概要
『流派ブック 斜歯忍軍』にて追加された流派。
伝奇計算機と呼ばれる妖術最新科学を組み合わせた装置を使いこなす者たちの流派。
比良坂の様に情報戦を得意としている。特に「居所」を活用する忍法が多い。
ちなみに、斜歯の科学技術により蘇った千利休が所属しているという設定が合ったりする。
伝奇計算機と呼ばれる妖術最新科学を組み合わせた装置を使いこなす者たちの流派。
比良坂の様に情報戦を得意としている。特に「居所」を活用する忍法が多い。
ちなみに、斜歯の科学技術により蘇った千利休が所属しているという設定が合ったりする。
※改訂版の内容には※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
忍法考察
【機蜂】
集団戦ダメージと射撃戦ダメージを選べる使い勝手の良い忍法。
目標の【居所】を得られる追加効果もあって損はないが、
戦闘中という事は既に【居所】を持っているか、クライマックスフェイズのどちらかであることが多い。
戦闘を起こす為に使うというよりは、後述の【斥候】と組み合わせる使い方が主となるだろう。
また、集団戦の攻撃忍法に分類されるので【一夜城】の接近戦ダメージ追加や背景【門下】による回避マイナスが乗る。
【炎上】
マイナス補正が付かなくなった代わりに、【奥義】の【情報】を消費して射撃戦2点追加できる【夢浄瑠璃】。
ダメージ効率はいいが、【奥義】の【情報】を失うリスクは仲間がいないとかなり高いのが欠点。
トドメを刺す際に使えば奥義情報を失うのデメリットは比較的軽いと言えるか。
状況がかなり限定的だが、【一見】があれば実質ノーコストになる。
マイナス補正が付かなくなった代わりに、【奥義】の【情報】を消費して射撃戦2点追加できる【夢浄瑠璃】。
ダメージ効率はいいが、【奥義】の【情報】を失うリスクは仲間がいないとかなり高いのが欠点。
トドメを刺す際に使えば奥義情報を失うのデメリットは比較的軽いと言えるか。
状況がかなり限定的だが、【一見】があれば実質ノーコストになる。
【視奪】
自分以外が獲得した【秘密】か【居所】を盗める忍法。
【傍受】と似ているが、あらゆる獲得に対応しているためより強力になっている。
実質的に1サイクルに入手できる秘密の数が倍になるのと同義のため、情報戦においてはトップクラスに優秀な忍法。
他流派の血や巡らしを使ってでも取る価値はあるだろう。
ただ他のキャラクターが情報を調べることが前提のため、協力型ではあまり意味がないのが欠点。
自分以外が獲得した【秘密】か【居所】を盗める忍法。
【傍受】と似ているが、あらゆる獲得に対応しているためより強力になっている。
実質的に1サイクルに入手できる秘密の数が倍になるのと同義のため、情報戦においてはトップクラスに優秀な忍法。
他流派の血や巡らしを使ってでも取る価値はあるだろう。
ただ他のキャラクターが情報を調べることが前提のため、協力型ではあまり意味がないのが欠点。
【走査】
【秘密】を持っている相手の忍具の数や種類、奥義の指定特技全てを教えてもらえるユニークな忍法。
【開眼】や【修業】と組み合わせれば、後出しじゃんけん的に対処ができることは強みだろう。
直接的なアドバンテージは生み出さないものの、うまく使いこなせれば非常に強力かもしれない。
友人を失くしそうなくらいには凶悪だが、どうせやるなら【艶花】あたりと組み合わせるといいだろう。
【秘密】を持っている相手の忍具の数や種類、奥義の指定特技全てを教えてもらえるユニークな忍法。
【開眼】や【修業】と組み合わせれば、後出しじゃんけん的に対処ができることは強みだろう。
直接的なアドバンテージは生み出さないものの、うまく使いこなせれば非常に強力かもしれない。
友人を失くしそうなくらいには凶悪だが、どうせやるなら【艶花】あたりと組み合わせるといいだろう。
【支配】
【居所】の取得が条件になった代わりに、攻撃忍法にも対応する【策戦】。
あちらが上忍専用の秘伝忍法であるのに対しこちらは流派以外の制限がないため、
サポート忍法対策として背景「他流派の血」で取る選択肢にも入るだろう。
【道珠】【集中】「お金」や【完全成功】と組み合わせることで高確率で相手の忍法を封じることができ、かなり凶悪。
【居所】が必要なのが少々ネックだが、先述した【機蜂】や【夜見】があればどうにでもなる。
【居所】の取得が条件になった代わりに、攻撃忍法にも対応する【策戦】。
あちらが上忍専用の秘伝忍法であるのに対しこちらは流派以外の制限がないため、
サポート忍法対策として背景「他流派の血」で取る選択肢にも入るだろう。
【道珠】【集中】「お金」や【完全成功】と組み合わせることで高確率で相手の忍法を封じることができ、かなり凶悪。
【居所】が必要なのが少々ネックだが、先述した【機蜂】や【夜見】があればどうにでもなる。
【改竄】
ドラマシーン限定でサポート忍法を無効化しつつ、集団戦ダメージを与えられる。
効果自体は優秀だが、指定特技が器術分野からランダムで選ぶため、安定しないのが欠点。
サポート忍法を無効化したいだけなら【虎落笛】の方が安定しているし、
自分を守るだけでいいなら【経立】は戦闘中でも使えて、装備忍法のため1サイクルに何度でも無効化できる。
正直あまり使い勝手がいいとは言えないだろう。
ドラマシーン限定でサポート忍法を無効化しつつ、集団戦ダメージを与えられる。
効果自体は優秀だが、指定特技が器術分野からランダムで選ぶため、安定しないのが欠点。
サポート忍法を無効化したいだけなら【虎落笛】の方が安定しているし、
自分を守るだけでいいなら【経立】は戦闘中でも使えて、装備忍法のため1サイクルに何度でも無効化できる。
正直あまり使い勝手がいいとは言えないだろう。
【電病】
特技一つに限定される代わりに、ファンブルでなくとも判定に失敗するだけでよくなった【密告】というところだろうか。
与えるダメージは射撃戦1点と集団戦1点で
パッと見では控えめに見えるが、戦闘中でも使える為、ダメージ効率はむしろ良い。
対象とする特技は「修得時」に選ぶため、【特別教室】や背景【双子】などと組み合われば相手の忍法の特技にもできる。
その場合は目標値5のことがほとんどなので達成値を下げる忍法が必須となる。
でもそんなことをせずとも奥義や攻撃忍法の特技を指定しておけば、容易に使用条件は満たせるだろう。
特技一つに限定される代わりに、ファンブルでなくとも判定に失敗するだけでよくなった【密告】というところだろうか。
与えるダメージは射撃戦1点と集団戦1点で
パッと見では控えめに見えるが、戦闘中でも使える為、ダメージ効率はむしろ良い。
対象とする特技は「修得時」に選ぶため、【特別教室】や背景【双子】などと組み合われば相手の忍法の特技にもできる。
その場合は目標値5のことがほとんどなので達成値を下げる忍法が必須となる。
でもそんなことをせずとも奥義や攻撃忍法の特技を指定しておけば、容易に使用条件は満たせるだろう。
【離業】
「集団戦の攻撃忍法」1つを忍具を使うまで未修得扱いにすることで、【生命力】の減少を1点軽減できる。
さらに【斥候】【視奪】【支配】【改竄】【電病】がシーンに登場しなくても使えるようになる。
大抵は後者を目的に修得するだろう。
【斥候】が自分が居ないシーンの戦闘でも使えるのはかなり便利。
基本ルールブック62ページに記載されているように、基本的には忍法の使用にはシーン登場が必須なので、これらの忍法を使用する場合、鍵盤勢にとって重要な忍法になる。
ただし後者の効果を生かそうとすると、前半の【生命力】を軽減する効果が使いにくくなってしまう。
「集団戦の攻撃忍法」1つを忍具を使うまで未修得扱いにすることで、【生命力】の減少を1点軽減できる。
さらに【斥候】【視奪】【支配】【改竄】【電病】がシーンに登場しなくても使えるようになる。
大抵は後者を目的に修得するだろう。
【斥候】が自分が居ないシーンの戦闘でも使えるのはかなり便利。
基本ルールブック62ページに記載されているように、基本的には忍法の使用にはシーン登場が必須なので、これらの忍法を使用する場合、鍵盤勢にとって重要な忍法になる。
ただし後者の効果を生かそうとすると、前半の【生命力】を軽減する効果が使いにくくなってしまう。
【想定】
目標の【居所】か【奥義】の【情報】があれば、その目標に対する忍法の判定にプラス2補正がかかる装備忍法。
情報型のキャラクターなら条件を満たすのはたやすいし、そうでなくともクライマックスフェイズなら勝手に条件を達成できる為割と便利。
【必中】や【笹貫】とは相性が良く、同流派の【支配】とは凶悪な組み合わせとなる。
目標の【居所】か【奥義】の【情報】があれば、その目標に対する忍法の判定にプラス2補正がかかる装備忍法。
情報型のキャラクターなら条件を満たすのはたやすいし、そうでなくともクライマックスフェイズなら勝手に条件を達成できる為割と便利。
【必中】や【笹貫】とは相性が良く、同流派の【支配】とは凶悪な組み合わせとなる。
【技片】
特殊忍具「技片」を3つ獲得できる。妖術以外の特技で判定するとき、一時的にその特技を修得できるのは中々に便利。
ただ奥義の指定特技によく使われる、四隅にある呪術や異形化に対して使えないのが残念。ただ、人脈や兵糧術を取れるのでそれで十分だろう。
背景【異才】を取って戦術と妖術間のギャップを埋めれば妖術を取れないことはほとんど気にならなくなる。
一応【道具箱】と組み合わせるとさらに数を増やせるが、【管理】がないと1個溢れて無駄になってしまう。
特殊忍具「技片」を3つ獲得できる。妖術以外の特技で判定するとき、一時的にその特技を修得できるのは中々に便利。
ただ奥義の指定特技によく使われる、四隅にある呪術や異形化に対して使えないのが残念。ただ、人脈や兵糧術を取れるのでそれで十分だろう。
背景【異才】を取って戦術と妖術間のギャップを埋めれば妖術を取れないことはほとんど気にならなくなる。
一応【道具箱】と組み合わせるとさらに数を増やせるが、【管理】がないと1個溢れて無駄になってしまう。