大判
P78
P79
P80
忍秘伝
P125
P125
正忍記
P137
P137
P138
スタートブック上
スタートブック下
ハグレ流派ブック
隠忍流派ブック
概要
汎用忍法と侮ることなかれ、汎用忍法の熟知こそ玄人への近道なり(カンリ・ニン/1749~1832)。
ようするに、どの流派からでも修得できる汎用忍法は非常に採用率が高いため、
よく知っておくと手っ取り早く強くなれるということである。
初心者の方は是非しっかりと読んでみてほしい。
ただ、汎用忍法全部をしっかり書くと管理人が過労死してしまうので、
ほとんどの忍法は1行程で解説させて頂く、どうかご理解を示してほしい。
※改訂版の内容には※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関してもの内容にも※がついています。
ようするに、どの流派からでも修得できる汎用忍法は非常に採用率が高いため、
よく知っておくと手っ取り早く強くなれるということである。
初心者の方は是非しっかりと読んでみてほしい。
ただ、汎用忍法全部をしっかり書くと管理人が過労死してしまうので、
ほとんどの忍法は1行程で解説させて頂く、どうかご理解を示してほしい。
※改訂版の内容には※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関してもの内容にも※がついています。
忍法考察
大判
【接近戦攻撃】 P78
みんな大好き【接近戦攻撃】。コストがないのが嬉しい。
この忍法が最強という人も居るとか居ないとか。
なんだかんだこの忍法に頼るということがあるので指定特技はよく考えて選んだほうがよい。
【接近戦攻撃】 P78
みんな大好き【接近戦攻撃】。コストがないのが嬉しい。
この忍法が最強という人も居るとか居ないとか。
なんだかんだこの忍法に頼るということがあるので指定特技はよく考えて選んだほうがよい。
【毒手】P78
「マヒ」はそこそこ強いのでアリ。間合が0なのでフォローしてあげよう。
【雷電】という実質上位互換が誕生してしまったのが辛いところ。
【影法師】型で使えば、差別化できないこともないがそこまでする価値があるかどうかは微妙。
【必中】P79
射撃戦版【笹貫】。
命中判定の達成値が回避判定の目標値となる結構強い忍法。
【大権現】、【闇鎌斬】、【一存】などの達成値を上げる忍法と相性◎。
間合の短さをカバーしてやると安定して運用できる。
【旗魚】P79
スペシャル値を11まで下げれる攻撃忍法編。
【凶手】や【水晶眼】などのサポート忍法でスペシャル値を減少させて使ってあげよう。
装備忍法である【一存】などでスペシャル値を減少させても効果の適応順番の関係で(基本ルールブック55p参照)意味がないので注意。
【夢浄瑠璃】P80
【闇斑】の完全下位互換。なんで生まれたかわからない悲しき忍法。
※間合が3に変更。【爪紅】でコストを下げてあげれば、コスト0、回避-1の忍法が出来上がる点と間合で【闇斑】と差別化できるようになった。
【闇斑】P80
単体でマイナス修正を多くかけられ、間合もそれなりとかなり優秀な忍法。
※【夢浄瑠璃】は強化され、差別化できるようになった。【伏兵】とは......
【幻兵】P80
コストは重いが、それに見合う価値はある。それなりには強い。
接近戦ダメージも与えられるので【生命力】を削れることができ、
集団戦ダメージだけの攻撃忍法と違い、メインフェイズ戦闘で腐りづらい。
忍秘伝
【刃馬】P125
相手の回避判定にプラス2修正がつくが、その代わり2点ダメージを与えられる忍法。
プラス修正があったとしても相手が避けられない状況、例えば、相手が逆凪しているときなどで有効活用できる。
また、単純に相手の回避判定に【誘導:水中】や【陽炎】でマイナス修正をかけて
プラスマイナスゼロの状態に持って行ってしまうのも良い。
【刃馬】P125
相手の回避判定にプラス2修正がつくが、その代わり2点ダメージを与えられる忍法。
プラス修正があったとしても相手が避けられない状況、例えば、相手が逆凪しているときなどで有効活用できる。
また、単純に相手の回避判定に【誘導:水中】や【陽炎】でマイナス修正をかけて
プラスマイナスゼロの状態に持って行ってしまうのも良い。
【眩撃】P125
回避判定にマイナス2修正がつくが、間合0、コスト3と忍法自体の性能が低い。
上記の【刃馬】のデメリットであるプラス修正を誤魔化す手段はシノビガミには多いが、
こちらのデメリットであるコストや間合を誤魔化す忍法は少なく、使いづらい。
また、【眩撃】+【大詰】なんてことをするぐらいなら、
【接近戦攻撃】+【陽炎】の方がコスト的にも指定特技的にも便利。
射撃戦ダメージしか与えられないが、間合もコストも優秀な【血汗】の方が基本的には使い勝手が良い。
間合のデメリットが気にならない【影法師】型で奇跡的にコストが余っているなら有効活用できるかもしれない。
【這剣】P125
当たれば相手の回避判定にその戦闘中マイナス1修正をかけられる忍法(最大マイナス3まで累積可)。
永続的なデバフは単純に強く、忍法自体の性能も悪くないので、使いやすい。
【風饗】などの複数回攻撃を可能にする忍法や【影分身】などの間合を補ってくれる忍法と相性が良いだろう。
【石切】P125
コストなしの接近戦ダメージ2点は性能としては申し分ないが、
それ以上に自分が一番低いプロットにいなければ使用できないのが厳しい(自分と同値のPCがいてもダメ)。
ただ、妖魔忍法の【狂骨】とすこぶる相性が良く、退魔編では結構活躍できる。
大体の場合、プロット1を選択していれば自分が一番低いプロットになれるが、
不安なら【無拍子】を修得しておくとよいだろう。
【形無】P125
【密勁】や【執行】よりコストが1点上がった代わりに、
好きな特技を指定特技に選べるようになった忍法。
ただ、好きな特技といってもあんまりにも自分が修得している特技から遠い特技を選んでしまうと
命中判定を成功できなくなるので、ある程度は自分が修得している特技に近い特技で攻撃することになる。
なので、特技の取り方を工夫したり、【電脳】などで特技を増やしておいたり、【闇鎌斬】などで命中判定にプラス修正をかけておくとよいだろう。
上手くいけば、目標値10や11で相手に回避判定を振らせることができ、とても強い。
【徹釘】P125
好きな分野をつぶせる攻撃忍法。
間合0、コスト3と使いづらいが、その分当たりさえすれば相手を機能不全にできる。
しかし、所詮は生命力の減少でしかないので、兵糧丸や【不死身】などで簡単に対処されてしまうのが玉にきず。
【魔薬】で兵糧丸を封じるか、割り切って何度も【徹釘】を当てられるような構成にするといいだろう。
【巡矢】P125
攻撃するたびにダメージが上がっていく忍法(最大4点)。
コスト1、間合2と優秀なうえ、【連撃】などと合わせるとお手軽に高火力が出せる。
ただ、初回使用時はダメージが0点だったり、複数人を相手取ったときにうまく機能しなかったりと
そこそこに欠点があるので、火力を上げられる【痛打】や別の複数対象を取れる忍法を修得してサポートしたい。
また、コスト1はあるので、【連撃】などと合わせる場合、コストを増やしたりしてやらないと十全には活用しづらい。
【巡矢】のコストを下げられる【爪紅】や
使う回数が多いサポート忍法のコストを減らせる【忍法回路】を修得するのがおすすめ。
ちなみに、改訂版では0点ダメージは攻撃が当たってない判定になるので、初回に限り【風饗】が発動できない。
気を付けよう。
【槍飛沫】P125
自分が受けたダメージの分だけ回避判定にマイナス修正を付ける忍法(最大マイナス3)。
能動的に生命力を減らす構築(【背水】や【忍道】など)とは当然相性が良いが、
生命力を3点減らすだけで【一角】と同じマイナス修正を得られるので、普通に使っても十分に強い。
【雷電】P125
「マヒ」が結構強いうえ、間合も3と優秀な王道で強い系の忍法。
【陽炎】とかで避けづらくするだけでかなりうざったい。
従者を使っての複数回攻撃で「マヒ」を累積させていくのもアリ。【絶対防御】をされても「マヒ」は累積するのが魅力。
【災音】P125
妖魔武器を砕けば脅威の三点ダメージを叩き出せる忍法。
通常であれば、妖魔武器は獲得しづらい貴重なものなので、なかなかにリソースを補充しづらいが、
【夜駕籠】や【妖魔工学】ならお手軽に妖魔武器を獲得できる。
【夜駕籠】型の余った枠に入れて、出来ることの幅を広げたり、
【妖魔工学】と合わせて回数制限付きでダメージを上げられる忍法として使うとそこそこ便利。
【機械兵団】P125
一度この忍法の命中判定に成功した相手に対してはその後命中判定が自動成功になる忍法。
命中判定を多く行いがちな【連撃】+【巨門】型や、
命中判定が成功しづらい従者に【教導】する忍法としても優秀。
【完全成功】同様、逆凪中でも発動できるので、高プロットに行く型やダイス運が悪い人も是非。
【崩落】P125
【金棒】の集団戦版。
秘伝忍法で間合も短くコストも若干重い【金棒】とは違い、汎用忍法で間合2、コスト1であり、集団戦ダメージなので【絶対防御】を貫通できる点が、かなり強い。
ただ、この忍法だけだと攻撃を当て、ファンブルエリアに相手を送っても追撃する手段がないので、
【式神】などの別の攻撃忍法で再度攻撃できるようにする忍法を修得しておくとよいだろう。
正忍記
【精密格闘】P137
コストが1重くなった代わりに命中判定にプラス1の修正がついた【接近戦攻撃】。
そのまま使うと多少成功しやすいだけなので、他の忍法と合わせたい。
ただ、命中判定の達成値を参照する忍法は少なく、特別シナジーのある忍法が【二重虹】ぐらいしかないのが玉に瑕。
【精密格闘】P137
コストが1重くなった代わりに命中判定にプラス1の修正がついた【接近戦攻撃】。
そのまま使うと多少成功しやすいだけなので、他の忍法と合わせたい。
ただ、命中判定の達成値を参照する忍法は少なく、特別シナジーのある忍法が【二重虹】ぐらいしかないのが玉に瑕。
【驚器】P137
フレーバーテキスト曰く環境利用闘法というロマンあふれた名称で呼ばれているかっこいい忍法。
その効果は、攻撃した時器術分野の好きな特技から指定特技を選べる、【密勁】や【執行】の亜種。
相手の特技構成次第では、相手の回避判定の目標値を10や11に上げることが可能だが
【密勁】や【執行】と違いコスト2なのが重い。
とは言っても間合とコストさえカバーできれば優秀な忍法なので是非使って欲しい。
【鶴首】P137
目標がラウンド中に使ったコストの分だけ回避修正にマイナス修正をつける忍法(最大マイナス4)。
コストを使わない忍は存在しないので、相手依存でありながら安定してマイナス修正できる。
相手が先に行動しないとマイナス修正をつけれないので、自分はなるべく低いプロットに陣取るのが無難。
相手より低いプロットにいることが発動条件である【後の先】などと相性が良いだろう。
【首提灯】P137
自身のプロット値の半分だけ回避にマイナス修正入り、
攻撃に成功するとラウンド終了時に接近戦ダメージ1点を与えるクセがすごい忍法。
高プロットでの使用が推奨されるのでコストは問題ないが、間合が心許ないので【大詰】などでサポートしよう。
その効果の特異性のせいで裁定がGMごとにばらける。下記に2つの裁定例を載せる。
1.【首提灯】へのダメージバフは全てラウンド終了時に適応
シンプルな裁定で直感的に分かりやすい。
2.他の忍法により"追加"されたダメージは相手が回避判定に失敗した時に適応され、ダメージを"上昇"する効果はラウンド終了時に適応される
ダメージを追加する忍法には「攻撃が成功したときに追加でダメージを与える」と書かれており、
基本ルルブ65pに「回避判定に失敗したら攻撃が成功」と書かれているので、ルルブ準拠の裁定は恐らくこの裁定。
この裁定を採用すると【殉教】などを活用すれば、高火力時間差二回攻撃を行え、
状況次第では【不死身】などを貫通して相手を倒せる唯一無二の忍法として運用できる。
【病殺】P137
攻撃が当たった時相手に1点の「汚れ」か接近戦ダメージを与える退魔編専用忍法。
「汚れ」は兵糧丸では回復できないのでいやらしいことこの上ないが、「汚れ」はダメージではないため【痛打】などは乗らないので注意しよう。
また、【毒果】とは違って分野自体は残るのでメモが必要な場合もある。
【憑影】P137
命中判定にマイナス修正を任意の数(最大マイナス3)つけると、その分だけ回避判定にマイナス修正を与えることができる忍法。
プラス修正でマイナス修正を打ち消せる、【闇鎌斬】や【釣瓶撃ち】や
マイナス修正があろうが絶対に判定を成功させれる【完全成功】や【朧】と相性が良いだろう。
因みに初版での名前は【月影】で裏柳生の【月影】と名前が被っていた。
【糸曳】P137
従者型メタ忍法
相手依存だが回避判定にマイナス修正を付けたり追加で射撃戦ダメージと、刺されば強力だがいかんせん間合が厳しい。
【鷹の目】などの補助が必要になるだろう。
シナリオで従者が出ることが確定しているなら活躍の余地はあるかもしれない。
【災雷】P137
正忍記の中でも屈指の強忍法。【流星雨】や【雷電】同様、召喚術は要警戒を創り出した元凶。
この忍法一つで「悪天候」型というのが生まれたといっても過言ではない。
攻撃成功時で戦場を「悪天候」に変更でき、「悪天候」時に回避にマイナス2修正、追加で接近戦ダメージとかいう
戦場型に必要な効果をすべて兼ね備えている忍法。
一度攻撃が成功しなくては戦場を変更できない点やコストが3と多少重い点はネックだが、
それらは通常の戦場型で【誘導】に裂く忍法枠を使ってカバーしてやろう。
【睨撃】P137
相手と同プロットの場合スペ値マイナス2の射撃戦ダメージ1点。
【影法師】などでサポートする必要はあるが【凶手】と合わせるだけでスペ値8で判定できる。
間合2と素の性能も悪くはないので、やむを得ず相手と別のプロットになってしまった場合でも戦えなくはない。
【人海】P138
回避判定に【魔薬】の効果を付随したような忍法。
効果は唯一無二で面白いが、回避に成功されたらこちらも「遁甲符」を使うことができない。
現実的に運用するには回避判定へのマイナス修正やダメージの追加など一工夫必要だろう。
【助勢】P138
忍具を消費すると回避判定にマイナス2修正、追加で射撃戦ダメージ1点する集団戦。
【惨撃】と似たような効果だがこちらは回避判定前に使用するので、攻撃が当たらなければ忍具が無駄になってしまう。
忍具を戦闘中に獲得できるなら一考の余地あり。
スタートブック上
【静舞】
攻撃を当てたら相手の命中判定にマイナス1修正を与える忍法。
当たればそこそこ強いが、間合もコストも優秀ではないので、サポートしづらく微妙。
しかも、当てたラウンド中しか効果が発揮されないため、相手より先に行動しなければ当てても意味がない。
【静舞】
攻撃を当てたら相手の命中判定にマイナス1修正を与える忍法。
当たればそこそこ強いが、間合もコストも優秀ではないので、サポートしづらく微妙。
しかも、当てたラウンド中しか効果が発揮されないため、相手より先に行動しなければ当てても意味がない。
【華憐】
自分に対してプラスの【感情】を持っている相手に攻撃するとき、回避判定にマイナス2修正を与える忍法。
発動条件は【呼び声】+【化粧】or【素直】で確実に満たせるので、
これらの忍法を無理なく採用できる【親友】型や【感情】特化のメインフェイズ型の忍と相性が良い。
【霊弾】
【天牛】と似たような忍法。あちらと違い、与えるのが接近戦ダメージではなく、射撃戦ダメージになっているが、
間合が1長く、コストが1軽くなっているので、流石にこちらのほうが優秀。
それでもなおコストも間合も微妙で使いづらいが、当たりさえすれば強力なので、
【大詰】や【道具箱】などで頑張ってサポートしよう。
【狛衛士】
無条件にファンブル値を1上げられるので、割と優秀。同じくファンブル値を上げられる【村雲】などと相性が良い。
しかし、集団戦ダメージしか与えられないので、判定放棄へのリスク付けが難しい。
なので、追加でダメージを与えられる忍法(【獣化】)などを活用して火力を上げると良いだろう。
スタートブック下
【剛剣】
プロット4以下にいる相手しか対象に取れないが接近戦ダメージ2点を与える忍法。
条件の緩さの割には接近戦ダメージ2点はかなり強力。
しかし、間合やコストは優秀ではないので、【大詰】や【道具箱】などで頑張ってサポートしよう。
【剛剣】
プロット4以下にいる相手しか対象に取れないが接近戦ダメージ2点を与える忍法。
条件の緩さの割には接近戦ダメージ2点はかなり強力。
しかし、間合やコストは優秀ではないので、【大詰】や【道具箱】などで頑張ってサポートしよう。
【縄鏢】
階級制限のない【千矢】。その代わりコストはそこそこ重くなっている。
無条件で間合が長いので、弱くはないが、
間合は少し短いがコストが「なし」の【射撃戦攻撃】や
緩い条件でコストがこの忍法より優秀で接近戦ダメージの【飛魂】と差別化出来るかどうかを検討してから採用しよう。
ハグレ流派ブック
【剛剣】
実質的にプロット値5以下でしか使えなくなった代わりに、判定が一度になりコストが減った【砂縛】のような忍法。
あちらと異なり接近戦ダメージ2点になったが、二回判定を降らせるという高所型と相性の良い個性も無くなってしまった。
正直2点ダメージを与えたいだけなら、【誘導】と【怪鳥】や【影薙】を組み合わせた方がコストも低いし確実だろう。
中忍頭になり【夜叉】が使えるようになれば、お役御免なのは同じ。
【剛剣】
実質的にプロット値5以下でしか使えなくなった代わりに、判定が一度になりコストが減った【砂縛】のような忍法。
あちらと異なり接近戦ダメージ2点になったが、二回判定を降らせるという高所型と相性の良い個性も無くなってしまった。
正直2点ダメージを与えたいだけなら、【誘導】と【怪鳥】や【影薙】を組み合わせた方がコストも低いし確実だろう。
中忍頭になり【夜叉】が使えるようになれば、お役御免なのは同じ。
【静舞】
コストが増えた代わりに、目標の命中判定に-1修正を付けられるようになった【接近戦攻撃】。
しかし効果が持続するのはそのラウンド間だけであり、効果を活かすには上のプロットを取らなければならない。
コストが2も増える割には、得られるメリットが割に合わないように感じる。
新規キャラで枠が足りないなどでもない限り、補正値が多く戦闘中持続する【武器破壊】を使った方がいいだろう。
【華憐】
自身にプラスの【感情】を持っている相手にのみ、回避判定にマイナス補正がかかる【接近戦攻撃】。
なのだが、この忍法を持っている時点で感情を結んでもらえなくなるため、使い勝手は非常に悪い。
どうしても使いたいなら【猫撫】や【呼び声】と、【素直】や【宴】とを組み合わせるしかない。
3枠も使ってできることは回避判定-1というのはあまりにもしょっぱい。
そんな事をするならまだ【陽炎】を特例修得するか、あるいは【操り人形】でも使った方がいいだろう。
【霊弾】
射撃戦になった代わりに、間合が伸びコストが減った【天牛】。
忍具を減らせるのは良いものの、あまりにも使いにくかった【天牛】の弱点が概ね改善され、十分実用圏内になっている。
この忍法の主目的はダメージよりも忍具破壊の方なので、ほぼ上位互換と思っていいだろう。
隠忍流派ブック
【氷針】
相手の変調を変えられるユニークな忍法。既に変調を持っている相手にしか効果が無いため、少々回りくどい。
任意の変調を与えたいだけなら、ドラマシーンにも使える【医霊】を使った方が良いだろう。
ただし、自らに変調を与える【朽気】型などに対しては嫌がらせができるため、独自の利用価値はあるかもしれない。
【氷針】
相手の変調を変えられるユニークな忍法。既に変調を持っている相手にしか効果が無いため、少々回りくどい。
任意の変調を与えたいだけなら、ドラマシーンにも使える【医霊】を使った方が良いだろう。
ただし、自らに変調を与える【朽気】型などに対しては嫌がらせができるため、独自の利用価値はあるかもしれない。