概要
ロマンの塊である忍道型について記述します。
忍道型への対策も記述しているので、忍道型を使おうと思っている人にも思ってない人にも参考になると思います。
意見や感想、忍道への恨み辛み等はドンドンコメントしてくれると助かります。
忍道型への対策も記述しているので、忍道型を使おうと思っている人にも思ってない人にも参考になると思います。
意見や感想、忍道への恨み辛み等はドンドンコメントしてくれると助かります。
0.忍道
【忍道】自身の生命点が1点の時、すべての判定に+2の修正がつき、攻撃に成功すると本来の効果に加えて射撃戦3点を与える
上記の通り忍道型はいわゆる火事場構成となっており、忍法枠が非常にカツカツになる。そのため、「あったらいいな」を入れている余裕はない。その為忍法の紹介も絶対に必要な忍法と可能な限り入れるべき忍法の二種類に限定して記述した。
稀に【忍道】【開祖】【忍道】という構成もあるが、上忍以上でもない限り忍法枠がどうあがいても足りないため割愛する
忍道型で大切なことは大きく4つ。
まず、如何に早く生命点1点になるか。
次に、如何に生命点を減らす過程を有効活用できるか。
3つ目に、如何に長く生命点1点を維持するか。
最後に、如何に忍道を有効活用できるか。
これからこの4点をもとに書いていく。
稀に【忍道】【開祖】【忍道】という構成もあるが、上忍以上でもない限り忍法枠がどうあがいても足りないため割愛する
忍道型で大切なことは大きく4つ。
まず、如何に早く生命点1点になるか。
次に、如何に生命点を減らす過程を有効活用できるか。
3つ目に、如何に長く生命点1点を維持するか。
最後に、如何に忍道を有効活用できるか。
これからこの4点をもとに書いていく。
1.自発的に生命点を減らせる忍法
【血餅】1点。判定に成功すると兵糧丸を一つ手に入れる
【毒飼】1点。変調すべて回復
【精密機動】好きなだけ。ファンブル値減少
【血断】【生命力】を1点減らすとダメージ1点追加
【魔血】1点。隠忍の血統の忍法使用可
【獣技】1点。忍獣の忍法使用可
【戒眼】1点。【奥義】使用者に2ダメージ
【逆観】1点。マイナス修正無効化
【刹那】自分が一番高プロットのとき【生命力】を1点消費してファンブル値を3に固定
【呆気】【生命点】を1~3点消費して、目標の判定のファンブル値をその分だけ上げる
【大権現】1点。命中判定と回避判定の時、3つのダイスの中から2つを選んで出目とする
などなど
【毒飼】1点。変調すべて回復
【精密機動】好きなだけ。ファンブル値減少
【血断】【生命力】を1点減らすとダメージ1点追加
【魔血】1点。隠忍の血統の忍法使用可
【獣技】1点。忍獣の忍法使用可
【戒眼】1点。【奥義】使用者に2ダメージ
【逆観】1点。マイナス修正無効化
【刹那】自分が一番高プロットのとき【生命力】を1点消費してファンブル値を3に固定
【呆気】【生命点】を1~3点消費して、目標の判定のファンブル値をその分だけ上げる
【大権現】1点。命中判定と回避判定の時、3つのダイスの中から2つを選んで出目とする
などなど
一番使いやすいのはやはり【血餅】だろう。判定の成否にかかわらず生命点を減らし、ついでに「兵糧丸」を手に入れることが出来る。この「兵糧丸」は後述する生命点1点の維持にも大いに役立つ。更に、兵糧丸の獲得個数が忍具の所持上限に到達したとしても兵糧丸が獲得できないだけで【生命力】を減らすことはできるため血餅が断トツでお勧めである。メインフェイズ中の自分の手番にも【血餅】は使用可能なため、一般的な3サイクルのシナリオならメインフェイズで3点、クライマックス戦闘の最初の自分の手番で1点の4点を削れるため、あともう1点を妖魔化で「汚れ」を受けるなり、適当な弱点でダメージを受けるなり、自発的に【生命力】を削れる忍法をもう一つ修得するなり(その場合は回避判定に実質の+修正を付けられる【大権現】がお勧め)して【生命力】を減らせば、クライマックス戦闘の自分の手番までに【忍道】を発動できる。
メインフェイズがなく、戦闘しか行わない模擬戦やそういった特殊なシナリオをやる場合は一気に【生命力】を減らせる【精密機動】の方が便利。
メインフェイズがなく、戦闘しか行わない模擬戦やそういった特殊なシナリオをやる場合は一気に【生命力】を減らせる【精密機動】の方が便利。
2.忍道未発動時にサブとして使える忍法
ここでは戦闘中に限って説明する
【春香】射撃戦1点か逆凪
【鎖陣】射撃戦1点。回避-1を与える(最大-3まで)
【喘縄】戦闘中あらゆる判定-1とファンブルで接近戦1点を与える
【焼鍼】接近戦1点と「残刃」
【赤腕】接近戦1点と「火達磨」
【吹火】射撃戦1点と「火達磨」
【花炬】射撃戦1点と「残刃」
【嶽割】自分より上のプロットのみ。接近戦3点
他複数
【春香】射撃戦1点か逆凪
【鎖陣】射撃戦1点。回避-1を与える(最大-3まで)
【喘縄】戦闘中あらゆる判定-1とファンブルで接近戦1点を与える
【焼鍼】接近戦1点と「残刃」
【赤腕】接近戦1点と「火達磨」
【吹火】射撃戦1点と「火達磨」
【花炬】射撃戦1点と「残刃」
【嶽割】自分より上のプロットのみ。接近戦3点
他複数
戦闘中忍道が発動していないのは忍法枠が2つ3つないのと同義で、仲間に発動までの間負担を強いることになってしまう。そのため単体で強い忍法や相手にデバフをかけて負担を減らすのがいいだろう。
ただ、デバフにわざわざ忍法枠を割くよりはその忍法枠でさっさと自身の【生命力】を削った方が良い。
その意味では【獣技】や【魔血】はその両方を満たしているが、世界忍者連合で組む場合は難しいだろう。
ただ、デバフにわざわざ忍法枠を割くよりはその忍法枠でさっさと自身の【生命力】を削った方が良い。
その意味では【獣技】や【魔血】はその両方を満たしているが、世界忍者連合で組む場合は難しいだろう。
3.【生命力】1点の状態を維持したまま生き残るためのアレコレ
【御斎魂】指定特技の判定に成功すると【生命力】の減少を一度だけ無効化する
【戦装束】ダメージを1点軽減できる忍具を獲得する
【息吹】判定の目標値が10以上の時達成値に+2、中忍頭以上
【大権現】命中判定と回避判定の時、3つのダイスの中から2つを選んで出目とする
【苦悶】【生命力】を失っても特技が使用不能にならない代わりに、あらゆる判定に-1修正
【血餅】【生命力】を1点消費し、判定に成功すると兵糧丸を一つ手に入れる
【絶対防御】
【不死身:回復低下】回復量のマイナスが3から始まる
【不死身:慰め】最低回復量が1になる
「妖魔化」1点汚れを受ける代わりに【生命力】を失っても特技が使用不能にならない
【戦装束】ダメージを1点軽減できる忍具を獲得する
【息吹】判定の目標値が10以上の時達成値に+2、中忍頭以上
【大権現】命中判定と回避判定の時、3つのダイスの中から2つを選んで出目とする
【苦悶】【生命力】を失っても特技が使用不能にならない代わりに、あらゆる判定に-1修正
【血餅】【生命力】を1点消費し、判定に成功すると兵糧丸を一つ手に入れる
【絶対防御】
【不死身:回復低下】回復量のマイナスが3から始まる
【不死身:慰め】最低回復量が1になる
「妖魔化」1点汚れを受ける代わりに【生命力】を失っても特技が使用不能にならない
【生命力】1点を維持する手段としてはダメージを軽減、無効化するか、そもそも攻撃を避けるか、【生命力】を都度回復するかの三種類が主に挙げられる。
ダメージを軽減、無効化する【御斎魂】や【戦装束】はそう何度も使える忍法ではなく使いづらい。
しかし、攻撃を避けるための達成値を上げたり、特技分野を維持する忍法は【忍道】と相性が良い。
例えば、特技分野が少なくなり、目標値が高くなりがちな【忍道】と目標値が高いことが発動条件である【息吹】は相性が良く、
【大権現】は【生命力】をコストとするが、むしろ【生命力】を減らしたい【忍道】型なら【生命力】の消費は気にならない。
【苦悶】の-1修正も【忍道】の大きな+修正である程度無視できる。
そして、退魔編の忍法、背景が使えるシナリオ限定だが、背景【魔人】で妖魔化するのも有効。
妖魔化は「汚れ」を受けて【生命力】を1点減らすだけで【生命力】を失っても特技が使用不能にならなくなるうえ、妖魔忍法をランダムに1つ修得する効果やコストが増える効果などの中からランダムに1つの効果を受けられる。
特技が使用不能にならないこと、【忍道】型では【生命力】の消費が気にならないことが相性が良いうえ、妖魔忍法の中にも【忍道】型と相性が良いものが複数あり、運が良ければこれらの妖魔忍法も修得できる。
ダメージを軽減、無効化する【御斎魂】や【戦装束】はそう何度も使える忍法ではなく使いづらい。
しかし、攻撃を避けるための達成値を上げたり、特技分野を維持する忍法は【忍道】と相性が良い。
例えば、特技分野が少なくなり、目標値が高くなりがちな【忍道】と目標値が高いことが発動条件である【息吹】は相性が良く、
【大権現】は【生命力】をコストとするが、むしろ【生命力】を減らしたい【忍道】型なら【生命力】の消費は気にならない。
【苦悶】の-1修正も【忍道】の大きな+修正である程度無視できる。
そして、退魔編の忍法、背景が使えるシナリオ限定だが、背景【魔人】で妖魔化するのも有効。
妖魔化は「汚れ」を受けて【生命力】を1点減らすだけで【生命力】を失っても特技が使用不能にならなくなるうえ、妖魔忍法をランダムに1つ修得する効果やコストが増える効果などの中からランダムに1つの効果を受けられる。
特技が使用不能にならないこと、【忍道】型では【生命力】の消費が気にならないことが相性が良いうえ、妖魔忍法の中にも【忍道】型と相性が良いものが複数あり、運が良ければこれらの妖魔忍法も修得できる。
例えば、射撃戦ダメージを無効化できる【野衾】や【クリティカルヒット】と【範囲攻撃】のダメージを軽減できる【蛭子】、
隠忍の流派ブックに載っている【生命力】を回復した時に達成値8以上の攻撃のダメージを上げられる【金毛】や回避に-2修正が付いた【修羅】である【鏖殺】や同プロットからのダメージを2点軽減できる【長壁】などが【忍道】と相性が良い
隠忍の流派ブックで【忍道】型と相性が良い妖魔忍法が増えたおかげでまあまあの確率で【忍道】型と相性が良い妖魔忍法が引けるようになったため、妖魔化してみるのも良いだろう
これらの手段を組み合わせて特技の使用不能を避けるかか達成値を上げるかして相手の攻撃を避けるのが生存力に繋がると思われる。
そして、最後の【生命力】を都度の回復には【血餅】が最も有効だろう。大量の兵糧丸はそれだけで【忍道】型の生存力を大きく向上させる。
ただ、【血餅】にも指定特技の判定は必要なので、【血餅】の判定ミスをケアできる「神通丸」を初期忍具に選んでおくと良いだろう
また、【生命力】の維持には奥義を使うのも有効である。
定番の【絶対防御】で相手の攻撃を防ぐのも良いですし、【不死身】の回復力を【回復低下】の弱みで下げることで、【血餅】などを使えば即座に【生命力】を1に戻せる程度に【不死身】の回復量を抑えるのも有効。
【回復低下】で運用する場合の強みはハグレモノ流派ブックで追加された【慰め】にすると良いだろう。
【絶対防御】と違って【不死身】は5点以上の攻撃でも防げる点と変調を回復できる点が優れているが、【回復低下】を付けたとしても初回使用時に6の出目を出してしまうと3点回復してしまい、【血餅】で1点に戻せる【生命力】を超えてしまうので若干の運要素が絡む。
型や使える功績点に応じて使い分けよう
隠忍の流派ブックに載っている【生命力】を回復した時に達成値8以上の攻撃のダメージを上げられる【金毛】や回避に-2修正が付いた【修羅】である【鏖殺】や同プロットからのダメージを2点軽減できる【長壁】などが【忍道】と相性が良い
隠忍の流派ブックで【忍道】型と相性が良い妖魔忍法が増えたおかげでまあまあの確率で【忍道】型と相性が良い妖魔忍法が引けるようになったため、妖魔化してみるのも良いだろう
これらの手段を組み合わせて特技の使用不能を避けるかか達成値を上げるかして相手の攻撃を避けるのが生存力に繋がると思われる。
そして、最後の【生命力】を都度の回復には【血餅】が最も有効だろう。大量の兵糧丸はそれだけで【忍道】型の生存力を大きく向上させる。
ただ、【血餅】にも指定特技の判定は必要なので、【血餅】の判定ミスをケアできる「神通丸」を初期忍具に選んでおくと良いだろう
また、【生命力】の維持には奥義を使うのも有効である。
定番の【絶対防御】で相手の攻撃を防ぐのも良いですし、【不死身】の回復力を【回復低下】の弱みで下げることで、【血餅】などを使えば即座に【生命力】を1に戻せる程度に【不死身】の回復量を抑えるのも有効。
【回復低下】で運用する場合の強みはハグレモノ流派ブックで追加された【慰め】にすると良いだろう。
【絶対防御】と違って【不死身】は5点以上の攻撃でも防げる点と変調を回復できる点が優れているが、【回復低下】を付けたとしても初回使用時に6の出目を出してしまうと3点回復してしまい、【血餅】で1点に戻せる【生命力】を超えてしまうので若干の運要素が絡む。
型や使える功績点に応じて使い分けよう
4.忍道と相性が良い攻撃面の忍法
【必中】命中判定の達成値を超えないと回避できない
【背水】【生命力】2点以下で使用可能。接近戦3点
【影分身・百式】命中判定のプラス修正分、相手の回避にマイナスをつける(最大3まで)
【紅衣】【生命力】2点以下の時、回避にマイナス1、ダメージ1点上昇
【銃躙】【魔拳】の射撃戦版
【百物語】自身が行った判定の達成値を合計した数字が100を超えると自分の攻撃に対する回避判定が発生しなくなる忍法
【背水】【生命力】2点以下で使用可能。接近戦3点
【影分身・百式】命中判定のプラス修正分、相手の回避にマイナスをつける(最大3まで)
【紅衣】【生命力】2点以下の時、回避にマイナス1、ダメージ1点上昇
【銃躙】【魔拳】の射撃戦版
【百物語】自身が行った判定の達成値を合計した数字が100を超えると自分の攻撃に対する回避判定が発生しなくなる忍法
忍道型の晴れ舞台、戦闘の主役攻撃忍法とその相棒
【影分身・百式】は忍道型に入れる余裕のなかった回避のマイナス修正を簡単に実現できる最高の忍法であり、【血餅】と同じく欠かせない忍法である。ただ、中忍の場合忍法枠が足りないことも多い。
【影分身・百式】はあくまで『可能な限り入れるべき忍法』なので、忍法枠が足りない場合は無理して入れる必要はない。
主役の攻撃忍法は多くの場合【必中】か【背水】の二つのうち片方を採用する。
【忍道】の+修正により達成値が高くなりやすい【忍道】型と達成値を参照する【必中】は相性が良い。
指定特技が砲術と【血餅】の生存術から7と遠いが特技を取るレベルではない微妙な位置にいるが、忍道の+2があるので実質目標値5である。また、【影分身・百式】を合わせ相手に回避マイナスを与えることでほとんど当たる状況が作れるだろう。
【背水】は忍法枠の消費がきつい【ご当地忍法】経由ではなく【末裔】経由で修得するのが好ましい。
【背水】が当たれば、接近射撃3点ずつを【影分身・百式】によって回避マイナス付きで殴る。これこそロマン型にふさわしい響きである。【必中】よりは当たりづらいが【必中】がおかしいだけなので十分安定していると言って良いだろう。
ちなみに、「兵糧丸」は【生命力】が0になってから使用することが出来ないため、一度に6点ダメージを食らってしまうと、追加【生命力】がない場合「兵糧丸」で耐えるということが出来ない。
また、独自流派を使えば、夜顔の流派忍法であり、【魔拳】の射撃戦版である【銃躙】を無理なく修得できる。【忍道】の+修正で判定の成功率を大幅に向上できるため相性が良い。
そして、達成値に大きな+修正をかけられる【忍道】は【百物語】側からすると相性が良いが、【忍道】からするとわざわざ発動条件を満たす必要のない【影分身・百式】や【必中】で十分なことが多いので、【忍道】視点だとそこまで相性は良くない。
ただ、攻撃が必中になる効果自体は非常に強力なので、同じく【百物語】と相性が良い【銃躙】を採用するなら【百物語】の採用も一考の余地あり。
【影分身・百式】は忍道型に入れる余裕のなかった回避のマイナス修正を簡単に実現できる最高の忍法であり、【血餅】と同じく欠かせない忍法である。ただ、中忍の場合忍法枠が足りないことも多い。
【影分身・百式】はあくまで『可能な限り入れるべき忍法』なので、忍法枠が足りない場合は無理して入れる必要はない。
主役の攻撃忍法は多くの場合【必中】か【背水】の二つのうち片方を採用する。
【忍道】の+修正により達成値が高くなりやすい【忍道】型と達成値を参照する【必中】は相性が良い。
指定特技が砲術と【血餅】の生存術から7と遠いが特技を取るレベルではない微妙な位置にいるが、忍道の+2があるので実質目標値5である。また、【影分身・百式】を合わせ相手に回避マイナスを与えることでほとんど当たる状況が作れるだろう。
【背水】は忍法枠の消費がきつい【ご当地忍法】経由ではなく【末裔】経由で修得するのが好ましい。
【背水】が当たれば、接近射撃3点ずつを【影分身・百式】によって回避マイナス付きで殴る。これこそロマン型にふさわしい響きである。【必中】よりは当たりづらいが【必中】がおかしいだけなので十分安定していると言って良いだろう。
ちなみに、「兵糧丸」は【生命力】が0になってから使用することが出来ないため、一度に6点ダメージを食らってしまうと、追加【生命力】がない場合「兵糧丸」で耐えるということが出来ない。
また、独自流派を使えば、夜顔の流派忍法であり、【魔拳】の射撃戦版である【銃躙】を無理なく修得できる。【忍道】の+修正で判定の成功率を大幅に向上できるため相性が良い。
そして、達成値に大きな+修正をかけられる【忍道】は【百物語】側からすると相性が良いが、【忍道】からするとわざわざ発動条件を満たす必要のない【影分身・百式】や【必中】で十分なことが多いので、【忍道】視点だとそこまで相性は良くない。
ただ、攻撃が必中になる効果自体は非常に強力なので、同じく【百物語】と相性が良い【銃躙】を採用するなら【百物語】の採用も一考の余地あり。
5.忍道型サンプル
ここまでの内容を踏まえてサンプルを紹介する。
功績点を一切使わずに組んでみた。忍道が発動したら【必中】で安定した火力を出すシンプルな構成だ。
中忍功績点なしだと【血餅】以外に能動的に【生命力】を削る忍法を修得できないので、【忍道】未発動中は【春香】などで相手にデバフを撒くのもアリ。
【春香】以外だと相手の攻撃の目標になった時に自身の【生命力】を1点削るとその命中判定に-修正を付けられる幽がお勧め。
中忍功績点なしだと【血餅】以外に能動的に【生命力】を削る忍法を修得できないので、【忍道】未発動中は【春香】などで相手にデバフを撒くのもアリ。
【春香】以外だと相手の攻撃の目標になった時に自身の【生命力】を1点削るとその命中判定に-修正を付けられる幽がお勧め。
【末裔】と奥義改造で計4点。【血餅】で【生命力】を削りつつ忍道発動まで【鎖陣】でデバフをかける。後は【背水】で殴りつつ、【忍道】の+修正で相手の攻撃を避けよう。
中忍環境では【絶対防御】で防げない大ダメージを食らうことはそうそうないため、基本的には【不死身】より【絶対防御】の方が優秀。
中忍環境では【絶対防御】で防げない大ダメージを食らうことはそうそうないため、基本的には【不死身】より【絶対防御】の方が優秀。
中忍頭、功績点の重い背景禁止、奥義改造は1つまでという模擬戦で最も多いレギュレーションでの【忍道】型。
【大権現】【息吹】【忍道】を合わせ、敢えて遠い特技で代用判定を行い、目標値を上げ【息吹】の発動条件を常に満たし続ければ、全ての特技の判定を目標値5か6相当の確率で判定を行うことが出来る。
ゆえに大抵の攻撃を避けることができ、もし喰らっても「兵糧丸」と奥義で何とかできる。
攻撃面は回避困難でそれなりの火力が出る【必中】が一番おすすめだが、火力に振り切るなら独自流派で【魔拳】の射撃戦版である【銃躙】を修得すると良いだろう
また、中忍頭ともなると5,6点ダメージが飛んでくることも偶にはあるので、【不死身】と【絶対防御】のどちらが優秀かは一概には言えない。どちらにするかはお好みでどうぞ。
【大権現】【息吹】【忍道】を合わせ、敢えて遠い特技で代用判定を行い、目標値を上げ【息吹】の発動条件を常に満たし続ければ、全ての特技の判定を目標値5か6相当の確率で判定を行うことが出来る。
ゆえに大抵の攻撃を避けることができ、もし喰らっても「兵糧丸」と奥義で何とかできる。
攻撃面は回避困難でそれなりの火力が出る【必中】が一番おすすめだが、火力に振り切るなら独自流派で【魔拳】の射撃戦版である【銃躙】を修得すると良いだろう
また、中忍頭ともなると5,6点ダメージが飛んでくることも偶にはあるので、【不死身】と【絶対防御】のどちらが優秀かは一概には言えない。どちらにするかはお好みでどうぞ。
6.対策
一番わかりやすい【忍道】対策としては「故障」の変調で「兵糧丸」を封じること。集団戦スペシャル型などなら「故障」の変調をピンポイントで与えるのも難しくはないだろう。
【不死身】でそれらの対策をしてくる型もあるが、奥義破りを考えると【不死身】の発動は出来て一度か二度なので頑張って複数回攻撃を当てよう。
二つ目の対策は初動で【生命力】を削るために自分の手番で【血餅】を使うことが多いので、そこに圧をかけることです。
例えば、【残光】で【血餅】を未修得にしたり、【喘縄】や【悪地】でサポート忍法を妨害したりするのが良いだろう。
中忍の【忍道】型は防御面がザルのことが多く、テキトーに殴ってれば倒せるが、中忍頭以降の【忍道】型は【息吹】や【大権現】などのおかげで防御面もそれなりになっているので、油断しないようにしよう。
あとは、防御面がそれなりになっているとはいえ攻撃系の奥義はやはり面倒なので、それらの奥義である程度対策は出来るだろう。
【不死身】でそれらの対策をしてくる型もあるが、奥義破りを考えると【不死身】の発動は出来て一度か二度なので頑張って複数回攻撃を当てよう。
二つ目の対策は初動で【生命力】を削るために自分の手番で【血餅】を使うことが多いので、そこに圧をかけることです。
例えば、【残光】で【血餅】を未修得にしたり、【喘縄】や【悪地】でサポート忍法を妨害したりするのが良いだろう。
中忍の【忍道】型は防御面がザルのことが多く、テキトーに殴ってれば倒せるが、中忍頭以降の【忍道】型は【息吹】や【大権現】などのおかげで防御面もそれなりになっているので、油断しないようにしよう。
あとは、防御面がそれなりになっているとはいえ攻撃系の奥義はやはり面倒なので、それらの奥義である程度対策は出来るだろう。
7.まとめ
【生命力】を1点にしなきゃいけない制約からロマン型の域をでないと思われがちだが、中忍頭以降で上記の忍法を上手く組み合わせれば、攻撃面は非常に強力、防御面も悪くはないぐらいの型は作れる。
なので、立ち位置としてはガチよりのロマンかロマンよりのガチぐらい型だろう。
また、【忍道】型は体勢が整ってからは余りコストを必要としないことが多く、プロット値選択の幅が広いため、立ち回りの上手さが強さに比較的寄与する型だと思う。
だから、立ち回りで頭使うのが好きな人はぜひ使ってみてほしいし、
個人的な見解としてはロマンがちょっと入ったガチを使うのが一番楽しいので、そうじゃない方もぜひ使ってみてほしい。
なので、立ち位置としてはガチよりのロマンかロマンよりのガチぐらい型だろう。
また、【忍道】型は体勢が整ってからは余りコストを必要としないことが多く、プロット値選択の幅が広いため、立ち回りの上手さが強さに比較的寄与する型だと思う。
だから、立ち回りで頭使うのが好きな人はぜひ使ってみてほしいし、
個人的な見解としてはロマンがちょっと入ったガチを使うのが一番楽しいので、そうじゃない方もぜひ使ってみてほしい。