大判
- 【霞身】 【頑健】 【飢渇】
- 【軍師】 【涓滴】 【神通力】
- 【達人】 【翼煙管】 【偸業】
- 【配下】 【博識】 【斑猫】
- 【一角】 【一休庵】 【武芸】
- 【無双】 【木蓮】 【揺音】
- 【息吹】 【虚空蔵】 【彼岸】
- 【不動】 【閻魔】 【疾風】
忍秘伝
正忍記
スタートブック上
スタートブック下
隠忍流派ブック
概要
汎用忍法と侮ることなかれ、汎用忍法の熟知こそ玄人への近道なり(カンリ・ニン/1749~1832)。
ようするに、どの流派からでも修得できる汎用忍法は非常に採用率が高いため、
よく知っておくと手っ取り早く強くなれるということである。
初心者の方は是非しっかりと読んでみてほしい。
ただ、汎用忍法全部をしっかり書くと管理人が過労死してしまうので、
ほとんどの忍法は1行程で解説させて頂く、どうかご理解を示してほしい。
※改訂版の内容には※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関してもの内容にも※がついています。
ようするに、どの流派からでも修得できる汎用忍法は非常に採用率が高いため、
よく知っておくと手っ取り早く強くなれるということである。
初心者の方は是非しっかりと読んでみてほしい。
ただ、汎用忍法全部をしっかり書くと管理人が過労死してしまうので、
ほとんどの忍法は1行程で解説させて頂く、どうかご理解を示してほしい。
※改訂版の内容には※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関してもの内容にも※がついています。
忍法考察
【飢渇】
クライマックスフェイズ戦闘の長さは卓の雰囲気によって大きく異なる。
短期決戦を好むPLが多い卓では、待っている間に大体の戦闘は終わっているだろう。
一応、【閃軌】と組み合わせれば必要ラウンドを1減らせる。
逆に短期決戦を嫌い泥仕合を好むPLが多い卓なら、十分現実的な選択肢になるだろう。
【肉風船】【悪食】型や、「高所」型等とも相性が良い。
【一角】
スペシャルを出すだけで相手の回避率を約2.8%まで下げることができる驚異の忍法。
これのせいで、先につぶすか、【絶対防御】か【完全成功】を打つぐらいしかスぺ型への対策がなくなっており、
スぺ型が強い要因の一つとなっている。
あと、【完全成功】は【一角】には無力という裁定があるが、関係なく成功させるから【完全成功】である。
ただ、【完全成功:耀き】だと微妙なラインだとは思う。
管理人の卓ではどっちの【完全成功】でも避けれるという裁定。参考までに。
※大幅な弱体化。回避判定にマイナス3修正がつくだけとなった。
それでも依然強いが、バフを盛りまくって回避不可高火力の攻撃で一撃で相手を葬り去るような真似はできなくなった。
これからのスぺ型はいかにコンスタントにスペシャルが出せるようにするかが重要だろう。
それでも依然強いが、バフを盛りまくって回避不可高火力の攻撃で一撃で相手を葬り去るような真似はできなくなった。
これからのスぺ型はいかにコンスタントにスペシャルが出せるようにするかが重要だろう。
【揺音】
回避できないという奥義の最大の優位性を持続させることができる忍法。
【揺音】単体では見切り判定に成功されやすいが、【秘中の秘】と組み合わせることによって、見切り判定の成功率をかなり下げられる。
【影分身】+【揺音】+【秘中の秘】+【クリティカルヒット】は単純に強いので、ハグレモノなら使ってみてほしい。
【息吹】
プラス2修正はでかい。
参照するのはあくまで目標値なので、目標値が高くなりやすい【忍道】型と相性がいい。
【息吹】と【血餅】とを合わせれば、普通の【忍道】型と比べて、かなり高い耐久性を発揮できるだろう。
また、改訂によって代用の特技は自由な場所から代用可能と明言されたので、あえて遠いところから判定することで結果的に判定が成功しやすくなることを覚えておこう。
【疾風】
こちらも強いが、階級制限のせいで使う機会がない。ボスに修得させる分には便利。
一応【不動】と背景【生粋】(ハ43)を組み合わせることで、いかなるプロットでもファンブルしないシノビになれたりする。
【紅衣】
【忍道】などの発動条件に生命力が絡む忍法と合わせると便利。
加えて、【昔日】や【魔血】などで選択した忍法は使用可能なだけで、実際に選択した忍法を修得していない扱いなので
「自分が修得している攻撃忍法」にのみ適用される【紅衣】の効果はそれらの忍法に乗らない点に注意。
【忍道】などの発動条件に生命力が絡む忍法と合わせると便利。
加えて、【昔日】や【魔血】などで選択した忍法は使用可能なだけで、実際に選択した忍法を修得していない扱いなので
「自分が修得している攻撃忍法」にのみ適用される【紅衣】の効果はそれらの忍法に乗らない点に注意。
【凶剣】
対絶対防御用忍法。
あくまでも【絶対防御】によって減少できる【生命力】の値を1点分軽減する(通常の【絶対防御】なら、減少できるのが3点までになる)だけな点には注意。
エラッタによって(1点未満にはならないが)累積するのが明確になったので、より防御に対して強くなった。
対絶対防御用忍法。
あくまでも【絶対防御】によって減少できる【生命力】の値を1点分軽減する(通常の【絶対防御】なら、減少できるのが3点までになる)だけな点には注意。
エラッタによって(1点未満にはならないが)累積するのが明確になったので、より防御に対して強くなった。
正忍記
【気骨】
【飢渇】のコスト版。
【飢渇】と同様ラウンド経過が必要という点がネック。
そのため【閃軌】などでサポートしてやる必要があり、忍法枠の消費が激しい。
しかし、同じくラウンド経過が発動条件の【飢渇】や「極地」を併用すれば、ある程度この弱点をカバーできる。
あちら同様、【肉風船】【悪食】の様な耐久型ビルドと相性が良い。
【飢渇】のコスト版。
【飢渇】と同様ラウンド経過が必要という点がネック。
そのため【閃軌】などでサポートしてやる必要があり、忍法枠の消費が激しい。
しかし、同じくラウンド経過が発動条件の【飢渇】や「極地」を併用すれば、ある程度この弱点をカバーできる。
あちら同様、【肉風船】【悪食】の様な耐久型ビルドと相性が良い。
【忍鎌】
【頑健】より生命力が1点減少した代わりに、後出しで命中判定にプラス1修正を与えることができる忍法。
単体なら【頑健】の方が選ばれるかも知れないが、二個目以降【頑健】の完全上位互換なのでタンクしたい方は使ってみるといいだろう。
【頑健】より生命力が1点減少した代わりに、後出しで命中判定にプラス1修正を与えることができる忍法。
単体なら【頑健】の方が選ばれるかも知れないが、二個目以降【頑健】の完全上位互換なのでタンクしたい方は使ってみるといいだろう。
【清廉】
遠隔忍法にマイナス修正をかける忍法。
【虎落笛】と違い、装備忍法であるため何度でも使用できる点や判定が不要な点で優秀だが、
そもそもメインフェイズで使う遠隔忍法に強い忍法が少なく、それに伴い採用率も低いため
効果を発揮できる場面が少ない。
まあ背景的に【虎落笛】が取れなくて尚且つ遠隔忍法が怖い時気休めにとってもいいのではなかろうか。
遠隔忍法にマイナス修正をかける忍法。
【虎落笛】と違い、装備忍法であるため何度でも使用できる点や判定が不要な点で優秀だが、
そもそもメインフェイズで使う遠隔忍法に強い忍法が少なく、それに伴い採用率も低いため
効果を発揮できる場面が少ない。
まあ背景的に【虎落笛】が取れなくて尚且つ遠隔忍法が怖い時気休めにとってもいいのではなかろうか。
【張番】
居所乱入自動成功忍法。
メイン戦闘で乱入できるかできないかはメイン戦闘の結果、ひいてはシナリオ展開に直結することもあるので
いざという時に役に立つ安心感のある忍法。
とは言っても【感情】を結べばよくね?と通常ならなってしまうが、【居所】は受け渡せるので
手番を消費することなく確実に乱入できる。
メイン戦闘があると【秘密】で確信して枠が余ったら採用の余地あり。
居所乱入自動成功忍法。
メイン戦闘で乱入できるかできないかはメイン戦闘の結果、ひいてはシナリオ展開に直結することもあるので
いざという時に役に立つ安心感のある忍法。
とは言っても【感情】を結べばよくね?と通常ならなってしまうが、【居所】は受け渡せるので
手番を消費することなく確実に乱入できる。
メイン戦闘があると【秘密】で確信して枠が余ったら採用の余地あり。
【魔道】
妖術分野限定の【彼岸】(マイナス1修正付き)。
この忍法に限った話ではないが、やはり腐りやすい。
隠忍でなくても妖術分野には優秀な忍法が多いので、それらを修得している忍にはそこそこ有用。あと名前がイイ。
妖術分野限定の【彼岸】(マイナス1修正付き)。
この忍法に限った話ではないが、やはり腐りやすい。
隠忍でなくても妖術分野には優秀な忍法が多いので、それらを修得している忍にはそこそこ有用。あと名前がイイ。
スタートブック上
【鍔迫】
同プロットへの相手への命中判定にプラス2修正を加える忍法。
ゆえに、【影法師】+達成値を参照する忍法(【必中】など)と組み合わせて使いたい。
プロットが相手依存なため、コストの安定供給ができない【影法師】とコストの重い忍法は相性が良くないため、
達成値を参照する忍法の中でもコストが軽い【影分身・百式】と組み合わせるのが最も良いだろう。
ハグレブック収録
同プロットへの相手への命中判定にプラス2修正を加える忍法。
ゆえに、【影法師】+達成値を参照する忍法(【必中】など)と組み合わせて使いたい。
プロットが相手依存なため、コストの安定供給ができない【影法師】とコストの重い忍法は相性が良くないため、
達成値を参照する忍法の中でもコストが軽い【影分身・百式】と組み合わせるのが最も良いだろう。
ハグレブック収録
スタートブック下
【一味】
「忍犬」「戦闘員」「工作員」のうちいずれかを従者にできる忍法。
「工作員」は【社会戦】によりメインフェイズで若干の負荷をかけることができ、
「戦闘員」は【陽炎】+【射撃戦攻撃】でそこそこ強い攻撃ができ、
「忍犬」は【生命力】が3もあるうえ、【かばう】が使えるため、どれを選んでもそこそこ活躍してくれる。
上手に使えば【頑健】以上の外付け【生命力】となる「忍犬」が特におすすめ。
隠忍ブック収録
「忍犬」「戦闘員」「工作員」のうちいずれかを従者にできる忍法。
「工作員」は【社会戦】によりメインフェイズで若干の負荷をかけることができ、
「戦闘員」は【陽炎】+【射撃戦攻撃】でそこそこ強い攻撃ができ、
「忍犬」は【生命力】が3もあるうえ、【かばう】が使えるため、どれを選んでもそこそこ活躍してくれる。
上手に使えば【頑健】以上の外付け【生命力】となる「忍犬」が特におすすめ。
隠忍ブック収録
【応報】
自分を攻撃した相手への攻撃へのダメージを、攻撃されたラウンド中上昇させる忍法。
攻撃されないということはありえないので、
低めのプロットに陣取って攻撃されるのを待てば、条件が自ずと満たされ、比較的お手軽に火力を上げられる。
攻撃してきた相手が遠くにいても攻撃できるように間合が長めの忍法を修得しておくと良いだろう。
発動条件を同じくする【飛魂】などがおすすめ。
また、逆に攻撃されないと効果が発揮できないので、1ラウンド目で準備してから暴れるタイプへの忍(【大権現】型など)に弱い。
出来ればサポート忍法を無効化する忍法(例:【双子】【忍法研究】)などで対策すると良いだろう。
ハグレブック収録
自分を攻撃した相手への攻撃へのダメージを、攻撃されたラウンド中上昇させる忍法。
攻撃されないということはありえないので、
低めのプロットに陣取って攻撃されるのを待てば、条件が自ずと満たされ、比較的お手軽に火力を上げられる。
攻撃してきた相手が遠くにいても攻撃できるように間合が長めの忍法を修得しておくと良いだろう。
発動条件を同じくする【飛魂】などがおすすめ。
また、逆に攻撃されないと効果が発揮できないので、1ラウンド目で準備してから暴れるタイプへの忍(【大権現】型など)に弱い。
出来ればサポート忍法を無効化する忍法(例:【双子】【忍法研究】)などで対策すると良いだろう。
ハグレブック収録
隠忍流派ブック
【魔輪】
兵糧丸の効果対象を二人に広げられる便利な忍法。
単体で使う分には恩恵が薄いが、協力型シナリオや従者型にて【血餅】や【一筒】と【補給】を組み合わせると楽しいだろう。
【霊草】があれば回復効率をさらに上げられる。
兵糧丸の効果対象を二人に広げられる便利な忍法。
単体で使う分には恩恵が薄いが、協力型シナリオや従者型にて【血餅】や【一筒】と【補給】を組み合わせると楽しいだろう。
【霊草】があれば回復効率をさらに上げられる。