うたものがたり
正忍記
概要
「平安編」ルールでのみ使用できる雅な忍法。
シノビガミは一般的に「現代編」か「現代退魔編」のレギュレーションが多いため触れる機会が少ないかもしれないが、
背景【詩才】(正149)を修得しているキャラクターであれば「現代編」等他のレギュレーションでも一つだけ「修得」できるようになる。
(※「修得」としか書かれていない為、「特例修得」ではない。背景【生粋】とも併用できる。)
選択肢として知っておいて損はないので、ぜひこの機会に「正忍記・改」も手に取ってみてはいかがだろうか?
因みに「平安編」には「歌を詠む」というルールがあり、雅な歌を詠む事が出来れば「愛情」を獲得することができる。
【詩才】を持っていれば、このルールも利用できるようなったりする。リアル【詩才】がある人も是非!
シノビガミは一般的に「現代編」か「現代退魔編」のレギュレーションが多いため触れる機会が少ないかもしれないが、
背景【詩才】(正149)を修得しているキャラクターであれば「現代編」等他のレギュレーションでも一つだけ「修得」できるようになる。
(※「修得」としか書かれていない為、「特例修得」ではない。背景【生粋】とも併用できる。)
選択肢として知っておいて損はないので、ぜひこの機会に「正忍記・改」も手に取ってみてはいかがだろうか?
因みに「平安編」には「歌を詠む」というルールがあり、雅な歌を詠む事が出来れば「愛情」を獲得することができる。
【詩才】を持っていれば、このルールも利用できるようなったりする。リアル【詩才】がある人も是非!
※改訂版の内容には※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。
忍法考察
【方違】
1~3プロットまたは4~6プロットのファンブル値を1上昇させる忍法。
高プロットの牽制として使うほか、低プロットに仕掛け【村雲】や【音断】と組み合わせてファンブルを狙うのも面白い。回避放棄もあるので過信は禁物
【絶句】
遺言使用時に生命力1点減少と任意の変調を与えるサポート忍法。
効果自体はそこそこ強いが発動条件があまりにも後ろ向き過ぎる。
上手いことRPを組み合わせることができたら盛り上がるかもしれない。
【撃巻物】
「遁甲符」を1個消費し、目標にランダムな妖術特技で判定させ、失敗すると射撃戦ダメージ1点を与えるサポート忍法。
忍具を消費する上に相手の判定失敗が必要で不安定。「遁甲符」は【一筒】【解説】などで確保しよう。
【風雅】
自分が歌を詠んだ時、好きなキャラの変調を全て回復できる忍法。
感情を結びつつ回復が出来るのは便利ではあるが、【生命力】は回復できない。
自分の変調を回復するなら【毒飼】でいいので、他のキャラクターも回復できることを活かしたい。
しかしメインフェイズ中にそれほど変調を受ける機会はそう多くない為、正直使い道は少ないかもしれない。
【可咲】
相手の同意があれば、相手の【生命力】の消費を肩代わりするか、逆に自分の【生命力】消費を肩代わりさせられるユニークな忍法。
自分か相手のどちらがスペ型や回復型であれば、【生命力】消費が多い相方を強力にサポートすることができる。
他の忍法ではできないことができる為、協力型前提にはなるが背景【詩才】で取得する価値がある忍法だろう。
【明星】
ラウンド終了時にプロットを1つ選び、そのプロットにいる目標全体に《召喚術》を振らせ、
失敗した相手に射撃戦ダメージを与えるサポート忍法。
プロットを目標に選ぶ忍法では珍しくラウンド終了時に目標を選べるため、敵味方を区別しやすいのは強みだろう。
ただコストがやや重い。
【挽歌】
自分以外のキャラクターが戦闘脱落した時に歌を詠み、「神通丸」か「遁甲符」を獲得できる忍法。
PC以外でも獲得できるので、従者型と相性が良いだろう。従者を多数用意できる【根】とは特に相性が良い。
また【電撃作戦】型など、メインフェイズ戦闘を繰り返すビルドとも相性が良いだろう。
【霊哀】
戦闘に勝利したときか歌を詠んだとき、1ラウンドに使用できるコストが1点上昇する(最大3)面白いサポート忍法。
【電撃作戦】型なら戦えばば戦う程強くなれるが、その型は奥義ぶっぱが基本なのでコストを持て余しがちかもしれない。
実用性を考えるなら歌を詠む方をメインにして、クライマックスフェイズに高コストな忍法を使える様にすると良いだろう。
コストを増やせる代表的な忍法は、他に【街透】や【道具箱】(呪紋)等があるが、それらより最大値は1多いメリットがある。
併用する事で更にコストを増やす事も出来る為、構成次第では【詩才】で修得するのもありだろう。
【陰陽師】
土御門家の流派忍法を特例修得できるようになり、使用できるコストが土御門家の流派忍法の数(現状最大3)だけ増える装備忍法。
前半の効果と後半の効果がかみ合っており、特例修得する数に制約が無く、特例修得する程恩恵が強い。
ただし土御門家の流派忍法はコストが低いものばかりのため、【式神】で連発する忍法のコストに当てることになるだろう。
忍法枠を1つ潰すこともあり、土御門家の流派忍法を全て使う構成を考える必要はあるが、効果自体は中々に優秀。
幸い土御門家の流派忍法はどれも強力なので、これらを活かせるなら【詩才】を使う価値もあるだろう。
使いたい忍法が2個以下なら、最初から【時の旅人】や【末裔】を使った方が速い。
【白墨紅】
【感情】1つを「神通丸」として消費できるユニークな忍法。
消費した【感情】は消えてしまうが、【慈拳】で殴り続ければ無限精製できるためとても相性が良い。
【薬師閨】とも組み合わせれば、実質無限に「兵糧丸」と「神通丸」を生成し続けることができる。
その他、【福筋】を組み合わせれば効果が二倍になる。
忍法構成次第ではあるが、他ではできないことができるため、【詩才】で修得するのも面白いだろう。
【荒単】
【頑健】互換忍法の1つ。【忍鎌】の回避判定版。
使い切りではあるが、あちら同様判定後に後出しじゃんけんができる点は悪くない。
ただ背景を使ってまで取るなら、効果が永続な【影衛士】の方がまだ強いとは思う。