正忍記
流派ブック
概要
剣術などを基本とする鞍馬神流で、銃器を主に使う珍しい流派。
銃はそのままだと忍より遅いが、腕を振りながら銃を撃つことで弾丸の速度は準光速にも達し、光速の忍をも打ち抜く。
比較的低速の弾丸は罠として使い、高速機動が切れた忍を襲う。
ここまで設定を書きなぐってきたが、めっちゃかっこいいことをわかってくれるだろう。
加入条件も《砲術》の特技を取るだけと簡単で、忍法も使いやすいものが多いため、ぜひ使ってみてほしい。
銃はそのままだと忍より遅いが、腕を振りながら銃を撃つことで弾丸の速度は準光速にも達し、光速の忍をも打ち抜く。
比較的低速の弾丸は罠として使い、高速機動が切れた忍を襲う。
ここまで設定を書きなぐってきたが、めっちゃかっこいいことをわかってくれるだろう。
加入条件も《砲術》の特技を取るだけと簡単で、忍法も使いやすいものが多いため、ぜひ使ってみてほしい。
※改訂版の内容には※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。
忍法考察
【雷火】
間合、コストが優秀でそれだけでも普通に使いやすいうえ、
最大3のマイナス修正もできるおまけ付き。
特にデメリットがあるわけでもなく本当に使いやすい忍法で、
【後の先】、【陽炎】、【痛打】とかと合わせるだけで十二分に活躍してくれるだろう。
また、基本的に【陽炎】で事足りてしまうが、もしこの忍法のマイナス修正を活かしたいのなら
【陽炎】を採用したうえで【覚悟】や【無拍子】も採用すると良い。
その場合、【雷火】を使用するためのコストは確保しておこう。
【車華火】
コストを支払った分だけ対象を増やせる攻撃忍法。
ただ、三人以上を対象に取らないと【時雨】の劣化になってしまう。
しかし、バトロワ型のシナリオでもない限り、三人以上を対象にとる必要があることは少なく、
三人以上を対象に取れるには自分も対象に入れなければならないことが多い。
ただ、自分も対象にする使い方だと、【流星雨】の劣化になってしまう。
だから、【時雨】と【流星雨】のどちらの使い方もできることを活かそう。
コストを支払った分だけ対象を増やせる攻撃忍法。
ただ、三人以上を対象に取らないと【時雨】の劣化になってしまう。
しかし、バトロワ型のシナリオでもない限り、三人以上を対象にとる必要があることは少なく、
三人以上を対象に取れるには自分も対象に入れなければならないことが多い。
ただ、自分も対象にする使い方だと、【流星雨】の劣化になってしまう。
だから、【時雨】と【流星雨】のどちらの使い方もできることを活かそう。
【禅銃】
逆凪中にも攻撃できる珍しい忍法。
ただ、自分から進んで逆凪になるのはただのバカなので、保険として使うことになるだろう。
この忍法を保険で取るような構成はそもそもあまりお勧めできないが。
【破軍】などを使った高所型をするときだったり、コストギリギリのコンボをするときとかに便利。
逆凪中にも攻撃できる珍しい忍法。
ただ、自分から進んで逆凪になるのはただのバカなので、保険として使うことになるだろう。
この忍法を保険で取るような構成はそもそもあまりお勧めできないが。
【破軍】などを使った高所型をするときだったり、コストギリギリのコンボをするときとかに便利。
【魔弾】
ダメージの種類を変えられる忍法。
ダメージの種類を変えられるのは基本ルルブでは他に【肉風船】くらいのものだろう。
射撃戦と集団戦をスイッチできるのは便利で、
【魔弾】+【龍星群】+【朽気】のコンボなどで高火力を叩き出せる。
ダメージの種類を変えられる忍法。
ダメージの種類を変えられるのは基本ルルブでは他に【肉風船】くらいのものだろう。
射撃戦と集団戦をスイッチできるのは便利で、
【魔弾】+【龍星群】+【朽気】のコンボなどで高火力を叩き出せる。
【煉獄】
メインフェイズでの戦闘や最後のトドメとして最強の忍法。
【闇蜘蛛】と違い、間合の制限もなく使いやすくなっている。
上手に使えば、フラガラックごっこができてとても楽しい。
とはいえコストは4とそれなりにあるので【剣気】でコストを確保しておくと下プロットからの【煉獄】狙いやすくなる。
ただ、サポート忍法でダメージを与えられる【闇蜘蛛】や【雪崩】などには無力なので注意しよう。
メインフェイズでの戦闘や最後のトドメとして最強の忍法。
【闇蜘蛛】と違い、間合の制限もなく使いやすくなっている。
上手に使えば、フラガラックごっこができてとても楽しい。
とはいえコストは4とそれなりにあるので【剣気】でコストを確保しておくと下プロットからの【煉獄】狙いやすくなる。
ただ、サポート忍法でダメージを与えられる【闇蜘蛛】や【雪崩】などには無力なので注意しよう。
※「この効果によって目標が脱落した場合、目標は攻撃忍法や奥義を使用しなかったことになる」
という一文が追加され、マジでフラガラックごっこができるようになり、
メインフェイズでの有用性がさらに増した。
という一文が追加され、マジでフラガラックごっこができるようになり、
メインフェイズでの有用性がさらに増した。
【零討】
【影法師】と相性◎な忍法。
【影法師】を主体とする型を組むなら修得しておいて損なしの忍法だろう。
同じ条件で発動する【殉教】と合わせるだけで4点ものダメージを追加できる。
ただしこのコンボは【影法師】【殉教】の時点でコストを4も使用するので、
相手がプロット値5以上を選択していないと【交叉】のようなコストがある忍法を使用できない。その点には留意して攻撃忍法を選ぼう。
【影法師】と相性◎な忍法。
【影法師】を主体とする型を組むなら修得しておいて損なしの忍法だろう。
同じ条件で発動する【殉教】と合わせるだけで4点ものダメージを追加できる。
ただしこのコンボは【影法師】【殉教】の時点でコストを4も使用するので、
相手がプロット値5以上を選択していないと【交叉】のようなコストがある忍法を使用できない。その点には留意して攻撃忍法を選ぼう。
正忍記
【闇撃】
情報収集の手段に乏しい鞍馬神流にとって相手の【居所】を獲得するという発動条件は非常につらく、
その上効果もサポート忍法の判定にマイナス1修正を行うだけで、【居所】を獲得する労力に見合わない。
ガンガンメインフェイズ戦闘を仕掛けていく型なら採用の用地があるかもしれない。
【闇撃】
情報収集の手段に乏しい鞍馬神流にとって相手の【居所】を獲得するという発動条件は非常につらく、
その上効果もサポート忍法の判定にマイナス1修正を行うだけで、【居所】を獲得する労力に見合わない。
ガンガンメインフェイズ戦闘を仕掛けていく型なら採用の用地があるかもしれない。
【窮鼠】
【禅銃】強化忍法。また、【機械兵団】などの自動成功系などとも相性がいい。
しかし、逆凪しなければ意味がないという本質的な弱点は変わっておらず、
能動的に逆凪になれる忍法の中で最も汎用性の高い【朧】が鞍馬神流の秘伝忍法であるため、
どうあがいても両立できないのが非常に辛い。
能動的に逆凪になる忍法は【綺羅星】もあるが、こちらは手番を消費してしまうため、
【窮鼠】の発動が非常に難しくなる(【式神】を【時の旅人】でとるぐらいしかない)。
致命的な弱点が変わっていないため、かなり使いづらい忍法。
【禅銃】強化忍法。また、【機械兵団】などの自動成功系などとも相性がいい。
しかし、逆凪しなければ意味がないという本質的な弱点は変わっておらず、
能動的に逆凪になれる忍法の中で最も汎用性の高い【朧】が鞍馬神流の秘伝忍法であるため、
どうあがいても両立できないのが非常に辛い。
能動的に逆凪になる忍法は【綺羅星】もあるが、こちらは手番を消費してしまうため、
【窮鼠】の発動が非常に難しくなる(【式神】を【時の旅人】でとるぐらいしかない)。
致命的な弱点が変わっていないため、かなり使いづらい忍法。
流派ブック
【断打弾】
与えた射撃戦ダメージを接近戦ダメージに変更する忍法。
【魔弾】の接近戦ダメージ版であり、どちらも非常に強い忍法。
この忍法の登場により、射撃戦ダメージが他の二種のダメージに比べて強みが薄かった面が解消されることになる。
【罪呑】とは絶妙に内容が違い、こちらは攻撃でなければ起動しないところには注意が必要。
【断打弾】
与えた射撃戦ダメージを接近戦ダメージに変更する忍法。
【魔弾】の接近戦ダメージ版であり、どちらも非常に強い忍法。
この忍法の登場により、射撃戦ダメージが他の二種のダメージに比べて強みが薄かった面が解消されることになる。
【罪呑】とは絶妙に内容が違い、こちらは攻撃でなければ起動しないところには注意が必要。
【射絶】
誰かのサポート忍法の判定に割り込んでマイナス修正をつける忍法。サポート忍法を使わない忍はかなり少ないので、結構便利。
上記の【闇撃】やあらゆる判定に-修正を付けられる【喘縄】や【慢心】などと組み合わせれば
サポート忍法の成功率をかなり下げることができるだろう。
また、これ自身にも判定が存在するため、【射絶】に割り込んだ【射絶】に割り込んだ【射絶】に割り込むなどという奇妙な光景も起こり得る。
その様はまさに遊戯王のチェーンのようで、実際それと同じように後から使われた【射絶】を先に処理することになる。
コストは2と重めであるため、コストを確保できる手段かコストを軽くする手段を用意しておきたい。
誰かのサポート忍法の判定に割り込んでマイナス修正をつける忍法。サポート忍法を使わない忍はかなり少ないので、結構便利。
上記の【闇撃】やあらゆる判定に-修正を付けられる【喘縄】や【慢心】などと組み合わせれば
サポート忍法の成功率をかなり下げることができるだろう。
また、これ自身にも判定が存在するため、【射絶】に割り込んだ【射絶】に割り込んだ【射絶】に割り込むなどという奇妙な光景も起こり得る。
その様はまさに遊戯王のチェーンのようで、実際それと同じように後から使われた【射絶】を先に処理することになる。
コストは2と重めであるため、コストを確保できる手段かコストを軽くする手段を用意しておきたい。
【弾吐】
特殊忍具「弾倉」を獲得する忍法。
自分が使う射撃戦の攻撃忍法にのみ使える代わりに命中にも回避にも使える「神通丸」及び「遁甲符」。
効果は改訂後の【密首】に近いが、実際の使用感は判定によるタイムラグがない分だけこちらの方がいい。
ただし【密首】と違い、1戦闘単位ではなく1セッション単位なので戦闘が切り替わっても補充できない点には注意が必要。
特殊忍具「弾倉」を獲得する忍法。
自分が使う射撃戦の攻撃忍法にのみ使える代わりに命中にも回避にも使える「神通丸」及び「遁甲符」。
効果は改訂後の【密首】に近いが、実際の使用感は判定によるタイムラグがない分だけこちらの方がいい。
ただし【密首】と違い、1戦闘単位ではなく1セッション単位なので戦闘が切り替わっても補充できない点には注意が必要。
【継矢】
テキストの書き方が違うだけの【火器管制用深編笠】。
【火器管制用深編笠】と同じく判定を要さない。
同時に採用することでスペシャル値を10まで下げられるので、【輝き】の仕掛けを施した【完全成功】と相性が良い。
また、背景【末裔】や【滅苦】を介さず現代編で【火器管制用深編笠】を使いたい場合にも採用することができるだろう。
そもそも強い忍法の同型忍法が出たところで強いというのがこの忍法に対する総合的評価となるだろうか。
テキストの書き方が違うだけの【火器管制用深編笠】。
【火器管制用深編笠】と同じく判定を要さない。
同時に採用することでスペシャル値を10まで下げられるので、【輝き】の仕掛けを施した【完全成功】と相性が良い。
また、背景【末裔】や【滅苦】を介さず現代編で【火器管制用深編笠】を使いたい場合にも採用することができるだろう。
そもそも強い忍法の同型忍法が出たところで強いというのがこの忍法に対する総合的評価となるだろうか。