正忍記
流派ブック
概要
大和王権以前に栄えた民族の末裔。朝廷に歯向かったため、
ほとんどの家系が滅ぼされたが、残った忍には長い手足や
蟲使いの才能など特別な能力が宿っている。
ちなみに、土蜘蛛とは大和政権時代、天皇への恭順を表明しない一族など
に対する蔑称として用いられていた用語で、
それの名前をのちの時代で創作のネタにしたものが、妖怪の土蜘蛛である。
また、土蜘蛛の流派忍法である【土隠】は土蜘蛛の名前の由来の1つである
土隠をモチーフとしたものであると予想される。(wikipedia参照)
ほとんどの家系が滅ぼされたが、残った忍には長い手足や
蟲使いの才能など特別な能力が宿っている。
ちなみに、土蜘蛛とは大和政権時代、天皇への恭順を表明しない一族など
に対する蔑称として用いられていた用語で、
それの名前をのちの時代で創作のネタにしたものが、妖怪の土蜘蛛である。
また、土蜘蛛の流派忍法である【土隠】は土蜘蛛の名前の由来の1つである
土隠をモチーフとしたものであると予想される。(wikipedia参照)
※改訂版の内容には※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。
忍法考察
【糸砦】
間合1/コスト2/縄術
攻撃が自動成功してくれる嬉しい効果の忍法。
だがそうした場合の実質の間合は0ということになり、【長肢】などで伸ばすこともできない。
【影法師】と組み合わせれば、最大限に効果を活用できる。
【土隠】
間合なし/コスト5/掘削術
相手に少なくとも目標値5の判定(成功率約83%)を攻撃前に吹っ掛けられることができ、
効果も戦闘中継続してくれるのでまあまあ強い。
攻撃する際の判定も含めて、二連続の目標値5の判定に成功する確率は約69%と結構低めの確率になり、
【鬼影】などと組み合わせれば、さらに低い値になる。
【艶花】と組み合わせて、掘削術と見敵術と近い特技を消していくのもいい。
思った以上に相手の攻撃の成功率を下げられるので、使い方によってはかなり輝いてくれる。
また、この忍法は【閻魔】などによる命中判定を自動成功させてくる相手にも有効な上に、戦場の変更効果もあるので、持っておいて損はしないだろう。
間合なし/コスト5/掘削術
相手に少なくとも目標値5の判定(成功率約83%)を攻撃前に吹っ掛けられることができ、
効果も戦闘中継続してくれるのでまあまあ強い。
攻撃する際の判定も含めて、二連続の目標値5の判定に成功する確率は約69%と結構低めの確率になり、
【鬼影】などと組み合わせれば、さらに低い値になる。
【艶花】と組み合わせて、掘削術と見敵術と近い特技を消していくのもいい。
思った以上に相手の攻撃の成功率を下げられるので、使い方によってはかなり輝いてくれる。
また、この忍法は【閻魔】などによる命中判定を自動成功させてくる相手にも有効な上に、戦場の変更効果もあるので、持っておいて損はしないだろう。
【袋蜘蛛】
間合なし/コスト2/鳥獣術
失った【生命力】の分だけ「忍蟲」を召喚できる忍法。
正直「忍蟲」は雑魚なので戦力としては期待せず、従者がいることに意味がある忍法(【百燐】など)と組み合わせて使うのがいいだろう。
自傷ダメージでも従者を呼び出すことができ、手っ取り早く従者を呼び出せる面ではまあまあ優秀。
間合なし/コスト2/鳥獣術
失った【生命力】の分だけ「忍蟲」を召喚できる忍法。
正直「忍蟲」は雑魚なので戦力としては期待せず、従者がいることに意味がある忍法(【百燐】など)と組み合わせて使うのがいいだろう。
自傷ダメージでも従者を呼び出すことができ、手っ取り早く従者を呼び出せる面ではまあまあ優秀。
※統率力のルール改訂に関しては元々3体までしか忍蟲を呼び出せなかったため、あまり関係ないが、
ラウンド終了時にしか「忍蟲」が参戦しなくなったので、手っ取り早く従者を出せるというアドバンテージは失われた。
ラウンド終了時にしか「忍蟲」が参戦しなくなったので、手っ取り早く従者を出せるというアドバンテージは失われた。
【長肢】
間合なし/コスト3/異形化
【クリティカルヒット】の間合を伸ばしてくれるうえ、
接近戦攻撃の忍法の間合を1伸ばしてくれる。
コストは3と少し重いが、【クリティカルヒット】をそのラウンドに使うのなら気にならない。
お得な効果が詰まったバリューセット忍法で割と便利。
間合なし/コスト3/異形化
【クリティカルヒット】の間合を伸ばしてくれるうえ、
接近戦攻撃の忍法の間合を1伸ばしてくれる。
コストは3と少し重いが、【クリティカルヒット】をそのラウンドに使うのなら気にならない。
お得な効果が詰まったバリューセット忍法で割と便利。
※【伸ばし】とは累積しないことと【射程低下】とは相殺されることが明記された。
【玉繭】
間合なし/コスト4/結界術
使えば回避判定の目標値を5まで下げることができ、ほぼ相手の攻撃を避けれるようになる忍法。
しかし、コストが4と結構重いため、使ったらほとんど何もできなくなってしまう。
なので、生き残ることに価値がある極地型などと相性が良く、
先述の【土隠】などと組み合わせれるとかなり長い間耐久することができる。
また、この忍法に成功した時点で回避に成功したことになる為、【対空千手砲】などに対してのメタとなる。
間合なし/コスト4/結界術
使えば回避判定の目標値を5まで下げることができ、ほぼ相手の攻撃を避けれるようになる忍法。
しかし、コストが4と結構重いため、使ったらほとんど何もできなくなってしまう。
なので、生き残ることに価値がある極地型などと相性が良く、
先述の【土隠】などと組み合わせれるとかなり長い間耐久することができる。
また、この忍法に成功した時点で回避に成功したことになる為、【対空千手砲】などに対してのメタとなる。
【雪蟲】
自分と同じプロットにいるという条件がきついのに、
効果は相手の命中判定と回避判定にマイナス1修正するという地味なもので、コスパ的に微妙。
しかし、判定せずとも効果を発揮でき、従者に教導する忍法に適している点や、
この忍法以外では【鬼影】しかない、相手の命中判定にマイナス修正をかける稀有な装備忍法である点は有用。
【影法師】を無理なく採用でき、回避できないデメリットを補える【殉教】型などで活躍してくれるだろう。
自分と同じプロットにいるという条件がきついのに、
効果は相手の命中判定と回避判定にマイナス1修正するという地味なもので、コスパ的に微妙。
しかし、判定せずとも効果を発揮でき、従者に教導する忍法に適している点や、
この忍法以外では【鬼影】しかない、相手の命中判定にマイナス修正をかける稀有な装備忍法である点は有用。
【影法師】を無理なく採用でき、回避できないデメリットを補える【殉教】型などで活躍してくれるだろう。
正忍記
【吹網】
二名のファンブル値を1上げる忍法。コストも間合も優秀で使いやすい。
土蜘蛛自体はファンブル値に関係する忍法を持っていないので、汎用忍法の【巡扇】や【火遁】、
【末裔】を取って【村雲】などと組み合わせて使うのがいいだろう。
二名のファンブル値を1上げる忍法。コストも間合も優秀で使いやすい。
土蜘蛛自体はファンブル値に関係する忍法を持っていないので、汎用忍法の【巡扇】や【火遁】、
【末裔】を取って【村雲】などと組み合わせて使うのがいいだろう。
【毒腺】
接近戦ダメージを与えた場合「猛毒」の変調を与える忍法。
既に受けていると与えられないが「猛毒」の変調を与えるのは優秀で、【血旋渦】といった間合のある接近戦の攻撃忍法や
【長肢】や【大詰】などの間合を伸ばす忍法と相性が良い。
「猛毒」と相性が良い【日計】を採用するのも良いだろう。
接近戦ダメージを与えた場合「猛毒」の変調を与える忍法。
既に受けていると与えられないが「猛毒」の変調を与えるのは優秀で、【血旋渦】といった間合のある接近戦の攻撃忍法や
【長肢】や【大詰】などの間合を伸ばす忍法と相性が良い。
「猛毒」と相性が良い【日計】を採用するのも良いだろう。
流派ブック
【穴糸】
接近戦1ダメージと集団戦1ダメージになった【交叉】。
相手の【秘密】を獲得していた場合、集団戦ダメージを妖術戦ダメージに変更できる。
【交叉】よりコストが増えていることや間合が短いことから、やや扱いにくさを感じる。
ただ土蜘蛛には【長肢】があるため、間合についてはそちらでカバーできる。
【穴糸】
接近戦1ダメージと集団戦1ダメージになった【交叉】。
相手の【秘密】を獲得していた場合、集団戦ダメージを妖術戦ダメージに変更できる。
【交叉】よりコストが増えていることや間合が短いことから、やや扱いにくさを感じる。
ただ土蜘蛛には【長肢】があるため、間合についてはそちらでカバーできる。
【蜘蛛舞】
自身の命中判定に-2の修正を加える代わりに、射撃戦1点を追加するサポート忍法。
命中-2はやや重く感じるが、この忍法には判定は不要なのがせめてもの救い。
それでも背景「他流派の血」で、デメリットの無い【揺らし】なり【後の先】でも取った方が安定するだろう。
あえてこの忍法を使うのであれば【裂牙】か【機械兵団】が相性良し。
自身の命中判定に-2の修正を加える代わりに、射撃戦1点を追加するサポート忍法。
命中-2はやや重く感じるが、この忍法には判定は不要なのがせめてもの救い。
それでも背景「他流派の血」で、デメリットの無い【揺らし】なり【後の先】でも取った方が安定するだろう。
あえてこの忍法を使うのであれば【裂牙】か【機械兵団】が相性良し。
【蟲袴】
サポート忍法になった代わりに、射撃戦1点と「マヒ」を選べるようになった【刃隠】。
装備忍法ではなくなったためラウンド1回の制限が付いたほかコストも発生し、間合も1しか対応できなくなっている。
いくら「マヒ」が強いとはいえども、間合がこう狭いのでは扱いにくいと言わざるを得ない。
背景「他流派の血」で【忍法開発】を特例修得し、間合を伸ばせば使い勝手はかなりマシにはなる。
サポート忍法になった代わりに、射撃戦1点と「マヒ」を選べるようになった【刃隠】。
装備忍法ではなくなったためラウンド1回の制限が付いたほかコストも発生し、間合も1しか対応できなくなっている。
いくら「マヒ」が強いとはいえども、間合がこう狭いのでは扱いにくいと言わざるを得ない。
背景「他流派の血」で【忍法開発】を特例修得し、間合を伸ばせば使い勝手はかなりマシにはなる。
【八束脛】
接近戦忍法で攻撃した際、その忍法の間合の半分だけ回避判定に-修正がつく装備忍法。
扱うならば【血旋渦】+【長肢】による間合4の回避-2になるだろうか。
さらに伸ばそうと思えば【拡視器】+背景【外国妖怪】や【忍法開発】の離しがあるのだが、枠を使いすぎる。
この忍法に固執しすぎずに回避補正は-2辺りで妥協するのが良いと思う。
接近戦忍法で攻撃した際、その忍法の間合の半分だけ回避判定に-修正がつく装備忍法。
扱うならば【血旋渦】+【長肢】による間合4の回避-2になるだろうか。
さらに伸ばそうと思えば【拡視器】+背景【外国妖怪】や【忍法開発】の離しがあるのだが、枠を使いすぎる。
この忍法に固執しすぎずに回避補正は-2辺りで妥協するのが良いと思う。