概要
よく使われる構築である戦場型についての考察を記述します。
構築の参考にしてくれたら嬉しいです。
構築の参考にしてくれたら嬉しいです。
1.戦場を変えられる忍法
任意の戦場または特定の戦場に変更可能
【災雷】攻撃成功時、戦場を「悪天候」に変更できる
【誘導】ラウンド終了時に任意の戦場へ変更できる。
【海原】中忍頭の階級制限あり。攻撃の代わりに使用し、戦場を「水中」に変更できる
【一夜城】戦場を「水中」または「高所」に変更 集団戦の攻撃忍法を強化
【幻能】神通丸を消費すると戦場を自由に変更できる。
【黒州】忍具を使用したとき、戦場を「平地」か「高所」にできる。またその「高所」の効果を受けない
【影舞台】狙われていないラウンドに使用し、任意の戦場に変更&全員の攻撃に集団戦追加
【百燐】攻撃で誰かを脱落させると戦場を「極地」に変更できる
【怪段】戦場を「高所」に変更。プロット時、前のプロットから±1しか選べない
【征野】戦闘に参加したとき、任意の戦場に変更する
【魔空】自分が登場していない戦闘シーンで使用できる。戦場をどこへでも変更できる
【絶境】シーンプレイヤー時に戦場を「極地」に。「極地」なら回避と奥義破り判定に-1
【霊障】攻撃成功で戦場を「水中」「悪天候」「極地」のいずれかに変更可能
【土隠】攻撃の代わりに使用、戦場を「平地」に変更できる
【秘柱】攻撃した相手がいたプロットを「高所」として扱う
【幻夢殿】2つの戦場の効果が発動する特殊戦場へと戦場を変更する
【水師】シーンプレイヤー時、戦場を「水中」に。「水中」ならコスト+3、スペ値-2
【峠牙】シーンプレイヤー時、戦場を「高所」に。「高所」で回避-2、奥義破り-2
【童売】攻撃の代わりに使用、自分がいたプロットを特殊な「雑踏」として扱う
ランダムな戦場に変更
【追撃】攻撃後、戦場をランダムに変更できる
【騎馬】戦場が決定されたとき戦場をランダムに変更できる
【雪崩】上忍の階級制限あり。攻撃の代わりに使用し、全体射撃戦2点の後、戦場をランダムに変更できる
【跳域】ランダムに戦場を変更し、変更できた場合は回避にプラス修正
【千本桜】攻撃後、戦場をランダムに変更できる
【災雷】攻撃成功時、戦場を「悪天候」に変更できる
【誘導】ラウンド終了時に任意の戦場へ変更できる。
【海原】中忍頭の階級制限あり。攻撃の代わりに使用し、戦場を「水中」に変更できる
【一夜城】戦場を「水中」または「高所」に変更 集団戦の攻撃忍法を強化
【幻能】神通丸を消費すると戦場を自由に変更できる。
【黒州】忍具を使用したとき、戦場を「平地」か「高所」にできる。またその「高所」の効果を受けない
【影舞台】狙われていないラウンドに使用し、任意の戦場に変更&全員の攻撃に集団戦追加
【百燐】攻撃で誰かを脱落させると戦場を「極地」に変更できる
【怪段】戦場を「高所」に変更。プロット時、前のプロットから±1しか選べない
【征野】戦闘に参加したとき、任意の戦場に変更する
【魔空】自分が登場していない戦闘シーンで使用できる。戦場をどこへでも変更できる
【絶境】シーンプレイヤー時に戦場を「極地」に。「極地」なら回避と奥義破り判定に-1
【霊障】攻撃成功で戦場を「水中」「悪天候」「極地」のいずれかに変更可能
【土隠】攻撃の代わりに使用、戦場を「平地」に変更できる
【秘柱】攻撃した相手がいたプロットを「高所」として扱う
【幻夢殿】2つの戦場の効果が発動する特殊戦場へと戦場を変更する
【水師】シーンプレイヤー時、戦場を「水中」に。「水中」ならコスト+3、スペ値-2
【峠牙】シーンプレイヤー時、戦場を「高所」に。「高所」で回避-2、奥義破り-2
【童売】攻撃の代わりに使用、自分がいたプロットを特殊な「雑踏」として扱う
ランダムな戦場に変更
【追撃】攻撃後、戦場をランダムに変更できる
【騎馬】戦場が決定されたとき戦場をランダムに変更できる
【雪崩】上忍の階級制限あり。攻撃の代わりに使用し、全体射撃戦2点の後、戦場をランダムに変更できる
【跳域】ランダムに戦場を変更し、変更できた場合は回避にプラス修正
【千本桜】攻撃後、戦場をランダムに変更できる
よく戦場を変更する忍法として使われるのは、
【誘導】【海原】【一夜城】【跳域】【怪段】【幻夢殿】辺り。
【騎馬】は【奇兵】型で使われることがある。
また、【海原】は単に【誘導】の上位互換でないことに注意しよう。
確実に戦場を変更したいのなら発動タイミングがラウンド終了時である【誘導】の方が確実。
【海原】を採用するのであれば、【忍法研究:誘導】とともに採用したい。
【誘導】【海原】【一夜城】【跳域】【怪段】【幻夢殿】辺り。
【騎馬】は【奇兵】型で使われることがある。
また、【海原】は単に【誘導】の上位互換でないことに注意しよう。
確実に戦場を変更したいのなら発動タイミングがラウンド終了時である【誘導】の方が確実。
【海原】を採用するのであれば、【忍法研究:誘導】とともに採用したい。
御斎流派ブックに追加された【征野】は、戦闘開始時に即戦場を変更できる為、【誘導】の遅さを克服している。
他に戦場型が居なければ、ほぼ上位互換と言っても差し支えないだろう。
ただし後出しで戦場を変更できない為、【誘導】等他の戦場変更忍法に対して弱いという無視できない弱点もある。
やはり【忍法研究:誘導】で【誘導】【海原】【怪段】辺りを指定しておくといい。
他に戦場型が居なければ、ほぼ上位互換と言っても差し支えないだろう。
ただし後出しで戦場を変更できない為、【誘導】等他の戦場変更忍法に対して弱いという無視できない弱点もある。
やはり【忍法研究:誘導】で【誘導】【海原】【怪段】辺りを指定しておくといい。
2.平地と相性のいい忍法
【隠蓑】自分の【居所】がないと相手の回避命中-3の修正
【天道】接近戦1点、平地ならファンブル値-1、相手の回避判定に-1
【土隠】掘削術か見敵術が成功しないと自分に攻撃できない、平地以外に戦場が変更されると効果が消える
【竜馬】平地なら攻撃忍法のダメージ1点上昇
【街透】「平地」「高所」「雑踏」の時、ファンブル値-1、コスト+2
【天道】接近戦1点、平地ならファンブル値-1、相手の回避判定に-1
【土隠】掘削術か見敵術が成功しないと自分に攻撃できない、平地以外に戦場が変更されると効果が消える
【竜馬】平地なら攻撃忍法のダメージ1点上昇
【街透】「平地」「高所」「雑踏」の時、ファンブル値-1、コスト+2
平地は【土隠】・【竜馬】辺りが特に使いやすい。
ただ、戦場変更系の忍法を修得しないことが多いため、本当に他の戦場型に弱い。
なので、少なくとも【誘導】できれば、【忍法研究:誘導、海原】は対策として修得しておきたい。
ただ、戦場変更系の忍法を修得しないことが多いため、本当に他の戦場型に弱い。
なので、少なくとも【誘導】できれば、【忍法研究:誘導、海原】は対策として修得しておきたい。
3.水中と相性のいい忍法
【水霊】射撃戦1点、「水中」なら+1
【抜井戸】「水中」なら回避判定を自動成功したうえで、プロット値を好きな値に変更できる
【水計】「水中」なら間合内のキャラクターに変調「猛毒」を問答無用で与える
【水師】「水中」なら使用可能なコストを+3、スペ値を-2
【抜井戸】「水中」なら回避判定を自動成功したうえで、プロット値を好きな値に変更できる
【水計】「水中」なら間合内のキャラクターに変調「猛毒」を問答無用で与える
【水師】「水中」なら使用可能なコストを+3、スペ値を-2
水中は戦場効果である回避判定に-2の効果がそもそも強力であり、
【戦場の極意】+【水霊】だけで十二分に活躍できるうえ、
【水霊】の他にも、【抜井戸】、【水師】と水中専用忍法には優秀な忍法が揃っている。
特に【水師】はコストを3点も増やせるうえにスペ値を2下げることができ、優秀。
ただ、戦場変更用忍法として【海原】を採用するなら【忍法研究:誘導】は絶対に持っておきたい。
【戦場の極意】+【水霊】だけで十二分に活躍できるうえ、
【水霊】の他にも、【抜井戸】、【水師】と水中専用忍法には優秀な忍法が揃っている。
特に【水師】はコストを3点も増やせるうえにスペ値を2下げることができ、優秀。
ただ、戦場変更用忍法として【海原】を採用するなら【忍法研究:誘導】は絶対に持っておきたい。
4.高所と相性のいい忍法
【怪鳥】接近戦1点、「高所」なら+1
【街透】「平地」「高所」「雑踏」の時、ファンブル値-1、コスト+2
【赤眼】ファンブルした相手に接近戦1点+射撃戦1点
【破軍】自分のプロット値と対象のファンブル値を一緒にする
【三星】ファンブルした判定を振り直す
【秘翼】《飛術》を修得していない相手の回避判定に-1、「高所」の戦場効果を無視する
【飛傘】間合+1、「高所」なら間合+1、回避判定に-2
【峠牙】「高所」なら回避と奥義破り判定に-2
【街透】「平地」「高所」「雑踏」の時、ファンブル値-1、コスト+2
【赤眼】ファンブルした相手に接近戦1点+射撃戦1点
【破軍】自分のプロット値と対象のファンブル値を一緒にする
【三星】ファンブルした判定を振り直す
【秘翼】《飛術》を修得していない相手の回避判定に-1、「高所」の戦場効果を無視する
【飛傘】間合+1、「高所」なら間合+1、回避判定に-2
【峠牙】「高所」なら回避と奥義破り判定に-2
高所を採用するならファンブルしたら接近戦1点の効果を活用したい。
活用するなら【破軍】や【判定妨害】でファンブルさせ、【赤眼】を発動させる構成がおすすめ。
また、間合を2も伸ばせる上に回避判定に-2もできる【飛傘】や
高所版の【浮足】である【峠牙】もあり、こちらも優秀。
【三星】は自分や味方がファンブルした際に振り直しをさせ、こちらだけデメリットを回避できる。
※【浮足】は弱体化されたが、【峠牙】は弱体化されなかったので相対的に少し強くなった。
活用するなら【破軍】や【判定妨害】でファンブルさせ、【赤眼】を発動させる構成がおすすめ。
また、間合を2も伸ばせる上に回避判定に-2もできる【飛傘】や
高所版の【浮足】である【峠牙】もあり、こちらも優秀。
【三星】は自分や味方がファンブルした際に振り直しをさせ、こちらだけデメリットを回避できる。
※【浮足】は弱体化されたが、【峠牙】は弱体化されなかったので相対的に少し強くなった。
5.雑踏と相性のいい忍法
【影薙】接近戦1点、「雑踏」なら+1
【人遁】「雑踏」なら自分の命中判定に+2、相手の命中判定に-2
【玲瓏】「雑踏」なら回避判定に-3
【街透】「平地」「高所」「雑踏」の時、ファンブル値-1、コスト+2
【人遁】「雑踏」なら自分の命中判定に+2、相手の命中判定に-2
【玲瓏】「雑踏」なら回避判定に-3
【街透】「平地」「高所」「雑踏」の時、ファンブル値-1、コスト+2
6.極地と相性のいい忍法
【閃軌】ラウンドを1つ余分に経過させる
【絶境】シーンプレイヤー時に「極地」に変更。「極地」で回避判定と奥義破り判定に-1
【影分身】プロットを2つ選んで後出しで決定
【闇景色】自分への間合を1つ離れているものとして扱う
【霾天】全員の攻撃忍法の間合を1つ縮める(自分含む)
【悪食】+【肉風船】ダメージを回復に変換
【夜駕籠】幽命丹や翼手で生存能力を上げる
【絶境】シーンプレイヤー時に「極地」に変更。「極地」で回避判定と奥義破り判定に-1
【影分身】プロットを2つ選んで後出しで決定
【闇景色】自分への間合を1つ離れているものとして扱う
【霾天】全員の攻撃忍法の間合を1つ縮める(自分含む)
【悪食】+【肉風船】ダメージを回復に変換
【夜駕籠】幽命丹や翼手で生存能力を上げる
極地型で最も重要なのは耐久力である。
耐久力のあげ方としては、【影分身】+【闇景色】でそもそも攻撃が当たらないようにするとか、
【悪食】+【肉風船】で回復し続けるとか、無難に【頑健】などで生命力を上げるのもいい。
耐久力のあげ方としては、【影分身】+【闇景色】でそもそも攻撃が当たらないようにするとか、
【悪食】+【肉風船】で回復し続けるとか、無難に【頑健】などで生命力を上げるのもいい。
7.悪天候と相性のいい忍法
【災雷】射撃戦1点、攻撃成功時に悪天候に変更。既に悪天候なら回避に-2、接近戦1点追加
正忍記で登場した【災雷】が戦場型に必要な効果を全て兼ね備えている。
また、【誘導:悪天候】だけでも、戦場型への対策+【大詰】のような運用ができる。
さらに、鞍馬流派ブックで追加された悪天候・乙はサポート忍法を失敗させやすくするので【慢心】などと組み合わせればサポート忍法頼りの構成を瓦解させることもできる。
また、【誘導:悪天候】だけでも、戦場型への対策+【大詰】のような運用ができる。
さらに、鞍馬流派ブックで追加された悪天候・乙はサポート忍法を失敗させやすくするので【慢心】などと組み合わせればサポート忍法頼りの構成を瓦解させることもできる。
8.番外編
どちらも強い。特に素の効果も強力なうえにサラッと戦場の効果も無視できる【浮足】が強力。
※だったが、【浮足】は弱体化されてしまった。まあそれでも強いが。
※だったが、【浮足】は弱体化されてしまった。まあそれでも強いが。
9.まとめ
戦場はどれも基本的に強い。しかし、全員に効果が適用される代わりに味方にも被害が及び、
【誘導】の出目で勝てれば戦場型に強いが、負ければ戦場型に弱いといったように
基本的に諸刃の剣なので、慎重に扱おう。
また、【忍法研究:誘導】持ち同士が出会ったとき用に、【忍法研究:忍法研究】も持っておくと安心。
【誘導】の出目で勝てれば戦場型に強いが、負ければ戦場型に弱いといったように
基本的に諸刃の剣なので、慎重に扱おう。
また、【忍法研究:誘導】持ち同士が出会ったとき用に、【忍法研究:忍法研究】も持っておくと安心。