概要
『流派ブック 比良坂機関』にて追加された流派。
同じ比良坂機関の公安隠密局をライバル視し、国外流派を絶対許さない集団。
せっかくの新しい流派だというのに、忍法は良くも悪くも比良坂らしいといえる。
ちょっと所属条件が辛め。
同じ比良坂機関の公安隠密局をライバル視し、国外流派を絶対許さない集団。
せっかくの新しい流派だというのに、忍法は良くも悪くも比良坂らしいといえる。
ちょっと所属条件が辛め。
※改訂版の内容には※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
忍法考察
【N拳】
相手が回避でファンブルすると追加で接近戦ダメージを与える忍法。
【密告】や【屍湧】など比良坂機関にはファンブル関係の忍法が多いが、
そのどれもが、秘伝忍法だったり、他の下位流派の忍法なので、この忍法と合わせることができない。
大人しく同流派の【黒笠】、汎用サポート忍法の【喘縄】や追加背景の【出向】と合わせて使おう。
追加効果は最早あって無いようなものだがロールプレイするなら面白い。
【桜火】
単に失敗したときの保険として運用してもそこそこ強力だが、
スぺ型で運用するとその真価を発揮する。【水晶眼】などを活用して、
スペシャル値を8辺りまで下げられれば、この忍法でのスペシャル率は80%を超える。
継続的にスペシャルを出す型なら採用するべき忍法だろう。
比良坂機関には【神咒】があるのも相性がいい。
単に失敗したときの保険として運用してもそこそこ強力だが、
スぺ型で運用するとその真価を発揮する。【水晶眼】などを活用して、
スペシャル値を8辺りまで下げられれば、この忍法でのスペシャル率は80%を超える。
継続的にスペシャルを出す型なら採用するべき忍法だろう。
比良坂機関には【神咒】があるのも相性がいい。
【死線】
奥義のダメージを軽減しつつ自身の命中率を上げることができるので普通に使える。
比良坂機関は【絶対防御】に防御低下ではなく警護情報の弱みを付けられるので、断ちのついた【クリティカルヒット】さえ完全無力化ができる。
他にも範囲攻撃の牽制になることを考えれば比良坂の中では強い忍法。
【蛭子】とは異なりこちらはサポート忍法であるので、複数回狙われたときに対処できないのは頭に入れておきたいが、
そもそも1ラウンドに何回も奥義で狙われる時点で生き残る確率は低いので割り切ろう。
奥義のダメージを軽減しつつ自身の命中率を上げることができるので普通に使える。
比良坂機関は【絶対防御】に防御低下ではなく警護情報の弱みを付けられるので、断ちのついた【クリティカルヒット】さえ完全無力化ができる。
他にも範囲攻撃の牽制になることを考えれば比良坂の中では強い忍法。
【蛭子】とは異なりこちらはサポート忍法であるので、複数回狙われたときに対処できないのは頭に入れておきたいが、
そもそも1ラウンドに何回も奥義で狙われる時点で生き残る確率は低いので割り切ろう。
【秘戦】
一見強そうに見えるが、自分がシーンプレイヤーの時にしか使えず、クライマックス戦闘では一切役に立たない。
その上、【電撃作戦】などを用いて条件を満たしたメインフェイズ戦闘を起こしたとしても
奥義は普通に受けるので、メインフェイズ戦闘において最も汎用的で強力な戦術である奥義ブッパに対して無力であり、弱い。
一見強そうに見えるが、自分がシーンプレイヤーの時にしか使えず、クライマックス戦闘では一切役に立たない。
その上、【電撃作戦】などを用いて条件を満たしたメインフェイズ戦闘を起こしたとしても
奥義は普通に受けるので、メインフェイズ戦闘において最も汎用的で強力な戦術である奥義ブッパに対して無力であり、弱い。
【押収】
大抵の場合、対象の忍具を教えてもらうだけの忍法になる。
ただ、【神咒】、【血餅】、【極上】など使ってくるキャラクターへ
ピンポイントで嫌がらせが可能なので汎用性は欠けるものの、使い所はある。
大抵の場合、対象の忍具を教えてもらうだけの忍法になる。
ただ、【神咒】、【血餅】、【極上】など使ってくるキャラクターへ
ピンポイントで嫌がらせが可能なので汎用性は欠けるものの、使い所はある。
【逆問】
自分に対して情報判定が行われたとき、相手自身の秘密以外の相手の持っている【情報】を獲得できる忍法。
こう聞くと強く感じるが、実際は相手の指定特技に依存するので成功できるかどうかはかなり運。
どうしても使いたいなら【忍法開発】の晴らしで雑に解決してしまおう。
それと、書き方的に【居所】や目標の持つ【奥義情報】も獲得できてしまいそうな気がする……そのような使い方をしたいならGMに要確認。
自分に対して情報判定が行われたとき、相手自身の秘密以外の相手の持っている【情報】を獲得できる忍法。
こう聞くと強く感じるが、実際は相手の指定特技に依存するので成功できるかどうかはかなり運。
どうしても使いたいなら【忍法開発】の晴らしで雑に解決してしまおう。
それと、書き方的に【居所】や目標の持つ【奥義情報】も獲得できてしまいそうな気がする……そのような使い方をしたいならGMに要確認。
【黒笠】
【村雨】の完全上位互換であり、かなり強力。
【N拳】などのファンブル関係の忍法と相性が良い他、
この忍法単体でも、生存力や相手の回避失敗率を上げれるので
この流派に入るのなら最初に取って良いレベル。
【村雨】の完全上位互換であり、かなり強力。
【N拳】などのファンブル関係の忍法と相性が良い他、
この忍法単体でも、生存力や相手の回避失敗率を上げれるので
この流派に入るのなら最初に取って良いレベル。
【極秘】
自分の秘密が知られなければ、相手の命中判定、回避判定、自分に対しての奥義破り判定にマイナス1修正を加える忍法。
ゆえに、情報収集を妨害したいが、背景を用いない情報妨害手段が後述の【抹消】ぐらいしかない。
背景ありなら【出向】の3点で【無面目】を取ってくることはできる。
他の手段として背景【家宝】の断絶や【猫撫】+【酔夢】、情報判定の特技を固定化する【異文化】などで妨害する方法もあるが、功績点や忍法枠の消費が激しい。
同条件の【設定帖】はエラッタされて奥義破りにマイナスをつける効果になったので噛み合いはよくはなった、はず。
情報を取られる対策ができるのなら【開祖】でこの忍法を2つ修得してみるのも良いだろう。
自分の秘密が知られなければ、相手の命中判定、回避判定、自分に対しての奥義破り判定にマイナス1修正を加える忍法。
ゆえに、情報収集を妨害したいが、背景を用いない情報妨害手段が後述の【抹消】ぐらいしかない。
背景ありなら【出向】の3点で【無面目】を取ってくることはできる。
他の手段として背景【家宝】の断絶や【猫撫】+【酔夢】、情報判定の特技を固定化する【異文化】などで妨害する方法もあるが、功績点や忍法枠の消費が激しい。
同条件の【設定帖】はエラッタされて奥義破りにマイナスをつける効果になったので噛み合いはよくはなった、はず。
情報を取られる対策ができるのなら【開祖】でこの忍法を2つ修得してみるのも良いだろう。
【外事】
特定流派の忍に追加で接近戦ダメージを与えられるが数種類の流派の忍しか対象に取れず、使いづらい。
これを取るぐらいなら【痛打】でいいだろ、となるのは言わないお約束。
シナリオで国外流派が出てくることが示唆されているなら出番があるかも?
特定流派の忍に追加で接近戦ダメージを与えられるが数種類の流派の忍しか対象に取れず、使いづらい。
これを取るぐらいなら【痛打】でいいだろ、となるのは言わないお約束。
シナリオで国外流派が出てくることが示唆されているなら出番があるかも?