登録日:2012/06/10 Sun 00:20:52
更新日:2026/06/09 Tue 03:04:35
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○バリエーション機体一覧
■プロトタイプサイコガンダム
型式番号:MRX-007
拠点防衛用機動要塞「モビルフォートレス計画」において、機動性が低く敵機との近接戦闘に対応できないとの対抗派閥からの指摘を受け、随伴機として、計画当初は
ジム・スナイパーⅡにモビルフォートレスと有線接続された
ウェポンシステムを装備する案だったが、
モビルフォートレス級の大型メガ粒子砲と重装甲と近接戦闘の両立を可能とするためにモビルフォートレスとは独立した機体として次期ガンダムをベースにして建造された。
接収した
ジオングの設計図から得られたサイコミュ・システムを試験的に搭載しているが、小型化できなかったのか機体内部ではなく背中の大型バックパックに積まれている。その影響で本体重量は70tを超え、全備重量に至っては100tオーバーと滅茶苦茶重く、機動力はかなり低いなど問題点が多い。
一方で火力は優秀で、胸にはジェネレーター直結型のメガ粒子砲、腕には分離可能な有線制御式ビーム砲を装備している。
これがきっかけとなり、拠点制圧用としてサイコガンダムが産み出されることとなった。
またガンダムMk-Ⅱをベースにサイコミュシステムを詰め込んだ反省として「機体自体を大型化したMRX-008」の存在が語られている。
M-MSVと連携する形でSDクラブにて展開された小説『モビルスーツコレクション・ノベルズ』では「Act.1 破滅の機体」に登場。
当初は連邦軍の
エースパイロットだったユウジ・シイナが乗り込んでいたが、後に
強化人間のサード・ムラサメが搭乗して模擬戦を行った。
しかし、その最中にサードが暴走したため、彼ごと機体は破壊された。
■Gギガント(プロトタイプサイコガンダム)
型式番号:不明
漫画『プログラムマスター』にはGギガント(プロトタイプサイコガンダム)と表記されるデザインの異なる機体が登場している。
終戦までに間に合わなかった五台のAIを相互干渉させて人間の打ち込みなしで機動兵器のOSや自動パターンを書き換える自動プログラミングシステムや南極条約で使用不可になった
核兵器と同時に基地ごと破棄されていたが、
宇宙世紀0083年に自動プログラミングシステムが再起動。戦時中に入力されていた「敵本拠地の破壊」を果たすべくギガントのシステムに侵入し近づく者を攻撃していた。
1989年の作品なのに何故か
GP01似の実験機FX-705によって頭部を破壊されるが廃基地のシステムからコントロールされていたため尚も戦闘を継続し、
その間に基地に侵入したシステムの操作権限を持つ技術部長からの停止命令にも作戦中止の損害を理由に無視。
機密保持用の破壊装置の作動準備を確認し自身が必要とされていないと知ったシステムが侵入者阻止装置で機器を撃ち抜き自害したことで活動を停止した。
作者の松浦により「外惑星開発用の200m級
ロボットを50mにダウンサイジングしたもの」との
裏設定が明かされている。
なんじゃそりゃと思うかもしれないが
アウターガンダムの宇宙ならばさもありなん。
型式番号やサイコガンダム開発史上の位置付けは不明。
そもそも『プログラムマスター』は持ち込み作品として発表され、サイバーコミックスの13号に掲載されたが、描かれたのは宇宙世紀の年表がまだ曖昧だった1988年。
当時はまだOVA『
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の前の時期であり、
アナハイム・コンツェルンという開発企業の設定はあまり認知されていなかった時期に描かれた作品であるため、
「オリジナルマンガが、サンライズライセンスを通したもの~正式に設定を拝借したもの」といったスタンスで発表された。
この機体は、アナハイムを形成する一企業の実験機として設定されており、ガンダム作品として発表されているものの、企業の試験機という立場を持つ。
巨大な機体で「プロト・サイコガンダム」と位置づけられていたが、1990年のSDクラブ第8号にM-MSVのプロトタイプサイコガンダムが掲載され、
現在の宇宙世紀の年表にはそぐわない設定となり、2002年にWEB公開された画稿では「プロト・サイコガンダム」の表記は消されている。
■プロトタイプサイコガンダム大型化試作機
型式番号:MRX-118(MRX-008説もあり)
ボンボン増刊号に掲載された『機動戦士ガンダムZZ 悪夢の戦場』より。
サイコガンダムのプロトタイプに当たる機体の1つ。高さが40m近くある。
変形機構を取り入れるためにメインフレームのみで開発が凍結されたらしいが、登場時には既に登録抹消されており詳細不明。
月で動作テストを行っていた
プロトタイプΖΖガンダムが本機と遭遇し、交戦したという。
その際、この機体のパイロットは
戦う前からとっくに死んでいて、更にテスト中に突然行方不明になっていた
フルアーマー百式改、
ジムⅡ、
ハイザックを何らかの方法で操っていた(こちらは無人)。
武装はプロトタイプサイコガンダムと同じであるが巨大な分パワーは凄まじい。
プロトΖΖの攻撃で顔が損傷しパイロットがとっくに
ミイラ化していることが判明したのだが、その亀裂が
まるで口のように開いたり動くはずのないMSの残骸が起き上がったりと作者の画風も相まって出る作品を間違えたような絵となる。
台詞ではMRX-118だがモニターにはMRX-008と表示されており、プロトタイプサイコガンダムの設定で言及される「機体を大型化したMRX-008」も踏まえると(MRX-118は
誤植で)試作8号機という位置づけだった可能性が高い。
■サイコガンダム試作8号機
型式番号:MRX-008
小説『フォウ・ストーリー』より。
その名の通り、サイコガンダムの試作8号機。
大型の可変MAとして造られていて、白い機体色から「冷蔵庫」と呼ばれている。
未完成なサイコミュ・システムを搭載しているせいでパイロットへの負担が非常に大きく、実験中に死亡事故も起きている。
アッシマーによる可変MAの成功により、モビルフォートレス自体に近接戦闘に対応する為の人型形態への変形機構が追加された。
当初はキョウ(後の
フォウ・ムラサメ)が搭乗するはずだったが、彼女の代わりにジル・ラトキエが乗って実験を行った。
その結果ジルは死亡したが、この時に得られたデータによってサイコガンダムは完成した。
登場話では型式番号は語られていないが、プロトタイプサイコガンダムの設定内で語られた状況と一致するため形式番号はMRX-008と推測される。
プロトタイプサイコガンダム大型化試作機と番号が被っているが、大型化試作機は登録抹消されているので、その後に同じ番号をこちらへ割り当てなおしたと解釈すれば矛盾はない。
■量産型サイコガンダム
型式番号:MRX-011
エースパイロット用にサイコガンダムMk-Ⅱを基にして造った
量産仕様。
こちらも初出はM-MSV。
変形機構などをオミットしたことで機体が小型化されている(あくまでサイコガンダムよりは小さいというだけで、他のMSよりは大きい)。
多数のビーム兵器を搭載して高い火力を持たせている上、インコムでオールドタイプでも擬似的な
オールレンジ攻撃を行える。
しかし、その弊害でしょっちゅうパワーダウンを起こしてしまうという欠点もある。
「SD CLUB」に掲載された漫画『シークレット・フォーミュラー フルアーマー百式改』では、2機が月面都市イプシロンにてクリフ・フレミングのフルアーマー
百式改と交戦し、相手を破損させた。
その後、
アイリッシュ級戦艦クークスタウンを攻撃したが、駆けつけたクリフによって撃破されている。
Gジェネだと、OTでも使いこなせることやサイズがLで編成枠を圧迫しないことから本家より重宝されることも。
■サイコガンダムMk-IV G-ドアーズ
型式番号:MRX-013-3
漫画『機動戦士ムーンガンダム』より。
ティターンズの残党部隊が開発した
サイコガンダムMk-IVの3号機(1号機と2号機の詳細は不明)。
サイコガンダムの系列機ではあるが、本体サイズはガンダムMk-IIなどの一般的なサイズと同等の19m級MSであり、武装も
バルカンと
ビームサーベルと
ビームライフルを主武装とするオーソドックスな機体であるが、最大の特徴は背部に搭載された全16基の「サイコプレート」にある。
これは
リフレクタービットを防御兵装として発展させた装備なのだが、簡単に言えば「
サイコフレームでできたシールドファンネル」と呼べるもの。
サイド1付近の隠れ家に秘匿されていたが、何者かの通報で駆け付けた
ロンド・ベルの襲撃を受け、
アムロ・レイの
リック・ディジェをそれなりに苦戦させたが結局撃墜されてしまった。
その後頭部と8枚のサイコ・プレートがスペースコロニー・ムーンムーンに流れ着いたところから新たな物語が始まる。
なお、ティターンズ残党だけでこれほどのサイコMSを開発出来る訳も無く、ミスター・エンキドゥなる人物の協力で実用化にこぎつけたようだが…?
案の定ティターンズ残党は利用されているだけで黒幕は新生ネオ・ジオン。ミスター・エンキドゥの正体はシャアであった。
開発だけさせておいてデータを入手した時点で用済みとなり、ティターンズ残党の隠れ家をリークしてロンド・ベルに始末させたのであった。
■フルバースト・サイコガンダム
型式番号:KRX-00
ゲーム『
ガンダムトライエイジ』のオリジナルMSとして登場。ちなみに本機はこれまで単なるカラー変更だったオリジナル機体よりもインパクトを与えるために
初めて新規デザインで描かれた機体であり、デザイナーはガンダムエース連載の『機動戦士Ζガンダム Define』でもメカデザイナーを担当している瀧川虚至氏によるもの。
カラバがホンコン・シティにてサイコガンダムを鹵獲し、アムロ・レイ用に改修したものとされる。
アムロに縁深いMSのカラーリングにしようという意向で、あの
RX-78-2ガンダムに近いデザインと化した。
危険だったサイコミュには調整が加えられて問題点を克服、パイロットの力を最大限に発揮できる性能となった。
背部に「ハロファンネル」と呼ばれるビットを収納したコンテナを、右肩にバストライナーを転用装備し、左腕にはキャノン砲2門を内蔵した
シールドを追加している。
バストライナーは手持ちの武器としても使用でき、必殺技では両手で構えながら射撃している。
モビルフォートレス形態は横倒しとなり、シールドが主翼と尾翼に変形することでバストライナーを懸架した大型シャトルのような印象に変わった。
ゲーム内での性能はビルドMS版がスピード重視のチューン傾向でありアビリティの「ファンネル」、そしてビルドアクションの「ラウンド1のみ敵全員のスピードを30%減少させる」能力で先攻を取りやすい。
ビルド5弾よりアビリティスイッチが可能になった後はチューン回数30回で解放される「突撃」でさらに生かしやすいが、成長傾向が「クリティカル重視」なので受けに弱い点は注意したい。
専用補正が受けられるアムロはカードも豊富で色々運用方法で変えておきたい。
○関連機体
■ブラックドール
佐藤茂の小説版『
∀ガンダム』にて
グエン・サード・ラインフォードが乗り込む機体。
黒歴史の遺産の一つ。
黒歴史の遺産が多く眠る「マウンテンサイクル」…取り分けその中でも極めて危険性の高い兵器が眠る場所「
ロストマウンテン」に眠っていた機体。
その外見が
ホワイトドールに似てる事や、色が単純に黒かった事から名付けられた。
非常に∀ガンダムに酷似した外見をしているものの、各部に応力センサーが見られ、電気系統にもモニターが多く見られる等、作りかけ…というよりも廃棄されたプロトタイプといった方が正しい。
一応、∀には存在しない「飛行形態」という独自の形態を持つのだが、居住空間は考慮されておらず、通常のMA形態でも重力下なら『動くだけで手一杯』という有り様であり、おまけに当然ながら月光蝶も搭載されていない。
…とはいえ、こんな有り様でも旧文明が作った異物には変わりはなく、現代で匹敵する兵器等は、皆無。指の一本一本にまで搭載されたメガ粒子砲の火力は戦艦クラスであり、適当に乱射してるだけであらゆる者を沈黙させる。加えて装甲も古い火(原子爆弾)を耐え抜く等、恐ろしい堅牢さを持つ。
ちなみに前述した飛行形態ですら
40mという巨体であり、直立したMA形態での大きさは想像を絶する。……
圧倒的な巨体と圧倒的な火力で当初は
外宇宙の脅威に対抗しようとしたのだろうか?
ナノマシンの搭載の有無については劇中では明かされていないが、恐らく搭載されていないだろう。
……しかし、発掘された場所は
原爆の爆心地であった為、「
爆破解体されて破棄されたが、長い年月をかけてナノマシンによって復活した」とも取れる。
…ここまで読んでおいて分かるだろうが、外見こそサイコガンダムであるが、
中身は全くの別物である。(というかそもそもサイコガンダムは
強化人間にしか乗れない)
…が、この機体のこともあってか、
スパロボやGジェネではグエンが敵になった際には、再現としてサイコガンダムに乗ってくることがよくある。
■サイコガンダムMk-Ⅲ
型式番号:MRX-012
『
ガンダム・ザ・バトルマスター』に登場するオリジナル機体。
開発はノマード議会軍(ゲームオリジナルの地球統治機構)で、ムラサメ研は関わりが無い。
サイコガンダムMk-Ⅱの発展型としてMk-Ⅲと称しているものの、正史との関連は無いゲームオリジナルモビルアーマーという立ち位置。
……だったのだが。
可変機構は無いが、『GUNDAM WAR』のフレーバーテキストによれば変形がオミットされている代わりに火力と装甲が大幅に強化されているようだ。
武装はこれまでのサイコガンダムシリーズと同じく全身に備えた大中小合わせて36門ものビーム砲と手の甲に備わる大型ビームソード。
パイロットは薄幸の美女マリア・ニコルス。
『1』ではラスボス。軍のマッチングテスト中に反旗を翻し、宇宙海賊団に身を寄せたという設定で賞金首としてプレイヤーに追われる立場にある。
巨大MAの設定に漏れず巨大キャラでハイパーアーマー持ち。
離れればビーム、近づけば格闘とビームソードで確実に相手を狩る。『1』ではビーム砲がガード不能なので離れるとガリガリ削られていく。
『2』では設定が違い政府軍のまま。今回はラスボス前の前座だが、新たに追加されたブラストアッパーの威力が強烈で、当たり所が悪ければ10割。そんな訳でラスボスの
ハイドラガンダムよりも凶悪な性能である。
ちなみに2の北米版『Gundam Battle Assault』だとオリジナルキャラが原作キャラに差し替えられた影響でパイロットがヴァルダー・ファーキルに、続編の『Battle Assault2』ではウルベ・イシカワに変更されているが、『Assault2』の日本ローカライズ版ではマリアに戻された。
後に『
GジェネF』にパイロットのマリア・ニコルス共々出演した際には、穴のない射程にサイコガンダムとは思えない移動力、何より射程2に届く高火力パンチの格闘お化けになっていた。
その後しばらく音沙汰がなかったが、『Gジェネジェネシス』でマリアを差し置いて機体だけ久々に参戦。
サイコガンダム系から開発していけるが、サイコミュや変形、防御系スキルが無く扱い易い代わりに従来のサイコガンダム系に比べて移動力・防御力で劣る。
やや間が空いて最新作『
Gジェネエターナル』にも登場。今回もマリアは無し。
シナリオ毎の開発系図を埋めることで入手出来るアルティメットユニットという特殊な機体で、本作では何故か『ΖΖ』シナリオのコンプリート報酬である。シリーズタグも『バトルマスター』と『ΖΖ』。
機体属性は耐久型で、本作でもIフィールドやシールドが無いが、アビリティにより防御力がアップ、ULTユニット特有のアビリティとして所属シナリオ(ΖΖ)の機体に対して攻撃・防御がアップする。
そしてブラストアッパーは本作でも健在。演出が更に強化され、多段ヒットまで再現されたアニメーションは必見の価値あり。
しかしシールドやIフィールドが無いのはかなり痛く、援護防御が仕事(で前記装備が必須級)な耐久ユニットにしては柔らかめ。
飛行も出来ないので強化するメリットは薄く、強化リソースの奪い合いが激しいULTユニットの強化でも優先順位は低い。
正直言って開発産の防御支援ユニットならサイコガンダムや
クィン・マンサ、
フォビドゥン、
スーパーハイペリオン、更に今ではSSP化という強化要素も追加されているがMk-Ⅲはその恩恵を受けられず、他の優秀なライバルを強化した方が有用。
ただ、ブラストアッパーの武装火力やサイコミュ不要という点では優れているのでそこに活路を見出せる……はず。
スマホアプリゲーム『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』のストーリーイベント「機動戦士エンゲージガンダム」にてまさかの登場。それもアニメで、である。
U.C.0090年にネオ・ジオン残党がリンク・サイコミュの実験を行っていたが、突如暴走して母艦のサダラーン級を沈めて僚機の量産型キュベレイと共に行方を眩ませるが…
なお、本作ではキュベレイ用のファンネルを搭載している。
■ゲミヌス
型式番号:QRX-006
『
GUNDAM EVOLVE../9』より。
ティターンズの可変MAで、チャクラ研究所が開発したとされる。
通称「サイコ・シップ」。
項目をスクロールしてて
『!?』となったあなた。大丈夫、あなたは間違ってない。
サイコガンダムの流れを汲んでいると言う者もいるらしいが、
そんな風には全く見えない。
というかむしろこいつらの仲間にしか見えない。
共通点と言えばせいぜい変形機構があることとサイコミュを積んでいること、図体がデカいことぐらいか。
MA形態は正八面体で、MS形態に変形できるが下半身には脚は無く、代わりに着陸用ランディングギアが展開する。
機体の制御などは全てサイコミュ・システムで行われ、パイロットとしてNTか強化人間が複数人乗り込む。
武装に多数のメガ粒子砲を内蔵している他、「
ハスター」なるMS型ビットも装備。また、両腕は分離させてサイコミュでの無線コントロールが可能。
ティターンズから離反したチャクラ研究所への攻撃に投入され、超遠距離からのビーム攻撃を敢行。迎撃に出てきた3機の
Ζガンダム3号機も圧倒し、ユウリ・アジッサのレッド・ゼータに積まれたサイコ・ニュートライザーを通して精神攻撃を仕掛けた。
だが、ホワイト・ユニコーンの呼びかけもあって跳ね除けられ、逆にサイコミュ・ジャックで腕のコントロールを奪われてしまう。
最後はその腕で頭部を握り潰されて撃破された。
■サイコロガンダム
『SDガンダムワールド ガチャポン戦士』シリーズなどに登場
「
デカいサイコロの上にサイコガンダムの頭を載っけている」という何ともふざけた姿をしているが、それとは裏腹に凄まじい戦闘力を持っている。付いた渾名が「
四角い死神」。
サイコロの1の目からは拡散メガ粒子砲、6の目からは6発の
ミサイルを発射し、Iフィールドで敵の
ビーム攻撃も寄せ付けない。
元々はゲームでサイコガンダムを出そうとしたところ、
ファミコンのスペック不足で全身が描けなかったのが原因。(そのためかゲーム中での機体名称は「サイコガンダム」のまま)
その後、Gジェネシリーズにも参戦したことで知名度が上がった。「サイコロガンダム」と正式に名づけられたのもGジェネから。
ちなみに『ガチャポン戦士』での性能は、格闘攻撃は出来ない上にビームを無効化する「Iフィールド」も無いが、
拡散ビーム砲は1度で3方向にビームが飛び、使い勝手も良いので、アクションが下手くそな奴にとって救世主(メシア)たる存在である。
ネックはコストの高さと3ターンの生産期間がかかる点だが、それに見合っただけの強さを誇るのでぜひ生産したい。
『ガシャポンウォーズ』ではOPにも登場するなど割と優遇され、前後左右にビームやら3と6のマスから6発のミサイル発射、そして雑に押し潰す格闘攻撃と往年の攻撃を彷彿とさせる。
神矢みのるの漫画『タマロイド超Cガンダム』にも登場する。こちらは巨大なサイコロが超C版サイコガンダムMkII(頭に直接手足が生えている)に変形する。
本家サイコガンダムを指してサイコロ呼ばわりは放映当時のファンの間にあり、『
ΖΖ』の番宣回の第1回「プレリュード ΖΖ」でクムが『Ζ』に出てきたサイコガンダムを指して「出たぁサイコロガンダム」と言うシーンがあり、公式での名称の初出はおそらくこれ。
ガンダム関係者にはわりかし忘れられてはいないようで、2021年のSDシリーズにも引っ張り出され、2025年開始の『Gジェネ エターナル』でも運営早期の強敵襲来イベントで実装された。
ノーマルなサイコガンダムと同じSSR耐久で「Ζガンダム」作品タグも持つが、ニュータイプ専用色が強いサイコに対してこちらは「大型」「一撃必殺」タグなど、性能上は似て非なる別物感が強い。
移動力5に空中適性、そしてIフィールドも所持しており、耐久機が不足している新米プレイヤーにとっては有難い存在……と言いたいのだが、強敵襲来産耐久機に共通する欠点としてシールドを持たず、このサイコロはサイズも2×2でやや取り回しが悪いため、突き詰めた信頼度や汎用性は低く序盤の繋ぎの域を出ない。
過去イベントの報酬という立ち位置故、融通の良くない強化仕様も無視できない難点。
■サイコロガンダムMk-Ⅱ
サイコロガンダムの頭をサイコMk-Ⅱに変更。
リフレクタービットも装備している。
■サイコガンダムMk-Ⅳ
型式番号:MOX-012
『機動戦士Oガンダム 光のニュータイプ』に登場する機体。
外見はサイコMk-Ⅱによく似ていて、機体制御や火器管制などは全てサイコミュで行われる。
まぁ、全部嘘設定なんだけどな!そもそも企画からして『月刊OUT』の嘘記事のものだし。
型式番号:ORX-013
おそらく大型化前のプロトサイコのコンセプトに立ち戻り、サイコガンダムの小型化を目指して作られた機体。
詳細は項目参照。
■NT専用プロトタイプガンダム&ネティクス
型式番号:MRX-002&RX-78NT-X(MRX-003)
■グルンドゥール
型式番号:MRX-006
ゲームブック『機動戦士ガンダムΖΖ vol.3「エニグマ始動」』より。
設定上はNT研究所本部が
グリプス抗争時に、ティターンズからのオーダーで拠点防衛用に
ビグ・ザムに近いコンセプトで開発されていたが技術の進歩による通常サイズMSの火力の増加と政治的状況の変化により廃棄されたMAとされ、サイコガンダムとの関連は特に設定されていない。
が、作中の描写では複数のメガ粒子砲を備えた30mクラスの巨体にガンダム系MSに近いフォルム、
加えて(元々の仕様にはなかったと明言されているとはいえ)無人状態の他のMSをファンネルの様に操作するサイコ・コントロールシステム「エニグマ」の搭載と、
どことなくサイコガンダムを意識させるものとなっている。
○SDガンダムシリーズ
■サイコゴーレム
SDガンダム外伝 ジークジオン編第二章『伝説の巨人』に登場する、サイコガンダムをモチーフにした
ゴーレム。MP2000。
その大昔、戦乱のスダ・ドアカワールドに目覚めたときは敵味方関係なく虐殺してまわり、額の「心の水晶」を抜かれて眠りについた。
その後、サラサを襲い心の水晶を手に入れたジオン族によって再び目覚めさせられ、ラクロアの街と城を破壊する。
妖精キッカ曰く、本来は優しい心を持っているらしく、瓦礫に潰されそうになったジムヘンソン一家を助けたこともあった。
最期は
騎士ガンダムによって光の矢を水晶に撃ちこまれ、再び眠りについた。
騎士ガンダムがゲスト出演している『ガンダム無双3』でもサイコガンダムがこのシーンを再現している。
その後はシャアが心の水晶を使い、サイコゴーレムの幻影を呼び出してムーア界に乗り込んだり
スペリオルドラゴンの覚醒の時間を稼いだりとそれなりに活躍した。
後に明かされた設定によると、神によって作られた「聖機兵」のプロトタイプ。
SDガンダム外伝における神とは「核」「操者」「肉体」の三位一体で構成されており、これをダウングレードさせたものが機兵。
サイコゴーレムはこのうち操者を必要としない自律作動型となっている。
カードダスクエストでは、MP1999の赤熱化バージョンも登場した。
■マッドゴーレム
こちらも『伝説の巨人』に登場する、サイコガンダムMk-Ⅱをモチーフにしたゴーレム。
こちらはジオン族が作り出した泥と油で作られた巨人で、サイコゴーレムの偽物。
カード上の強さはデータ不明となっているがサイコゴーレムほどの力は持たず、炎に弱い。
ジークジオン編第四章『光の騎士』では量産され、ティターンの魔塔に続く巨人の道を複数体で守っている。
こちらはHP480と明確にされているが、その図体の割には弱い。
OVA版と漫画版では設定が異なり、「サイコゴーレムの守り神」として生み出されたもう一つの伝説の巨人。
サイコゴーレム共々ジオン族によって操られているだけで、本来は悪玉ではない。
その体内にはサイコゴーレムの弱点を映し出す「真実の鏡」が封印されている。
また『光の騎士』に登場する量産型は、こちらではオリジナルマッドゴーレムを元にジオン族が作った「マッドゴーレムの偽物」である。
カードダスクエストでは、泥の外装を塗ってマッドゴーレムに化けていた骨組みの巨人マッドゴーレムボーンも登場した。
■騎士ガンダムフレメンサイコ
『
SDガンダム外伝 機甲神伝説』に登場する、フレメン族を守る騎士。HP4600。
砂漠で鍛えた体が自慢で、剛剣と盾を装備してネオジオン族と戦う。
■仮面機兵サイコニアス
『新SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語』に登場する、ドレスデン王国の騎士団長ジェイバーの騎兵。ザンスカール軍に立ち向かう。
通常形態はカルマペルソナと呼ばれ、搭乗者の精神の高まりによって胸のペルソナマスクが頭部に移動し、再び元の位置に戻ると第2の顔が現れて強化形態ハウンデットペルソナとなり、BMPも5500から8800に強化される。
魔法戦に優れ、左肩のシンアームと右肩のホーリーアームが宙で印を描くと必殺技が発動される。
■サイコミック
『SDガンダム聖伝』に登場。
■プロトゴーレム
『新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承』に登場する、ザフト国の大魔導レジェンドガンダムがサイコゴーレムの技術を参考に製造した試作型ゴーレム。
ザフト城大広間の壁の中に眠っている。4体でHP7000。プロトタイプサイコガンダムと量産型サイコガンダムがモチーフ。
■キラーゴーレム
『新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承』に登場する、前述のプロトゴーレムの中でも最も狂暴な試作型ゴーレム。HP11000。サイコガンダムがモチーフ。
聖機兵ルーンレックスを守護していた機械兵士ガンキラーも参考にされている。
レジェンドガンダムは後に捕らえた
騎士インパルスガンダムから吸い上げた力を利用し、発展型のデストロイゴーレム軍団を作り上げており、こちらは
デストロイガンダムがモチーフである。
■暗黒玉璽サイコガンダム
BB戦士三国伝シリーズに登場。
その名の通り演者(=元ネタ)はサイコガンダム。
玉璽と対をなす暗黒玉璽から生み出された巨兵であり、並の武将とは一線を画した巨体となっている。
上記の暗黒玉璽と同様、BB戦士三国伝シリーズに登場。
読みは「シュウガンダム」であり、演者はサイコMk-Ⅱの方。
闇の軍神「
蚩尤ノイエ・ジール」が、「
司馬懿サザビー」の息子らの末弟である「
司馬炎ザクⅡを始めとする司馬家の者たちを取り込んで戦神合身した姿。
具体的には、暗黒玉璽サイコガンダムが司馬炎ザクⅡを取り込み、長男の
司馬師ペーネロペーを右腕に、次男の
司馬昭クスィーを左腕に合体し、背中に蚩尤ノイエ・ジールが取り憑いたような形となっている。
5体セットとして大型キット化しており、小柄な司馬炎ザクⅡの可動は控えめ、司馬師ペーネロペー、司馬昭クスィーはほぼソックリではあるものの、破綻している部分は少なく、合体した時のボリュームは圧巻の一言。
また、蚩尤ノイエ・ジールは別売りの
孫策サイサリスにも取り憑く事が可能。
追記・修正をお願いします。
- フルバサイコもここに入れていいのかしら -- 名無しさん (2014-03-19 23:22:38)
- ↑いいでしょ 一応サイコガンダムなんだし -- 名無しさん (2014-06-23 21:40:53)
- マークVってサイコの血族じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2014-06-23 22:38:51)
- ゲミヌスみてるとキングピラミッダーを思い出すな -- 名無しさん (2014-07-15 16:51:31)
- ドーベンウルフ「ガンダム顔じゃない俺は除外ですか、そうですか」 -- 名無しさん (2014-07-15 17:00:54)
- ↑いや、あんたはMk-Ⅴの改良型だし… 一応、サイコガンダムのデータとか使ってるけどね。 -- 名無しさん (2014-07-15 17:59:53)
- Mk-Ⅲの昇龍拳マジ最強 -- 名無しさん (2014-11-09 18:56:30)
- 「マスターピース ダブルゼータ・ガンダム」での「次期ガンダムベースのモビルフォートレス随伴機」はプロトタイプサイコガンダムのこと? -- 名無しさん (2014-12-14 09:34:21)
- Mk-IIIの武装はバトマスだと格闘と腕の赤いビームサーベル、肩部の連装ビーム砲にミサイル、あと機体各部からの拡散メガ粒子砲。Gジェネだとミサイル無いけど…。いつかHG化とかGジェネ再参戦とか欲しいです。 -- にょ (2015-09-06 13:02:23)
- Mk-IIIはなぁ…かつてのGジェネFだとうまく活躍できるスペックだったけど、現状の大型MAに厳しい上にサイコミュ制御のメガ粒子砲が弱体化したゲームシステムだと…このまま出ない方がある意味幸せなんじゃないかって思える -- 名無しさん (2016-03-10 10:59:07)
- サイコロ誕生の経緯マジかwww -- 名無しさん (2016-03-10 11:13:49)
- Gドアーズって機体のコンセプトといいシルエットといいジャイオーンに通じるものがあるんだがもしかしてGレコの時代にリファインしたのか? -- 名無しさ (2019-01-12 22:23:30)
- サイコハロってなかったっけ? -- 名無しさん (2019-03-24 21:29:43)
- サイコゴーレムがあるならマッドゴーレムも。 -- 名無しさん (2021-03-23 02:29:11)
- サイコゴーレムも入るなら武者斎胡頑駄無も入るような -- 名無しさん (2022-04-28 10:55:46)
- サイコジムは入らなかったか。 -- 名無しさん (2022-05-15 02:26:54)
- ↑4 サイコハロはあくまでハロのバリエーションだしな。 -- 名無しさん (2022-11-27 23:35:43)
- ムラサメはないのか? -- 名無しさん (2023-09-12 14:39:35)
- 顔が悪役顔なのが気になる -- 名無しさん (2025-05-17 18:13:55)
- 顔にシャッター降りてたのはジオンの英雄である赤いガンダムと差別化するためだろうか -- 名無しさん (2025-05-21 10:33:31)
- あのサイコプレートとリフレクタービット合わせた武器は何? -- 名無しさん (2025-05-21 14:56:33)
- 必見の価値…… -- 名無しさん (2025-06-14 17:40:29)
- GジェネジェネシスでのMk-IIIのブラスト・アッパーは、空中の敵にダメージが上がる対空武装効果があった。格ゲー出身だけに対空技ってことか? -- 名無しさん (2025-07-21 06:18:16)
- 「サイコミュシステムで操縦し、大質量で殴りゃ敵は死ぬ」のコンセプトで宇宙世紀にMK3がいてもアリでは?と考えたところで、これが後のインテンションオートマチックへ通じることになるという嘘歴史が出来ちまった。 -- 名無しさん (2026-01-30 23:44:54)
最終更新:2026年06月09日 03:04