かぎなど

登録日:2021/12/08 (水) 20:21:56
更新日:2022/01/05 Wed 19:45:54
所要時間:約 8 分で読めます




これより始まるのは、地上にて光り輝く


数多の綺羅星たちの物語


それは、夜空の星々に劣らぬ、奇跡の煌めき


それは、多くの人々に愛された、奇跡の形


◆概要

知る人ぞ知る泣きゲーの金字塔、keyが制作した、同ブランド誕生20周年を記念しての5分枠の短編アニメである。
2021年10月から12月にかけてTOKYO MXをはじめとした各局で放映された他、ニコニコ動画などでも配信されている。

かぎなど学園という架空の学園を舞台に、これまでkeyが作り上げてきた
歴代作品のミニキャラたちによる面白おかしいクロスオーバーコメディが展開されるという、
鍵っ子にはたまらないお祭り作品となっている。

明らかにkey各作品に触れた既存ファンが視聴することを前提としたノリであり
各作品のネタバレ全開、キャラ崩壊、メタネタなどが盛り沢山。古い方だと何年前の作品だと思って
基本的にかなーりゆるーい、カオス度全開のギャグ作品となっており、
ネタを知っている鍵っ子たちの予想の斜め上をかっ飛びまくっている。

因みにタイトル名は鍵等という意味であり、クラナドとかかっているというわけではない。



◆登場人物


Kanon


key作品の元祖主人公にして我らがフリーダム杉田。
空気の読まなさとメタセリフの頻度は他の追随を許さない
経験人数は5人。初代の貫禄を見せつける。

うぐぅなたい焼き窃盗常習犯。第1話から原作の感動シーンをブレイクしながら
現行犯逮捕されていた。
更に1話では中の人ネタで、祐一に設問される。

ゲームでもアニメでもアニメでも祐一に振り回され続けた悲劇のヒロインにしてKanonのセクシー枠。
本作ではフリーマーケットで謎ジャムを販売したり、学園祭で制服姿ではしゃぎ回る母の秋子に振り回されることに…

妹なんていないと言われたのはやはり根に持っていた。

セクシー枠として認識されていたキツネ娘。水着回では華麗な泳ぎを披露。

ネオ剣道部の一員。
「私は魔物を討つ者だから」「はちみつくまさん」「ぽんぽこたぬきさん」の3つしか基本喋らない。
椋の自虐にぽんぽこたぬきさんと言ってあげるなど、しれっと優しさを見せている。

学園祭にて癒やされ喫茶のメンバーとして登場。いつもの笑顔と共に他メンバーへ特製ケーキを振舞っていた。
中の人はみすずちんと同じく真田アサミさんが担当。

真琴と一緒に学園祭を楽しんでいたが、ずっと学園祭ならいいのにと言った真琴に対して、
アニメスタッフが泣くから無理だとツッコミを入れていた

自身は良き姉のつもりだったが、妹からは一刀両断されて轟沈していた。

京アニ版だと頼りになるコメディリリーフだが原作だと無個性だった親友キャラ。
目立ちたいがために詐欺商法に引っかかっていた。

了承でお馴染みな謎ジャムメーカーの名雪の母親。
本作ではまさかの制服姿までご披露。


AIR


住所不定無職の人形師。かぎなどの世界でもやっぱり売れずにひもじい思いをする羽目に…
挙句、大道芸バトルでも完敗し、受け継がれた人形は粉々に…
経験人数は3人。でも住所不定無職だから有罪(ギルティ)

隙あらばゴールしようとする困ったちゃん、みすずちんぴんちっ。
中の人は亡き川上とも子さんから真田アサミさんにバトンタッチ。
制作陣による川上氏への謝辞は感動もの。

現実の格差に項垂れるクドにお米券をプレゼントしていたAIRのセクシー枠。
学園祭では癒やされ喫茶のメンバーとしても登場し、みちると一緒にお茶会を楽しんでいた。

大人になるまでバンダナをつけていたら魔法を使えるのは普通じゃないと容赦なくツッコまれて撃沈していた子。
中の人は引退した岡本麻見さんからチェンジした。

癒やされ喫茶のメンバーとして登場。佐祐理にケーキをあーんしてもらって満面の笑みであった。
ある意味これも中の人ネタの一種だろうか?

ゴールばっかりしたがる観鈴をしばき回している。
原作の悲劇を思えば、ギャグ時空のパロディ世界とはいえ、みすずちんと平和そうで何よりではある。

観鈴の転生前にして、悲劇の中で呪いに囚われた最後の翼人。
かぎなど世界においては柳也、裏葉と共に柵のない中、学園祭という名の祭りを満面の笑顔で心行くまで楽しんでいた。
11話では20年以上の歳月を経て公式による観鈴との対面が実現。その幸せな姿で視聴者の涙腺を崩壊させた。

  • 柳也(CV:神奈延年)
神奈の付き人で大切な人間の1人。色々ズレてる学園祭の出し物にツッコミを入れまくっていた。

  • 裏葉(CV:井上喜久子)
神奈の付き人で大切な人間の1人。学園祭を満喫する神奈を微笑まし気に見守っていた。


CLANNAD


夢破れ新たな青春に燃える我らがハーレム王。岡崎サイコー!!
基本的にツッコミ役に徹している。
経験人数は1人。嫁への愛を一途に貫いたハーレム王。

岡崎の嫁。だんご大家族命。
1話の名シーンパロで違うだんごを歌おうとして大騒ぎに。

やっぱり妹に扮してキス未遂をしたのは不味かったらしく、その報いを受けるハメに…

CLANNADのセクシー枠の一人。破壊のバイオリンはやはり健在。
演奏会では耳栓販売の方が盛況だった。

まさかのアフターネタまで披露。腹違いの妹について熱く語っていた。

ヒトデマイスター。学園祭に向けてあゆや静流と共に準備に励んでいたが、
海産性の違い(ヒトデとたい焼きとサンマ)により袂を分かつことになってしまった。

杏ルートでの立ち回りの黒さと個別ルートの薄さを長年イジラレ続けた結果、
姉にすら容赦なく牙を剝く自虐と卑屈さ全開のブラックキャラと化していた。

癒やされ喫茶のメンバーとして登場。他メンバーにコーヒーを振舞っていた。

鍵作品を語るには決して欠かせない永遠のコメディリリーフにして岡崎の親友、それと便座カバー。
ボケにツッコミ、ガチな妹好きと多彩なネタをこなせる便利さから登場頻度は最多と言っていい。

嫁と娘を溺愛する野球好きの失言量産オヤジ。本作ではオチすら別のキャラに持っていかれてしまう…

相変わらずキワモノなパンを作っては売れず、秋生の失言に涙を濡らしていた。

妹談義の司会を務め、そして茶番のオチを搔っ攫った、妹のために婚期を遅らせた女教師。
謎ジャムを作ったりはしない。

おにいちゃん、キモイ。

原作では嘗て数々の武勇伝を誇った優しいお爺さん先生。
学園祭準備に勤しむ生徒たちを見守っていた他、秋子さんに制服着用を勧めたある種の元凶。
中の人は亡き青野さんから多田野さんへバトンタッチ。

ゆめみのプラネタリウムのお客さんとして登場。


智代アフター ~It's a wonderful life~


  • とも(CV:佐々木あかり)
後ろ姿だけで残念ながらまともなセリフは無し。
後者2名と違い、一瞬とはいえ初のアニメ作品に登場となる。

  • 坂上鷹文(CV:すずきけいこ)
兄妹、姉妹回でともの代理として女装姿で登場したために、キレた智代に制裁された。
すずきけいこ劇場の一員としても登場。まさかの岡崎の妄想外人ネタまで拾われ視聴者の腹筋をぶっ壊した。

  • 河南子(CV:すずきけいこ)
すずきけいこ劇場の一員として登場。占い師に扮してソウルメイトネタを披露。
実はCLANNADアニメ本編にもチョイ役ゲストとして登場していたこともあった。


リトルバスターズ!


ヒロインよりもヒロインらしいリトバス主人公。中の人はアニメ版準拠。
基本的には主人公組としてつるんでいるが、水着回では一部ヒロインを差し置いてサービスしたりとヒロイン力も健在。
経験人数はまさかの二桁越え。草食系の顔した肉食獣だった。

  • 棗鈴(CV:たみやすともえ)
最愛の理樹とイチャイチャする兄含めた野郎どもを容赦なく制裁するネコ娘。

おにいちゃんって呼ばれたいけど、当の鈴には上記のとおりウザがられ、股間にダメージを受けてコールドゲームとなった。

理樹が大好きな筋肉バカ。

理樹が大好きな剣道バカ。

本編でもおなじみの幸せスパイラル理論で募金活動をしていた。
学園祭では癒され喫茶(癒し系キャラのお茶会風景をお客に外から見せるというもの)の一員としても登場。

相変わらず破天荒でフリーダムなはるちん。
自分に扮してキスを強行した姉への恨みを晴らしたり、その後はすっきりしてすずきけいこ劇場に参加したり。

水着回では容赦ない格差社会の現実を突きつけられるハメになる。
ヤケクソになってわふたーモードを発動しようとしていたが、もし発動したら放送禁止になるわ。

ネオ剣道部の一員として大暴れ。また、上述のタイトル名の由来を解説したりも。

サッカー部とネオ剣道部の戦いでウホッなシーンを満喫して鼻血を噴き出していた。
妹はイマジナリーフレンドなので話が重い。

静流とコンビを組んで本作でも風紀委員として活動。
葉留佳へのラブを惜しげもなく披露している辺り、クドわふでのキャラに近い。

意外とうすいがっかりおっぱいだったせいで、クドと共に現実の厳しさを突きつけられていた。
やはりヤケクソになってエクスタシーモードを発動しようともしていた、だから発動したら放送禁止になるわ。

派手に活躍するスパイとして椋に羨ましがられていた。
学園祭では出し物として射的屋を開いたが、リアリティ追及のために実弾を使ってしまったために風紀委員にしょっぴかれ、いつもの自虐笑いを披露していた。


Rewrite


実年齢アラサーな青春を求めるおっぱいバカ。
ハーレムを夢見て舞、来ヶ谷、ルチアと手を組んでネオ剣道部としてサッカー部に戦いを挑む。
経験人数は実質ゼロ。ハーレムを夢見るチェリーボーイである。

小銭大好きちびまる子系女子。フリーマーケットでは大道芸を披露したり、通りすがりの国崎と対決したり。
その際披露した「これはただの両親だ!」ネタは、原作を知る視聴者から流石に笑えないとドン引きされていた。

ゲーム本編での自身のルートが咲夜ルートと呼ばれていたことを根に持っていたようで制裁を加えていた。
小毬と共に幸せスパイラル募金活動に参加していたりもした。

引きニートで怪しさ全開なおっぱい現人神。
フリーマーケットではしまこを傍らに、霊感商法で北川を釣っていた。

本作では佳奈多と共にフーキーンの活動に勤しむすずきけいこ劇場参加者の1人。
早苗とサンマパンを共同制作したり、妹談義に参加したりとマルチに活躍。

ネオ剣道部の一員として登場。
固有能力の超振動を駆使してサッカー部の野郎どもをウホッな状態にして完膚なきまでに叩きのめした。

みんなのアイドル魔法の第三惑精。
躍動するリボンはプールのシャワーの流水すらも完璧に防御できる。

クラスに魔物を討つ剣士や超一流のスパイ、封印されし魔法使い、死の預言者などがいることに興奮を覚えていた。

実はちはやにおにいちゃんって呼ばれたがっていた完璧執事。しかしその思いも虚しく自ら制裁されに行った…

  • 西九条灯花(CV:田中涼子)
水着回では引率教師として自らセクシーショットを率先して披露。

  • 今宮新(CV:なし)
フリーマーケット回でチョイ役登場。秋生に早苗パンの押し売りをされていた。

  • 江坂宗源(CV:東地宏樹)
アンティークショップを経営するナイスミドルでエージェント。
おっさん連中と同列にされてキレかかっていた秋子さんに加島桜以上のプレッシャーを感じてたりした。

テンマとテンジンが彼女と一緒に学園祭を楽しんでるのが悔しくて、その腹いせに乱入。
が、連れてきたはずの地竜が大恐竜みすずごんこと観鈴と入れ替わってるのに気づけず、
哨戒に出ていた智代にボッコボコにされた。


planetarian ~ちいさなほしのゆめ~


本作の語り部を務めている他、すずきけいこ劇場の一員としても参加。
シャカシャカヘイ☆が最強に可愛い



各話リスト


第1話「クライマックスなど」……のっけから各作品の感動シーンを茶化しまくる文字通りの最初からクライマックス。
第2話「タイトルなど」……ブラック椋。相変わらずの春原。そしてタイトル名の由来を解説。
第3話「部活など」……春原率いるサッカー部とハーレム瑚太朗のネオ剣道部による仁義なき戦い。
第4話「水着など」……水着回。セクシーショット連発。現実の厳しさを知るクドと佐々美。そしてフリーダム杉田は空気を読まない。
第5話「休日など」……フリーマーケット。国崎主役回。そうだ、カラスになろう…
第6話「妹など」……兄キャラ姉キャラ大集合。鍵作品には拗れた兄妹&姉妹関係が多すぎることを再認識する回。
第7話「茶番など」……まさかの6話の続き。オチは全て公子さんが持って行った文字通りの茶番。
第8話「ソウルメイトなど」……すずきけいこ劇場、開幕。
第9話「主人公など」……第(21)回主人公会談開幕。主役どものやりたい放題な本音トーク。
第10話「学園祭の準備など」……海産性の違いとロリコンだらけのミスコン(未遂)と、制服ではしゃぎ回る秋子さん。
第11話「学園祭本番など」……学園祭を満喫する神奈一行、そして20年以上の時を経て実現した奇跡の出会い。
第12話「学園祭終了、そして――など」……最終回。カオス極まる野郎だらけのミスコン開催。





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最終更新:2022年01月05日 19:45