エーフィ

登録日:2010/08/15(日) 21:12:57
更新日:2021/06/25 Fri 10:39:47
所要時間:約 7 分で読めます




ポケットモンスターシリーズに金・銀から登場したポケモン

■データ


全国図鑑No.196
分類:たいようポケモン
英語名:Espeon
高さ:0.9m
重さ:26.5kg
タマゴグループ:陸上
性別比率:♂87.5♀12.5

タイプ:エスパー
特性:シンクロ(相手の技によってどくまひやけどになった時、相手も同じ状態異常になる。先頭にすると50%の確率で同じ性格の野生ポケモンに出会える)
隠れ特性:マジックミラー(状態異常や能力を下げる技を跳ね返す)

種族値
HP 65
攻撃 65
防御 60
特攻 130
特防 95
素早さ 110
合計 525

努力値:特攻+2

イーブイを充分に懐かせて、朝と昼(太陽が出ている時間)にレベルアップさせることで進化する。
RSEのみ「午後」=12:00~23:59
※ポケモンXDのみたいようのかけらを持たせてレベルアップすることで進化。


■概要


イーブイの進化形の一つ。
金銀発売当時は他のブイズの例から「たいようのいし」で進化すると勘違いされていた。

額にある紅色のクリスタル、薄紫色のボディ、くびれのある腰、二股の尻尾、ブイズの可愛さを残しつつも艶やかな美しさもそなえているぬこである。
が、色違いは黄緑がかっているので、苔が生えただのエライ言われようで一部には不評の様だ。緑でも可愛いじゃないか…

そのビロードのような体毛は非常に敏感で、大気の流れから「相手の行動」「これからの天気」を読み当てる。


■ゲームでのエーフィ


エンジュシティの「まいこはん」のコウメやジムリーダーのナツメレッド(金銀)が使用。

ポケモンコロシアムでは主人公が最初から連れている。
ちなみに相方がブラッキーである。


■対戦でのエーフィ


110族という高水準の素早さと130という高い特攻からの一撃が強いエスパータイプ。
高火力・低耐久と速攻アタッカーのお手本のような能力を持つ。

ただ同タイプに特攻・素早さや攻撃範囲が上のスプーン髭がいる上に、耐久や補助技を主体とするとサーナイトの影がちらつくので上手く差別化していきたい。

攻めフーディン守りサーナイト中間のエーフィといったところか。

ただ、フーディンには耐久面の脆さからスピードは削られることはなく、
サーナイトは種族値から補正ありで努力値素早さ全振りでなければスカーフを巻いても130族を抜けない。

その点エーフィはその中間であるおかげか、
「耐久に振れば一撃を耐えて倒す」「少ない努力値で130族を抜く」等の調整が出来る。
努力値の振り方で様々な闘い方が出来るのがエーフィの強みとも言えるかもしれない。

単純に極振りするよりも、~~の攻撃〇発耐えや確定〇発振りなどを意識して育成することで様々な運用ができると考えれば、
使用者の腕が試されるまさしく玄人向けのポケモンと言えるだろう。
ブイズの優秀な補助技を使用できる上に、トリッキーなエスパー技も使えるので一匹いると相手にプレッシャーを与えられる。

そしてBWで新たに隠れ特性「マジックミラー」を獲得。
簡単に言えば常時「マジックコート」を張っている状態になる効果を持つ。
さらに第五世代からは新たに「ステルスロック」「ふきとばし」までも反射出来るようになり、前述のポケモンとは完全な差別化が可能に。
「でんじは」も跳ね返せるため、速攻アタッカーとしてもより強まった。

当時は配付限定であり、オス固定であるためブイズ特有の補助技も大きく制限される上、厳選も困難。
…と思ったら半年も経たないうちに隠れ特性のイーブイが解禁、豊富な遺伝技を扱いつつ相手の補助技を跳ね返せるエーフィの厳選が可能となった。
相手の補助技をほぼ無効と出来るため、瞑想積みアシストパワー型や壁張り型などの補助技主体型や積み型が格段に扱いやすくなった。

更にBW2にて教え技が復活。
トリック」や「シグナルビーム」などの有益な技を「マジックミラー」型でも使えるようになり汎用性が大幅に増した。
シンクロ? どうしようね…


XY以降はオスからも隠れ特性を遺伝できるようになった為、厳選がより楽になっている。

SMではエーフィ自身の強化は特に無かったが、
進化前のイーブイが専用Zワザ「ナインエボルブースト」を習得しており、これとバトンタッチを軸にしたパーティー「エボルバトンパ」のエース役として使われるようになった。
全能力二段階上昇してからのタイプ一致アシストパワーはなんと威力330*1もあり、半減されても易々と殴り飛ばせるのである。
積みバトンの最大の弱点である「あくび」や「ふきとばし」はエーフィのマジックミラーで反射できるので牽制役も兼ねられる。


■主な技

【サイコキネシス】
タイプ一致技でメインウェポン。
たまに特防を下げてくれるが弱点を突けるポケモンが若干少なく、威力も90とそこまで高くないのでやや火力不足が否めない。

【サイコショック】
もう一つのメインウェポン候補。
相手の防御値でダメージ計算をする特殊技。
これによって疑似二刀流が可能になった。
ただしハピ奇石ラッキーはコレでも辛い。

【アシストパワー】
BWで追加されたタマゴ技。
能力が一段階上昇する毎に威力が+20追加される一風変わった技。
「めいそう」を2回積むと+80追加され、「サイコネキシス」を超える威力100となる。
隠れ特性のおかげで積みやすいため、ブイズでは一番使いやすい。

【シグナルビーム】
プラチナから習得できるようになった。
・超・対策に。
第4世代の教え技限定だったが、BW2でも覚えられるようになった。

【シャドーボール】
・同族狩りに。
XY以降はに等倍で通る貴重なサブウェポンでもある。

【マジカルシャイン】
XYで新登場したフェアリーの技。
苦手な悪タイプのほか、ドラゴンにも強い。

くさむすび
・地面の重量級に。

めざめるパワー
特殊技を使うブイズ御用達の技
受けに出てくるに刺さる地面、悪対策に格闘も候補か。

【でんこうせっか】
フルアタなら候補に入る。先制技を持たない髭との差別化にも。
や若干残った相手の先制技対策にも。

【でんじほう】
VC版金銀クリスタルのわざマシン限定。
Zワザ化することでテッカグヤ対策等に利用できる。
特性は「マジックミラー」固定でレートでは使用不可。

【トリック】
自身の素早さや火力を上げるために拘り系アイテムを持たせるなら是非入れたい。
耐久や補助技主体のポケモンに押し付けよう。これも第4世代限定。

【あさのひざし】
自分のHPを最大値の1/2回復させる。
エーフィは紙耐久なのでそのままだと使い勝手が悪いが、エボルバトン後だと耐久が激増するので場持ちが一気によくなる。
天候で回復量が上下しやすく、PPの少なさが難点。

【あくび】
優秀な流し技。
相手を強制的に流すことが可能。

【めいそう】
優秀な積み技。
後述の「バトンタッチ」と組み合わせるのも良い。

バトンタッチ
ブイズおなじみの補助技。
前述の「めいそう」をバトンするのが基本だがサンダースのように「みがわり」とのコンボもあり。

【あまえる】【リフレクター】【ひかりのかべ】
欠点である耐久を補う。
フーディンは「リフレクター」、サーナイトは両方とも使う事が出来るがフーディンとは素の耐久、サーナイトは素早さで差別化可能。
ゴビットから「ひかりのねんど」を盗んでおこう。

【おいわい】
他のブイズ共々、配布型に限り使用可能。
SM以降はZワザとして使うと攻撃・防御・特攻・特防・素早さが1段階アップという強力な積み技になる。


追記・修正はイーブイを十分に懐かせてからお願いします。

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最終更新:2021年06月25日 10:39

*1 特攻も2段階上がっているのでそれも含めると倍の660