リーフィア

登録日:2010/08/13(金) 23:55:34
更新日:2020/05/24 Sun 07:32:31
所要時間:約 8 分で読めます





・データ


全国図鑑No.470
分類:しんりょくポケモン
英語名:Leafeon
高さ:1.0m
重さ:25.5kg
タマゴグループ:陸上
性別比率:♂87.5♀12.5

タイプ:くさ
特性:リーフガード(天候が晴れの時に状態異常、あくび状態にならない)
隠れ特性:ようりょくそ(天候が晴れの時、素早さ二倍)

HP 65
攻撃 110
防御 130
特攻 60
特防 65
素早さ 95
合計 525

努力値:防御+2

進化条件
  • 特定の場所(後述)でイーブイをレベルアップさせる事で進化する(第七世代まで)。
  • イーブイにリーフのいしを使う(第八世代)。

・概要


イーブイの進化形の一つ。
同期のグレイシア同様、特定の場所でのレベルアップを必要とする。
第七世代までは「リーフのいし」では進化しなかった。

体色が緑がかったクリーム色になり草タイプらしく身体中のところどころに草を生やし耳や尻尾も葉っぱっぽくなった。
やはりブイズなのでかわいらしいが若干レタスっぽい。

見た目は哺乳類っぽいが、身体の細胞は植物に近くなっており光合成により活動する。
光合成により空気を浄化するためリーフィアの周りの空気は常に清んでいる。
また争い事を好まない穏やかな気性の持ち主である。

色違いは色合いが濃くなる。単独で見ると非常に分かりにくい。


・ゲームでのリーフィア


初出のDPtでは「ハクタイのもり」でイーブイをレベルアップさせると進化する。
よく森の中の不思議な石の前でないといけないと勘違いされるが、実は「ハクタイのもり」の中であればレベルアップさせる場所はどこでも良い。
そのためHGSSでは進化出来ない。

BWでは「ヤグルマの森」XYでは「迷いの森の苔むした岩の側」ORASでは「トウカの森」で進化できる。

RSEの時はトウカの森で進化できなかったじゃん」は禁句(グレイシアジバコイルダイノーズに対しても)。
進化の場所は苔むした岩が目印だが、岩がストーリー序盤に出てくることも多く、岩自体も地味なので、岩の場所に気付かずうっかり進化させてしまうトレーナーもいるようだ。


登場はDPtからだが、イーブイの入手はダイパだとクリア後でないと出来ないため通信をしないとストーリー中は使えない。
しかしプラチナではストーリー中にイーブイを入手出来るためストーリー中に使用可能。
だが草タイプ故に苦手な相手が多く技も強力な物も少ないので活躍させ辛い。

ソード・シールドでは「進化できる場所」が実装されず、代わりにリーフのいしで進化するように変更された。

またブイズの中では今のところ唯一特別なトレーナー(舞子はんやジムリーダー四天王等)に使われた事が無い。
スズナグレイシアを使うのに何故ナタネはリーフィアを使わないのか…


・対戦でのリーフィア


非常に高い防御力と、それに次いで高い攻撃力も持ち素早さもそこそこでブイズや草タイプには珍しい見た目に似合わない肉体派の能力を持つ。
ただそれ以外の能力は低く特に特殊耐久は紙である。

かつてジュカインの専用技であった草技「リーフブレード」をその高い攻撃力から繰り出せるのは強力。
更にその物理耐久を活かして「つるぎのまい」で更に火力を補給しても良いしそれを「バトンタッチ」するなんて芸当も可能。
物理耐久を活かした物理受け型も光る。


しかし、ブースターの影に隠れて目立たないがブイズ中でも割と不遇な位置にいる。
まず単草タイプという時点でかなり不遇。
弱点が多いため高い防御力が活かし辛く、特殊耐久が紙なため役割破壊の「だいもんじ」で落ちる事もしばしば。
持ち物次第ではスターミーの「れいとうビーム」程度で即死する事もある。

言わずもがなメインの草技も半減されやすく、サブウェポンが貧弱と言われるブイズの中でも特にその傾向が強い。
特にドラゴンタイプが相手だと特に止まりやすい。物理系の能力なので「めざめるパワー」にも頼れない。

草タイプではあるが、「ねむりごな」等の粉系の技や「やどりぎのタネ」等の強力は補助技は覚えない。
「くさぶえ」や「あくび」程度。

同じく草単タイプで素早さ以外ほぼ全ての面でリーフィアに勝っているモジャンボの存在も大きい。
その肝心な素早さも激戦区の100に届かないのが微妙な所。
上述の通り晴れの時は特性「ようりょくそ」で速くなるが、それはモジャンボも同じである。


汎用性が高いと言える技はタイプと追加効果の優秀な「はたきおとす」と、「きあいのタスキ」型で使いやすい「じたばた」程度。
あなをほる」は草タイプの相性補完としては悪くないものの1ターン溜めが必要なのが致命的で、飛行タイプや「ふゆう」持ちの無償降臨を許してしまう。
SMならZワザとして使えばタイムラグのない威力160の地面技となれたはずが、この世代で技マシンから削除されるという嫌がらせを受けることに。
他は対草・の「つばめがえし」、対フェアリーの「アイアンテール」程度で、サブウェポン最高火力はノーマル技の「すてみタックル」という微妙さ。

他の技がこんなラインナップなので、木の実種類によって自由にタイプを選べる「しぜんのめぐみ」の採用も検討する余地がある
オススメの木の実についてはくさタイプの項目を参照。


BWから新たに得た隠れ特性は「ようりょくそ」。
今まで弱点の炎の威力を倍にしてまで得ていた「リーフガード」に比べ直接自身の戦力になる特性を手に入れた。
リーフィア自身がそこそこに素早いので素早さ調整や耐久調整などやれることが増えたのは大きな収穫と言える。
素早さを特性で補えるようになったことで、「しぜんのめぐみ」型での持ち物のハンデも多少軽減された。

またリアルのポケモンセンターで誕生日に貰えたブイズは「おいわい」を使用できる。
通常は何の効果もないが、Zワザとして使うと命中・回避・急所率以外の全能力が1段階アップと強力。
特に強化された能力を「バトンタッチ」で後続に受け継がせるなら「ようりょくそ」持ちのリーフィアが最も適任と言える。
同じ積みバトン役のZ「とっておき」型イーブイに比べるとバトン役だけでなくある程度アタッカーもこなせるところがメリットとなる。


防御特化すれば防御種族値130であることもありかなり堅い。不一致弱点程度ならば楽々である。
「こうごうせい」「つるぎのまい」の他、「あくび」「あまえる」「バトンタッチ」等ブイズ特有の優秀な補助技を絡めれば耐久・サポート型で使える。
モジャンボとの差別化に素早さも意識して調整したい。

ブイズ限定のPTを組む場合は貴重な物理アタッカーとして重宝する事もある。
リーフィア以外のブイズ物理アタッカーは、同じく不遇がちなブースターと耐久主体になるブラッキーしかいないためである。


ちなみにプラチナ発売前までは主力技の「リーフブレード」の習得レベルが71とかなり遅く、
ワイヤレスレベル50戦だと主力技がまさかの「はっぱカッター」止まりと更に悲惨な事になっていた。
しかしプラチナからは教え技で「タネばくだん」を習得しHGSSではフラットルールが追加されたためその問題は解決されている。
…根本的なタイプ相性等の問題は解決されていないが。


ちなみに特性の「リーフガード」はマナフィジュゴンの「うるおいボディ」と違って、
晴れ中は「状態異常にならない」だけで「状態異常が回復する」訳ではないので「ねむる」による無限再生は不可能である。
その「うるおいボディ」を、どっかのつるぷにが持ったのは秘密である。 


リーフィア「食べられませんし、空気清浄機でもありません~!」

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