シャワーズ(ポケモン)

登録日:2009/11/11(水) 18:29:21
更新日:2019/07/13 Sat 08:04:34
所要時間:約 4 分で読めます




ポケットモンスターシリーズに初代から登場するポケモン

■データ


全国図鑑No.134
分類:あわはきポケモン
英語名:Vaporeon
高さ:1.0m
重さ:29.0kg
タマゴグループ:陸上
性別比率:♂87.5♀12.5

タイプ:みず
弱点:くさ/でんき
半減:ほのお/みず/こおり/はがね

特性:ちょすい(水タイプの技を受けるとそれを無効にし、HPを1/4回復する)
隠れ特性:うるおいボディ(天候が雨の時、ターン終了時に状態異常が治る)

HP:130
攻撃:65
防御:60
特攻:110
特防:95(初代のみ110)
素早さ:65
合計:525

努力値:HP+2

イーブイが「みずのいし」で進化


■概要


からだの さいぼうの つくりが みずの ぶんしに にているので みずに とけることも できる。

イーブイの進化形の一つ。
体格以外は半魚人のような姿。そのため泳いでる姿を人魚と間違えた人もいる。

綺麗な水辺を好むとされる。
尻尾は魚の尾鰭とそっくり、耳は魚の鰭のような形状へと変化した。
身体の細胞の構造が水の分子と似通っており、水に溶けて姿を見えなくすることが出来る。
(正確には、細胞の光の屈折率が水とほぼ同一であり、水中での視認が限りなく不可能になる一種の擬態であり、実際に水に溶けてしまうわけではない)

初代ではタマムシシティで1体だけ手に入るイーブイを進化させることでのみ入手できるため大変貴重。
最初にゼニガメを貰わず道中でコイキングも育てていなかった場合、水タイプの戦力はコイツまで待つことになる。

またピカチュウバージョンではライバルがイーブイを使うが、序盤の2試合で両方負けるか2戦目を回避するとシャワーズに進化する。
他の進化形と比べてもピカチュウで戦いやすくなるので後半楽をするために序盤はわざと負けるという手もある。


■対戦でのシャワーズ


初代ブイズの1体。
HPと特殊系の能力に優れ、耐久力はかなり高い。

初代から数の多かった水タイプだが、その中でも「とける」や「くろいきり」といった珍しい補助技を持っていたのが特徴。
前者は他にベトベトン、後者はマタドガスゴルバットしか使えなかった。
エスパー無双の当時の環境で毒タイプを使うのはかなりリスキーのため、その意味でも貴重な存在かもしれない。
まあ、使える=採用できるってわけではなかったが……。
環境は特殊技多いし、「くろいきり」は当時状態異常までかき消すし。
ちなみにニンテンドウカップ97のファイナリストが1人だけシャワーズを使っていたため、99カップには出場できなかった。

以降の世代でも耐久型向きの技を多数習得。
上記の溶けるや火傷の追加効果がある「ねっとう」を使えば両受けも可能。
その他にも流し性能に優れた「あくび」や「あまえる」、強制退場技の「ほえる」と様々な補助技を使える。

単水耐久のライバルにスイクンミロカロスがいる。
補助技の種類と体重が軽く「くさむすび」の被ダメの少なさで差別化できるが、単純な耐久値では劣るので注意したい。

特攻もバカにできる数値では無く、水タイプの中でも上位の火力。水タイプだけど火力。
見ただけでは、耐久型かアタッカーか読めないのは大きな利点。

『アクアリングバトン』や『とけるバトン』等、サンダースとは少し違った良バトン使いでもある。
こちらは素早さが遅いため、後攻バトンで後続を無傷で交換できるのが強み。
バトンの使い勝手はブラッキーには負けるが、こちらは火力があるので「ちょうはつ」されても「ハイドロポンプ」で突破出来る事も。
やれば出来る子なのだ。

アタッカーとして採用する場合、水・氷を両方半減する水タイプ対策のサブウェポンが欲しい所。
弱点が突けないノーマル技だが「みがわり」を貫通できる「ハイパーボイス」か、4倍狙いも兼ねて「めざめるパワー(or)」が候補。
ヤドランやノーマル技が無効のブルンゲルに有効な「シャドーボール」、ドククラゲドヒドイデに有効な「シンクロノイズ」もある。

物理耐久特化だとあのゴウカザルを割と安定して狩れるスペックを誇る。
『命の玉インファイト』が乱数2なので炎技読み交換で無いと下手したら落ちるが、持ちの場合はインファイトで確3。
こちらは「でんこうせっか」があれば確定で狩れる。

「とける」でガブリアスの「げきりん」を耐える。
めざ電があればギャラドスを狩れる。
等、物理特化の方がメジャー所を狩れ、ブイズ一のメジャーポケキラー。
ただし水受け、特にランターンヌオーに滅法弱い。出会ったら逃げろ。

BWでは、夢の中で出会えるシャワーズの特性が「ちょすい」ではなく、「うるおいボディ」である事が判明。
マナフィジュゴンしか出来なかった

雨乞い→眠るで全回復→ターン終了時に目覚める

という戦法が可能になり、耐久に更に磨きがかかった。
ただ第六世代から天候が永続しなくなった(5ターン)ため、雨パ運用はやや厳しいか。

他のブイズ同様、配布型なら「おいわい」をZワザとして使うことで攻撃・防御・特攻・特防・素早さが1段階アップという強力な補正が得られる。
特に耐久型に向くコイツにとっては特攻・防御・特防を同時に強化できるのメリットが大きい。

ポケモンGOでは元の能力が高耐久高火力の重戦車型なのでこのゲームと大変マッチしており(=素早さがほぼ考慮されない)、HPとCP共に高水準なものとなっている。
技もDPSがトップクラスの「みずでっぽう」と、ゲージ技もタイプ一致かつダメージも高い「ハイドロポンプ」、
低コストで小回りの利く「アクアテール」と癖のない技を持っているので屈指の強ポケとなっている。
進化前のイーブイが大して珍しくないのと、進化に必要な飴も少なく、厳選や強化の敷居も低い初心者向けの側面もある。
主力技が水タイプしかないので半減相手には弱い…と思いきやみずでっぽうのゴリ押しで意外と何とかなったりする。
イーブイが必ずシャワーズに進化する訳ではない(狙ってないブースターやサンダースになる)のが最大の欠点だが、前述の通り入手が簡単なので外してもリスクが少ないのが救いか。
因みにイーブイの時点であるNNにすると、一度だけ進化先を好きなブイズにできるという裏技が存在する。



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シャワーズ
「らめぇぇ、とけちゃうのぉおぉぉっ!!」

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