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【じょじょのきみょうなぼうけん】
この項目では
第三部が原作のカプコンAC格ゲー版2作品、およびその家庭用移植
を扱います。
無印『ジョジョの奇妙な冒険』は「良作」、アッパーバージョンの『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』は参考執筆(判定なし)とします。
荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』。今作はその中でも人気の高い第三部「スターダストクルセイダース」を題材とした対戦格闘ゲームである。
ゲームバランスはお世辞にも良いとは言い難い(アーケード初代では即死や永久が多数存在、遺産やPS版初代では特定のキャラクターが強すぎる)。
しかしシステム自体の完成度は高い上に非常に細かい原作再現を行なっており、現在でもなお高い評価を得ている。
【じょじょのきみょうなぼうけん】
ジャンル | 対戦格闘アクション |
対応機種 | アーケード(CPシステムIII) |
販売・開発元 | カプコン |
稼働開始日 | 1998年12月 |
判定 | 良作 |
+ | 登場キャラクター |
【じょじょのきみょうなぼうけん みらいへのいさん】
ジャンル | 対戦格闘アクション |
対応機種 | アーケード(CPシステムIII) |
販売・開発元 | カプコン |
稼働開始日 | 1999年9月 |
判定 | なし |
+ | 追加されたキャラクター |
+ | 熟練したペット・ショップだとこんな事になる |
+ | 手の出しようがないアンク無敵投げ |
細かな演出と原作再現が魅力の格闘ゲーム。原作が持つ独特かつ異質な雰囲気を忠実に再現しており、その独特の雰囲気に引き込まれたプレイヤーが原作にも興味を持っていった。スタンドシステムも他の格闘ゲームと一風変わった攻め方が出来ると好評。
はっきり言ってしまえばバランスは非常に悪く、格闘ゲームとしての出来は決して褒められたものではない。しかし、欠点を上回るほどに爽快感とジョジョらしさにあふれているため、ファンも十分に納得出来る一品である。
プレイステーション版とドリームキャスト版が存在する。
どちらもプレミアソフトで入手はやや困難、PlayStation NetworkとXBOX LIVEでHD版(後述)が配信されていた。
タイトルは『ジョジョの奇妙な冒険』
ジャンル | 対戦格闘アクション | ||
対応機種 | プレイステーション | ||
メディア | CD-ROM 1枚 | ||
販売・開発元 | カプコン | ||
発売日 | 1999年10月14日 | ||
定価 | 5,800円(税別) | ||
廉価版 | カプコレ:2001年1月25日/2,800円(税別) | ||
判定 | 良作 |
タイトルは『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』
ジャンル | 対戦格闘アクション | ||
対応機種 | ドリームキャスト | ||
メディア | GD-ROM 1枚 | ||
販売・開発元 | カプコン | ||
発売日 | 1999年11月25日 | ||
価格 | 5,800円(税別) | ||
通信対戦版 |
for Matching Service 2000年10月26日/3,800円(税別) |
||
判定 | 良作 |
※PSN(PS3)、XBLA(XBOX360)配信版
ジャンル | 対戦格闘アクション |
対応機種 |
プレイステーション3 Xbox360 |
販売・開発元 | カプコン |
配信開始日 |
【PS3】2012年8月21日 【360】2012年8月22日 |
価格 |
【PS3】2,100円(税込) 【360】1,600MSP |
※2014年9月4日配信終了。