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【げんそうすいこでんふぉー】
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対応機種 | プレイステーション2 | ||
発売元 | コナミ | ||
開発元 | コナミコンピュータエンタテインメント東京 | ||
発売日 | 2004年8月19日 | ||
定価 |
通常版/初回生産版:6,980円 限定版:9,480円(いずれも税抜) |
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廉価版 | PlayStation 2 the Best:2005年7月7日/2,800円(税抜) | ||
判定 | なし | ||
ポイント |
2004年クソゲーオブザイヤー次点
操作性が悪い 腕が痛くて動かない 微妙な新要素 |
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クソゲーオブザイヤー関連作品一覧 | |||
幻想水滸伝シリーズリンク |
以上の通り、批判の声が多いのは無理もない。ただ、部分的な要素に目を向ければ少なからず評価されている所はある。
問題点は数多くあるが、シリーズファンにとってもっとも気になった点は、「大勢のキャラクターを活かしきれないシステムとバランスやストーリーの短さと薄さなどにもとづく、多くのキャラクターの存在意義の小ささ」であろう。『水滸伝』同様に108人の仲間を売りにしてきたシリーズであったため、そのことがかなり目につかれることとなってしまった。
なまじ人気シリーズだったがゆえに話題にもなりやすくなり、クソゲーオブザイヤーでも取り上げられるようになり、ついには、2004年クソゲーオブザイヤー次点の烙印を押されるに至った。
しかし、当時のクソゲーオブザイヤーは、「知名度や期待度のわりには微妙」程度の出来でも次点に選ばれることなどざらにあったため、本作もそのうちの一つに過ぎないといえる。
その証拠に、致命的なバグや極端なバランスの悪さ・システムの根本的な問題などプレイに支障をきたす要素はなく、普通に遊べる代物でありファンもある程度存在している。
また、本拠地システム・108人の仲間・戦争をテーマとした殺伐とした世界観・いい意味でも悪い意味でもキャラクターたちの人間臭さや泥臭さ、といった、『水滸伝』をモチーフとした本シリーズならではの魅力も健在である。