「修正依頼」が出ています。追記できる方はご協力お願いします。
修正内容は「本作特有のシステム(「スペシャル技」「おじゃまアイテム」「キャプテンキャラ」「なかよしキャラ」等)、および評価点の「めちゃくちゃな試合展開になるギミックの存在」における「ギミック」の詳細について」です。
スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール
【すーぱーまりおすたじあむ ふぁみりーべーすぼーる】
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ジャンル
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スポーツゲーム(野球)
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対応機種
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Wii
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発売元
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任天堂
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開発元
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バンダイナムコゲームス ナウプロダクション
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発売日
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2008年6月19日
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定価
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5,200円
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配信
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【WiiU】2016年8月17日/2,700円
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プレイ人数
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1~4人
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レーティング
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CERO:A(全年齢対象)
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判定
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良作
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ポイント
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なんでもありな「マリオ」の「野球」 マリオシリーズ最多のプレイアブルキャラクター ゲームバランスは大味
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マリオシリーズ
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概要
2005年にゲームキューブ専用ソフトとして発売された「スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール」の続編。
「マリオシリーズに登場するキャラクター同士で野球できる」という作品のコンセプトは変わらないが、ボリュームは前作からアップ。特にプレイアブルキャラクターの多さは目を見張るものがある。
真面目に野球をすることもできれば、ボム兵や甲羅が行き交うカオスな試合もプレイでき、良くも悪くもマリオのパーティゲームとしての側面が強い。
またゲーム機がWiiになったことで、実際にWiiリモコンを振って投げたり打ったりする直感的なプレイで遊べるようになった。
特徴
前作同様マリオキャラで野球を行う
メインとなる「エキシビション」では好きなキャラクターを9人選び、野球チームを編成して試合を行うことができる。
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ただしチームには必ずキャプテンキャラを最低1人はいれる必要がある。キャプテンキャラは総勢で12名であり、キャプテンにしたキャラによってチーム名が決まる。
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あくまで最低1人であり、キャプテンキャラを普通の選手として使うことも可能。極端な話、キャプテンキャラ9人でもチームを作成できる。
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登場する全キャラを投手に指定できる。このため、すべてのキャラをすべてのポジションに自由に配置できる。
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ただしキャラクター毎にステータスも定まっており、投手が得意なキャラと苦手なキャラはもちろん存在する。
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試合中にも自由に配置の変更が可能。特に投手は「疲労度」の概念があるため、同じキャラをずっと投手として使用することができなくなっている。
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このため、投手適性のあるキャラは最低でも2人以上チームに編成することが望ましい。
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本作にはベンチの概念がない。最初に選んだ9人で最後まで戦う。怪我の概念もないため、途中でキャラがリタイアしたりもしない。
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プレイするイニングは自由に変更できるが、デフォルトは5イニング(5回裏まで)となっている。
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1人で遊ぶ場合はCPUが対戦相手になる。CPUの強さはチーム毎に設定可能。
マリオシリーズ最多のプレイアブルキャラクター
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プレイアブルキャラクターの総数が42。これにMiiと色違いも加えると、実質的な操作可能キャラは軽く50を超える。
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昨今のマリオカート・マリオパーティシリーズではこれを超えうる数のプレイアブルキャラがいるものの、発売当時としてはぶっちぎりで多かった。
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過去にテニスやゴルフで登場したベビィシリーズやボスパックン、ディディーコングといったおなじみのキャラはもちろんのこと、ゲッソーは当時初めてプレイアブルとなった。
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前作に引き続き、モンテ族やマーレ族などここでしか使えないキャラも使用可能。
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基本的に同一キャラを2人以上チームに入れることはできないが、キノピオやヘイホーのように色違いが存在するキャラは色を変えれば別キャラとして複数編成できる。
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本作随一の特徴として、ドンキーコングシリーズからゲスト参加してくれたキャラクターが多い。
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前作に引き続きディクシーコングがプレイアブルに。それどころか、タイニーコングやキングクルールといったそれまでマリオシリーズと無縁だったキャラも復活している。
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一部のキャラは隠しキャラ扱いになっており、シナリオモードである「チャレンジ」を進めると使用できるようになる。
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なお、前作で使用できたキャラはすべて続投し、初期から使用可能となっている。
前作に加え、4人同時プレイまで可能に
前作はチーム毎に1人でプレイするため最大でも2人でしかプレイできなかったが、今回はメインとサブで2人ずつチームを組み、4人でプレイできるようになった。
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サブに当てられたプレイヤーはタイミングよくボタンを押したりWiiリモコンを振ったりすることで攻守をアシストできる。
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こちらは画面に表示されたとおりにボタンを押すだけで良いため、ゲームが苦手なプレイヤーも一緒に参加できる。
一人でも楽しめるシナリオモード「チャレンジ」
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一人用のシナリオモードも搭載。クッパ達によって荒らされた野球の島を取り戻す。
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マップ移動によるコース選択式となっており、行く先々で先住民やクッパの手下に野球勝負を挑まれる。
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シナリオ開始時はごくわずかな人数しか編成できないが、試合に勝つと対戦相手が仲間となり、以後いつでも編成できるようになる。仲間を集めつつ、打倒クッパを目指す。
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前述の通り、一部のキャラは隠しキャラ扱いであり、一度はこの「チャレンジ」で試合に勝って仲間にしないと「エキシビション」でも使用不可能。
Wiiリモコンを使った直感的な操作
本作の操作はWiiリモコンを振ることで投球、バッティングを行う。
実際に身体を動かした直感的な操作が魅力であり、Wiiの醍醐味である。
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スペシャル技の使用や走塁指示などはリモコンに付属しているボタンで行う。
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また、本作はヌンチャクを使用することも可能。この場合3Dスティックを用いてカーブ投球やキャラを動かせるようになり、より細かい動作指示が可能になる。
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逆に言えばリモコンのみにするとミートエリアコントロール、外野操作も含め移動はすべてオートで行ってくれる。
マリオならではのギミックが満載のハチャメチャ野球
本作はマリオのパーティゲームという側面が強く、以下のように普通の野球ゲームではありえないカオスな状況でプレイできる。
そもそもバットを構えていないキャラが多数いたり(ドンキーなんかはボクシンググローブで普通に殴り打っている)、どう考えても野球ができる身体ではないクリボーも参戦しているので…
なお、本項で述べる要素はすべて個別にオンオフを切り替えるスイッチがあり、すべてオフにすれば至って真面目な野球ゲームとしてもプレイ可能。
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プレイできる野球ステージにはステージ毎のギミックがあり、攻守いずれにも影響を与える。
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たとえば「ピーチリンク」はスケート場のように氷の上で戦うため、敵味方問わず滑る。さらにステージ内に配置されたフリーザーにあたってしまうとしばらく動けなくなる。
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他にも何故か野球場内に列車がきて轢かれたり、ボスゲッソーがステージをまるごと傾けて傾斜を作ったり、ボムキングが空中からボム兵を投下したりする。本当になんでもありである。
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一切のギミックがない「マリオスタジアム」も用意されており、ステージギミックをオフにしたい場合はここを選ぶことになる。
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また、ゲームを進めていくと「昼夜」をかえられるようになる。夜はナイター仕様になり、一部のギミックが変化する。
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キャプテンは攻守いずれにおいても特別な「スペシャルショット」「スペシャルボール」を使用可能。使用回数には制限がある。
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キャプテン毎に固有の能力がある。打つとかならずフライになったり、とんでいったボール周囲のキャラを動けなくしたり、球速が異常に速かったり。
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ただし前述の通り投手には「疲労度」があり、連続使用すると疲れてステータスが大幅に低下してしまう。スペシャルボールが投げられるからといって、キャプテン1人ですべて投げきることはできない。
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当たり前ではあるが、たとえキャプテンキャラであっても、普通の選手として起用した場合はスペシャル技は使えない。
「なかよし」システム
上記に加え、さらに固有の能力を発揮できるシステム。こちらもオプションでオフにすることが可能。
いわゆる「相性」であり、キャラクター毎に相性の良いキャラが定められている(例えばキャサリンは同じマリオUSA出身キャラであるヘイホーと相性が良い)
相性の良いキャラを組み合わせると、様々な特殊能力を使うことが可能。
これがいずれも試合の行方を左右するほどに強力であり、チームメンバーは極力なかよし同士で編成することが望ましい。
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「おじゃまアイテム」
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打撃の際、現打手と次の打手がなかよし同士のときに発動。マリオカートのようにランダムでアイテムが手に入り、バッターが球を打ち返した後に野手に捕られないよう妨害できる。
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たとえばバナナの皮やボム兵を撒いたり、カメのこうらで野手を迎撃したり、テレサで打球を一時的に見えなくしたりできる。
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ただし、アイテムの効果は敵味方の区別なく発動するため、内野におじゃまアイテムを撒くと自身の走者も妨害して自滅するおそれがある。
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対する野手側は「ジャンプ」や「タックル」をタイミングよく使用することで、たいていのおじゃまアイテムを無効にできる。
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「なかよしそうきゅう」
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もともと野手が「タックル」でボールを拾うと、一番近い味方にトスできるシステムがある。これがなかよし同士であった場合、トスを受けたキャラは非常に速い速度で送球できる。
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これを使うと、普通なら確実にヒットになるであろう外野ヒットでもアウトを取れることがある。
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「なかよしジャンプ」
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外野守備に限り、なかよし同士が同じ場所でタイミングよくジャンプすると片方を大ジャンプさせられ、高い場所にあるボールもキャッチできる。
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ホームランになるはずのボールもキャッチできるため、非常に有用。センターにおくキャラはレフト、ライトいずれのキャラともなかよしにしておくべきである。
多数のミニゲーム
各システムを利用したミニゲームも多数収録されており、こちらは全員メインの最大4人でプレイ可能。
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指定された箇所を狙いつつホームランの本数で競い合う「はなび」、大砲から飛んでくる宝石をキャッチする「ジュエルキャッチャー」など、本編の打撃、捕球、走塁などの一部分を使ったミニゲームが合計10種類遊べる。
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ただし一部のミニゲームは「夜」でしか遊べないものもあり、これはチャレンジを一定以上クリアする必要がある。
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野球の試合を1試合、メインとサブに分かれてプレイするのはつまらないという人達も、こちらでパーティゲームとして遊ぶことが可能。
評価点
マリオ好きにはたまらない、自由度の高いチーム編成と豊富なプレイアブルキャラクター
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とにかくプレイアブルキャラが非常に多く、総数は66体+Mii。当時の他のマリオシリーズと比べても歴代最多クラスである。他のマリオゲームではみられないような組み合わせのチームも作ることが可能。
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マイナーキャラのモンテや、久々に復活したタイニーコング、キングクルールなどを自操作できるのはファンにとっては嬉しい。
賑やかで楽しいストーリー
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「チャレンジ」は各地で仲間を集めてクッパ軍団から「ベースボールアイランド」を守るという王道のストーリーだが、マリオとルイージを除くほとんどのキャラに台詞がありさながら『ペーパー』シリーズのような感覚で楽しめる。
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土管に入って移動できるマリオやコインを磁石で引き寄せるワリオなどの特殊能力を使い、マップを隅々まで探索できる。
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ヨッシーやコングファミリーは通訳付の鳴き声台詞となっているが、クレムリン軍団はなぜか流暢な日本語を話すのはご愛嬌。
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いつもは敵対関係のクリボー、ノコノコ、ヘイホー、ゲッソー、ボスパックンも味方として助太刀してくれる。
初心者や子供にも優しい簡単操作
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前述の通りヌンチャクを使用して細かい動作を出していくのが本来の遊び方ではあるが、あえてリモコンのみで操作することでほとんどの動作をオートにすることが可能。
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求める要素が多すぎて混乱しうる子供であっても、リモコンのみで遊ぶことが可能。
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さらには2Pアシストにより、投球やバッティングすら苦手な子供でも応援という形で遊ぶことができる。
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マリオらしく、ファミリーでプレイすることを想定して配慮が行き届いている。
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リモコンの反応も良好で、直感的に操作できるぶんJUSTMEETが決まった瞬間の快感もひとしおである。
野球が下手でも強引に得点できる各種システム
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たとえピッチング、バッティングが下手であっても、スペシャル技やおじゃまアイテムを駆使すれば強引にヒットやアウトをもぎとれる。
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野球ゲームに慣れていない人でも、これらのシステムで試合を有利に進めることが可能。
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一部のピッチャーはとんでもない変化球を投げられるため、対人戦で使用するといやらしいこと請け合い。
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おじゃまアイテムやステージギミックは運の要素も絡んでくるため、実力差があってもひっくり返すことが可能。このあたりはマリオのパーティゲームらしさが光る。
めちゃくちゃな試合展開になるギミックの存在
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「フライを取ろうとしたら花畑が出現して中に入れなくなり、ヒットになってしまった」「1塁に打ったと思ったらボールが幻覚で消え、2塁にとんでいった」「ステージが傾いたせいで非力なベビィにホームランを打たれた」「フライを取ろうとしたら電車に轢かれた」「2塁フライを取ろうとしたらボム兵が飛んできて爆発、落球したがランナーも転倒したため結局アウト」「逆転満塁サヨナラホームランなかよしキャッチアウト負け」
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こんな意味不明な野球を楽しめるのは本作だけである。
慣れた者同士だと熱い試合展開に
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操作に慣れ、チーム編成の良し悪しを把握した者同士が本気でチームを組むと、普通の野球ゲームではみられない駆け引きが生まれる。
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なかよしキャッチのせいで「普通にホームランを打つとほぼアウト」になるため、なかよしキャッチですら取れない高弾道を狙うか、普通の野球と違うヒットの狙い方をする必要がある。
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使用回数に制限のあるスペシャル技でいかに妨害or得点するか、それまでに場を整えるかをおじゃまアイテムとなかよしプレイで勝負することになる。
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これを野球ゲームと呼んでいいか疑問は残るが、勝負としてはしっかり成立している。
問題点
キャプテンキャラが強すぎる上に、通常の選手として複数人をチームに組み込めてしまう
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キャプテンキャラの12名は活躍しやすくさせるため、他のキャラよりもステータスが一回り強めに設定されている。ということは「キャプテンキャラ9人」でチームを組むだけで普通よりも強いチームが出来上がってしまう。
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とはいえ、これが出来ないと「マリオとルイージが同じチームでプレイできない」という別の問題が発生するため、致し方ないのだが。
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後述するなかよし要素でもキャプテンは相性の良いキャラが多く設定されており、ますます優遇に拍車をかけている。9人は言い過ぎにしても、3人ほど入れたほうがいい。
なかよしプレイが強すぎてほぼ必須であり、キャラ格差がひどい
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なかよしキャラ同士による特殊能力が試合展開を左右するほど強い。このため、なかよしでないキャラ同士でチームを組むだけで必然的に弱くなってしまう。
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「豊富なプレイアブルキャラクター」を用意してながら、「なかよし」が少ないキャラはチームに組み込む価値がないという本末転倒な事態になっている。
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たとえ相互でなくても三角関係のなかよしになっていれば配置や打順を工夫すれば戦えるが、キャラによってはなかよしが1人しかいないものもおり、どうあがいてもなかよしプレイが出来ないキャラもいる。
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特にマイナーキャラほどなかよしキャラが少ない傾向にあり、そのキャラを一線で使うことは困難。一応、内野手や下位打線に回すことで多少フォローは効くが、おじゃまアイテムが使えなくなるのでなかよし同士より弱くなることに変わりはない。
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キャプテンは使いやすくするためになかよしキャラが比較的多めに設定されており、なかよし同士の円滑剤として機能する。このため、キャプテンキャラを複数組み込むことが半ば必須になってしまっている。
上記の通り、強さを求めるとチーム編成の自由度が異常に狭くなる
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好きなキャラで好きな野球を…と思っていたら、ゲームシステムを理解した途端にまったく好きなチームを組めなくなってしまう。
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高難易度のCPUや対人戦でもない限り、なかよしキャラでチームを固めることは必須ではないといえばそうなのだが。
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ステータス以外でもキャラクター間に格差があるのは明確で、どうしても使いづらいキャラがいるというのは事実である。
特殊能力が強すぎてゲームバランスは大味
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ギミックや特殊能力の都合上、逆転が起こりやすい。良くも悪くも普通の野球ゲームとは異なるものと思ってプレイしなければならない。
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これはすべてオフにすることで普通の野球ゲームとしてもプレイできるため、プレイする側にも問題はある。かといってすべてオフにすると本当にただの野球ゲームになってしまうのでこれはこれで人を選ぶことになってしまうのだが。
総評
前作からの正統派続編であり、「たくさんのマリオのキャラでマリオらしく野球をするゲーム」というコンセプトは見事に実現している。
野球ゲームにありがちな「1試合が長くて多人数プレイに向かない」という問題点も豊富なミニゲームで補っているため、4人でワイワイ遊ぶこともできる。
一方、キャラ性能に格差があったり、初心者には厳しい多数のギミックおよびテクニックがあったりと、ゲームバランスは大味な部分が目立つ。
それでも、野球を題材にしたマリオのパーティゲームとしては高い完成度を誇る。今から遊んでも十分楽しめるだろう。
余談
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今作の約10年後の2017年3月30日に3DSで『マリオスポーツ スーパースターズ』が発売された。様々なスポーツゲームが収録されたオムニバスタイトルであり、野球を題材にした「ベースボール」が搭載されている。
最終更新:2026年03月28日 21:33