この項目では『実況パワフルプロ野球'99開幕版』および『'99決定版』『DreamcastEdition』『2000』を紹介しています。
【じっきょうぱわふるぷろやきゅう きゅうじゅうきゅうかいまくばん】
ジャンル | スポーツゲーム(野球) | ![]() |
対応機種 | プレイステーション | |
発売元 | コナミ | |
開発元 |
コナミコンピュータエンタテイメント大阪 (ダイヤモンドヘッド) |
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発売日 | 1999年7月22日 | |
定価 | 5,800円 | |
判定 | 良作 | |
実況パワフルプロ野球シリーズ |
サクセスの難点
その他の問題
【じっきょうぱわふるぷろやきゅう きゅうじゅうきゅうけっていばん】
【じっきょうぱわふるぷろやきゅう どりーむきゃすとえでぃしょん】
ジャンル | スポーツゲーム(野球) | ![]() |
![]() |
対応機種 |
プレイステーション ドリームキャスト |
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発売元 | コナミ | ||
開発元 |
【PS】コナミコンピュータエンタテイメント大阪 (ダイヤモンドヘッド) 【DC】トーセ |
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発売日 |
【PS】1999年12月25日 【DC】2000年3月30日 |
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定価 | 5,800円 | ||
判定 | 良作 |
【じっきょうぱわふるぷろやきゅう にせん】
ジャンル | スポーツゲーム(野球) | ![]() |
対応機種 | ニンテンドウ64 | |
メディア | 128MbitROMカートリッジ | |
発売元 | コナミ | |
開発元 |
コナミコンピュータエンタテイメント大阪 (ダイヤモンドヘッド) |
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発売日 | 2000年4月29日 | |
定価 | 8,190円 | |
判定 | 良作 |
*1 星野投手は120㎞台の速球と70㎞台のスローカーブの緩急を武器に、「遅さ」で打者を手玉に取った球史に残る軟投派の大エースである。本作でもこの球速を忠実に再現しているのだが、当時のゲームでこの手の軟投派投手の打ちづらさを再現するのは難しく、特に対人戦では単に打ち頃の球を投げる弱キャラになりがちであった。
*2 「うわぁ、かっこいいスポーツカーでやんす」(ボンネットに大きく「守」と書かれている)のシーン。
*3 このとき体力が全て無くなる。子供には分かりづらいイベントだがつまり「そういうこと」である
*4 通常とは違い、仕事終了と同時にお金が入る仕事を紹介してもらえる
*5 タッチアウト時、ブロックの要領でランナーを弾き飛ばし、最悪試合中にケガさせられる。コリジョンルールが導入された現在では禁止行為。
*6 『5』のアンドロメダ学園も同じプロペラ団であるというオリジナル設定がある。後に『2011』でダイジョーブ博士が関わっている設定が追加されたため、プロペラ団の一味であるというのは本作のみの設定である。
*7 『98』では特に設定は無かったものの、今作で「舌足らず」「女性的な見た目だが男子校」というやや誰得かつ暴投気味な設定が付いた。
*8 『3』『97』で主人公の先輩として登場する「佐賀」と「菅野」が所属。序盤で対戦する相手だが、勝利時に加入する「佐賀」が全選手屈指の能力を持っている有能な選手のため、このチームを指名するプレイヤーは多い。菅野の剛速球や全体的な打線力は高いものの、守備レベルはそこまで高くないので勝つのは難しくないのも利点。
*9 3回戦で大東亜学園と対戦すると、強制的に4回戦の相手がアンドロメダ学園、5回戦の相手が聖皇学園となり、俗に「プロペラ団ルート」と呼ばれる。(アンドロメダはプロペラ団とは無関係ではあるが、設定としては近いので抜擢されたと思われる。)
*10 武井田(ブイダ)・ジョーの名前をアナグラムで入れ替えてみよう。多くの選手を科学の発展につきものな犠牲にしてきた「あの博士」であると察しはつくはずだ。
*11 但しランダムイベントの真矢部はともかく、アフロ猪狩は裏あかつきの確率の低さ・難易度の高さ・その他仲間になるメンバーの能力が他の5回戦(キューバ、聖皇、黒獅子)に比べて劣る等「冥球島」の仕様とやや噛み合っていない。
*12 美鈴に任せようとすると出費の割に恩恵どころか後述のデメリットが大きく、自分でやろうとすると体調ややる気の減少が多い。
*13 同様の「妨害工作可能な煽りでミット移動が見えなくなる」仕様は『6』の「仏契大学」にもあった。
*14 50%で男性マスターが運営するバーが登場。こちらは『弱気』等の心の病気を治してくれる、凛が彼女ならデートスポットになる等、「猪狩コンツェルン」以外ではこちらの方が都合がいいことも。
*15 99では緑のストライプだったが、今作では白地に紫のユニフォームに変わっている。
*16 遊園地で「体重によりアトラクションに乗れない」イベントを起こした後にジムに数回誘う必要がある。この時にジムが夜逃げすると進行不可能。
*17 「99」時点でどすこいの固定選手は斎藤の他にピッチャーの「田村」がいるが、そちらは未登場。
*18 「パワフル」「たんぽぽ」で発生する屋上で桃井凛とバレーボールをするイベントでも入手可能だが、入手確率が3%と現実的ではない。
*19 ちなみにこれはパワプロに限らず、ファミコン時代のカートリッジから共通のリビジョン/バージョン選別仕様である。ただし希にリビジョン表記があるのに中身は刻印なしと同じ、というソフトもある。
*20 この次の例はNPB全体でも2020年のアリエル・マルティネス(奇しくも中日)まで20年間現れることはなかった。ディンゴの前は1991年のマイク・ディアズ(ロッテ)だったので9年間の空白がある。
*21 当時の規定でメジャー選手はオリンピックに出られなかった。中日での成績は最悪だったながらオリンピックでは日本戦も含めて別人のようなハッスルぶりで活躍したことで(ただ結果は日本戦には負け、チーム成績は8国中7位)中日ではたるんだプレーをしていたと見られファンのイメージを悪くした。
*22 実際は先述の捕手出場拒否などもあって星野監督も早期に見限っており一軍出場は代打のみ含めわずか18試合と少なくそこまで傷を深めたものではない。ディンゴ獲得は失敗に間違いないが、優勝を逃した原因は何よりも中日を得意とした工藤公康(前ダイエー)、江藤智(前広島)がFAで巨人入りしたことと、この年から中日に加入した新外国人ピッチャーのメルビオ・バンチが最多勝、エディー・ギャーラードが最優秀救援投手と申し分ない活躍をしたものの2人とも巨人には弱かったことで巨人戦8勝19敗とチームそのものが巨人の優勝にたっぷり貢献するカモになってしまったことが大きい。