【じっきょうぱわふるぷろやきゅういれぶん】
ジャンル | スポーツゲーム(野球) | ![]() ![]() |
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対応機種 |
プレイステーション2 ニンテンドーゲームキューブ |
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発売元 | コナミ | ||
開発元 |
コナミコンピュータエンタテインメントスタジオ (パワプロプロダクション) |
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発売日 |
2004年7月15日 超決定版:2004年12月16日 |
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定価 | 7,329円(税込) | ||
レーティング | CERO:全年齢対象 | ||
判定 | 良作 | ||
ポイント |
ミート打ちが大幅強化 サクセスは第二世代キャラの大学編 発売当時では分かりづらい複雑なストーリー 異常な強さを誇る「全国大会」の清本 更に進化した「マイライフ」、奥居が初登場 |
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実況パワフルプロ野球シリーズ |
言わずと知れた人気野球ゲームの11作目。PS2シリーズにおける5作目。
大阪近鉄バファローズ、オリックス・ブルーウェーブ、福岡ダイエーホークスが登場する最後のパワプロとなった。
超決定版では、対決!伝説選手やサクセスでの栄光学院大学などが追加されている。
+ | サクセスシナリオ一覧 |
新世代を意識した展開だが、テコ入れとしては概ね成功しており、友沢は猪狩とは違う路線のライバルキャラとして評価されている。
決定版はやや難易度が下がっているが、開幕版の方が鍛えやすい部分もそれなりにある。PS2のパワプロとしては、まだ開幕版がベータ版で終わっていなかった最後の時期だったとも言える。
本作以降はシステム面の難点が多かったため、純粋な野球ゲームとしてはここまで(人によっては『12決定版』まで)をパワプロ黄金期と評する意見も多い。
サクセスは第二世代の話自体が分かりにくいが、本作もプレイするとやや難解でシナリオの癖の強さが足を引っ張っている部分もある。とはいえ、総合的に見れば良作の部類に入るゲームである。
*1 ファンからは第二世代と呼ばれている
*2 『13』の話も踏まえると、本作の彼女は色々なしがらみがない方であるとも取れる
*3 実際は、清本を抑えたというエピソードは一切存在しない
*4 前作のパワプロ10では精神練習後にランダムで上昇する仕様で、意図的に能力値を抑えるためには精神練習を控えるしかなく、確実な方法は無かった。
*5 ただし、打撃フォームやスタイルなどの能力面の元ネタは「中村紀洋」である。
*6 言うまでもなく「カイジ」の地下チンチロ編
*7 もちろん強引な方針を行ったり、主人公を退部させた監督にも問題はあるのだが...
*8 決定版の全日本編では多少それらしいイベントが追加された。
*9 対戦相手としてしか登場しない謎の大学。忍者の固有キャラがいる
*10 一応『10』の話をしっかり理解していれば、違う世界観である事は分かるのだが...