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【じっきょうぱわふるぷろやきゅう にせんじゅうに】
ジャンル | 野球・育成 | ![]() ![]() ![]() |
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対応機種 |
プレイステーション3 プレイステーション・ポータブル プレイステーション・ヴィータ |
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発売元 | コナミデジタルエンタテインメント | ||
開発元 |
コナミデジタルエンタテインメント (パワプロプロダクション) |
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発売日 |
2012年7月19日 決定版:2012年12月13日 |
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定価(税込) |
【PS3】 通常版:6,980円 決定版アップグレードパック:2,500円 【PSV】 パッケージ版:6,480円 ダウンロード版:5,980円 決定版アップグレードパック:2,500円 【PSP】 パッケージ版:5,250円 ダウンロード版:4,780円 |
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レーティング | CERO:A(全年齢対象) | ||
判定 | 賛否両論 | ||
ポイント |
打撃や守備の仕様変更が賛否両論 ソーシャルゲーム「パワスタ」 旧作とは違いギャグ要素の強いサクセス 第一世代を贔屓し過ぎたストーリー |
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実況パワフルプロ野球シリーズ |
おなじみパワプロシリーズの2012年版である。PS3になってから3作目。本作からPSVITAにも対応している。
前作『パワプロ2011』からパワファーム、サクサクセスを引き継ぐ。
今作から野球パートが現在の仕様に大幅改革されたが、当時は賛否両論で『13』を思い出させる作りだとも言われた。
第一世代をまたメインにしたサクセスは当時ではマンネリ気味とする人が多く、一部のキャラの追加設定も人によっては受け付けないという意見があった。
しかし野球バランスは特に目立つ難点はなく、過去キャラ満載のサクセスも現在としては新鮮に楽しめる内容である。
対人戦を主に楽しむプレイヤーからは比較的好評、選手を作ってCPUを相手にしたり観戦モードで眺めて楽しむプレイヤーからは不評といった所。
ゲーム自体にそこまで大きな問題点はなく新規なら十分に楽しめるが、シリーズファンから見ると細かい難点がありイマイチな評価を受けた作品である。
*1 ちなみに先述の雅の打撃フォームは当時のメンバーにいた波留のもの。それなら元ネタ選手の名残として残しても良かったのでは…
*2 ちなみによりによってこの年~翌年も横浜がマシンガン打線と化したが、こちらは結局「チャンスのプラス補正特殊能力をほぼ全員につける」で代用された。以降も「チャンスのC以上+チャンスメーカー」でほぼ代用すること自体はできるが、連打〇であれば発動しているシチュエーションで補正がかからない場合があるため完全に代わりとすることはできない。
*3 ただし、マスクデータとして他にもサブポジションを持っている場合がある。
*4 実際に守備固めや怪我による退場時の非常時要員としてこういった選手がいることは珍しくない。高橋博士、五十嵐章人の2名に至っては…投手は「シーズン最終戦なので最悪捨てても問題ない。高橋によるファンサービス」「敗戦処理をする投手が必要になったため、せっかくだから後はマウンドに上がれば達成の五十嵐を指名」と正式なものではなかったが…1軍公式戦で全守備位置を経験した記録を残している。システム上はパワプロでも全守備位置に適性がある選手を作ることもこれで可能になった
*5 おそらくブレーキのかかり方が増している?
*6 ただし2012年シーズンは.340 27HR 104打点(セ打点王獲得) OPS.994と打撃に関しては捕手なのを加味しなくてもかなりの好成績を残しており、リードに関しても内海とのタッグでこの年のベストバッテリーに選ばれるなど、強力な査定とする根拠自体はしっかり存在した。