【てんちをくらうつー しょかつこうめいでん】
ジャンル | RPG | ![]() |
対応機種 | ファミリーコンピュータ | |
メディア | 4Mbit+64kRAMROMカートリッジ | |
発売元 | カプコン | |
発売日 | 1991年04月05日 | |
定価 | 8,500円(税抜) | |
判定 | 良作 | |
天地を喰らうシリーズ |
+ | ネタバレ |
*1 それでも終盤は前作さながらな、劉備軍びいきもいい所と突っ込みたくなる展開のオンパレードではあるが
*2 実際の与ダメージ率は更に各武将毎の「武力」の能力と、装備している武器の攻撃力によって計算されるという形式
*3 ただしコーエーの三国志等でも治療等で数千人の兵士が一気に回復する描写がある(こちらは負傷兵であるが)ので治療中だった兵士が復帰したという描写とも取れる。
*4 正史の卑弥呼は魏に臣下の礼をとっており、本作のように劉備に協力するというのは変な話ではある。
*5 ただし、第1章スタート当初はかなり遅い。1章終盤で速度アップアイテムの「せきとば」を入手する事でサクサクと進む。
*6 自軍の兵糧が無くなると移動時に兵士数がどんどん減る=ダメージを受ける。『女神転生』シリーズのマグネタイトとほぼ同じシステム
*7 回復力は単体に対して約5000ほどで回復量を上回る兵士数を持つ敵武将に対して使用した場合は完全回復はしない場合があるが、味方の場合、回復量を上回る前に上位の回復系の策略に上書きされるため味方が使用すれば文字通り全回復してくれる
*8 もっともこの雷銅・呉蘭は演義/正史共に劉備軍入り、即、戦死したような人物なので、パーティ入りし戦死・離脱もしない扱い自体が優遇ではある。
*9 特に馬良、馬謖、魏延は加入が比較的早めで離脱しないので装備武器や使用可能策略が強力な事もあってスタメンに入れる価値が高い
*10 本作の呉軍は「赤壁の戦い」の前哨戦に味方として絡む程度である。
*11 例えば奇襲中に「撃免の計」を使われた場合は攻撃が無効化されて初めて分かる
*12 広義的に見ると、他のケータイ移植ゲームにもよくある「劣化移植」と呼ぶに近い出来である。