無双OROCHI 魔王再臨
【むそうおろち まおうさいりん】
ジャンル
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タクティカルアクション
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対応機種
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プレイステーション2 Xbox 360 プレイステーション・ポータブル
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メディア
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【PS2/360】DVD-ROM 1枚 【PSP】UMD 1枚
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発売元
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コーエー
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開発元
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コーエー(オメガフォース)
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発売日
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【PS2】2008年4月3日 【360】2008年9月4日 【PSP】2008年11月27日
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定価(税別)
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【PS2/360】6,800円 【PSP】5,280円
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レーティング
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CERO:B(12才以上対象)
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コンテンツアイコン
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暴力、セクシャル
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廉価版(税別)
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【PS2】 PlayStation2 the Best: 2010年7月1日/3,980円 【PSP】 PSP the Best: 2011年1月13日/2,800円 同・価格再改定版: 2012年11月8日/1,800円
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配信(税込)
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【PSP/PSV】2011年1月27日/2,400円 【PSV】 UMD Passport: 2011年12月6日/1,000円 【360】 ゲームオンデマンド: 2011年11月29日/3,600円
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判定
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良作
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無双シリーズ
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概要
コーエーの誇る人気シリーズ、無双シリーズの『真・三國無双』と『戦国無双』がコラボしたお祭りゲー、『無双OROCHI』の続編。
前作の物語終了から一ヶ月後を舞台としており、無双シリーズでは初めてとなる純粋な続編(≠猛将伝)となっている。
前作のセーブデータがあると、各キャラの特技の1つ目を習得した状態で進めることが可能(引き継ぎは不可能)。
システム
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基本的なゲームシステムは概ね前作『無双OROCHI』に倣ったものとなっている。
ここからは『魔王再臨』で新しく追加されたシステム。
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ストーリーは勢力ごとに「蜀」「魏」「呉」「戦国」が用意されているが、新たに前作の前日譚を描く「遠呂智」ストーリーが追加されている。
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なお、所属武将は概ね各勢力に沿っているが全く関係ない武将が加わることも多く、最終的には各勢力かなり混沌としたメンバー構成になる。
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援護攻撃
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仲間の無双ゲージが貯まっているとき、被ダメージ時に仲間の無双ゲージを消費してカウンター的に攻撃してもらう技が追加。
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合体技
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体力が赤ゲージ以下、かつ無双ゲージが最大の時に発動可能。チーム全員で協力して強烈なエフェクトの連携技を放つ。
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「劉備・関羽・張飛」など特定の組み合わせでは特殊な演出になることも。
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熟練度
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敵を倒した人数に応じてゲージが溜まり、一定数溜まると熟練度がアップ。熟練度が上がると敵からの被ダメージを緩和することが出来る。
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これにより、熟練度が上昇してくると最高難度でも1回のコンボでいきなり即死しなくなった。
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戦術
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特定の発生条件を満たすとプレイヤーキャラクターの専用セリフと共に特殊効果が発生する。発動条件は対応する戦術を持っているキャラクター自身が満たす必要がある。
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このときのテロップは種類が別の枠を使っており、専用の効果音も発生するため発動がすぐにわかるようになっている。
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通常のイベントに割り込んで発動するため、台詞やイベントの蓄積問題を悪化させる要因にもなっているのが難点。
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号令
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所有者を使って5人の武将を撃破すると、味方全軍の士気が上昇する。
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防柵
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所有者を使って100人の敵を撃破すると、味方総大将の防御力が上昇。
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舞い
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戦闘開始から10分後以降に所有者が武将を1人撃破すると、プレイヤー3人を含めた味方全軍の体力・兵力が回復する。
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斉射
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所有者を使って2人の武将を撃破すると、プレイヤー3人を含めた味方全軍の矢や射撃の威力が上昇する。この戦術を持つキャラ自身も、その効果を受けられる技を持っている。
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対決
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所有者を使って300人の敵を撃破すると、味方全軍が敵武将から受けるダメージを軽減する。
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錬成能力
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ステージ中特殊な条件を満たすと手に入る「錬成素材」がある状態で、特定属性の組み合わせを持つ武器を錬成能力に変換でき、他の武器に3つまで付加可能。
属性に比べて攻撃技に依存しにくいが、かなり特殊かつ強力な効果を発動する物が多く、特技や従来作のレアアイテムに近い扱い。
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錬成能力「天舞」は「無双ゲージが最大時のみ、全ての攻撃に属性能力が付加される」というまさにチートな効果。これを付けると(ガラシャなど一部を除き)どんなキャラでも恐ろしい殲滅力を発揮する。
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ただし、必要な錬成素材の入手が非常に面倒+必要な武器属性数が多いため、最終ステージをすべてクリアするまで作ることは不可能。
事実上「ゲーム終了後のお楽しみ」なので、クリアするだけならゲームバランスを壊していない点は安心だが、やりすぎると速攻で飽きるので使用はほどほどに。
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その他
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全キャラに3つ目のコスチュームが追加された。
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基本的に三國勢は3の衣装、戦国勢は1(特殊NPC時代のキャラも含む)の第一コスチューム、該当しないキャラは新規となる。
評価点
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使用可能キャラクター数の圧倒的多さ:総勢94名
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前作までのキャラクターに『真・三國無双2』から伏犠・女媧、『戦国無双2 猛将伝』から前田利家、長宗我部元親、ガラシャ、佐々木小次郎、柴田勝家が追加。さらに『OROCHI』オリジナル武将となる太公望、平清盛、孫悟空、卑弥呼、源義経が参戦している。また、前作では1種類だけだった敵妖魔武将にも新モーションのキャラクターが追加されており、バーサスモードのみだがプレイアブルキャラとして使用可能。
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前作では厄介な条件を満たさないと仲間にならないキャラ(特に強キャラ)が多かったが、本作ではストーリー進行で自然と増えていくので簡単に仲間を増やせる。そして、宮本武蔵や遠呂智・本多忠勝・左慈といった強キャラが早い段階から使えるのは初心者にはありがたい。
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ちなみに前作では蜀の当主にもかかわらず正真正銘完全なチョイ役と化していた劉備が、本作では蜀伝の主役級の扱いになっている。また固有合体技も1人だけ2種類用意されており、前作の不遇を晴らす優遇である。
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戦国シナリオでは本作登場まで無双シリーズ通じて存在感が薄めだった島左近にスポットライトが当てられ、シナリオでは主役級の活躍をしている。
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遠呂智シナリオの追加。このシナリオは『無双OROCHI』(無印)よりも前の時間軸の出来事が描かれている。これにより前作で遠呂智と妲己ぐらいしかまともな武将がおらず、他はイマイチ協力理由が曖昧だった無双武将との関係も明確に描かれている。平清盛や卑弥呼、孫悟空といった完全に遠呂智側に所属する武将も新登場し、よりキャラクター性に深みが出ている。特に妲己と卑弥呼の関係性は、妲己の意外な一面が見える。
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余談だが、遠呂智軍に所属するモブ妖怪武将「
蛟
(みずち)」は、本作の蜀伝ラストで劉備達の猛攻に臆したところを「敵に背を向ける者は不要」(要約)と遠呂智に首を刎ねられたりと良くも悪くも印象に残りやすいこともあってか、ある種のネタキャラとして愛されている。
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字面が似ているので間違われやすいのだが、「
蚊
(か)」ではない。前述のイベントに加えて、プレイ中に唐突に飛び込んでくる「蚊」という風に見紛う名前のインパクトも影響しているだろう。そんなユーザーの反応を受けてかは解らないが、蛟は続編となる『無双OROCHI2』で敵モブにしては破格レベルの出番を与えられ、シリーズ最新作の『無双OROCHI3』に至ってはとうとうプレイアブルキャラクターにまでのし上がってしまった。ネタもここまで来たら天晴であろう。
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新たな方向性の物語「ドラマティックモード」
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チーム固定で進める一ステージだけのストーリーモード。三國勢VS戦国勢もあるが、戦国勢と三國勢が協力して立ち向かう話も多く、お祭りゲーとしてよく出来ていると言える。
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ただし、チームが完全固定であるため、指定された武将以外は使えない。このため、本能寺など有名な合戦場を一部武将でしか戦えないという問題点がある。
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キャラクターバランスが整えられた。
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前作で属性が乗らなかった衝撃波のチャージ攻撃に属性が乗るようになり、概ね弱いキャラは強化されている。
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また、前作で攻撃範囲がぶっ壊れていたくのいちと石川五右衛門のジャンプチャージは他キャラと同程度に弱体化している。
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低すぎた弓の攻撃力がまともになり稲姫、黄忠、夏侯淵といった弓を扱う武将がようやく使えるようになった、など調整された部分は多い。
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本多忠勝、遠呂智など意図的な強キャラとして設定された武将は相変わらず強めの設定のままで、無双系アクションに不慣れな者でも安心してプレイできる。
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前作よりも抑制された難易度。
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前作で強烈すぎた敵の攻撃力も多少見直され、ゲームバランスは前作よりも良好。レベル上げの他に熟練度を上げるとダメージを緩和できるようになり、最高難易度でもワンコンボ即死という事態になりづらい。
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「援護攻撃」により事実上全キャラにEXカウンターが追加され、テクニックタイプ以外でも浮かされない限りコンボを食らっても抜けだせるようになった。
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これにより前作のような「敵武将のコンボを1回食らっただけで即死」というのが起こりにくくなった…というより、今作の仕様で即死が起こることはまずなくなった。
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後に発売された『無双OROCHI Z』などのリメイク作品も、(初代パートも含めて)概ねこの『魔王再臨』型のゲームバランスが採用されている。
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ワラワラ度はシリーズ屈指。PS2シリーズとしてはトップクラスといってもいい。
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豪快な合体技が追加されたことで、さらに一気に敵をなぎ倒せるようにもなっている。
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グラフィックレベルは最高峰。特にムービーの完成度はPS2の限界を超えている。
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プリレンダリングムービーも多数追加。前作ではムービーのなかったキャラも、一部意外な組み合わせでムービーが追加されている。
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その他
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馬の移動速度が大幅に向上して、駄馬でもかなり快適に移動が可能。赤兎や松風に至っては別物。
問題点
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遠呂智以外のストーリーは前作よりも単調。
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「倒された魔王遠呂智が復活しそうだから阻止しよう」というほぼ全勢力これだけのシナリオである。遠呂智伝は過去の話だし当然方向性が異なるが…。
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前作では4つのシナリオ毎に時系列のつながりや絡みがあるといった設計をされていたが、その終盤でほぼ各勢力が和解してしまっているのもあり、今作の敵は基本的にどこまで行っても遠呂智軍ばかりである。それもあり、今作の4シナリオは全てパラレルと言う位置づけ。
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呉伝は義経&呂布にストーリーを食われており、実質義経&呂布伝と言い換えた方がいいかもしれない。
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前作の無印と比べ、主にキャラ単体のアクション面で改悪されている部分もある。少なくともコンボに関しては改悪だらけ。
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チャージ1や2に属性が乗らない。素早く属性を当てるのを繰り返すお手軽戦法を削除してバランスを整えたともいえるが、キャラのアクションをつまらなくしているとの声が多い。
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特に速(スピード)タイプは極端な改悪が多い。
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アーツ2からアーツ1へ繋げられなくなったキャラが居る。コンボや立ち回りに直結するのものあるため悪影響が大きい。
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一部の衝撃波技は敵武将が怯まなくなり使い物にならなくなった。ゲージ消費技でないものが殆どなため遠距離から一方的に封殺するのを防ぐためだろうが、大抵は威力が低いためこれのみで倒すのは現実的ではないものを…。特に稲姫は2つとも怯まない為かなり影響が大きい。
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効果時間がどう考えてもバグと思えるほど短い甘寧の透明化。
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『戦国無双2 猛将伝』で追加されたチャージ5、チャージ9が本作では存在しない。
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PS2のスペックの極限で描写しているため、処理落ちがかなり酷い。
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特に卑弥呼や左慈などの弾幕キャラでプレイすると顕著。彼らで雑魚に突っ込むとスローがかかりまくって悲惨なことになる。
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終盤の演出の大きいステージも危険。火計が起こるステージはさらに悲惨で、赤壁ステージでは移動するだけでスローがかかって大変。
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特定のイベント時に起こる「火計」の体力減少が速すぎる。難易度が上昇するとかなりの速度で減り、本作では体力が1まで減るのも珍しくない。
キャラチェンジ、火計地点からすぐに撤退することなどの対策も必要である。
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「火計が無視できない」というのは良いところではあるが、イベントが進行して鎮火するまで逃げ場のない呉の最終シナリオ「赤壁の戦い」がつらいところである。
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熟練度の調整不足
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敵から受けるダメージ軽減の効果はかなり強すぎる。難易度が高すぎる前作よりはよっぽどマシとはいえ、本作で熟練度50に達すると激難最終章で単騎特攻しても余裕なほど被ダメージが緩和される。
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レベル99でも熟練度が0ならば被ダメはそれなりではあるため熟練度によるものだと分かる。
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本作は武将のレベルを1に戻す「武将能力初期化」は可能だが、熟練度だけは初期化されないため、縛ることが不可能。
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熟練度のレベル上げが面倒すぎる
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熟練度を1上げるには雑兵を500人or武将を5人倒す必要がある。経験値のようにストックで上げることはできず、実際にキャラを使用する必要がある。
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熟練度の最大値は50なので、雑魚を25000人、もしくは武将を250人相当撃破する必要があり、普通にプレイすればシナリオクリアまでに1~2人くらいしかMAXにならず、全ストーリーを全難易度でクリアしても武将20人程度しかMAXになってくれない。
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しかも「兗州の戦い」の出現条件は「全キャラクターの熟練度合計2730」と非常に厳しい。平均して全キャラ(90人)で約30、55人の熟練度を50に上げればいい計算になるが、前述の通り完全攻略しても熟練度合計はようやく1000程度。ここからさらに稼ぐ必要があり以後は長い長い作業プレイを余儀なくされる。
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このため、敵武将の出現数が多く面倒な敗北条件もないので最も時間効率がいい呉4章、「厳島の戦い」を延々とクリアする通称「厳島マラソン」が編み出され、しかもここでも武将は最大25人ぐらいしか出ないので雑魚を合わせても6~7しか上がらない。作業を通り越して苦行であり、テストプレイを怠った疑惑が上がったほど。
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しかもこのステージはやたら台詞が多く、撃破した後1~2分以上武将の台詞で埋め尽くされるため、非常にストレスが溜まる。
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このときの孫権の「社はまだか」はネタにされている。
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全ドラマティックモードクリアが最後の隠しキャラ出現条件なので、キャラコンプを目指すならこのマラソンは避けては通れない。
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批判される天舞も、この作業に関連しては「飽きの原因は天舞よりむしろこのマラソン」「マラソンを快適にする」という点では良いところ。
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キャラクターバランスが整えられてなお、弱すぎてどうにも使いづらいキャラが存在する。
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筆頭はガラシャ。『戦国2猛将伝』で要だった「特殊技」が『OROCHI』仕様のアクションに合わせて軒並み没収され、残った特殊技も弱体化&無双ゲージの短さから使い勝手が悪く、半分オマケだった通常攻撃をメインに使っていかざるを得ず、その通常攻撃もチャージ5が没収されている故に広範囲攻撃に乏しく、ダントツの一弱状態に。
天舞を付けてもバランスが壊れないと言われるレベルで弱い。
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騎馬で戦おうにも『三國』仕様なため1発で落馬してしまうため戦い辛く、武器属性が一切乗らないため火力もない(PSP版では天舞で属性が乗るようになった)。ガラシャよりも馬上性能が優秀なキャラもごまんといる。
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ただアーツ2でバリアを貼って敵を壁とバリアの間に挟めば敵武将を瞬殺することができる、というバグ技めいた救済措置も一応あり、激難最終章でも単独で戦える程度には何とか使える。しかしこれも壁に触れてしまうとバリアが消えるため、距離調整がかなり難しい。
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天舞抜きでも、飛び道具でありながら分身含め属性が乗るC2-2、自己無双ゲージ回復のC1-1を活用しての合体技連発などという独自の強みはある。初登場の2猛同様、他キャラと一線を画す攻め手を持つキャラである。
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コントローラーの反応が少し悪い。
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ボタン押下強度の閾値が高い。
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合体技の仕様上、ボタンを押したときではなく離したときにチェンジするように設定変更された。
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前作でいうストーリーモードの外伝が無くなってしまった代わりにドラマティックモードが追加されたが、メンバーが固定されていて変更が出来ない。
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熟練度稼ぎに有用そうなステージがあるため残念である。そんなステージに限って熟練度50が出現条件なのがまた。
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そのためシナリオの数は実質的にボリュームダウンしている。
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またシナリオの出現条件も「特定武将3人の熟練度50、もしくはレベル99」など無茶苦茶な条件がある。レベル99は知っていれば条件の武将に集中してストック経験値を振り分けることですぐに満たせるが…。熟練度50も知っていれば集中して育てあげれば満たせるが…知らない場合、なかなか揃わない。とくに前述の「兗州の戦い」は知っていても面倒。
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錬成能力「天舞」はぶっ壊れ能力として名高い。前述したが無双ゲージが最大時のみ、全ての攻撃に属性能力が付加されるというもので、これを付けるとどんなキャラでも恐ろしい殲滅力を発揮。ゲームが通常攻撃ボタンを連打するだけの作業と化す。
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天舞と武器属性の神速を組み合わせると、キャラと数値次第で制御不可能になる。具体的には神速の効果が効きすぎるあまりに相当早めの連打で入力しないと連続攻撃が出せず、通常攻撃の初撃のみを高速で繰り返すようになる。
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ただし天舞を作ること自体が比較的面倒というデメリットはある。必要な錬成素材の入手が各伝最終章なので、手に入るのはゲームを一通りクリアしてからになる。ただし、それでもゲームの寿命を縮めたくなかったら使わないのが推奨されている。
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隠し武器が存在しない(第4武器は通常武器として特別な条件はなく手に入る)のもあり、最高難易度「激難」でも武器とキャラを鍛えればラスボスも瞬殺可能。
総評
処理落ちや熟練度システムなど無視できない問題点はあるが、概ねお祭りゲーとしての完成度は維持している。
なにより登場キャラの多彩さは、本作最大の魅力と言って良く、PS2無双の集大成とも言える一作になっている。
全体的な難易度の低さは、アクション初心者に勧められるとも言え、お祭りゲー特有の歴史無視により歴史に興味がなくても楽しめる内容になっているのもポイントだろう。
PSP版において
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兗州の戦いの出現条件が「全武将の熟練度合計が360以上」になり、かなり緩和されている。特に熟練度稼ぎを意識しなくても出るようになった。
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馬上からの攻撃にも天舞の効果が乗るようになった。
その後の展開
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本作と無印のワンパッケージタイトルとしてPS3/Win向けに『無双OROCHI Z』が発売されている。詳細は作品ページを参照。
最終更新:2024年04月17日 15:15