【あくまじょうどらきゅら うばわれたこくいん】
ジャンル | アクション | ![]() |
対応機種 | ニンテンドーDS | |
メディア | 512MbitDSカード | |
発売・開発元 | コナミデジタルエンタテインメント | |
発売日 | 2008年10月23日 | |
定価 |
5,229円 コナミスタイル特別版 8,830円(共に税込) |
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レーティング | CERO:B(12歳以上対象) | |
判定 | 良作 | |
悪魔城ドラキュラシリーズリンク |
探索型悪魔城ドラキュラの7作目及びDSにおける探索型悪魔城ドラキュラの3作目。通称『刻印』と呼ばれることが多い。
本作以降、『Harmony of Despair』や海外製の『宿命の魔鏡』を除けば2D探索型の悪魔城ドラキュラの新作はリリースされておらず、本作が正統な探索型シリーズの事実上の最終作となっている。
19世紀初頭、過去何百年にも渡って吸血鬼ドラキュラ伯爵より人々を救ってきたベルモンド一族は消息を絶った。
それ以来、ドラキュラの復活を恐れた人々は数々の組織を作り上げ、新たな対抗手段を模索するものの、
どれもが満足な成果を挙げられないまま解体されていった。
しかし、組織の1つである「エクレシア」の長バーロウは、ついにある成果に辿り着く。万物に宿る力を術式変換し刻印化したという「グリフ」。
長年の研究の末、究極のグリフ「ドミナス」を完成させたのである。その力をもってすれば、ドラキュラをも滅ぼせるという。
そして、エクレシア所属の女戦士シャノアは、その担い手に選ばれ、ドミナス適合化の儀式を受けることとなったが、
同僚アルバスの乱入で儀式は失敗しドミナスが奪われた。シャノアは奪われたドミナスを取り戻すため、アルバスを追うのであった。
(wikipediaより)
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DS版悪魔城で最後の3作目にして、約2万8千本だったDS版前2作から本作では約3万5千本と最も好調なセールスを挙げた、安定した完成度の良作。
ただ、合成印術等の特殊システムや、難易度は前2作よりも高めに設定されているため好みも分かれる。
*1 一応これまでの作品でもドラキュラ城の最初のエリアでメインテーマが流れていたのでそれに準拠したとも言える。
*2 イニレ・ラピドゥス引き継ぎによる高速移動を利用すれば、本来「ひしょう石」入手後でないと進めないティメオ山脈の別ルートに進むことはできるが、ストーリー進行に支障は無い。
*3 悪魔城ドラキュラ Best Music Collections BOXにも収録されているがこちらは高い上に全ての楽曲が収録されていない不完全版である。
*4 「Tool-Assisted Speedrun」若しくは「Tool-Assisted Superplay」の略。外部ツールを使用し、実際のゲーム機で理論上実現可能な範囲内でのスーパープレイや最速クリアを目指す遊び方のこと。