【でびるめいくらいふぁいぶ】
ジャンル | スタイリッシュアクション | ![]() ![]() |
対応機種 |
プレイステーション4 Xbox One Windows 7/8.1/10(Steam) |
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発売・開発元 | カプコン | |
発売日 | 2019年3月8日 | |
定価(税抜) |
通常版: 6,480円 Deluxe Edition: 7,400円 |
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レーティング | CERO:D(17才以上対象) | |
コンテンツアイコン | 暴力 | |
備考 |
デラックスエディションはDL専売 DLCで通常版からアップグレード可 |
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判定 | 良作 | |
ポイント |
スタイリッシュアクションの集大成 ネロの新兵装「デビルブレイカー」 3人目の主人公となる謎の男「V」 |
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デビルメイクライシリーズ |
悪魔が恐れた男達、再び。
人気アクションゲーム『デビルメイクライ』(DMC)シリーズの本家5作目。ナンバリングタイトルとしては実に11年越しの続編となる。
シリーズの顔であるダンテはもちろん、前作で好評を博した新主人公・ネロも新武装を引っさげて続投。
さらに第3の主人公として謎の男「V」が登場し、三者三様のアクションを堪能できる。
魔剣教団事件から数年――。地方都市レッドグレイブ市に、突如現れた異変。
巨大な樹木が街の中心を貫き、血を吸う根が人々を襲い始めていた。
悪魔退治を生業とする青年ネロは、移動式便利屋「デビル メイ クライ」のトレーラーでレッドグレイブに急ぐ。
彼に武装を提供するパートナー、自称“武器職人”のニコとともに。
失ったプライド、奪われた力。ネロには、取り戻すべきものがあった。
湧きだした悪魔どもを蹴散らしつつ、異変のただ中へと突っ込む。
愛剣レッドクイーンが唸り、連装銃ブルーローズが火を噴く。
そして右手に光るのは――対悪魔用義手型兵装。
「いいね…暴れまくってやる!」
(公式サイトより引用)
ネロの特徴
+ | デビルブレイカー一覧 |
+ | その他のネロ用アクション(クリア後のネタバレ注意) |
ダンテの特徴
+ | 新たな近接武器(ネタバレ注意) |
+ | 新たな銃器 |
+ | 新しい魔人化(ネタバレ注意) |
新たなプレイアブルキャラ・V
+ | 使役する魔獣たち |
アクション全般
その他
ネロ
ダンテ
V
グラフィック
ストーリー・演出
その他
+ | ネタバレ注意 |
+ | ネロ |
+ | ダンテ |
+ | V |
その他
決してシリーズから逸脱せず、『デビルメイクライ』シリーズとしての良さを磨き上げた快作。
これまでの不満点を解消し長所を伸ばした結果、遊びやすくも奥深く、何度も新鮮に遊べるアクションゲームに仕上がっている。
「『4』から10年以上も待った価値のある名作」「『3SE』を超えたシリーズ最高傑作」と言っても過言ではないだろう。
*1 発売前のインタビューにて、ディレクターの伊津野氏は「本作には魔人化してパワーアップするという要素はありません」と言っていたが、実際は隠し要素として存在した。
*2 輪に3本の棍が繋がれた特異な形質から、伊津野Dは「サンチャク」という造語で呼んでいる。
*3 被ダメージでも少し溜まる。
*4 前作のルシフェルで使えたバラ投げで、当たった敵を浮かせる。
*5 DMDクリアがシルバートロフィーなのに対し、HAHクリアはゴールドトロフィー。
*6 マップ上にあるホワイトオーブ、デビルブレイカーの配置はDMDと同じで少ない。
*7 英語音声はフェイ・キングスリー氏、日本語音声はLynn氏が担当。
*8 英語音声はジョーイ・カメン氏、日本語音声は大塚明夫氏が担当。
*9 ただし、技の間に無敵時間は途切れるので思考停止で避けきれるほど甘くはない。
*10 「子供を護衛する仕事などゴメンだ」という意味であり、初対面のパティも「10秒で願い下げよ、私年下が好みなの」と返した。
*11 意図してダミ声を活用する歌唱法。
*12 同様の理由で『バイオハザード』も『7』『RE:2』『RE:3』にて既存キャラにフェイスモデルを起用している。
*13 デスシザースなど一部有効に機能する敵もいる。
*14 ボスにも入る上になんとローハイドの10倍近いダメージを叩き出す。
*15 咄嗟の判断でスティック入力の有無まで意識できないことがあるため。
*16 キャンセルは溜め段階で止める必要がある。
*17 V本体の安全確保のために敵の位置の把握、魔獣の現在の行動や位置の把握など。
*18 「ヒューリー」も苦手ではあるが、本編でVが相手する事は無く、ブラッディパレスでも攻撃的な分ジュデッカと比べ攻撃を引っ掛けやすい。
*19 ただし、それほど打たれ強くなく、DTを引いてもひるみにくくならないなど防御面はやや弱めに設定されている。
*20 「ゴールドオーブ」をミッション内で入手した際に画面に何も映らなくなって進行不可能になることがある場所があるなど。
*21 顎ヒゲは「加齢のせい」と言えなくもないが、肌の色はアニメ版を知っていれば一目で気付くレベル。
*22 本作の発表トレーラーでは最初に映るのがモリソンなのだが、あまりにも見た目が違っていたため、それがゲームに満を持して登場するモリソンだと分かるファンは皆無だった。
*23 本シリーズにおいて他に見た目が黒人っぽいのは、モブを除けば本作発売時点で『2』のルシアのみである。
*24 昨今、洋ゲーのリメイク作品などでも原作において白人だったキャラを黒人に変えること等が多くなっている。原因は企業が自発的にポリコレ要素を入れないと社会的に抹殺される現在のアメリカ情勢にある。
*25 ただし、Amazon限定購入特典のデビルブレイカー「モンキービジネス」は収録されていないので注意。
*26 地上で発動すると後方へ、空中で発動すると地上へ瞬間移動する移動技。
*27 非ロックオン中にスティックを入れながらトリックボタン。