Steam版の情報は2025年6月11日以降にお願いします。
【らいずおぶろーにん】
ジャンル | アクション | ![]() 通常版 ![]() Z version |
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対応機種 | プレイステーション5 | ||
発売元 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント | ||
開発元 | コーエーテクモゲームス(Team Ninja) | ||
発売日 | 2024年3月22日 | ||
定価(税込) |
通常版: 8,980円 デジタルデラックス版: 9,980円 |
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プレイ人数 | 1人(オンライン時3人) | ||
レーティング | 通常版 | CERO:D(17才以上対象) | |
Z version | CERO:Z(18才以上のみ対象) | ||
判定 | 良作 | ||
ポイント |
幕末を舞台としたオープンワールド アクションは『仁王』をベースにさらに洗練 作り込まれた三大都市や魅力的な偉人達が登場 演出面で有名映画監督も参加 ストーリーも高評価だが一部首を傾げる点あり |
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PlayStation Studios作品 |
名も無き浪人として
己の運命を切り開け
SIEとコーエーテクモゲームスのタッグにより制作された大型新規IP。
ゲームシステムなどは『Wo Long: Fallen Dynasty』や『WILD HEARTS』と同様、『仁王』シリーズのものを準拠としている。
本作の企画は初代『仁王』の開発前から発足しており、『仁王2』の開発終了後に本作の開発も本格化。
実写版『るろうに剣心』などで知られる、映画監督の大友啓史氏が演出やシナリオを担当している。
1863年、日本。徳川幕府による治世が始まってから300年、突然現れた黒船によって日本は混乱の渦に呑まれた。
戦乱、疫病、政情不安による混乱の最中、名もなき浪人が己の道を切り開く。
(公式サイトより引用)
操作方法などは前述通り『仁王』シリーズ準拠のため、ここでは本作独自のシステムを紹介。
+ | ネタバレ注意 |
+ | ネタバレ注意 |
+ | 該当する人物 |
オープンワールドで幕末維新の動乱や当時の人々の暮らしを隅々まで再現しており、幕末ゲー最高傑作という声も根強い。
『仁王』シリーズ譲りの爽快感溢れるアクションも魅力の1つ。
反面史実が絡まないオリジナル要素は粗も多く見受けられる。
*1 無属性の流派も僅かながら存在する。
*2 史実の伊賀七はすでに死去しているが、本作ではその孫弟子という設定。
*3 伊藤博文は尊王攘夷の志士の一人として1860年代初頭に暗殺などを行っている。また、豊臣秀吉が出したと言われている河豚食禁止令を明治時代に解禁したことにも伊藤博文が関わっている。ただし実際にフグを食べたのは明治維新(1868年)の20年後である1888年)。
*4 彼との因縁ミッションでは主人公と同行して敵の陣地に潜入するものが多いが、敵に発見されてもガードと回避に専念するのみで攻撃は一切行わない。また、ミッション開始前には(プレイヤーの任意ではあるものの)無闇に殺生はしないよう念を押される。
*5 さすがに鉤縄とアビキルは最初からワンボタンで使える。