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グラスホッパー - (2025/01/28 (火) 22:23:49) のソース
&image(IMG_2717.jpeg) #contents **概要 グラスホッパーはテラの様々な逼迫した地域で表立った作戦と隠密作戦の両方で戦うことを目的とした急ごしらえの設計であったが、いくつかのステルスシステムをシャーシに統合することが困難であったため、アマリス・クーデターの最終局面に開発が間に合わなかった。テストが開始される前に戦役が終了したため、2780年に生産が開始される前に新技術の特徴の多くが取り除かれ、未試験の設計がより権威ある王立師団ではなく、正規軍全体に配布された。しかしその後エクソダス前に離反者が続出したため、五大家はこの異例の設計を受け継ぐことになった。 惑星規模の暴風雨が悪化し、バイオドームが戦闘で損傷したため、第二次[[継承権戦争]]中にブライアントの工場は撤退し、グラスホッパーの生産は終了した。しかしその能力の高さから、多くの部隊は他の損傷した部隊よりも、時には指揮官自身の機体よりもこの重厚な設計のメックの修理と再建を優先した。その結果、数世紀を経た現在でも戦闘状態にあるオリジナル生産機の割合が非常に高い。 一部では退化とも考えられているが、グラスホッパーGHR-8Kはこのメックの原点回帰を象徴している。GHR-7Kの軽量PPCとオリジナルのGHR-5Hの武器レイアウトを組み合わせることで、後期型の高度な電子機器には欠けるものの、はるかに優れた長距離ダメージ・プロフィールを持つメックが誕生した。急襲や[[スカーミッシャー]]というこのメックの主な役割を考えると、電子機器類は武器に比べ二の次とみなされた。LRM5の復活は依然として物議を醸しているが、CASEⅡの搭載と同様に、さまざまな弾薬が幅広く利用できることが批判を静めるのに役立っている。 **機体バリエーション ***GHR-5H(標準機) |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){型式}|GHR-5H| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){重量}|70t| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){ロール}|スカーミッシャー| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){ルールレベル}|導入| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){技術基盤}|インナースフィア&br()バトルメック| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){製造時期}|スターリーグ| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){BV}|1427| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){武器と装備}|左腕:Mレーザー&br()右腕:Mレーザー&br()左胴:Mレーザー&br()右胴:Mレーザー&br()中央胴:Lレーザー&br()頭部:LRM5| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){歩行MP/走行MP}|4/6| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){ジャンプMP}|4| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){放熱}|22| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){発熱}&br()&bold(){斉射/近距離/遠距離}|&br()22/20/2| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){ダメージ能力}&br()&bold(){斉射/近距離/遠距離}|&br()33/28/5| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){推奨攻撃距離(ヘクス)}&br()&bold(){斉射/近距離/遠距離}|&br()5-6 /1-6 /5-14| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){アーマーファクター}|208| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){エンジンタイプ}|フュージョン| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){弾薬}|右胴1/6:LRM5×24| 出典:Record Sheets: BattleTech ForcePacks Wave 2 ***GHR-5J |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){型式}|GHR-5J| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){重量}|70t| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){ロール}|スカーミッシャー| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){ルールレベル}|標準| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){技術基盤}|インナースフィア&br()バトルメック| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){製造時期}|継承権戦争| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){BV}|1354| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){武器と装備}|左腕:Mレーザー&br()右腕:Mレーザー&br()右胴:対ミサイルシステム&br()中央胴:ER Lレーザー&br()頭部:ストリークSRM2| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){歩行MP/走行MP}|4/6| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){ジャンプMP}|4| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){放熱}|22| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){発熱}&br()&bold(){斉射/近距離/遠距離}|&br()20/20/12| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){ダメージ能力}&br()&bold(){斉射/近距離/遠距離}|&br()22/22/8| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){推奨攻撃距離(ヘクス)}&br()&bold(){斉射/近距離/遠距離}|&br()1-6 /1-6 /1-14| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){アーマーファクター}|208| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){エンジンタイプ}|フュージョン| |BGCOLOR(#ccc):CENTER:&bold(){弾薬}|左胴1/8:AMS×12&br()右胴1/7:SSRM2×50&br()右胴1/7:SSRM2×50| 出典:Record Sheets: BattleTech ForcePacks Wave 2