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【ほしのかーびぃうぃー】
ジャンル | アクション | |
対応機種 | Wii | |
発売元 | 任天堂 | |
開発元 | HAL研究所 | |
発売日 | 2011年10月27日 | |
定価 | 5,524円(税別) | |
プレイ人数 | 1~4人 | |
セーブデータ | 3個 | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
配信 | 【WiiU】2015年1月28日/2,700円 | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
11年ぶりの据置機用本編カービィ 本作のシステムが続編の基礎として確立 難産だったが長年待たせた期待に応えた名作 |
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星のカービィシリーズリンク |
シリーズ20作目。据え置き機で展開される本編作品としては、2000年発売の『星のカービィ64』以来11年ぶりとなる。英題名は『Kirby's Return to Dream Land』となり、カービィシリーズの復帰を印象づけるものとなっている。
携帯機では新作やリメイクなど比較的多くの作品を展開していた他、またWiiでも『毛糸のカービィ』が発売されたが、こちらは外伝的な扱いであった(タイトルに「星の」が付かない)。
ストーリー
ある日のポップスターでカービィ達の前に謎の宇宙船が墜落しました。
カービィ達が宇宙船に入ると、そこには宇宙船の主、マホロアが倒れていました。
彼の話によると、墜落の際に宇宙船のパーツがポップスター中に散らばってしまったらしいのです。
カービィ達は彼を助けるためにパーツを集める冒険に出発しました。
システム
基本的な部分は従来、特にSFCの『スーパーデラックス』(以下『SDX』)に最も近い。ただし過去作から引き継いだシステムは一部調整が入っている。
基本
多人数プレイ
コピー能力
スーパー能力
収集要素
異空間ステージ
難易度
ポイントスターによる残機供給のためか、ステージ自体に何気に油断できないものが多い。多人数プレイを前提に調整をした結果こうなったらしい。
+ | そしてメインゲームをクリアしてエンディングを見る(達成率は100%でなくともよい)と… |
ゲームバランス
BGM
ファンサービス
『あつめて!』ほどではないが、本作でもファンがニヤリとできる部分が多数ある。
+ | ある新設定について(ネタバレ注意) |
発売までに実に長い時間(最初の発表から約7年)を要した本作は、シリーズ過去作の要素や新要素を多数取り入れつつも、「簡単だが骨太」という、期待を裏切らない実に星のカービィらしいアクションゲームに仕上がっている。
20作目という節目も合わせて、まさに『星のカービィ』の総決算と呼ぶにふさわしく、スタッフにとってもファンにとっても感慨深い一本となった。