ウルトラマンクイズ王
【うるとらまんくいずきんぐ】
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ジャンル
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クイズ
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対応機種
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ピピンアットマーク Windows 95
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メディア
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CD-ROM
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発売元
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バンダイ・デジタル・エンタテインメント
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開発元
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バンダイ・デジタル・エンタテインメント 山猫有限会社
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発売日
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1996年?(不明)
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プレイ人数
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1~4人
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判定
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良作
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ポイント
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ウルトラ戦士たちがクイズ番組に出演 コミカルな雰囲気で小ネタがとても多い ウルトラファン垂涎の一作 雰囲気に反してクイズの出題内容はガチ
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ウルトラマンシリーズ
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概要
ピピンアットマーク/Windows 95で発売されたウルトラマンのクイズゲーム。
本作は90年代半ばの当時流行りとなっていた実写ゲーの一つであり、実写ムービーをふんだんに使用した、テレビ番組風のゲームとなっている。
特徴
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「決定!! ウルトラマンクイズ王(キング)」という光の国のテレビ局が、全銀河系に向けて放送しているクイズ番組の出題者となってクイズに答えていく、クイズゲーム。
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ゲームモードは3つ。
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「決定!! ウルトラマンクイズ王(キング) 」:最大4人まで遊べるクイズモード。難易度はウルトラキッズモード、ウルトラ戦士モード、ウルトラ超戦士モードの3つ。
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「ミニゲームライブラリー」:上記の番組に出てくるミニゲームを自由に遊べるモード。
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「怪獣カード」:入手した怪獣カードを閲覧できる。怪獣カードは「ウルトラマンクイズ王」で正解した問題の数だけカードが貰える。
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クイズモードの流れ
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第1ステージ
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光の国と試練の場(ウルトラ超戦士モードのみ)を舞台に早押しでクイズに答えていく。
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光の国では、誤答してしまうと回答席のカラータイマーが赤くなる、赤くなった状態で誤答をするとカラータイマーが点滅し、更に誤答をすると一回休みとなってしまう。
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試練の場ではウルトラカルトクイズが出題される。回答は〇か×かの二択で答える。
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第2ステージ
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ゴルゴダ星orペガッサシティが舞台。リポーターはウルトラマンネオス。
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ゴルゴダ星では、椅子取りゲームの要領で音楽が流れ、止まった瞬間に提示される上下左右の方向に一番最初に正しく入力した解答者がクイズに答えることができる。クイズに正解すると他の出題者からポイントを吸い取ることができる。
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ペガッサシティでは、9つあるマスの中からカプセルを当てることができた人がクイズに挑戦できる。
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第3ステージ
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怪獣墓場or異次元が舞台。リポーターはウルトラセブン21。
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怪獣墓場では7×7マスのエリアにいるシーボーズに捕まらないように、真ん中のカプセルにたどり着いた人が問題に
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異次元ではクイズの正解者が、9つあるブルトンの穴を選んでいき、同じマークを当てるとポイントが貰える、いわば神経衰弱。ヤプール星人を当ててしまうとマークがシャッフルされる。
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決勝戦
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地球が舞台。リポーターはウルトラマン80とユリアン。
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基本ルールは光の国のものと同じだが、誤答をしてカラータイマーが消えてしまうとその時点で失格となってしまう。
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この決勝戦で勝てなかった場合は、ここでゲーム終了となる。
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決勝戦で勝ち残ると、それぞれのウルトラ戦士に対応したライバルとの決戦に備えて、ウルトラマンキングが生み出したキング空間で、四天王(ウルトラの父、ウルトラの母、ゾフィー、ウルトラマングレート)からのクイズの特訓が行われる。
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このフェーズでは時間経過で体力が減少していきクイズに正解すると体力が回復する。
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ラストバトルは各ウルトラ戦士ごとに設定されたライバルとのクイズ対決になる。
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出場者は、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンエース、ウルトラマンタロウ、ウルトラマンレオから選ぶことができる。
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それぞれお助けキャラとライバルキャラが決まっており、クイズの途中で登場することがある。
評価点
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コミカルチックなクイズ番組風の作風
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ウルトラ戦士たちが回答する際に、「ヘアッ」などの掛け声をあげたり、クイズが始まる前に意気込みを語ったりと、クイズ番組の雰囲気とウルトラマンを題材にした独特の雰囲気が入り混じった、中々面白いノリになっている。
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クイズに回答できなかった場合でも、司会のパワードが出題されたクイズの内容に応じて答えられなかった該当するウルトラ戦士に対して「君が担当した相手だろ?」とツッコミをいれることがあったりと、中々面白いやり取りもある。
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回答席で頭を抱えたり、誤答をしてがっくりとうなだれるウルトラ戦士を見られるのは本作ぐらいだろう。
後年の円谷の悪ノリによく似ているので、それらを知っている人からはいつも通りに見えるかもしれないが。
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大人のウルトラファンも唸るファンサービスの数々
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まずゲーム起動直後のタイトルロゴは初代ウルトラマンのタイトルを意識したような演出になっている。
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クイズ番組に参加するために操作キャラを選択するのだが、この際の選択画面のアイコンが、それぞれの番組のタイトルロゴかつ、選択が終わると該当のウルトラ戦士の変身バンクが原作の効果音と共にアップで表示されるというものになっており、これだけでもファンをワクワクさせてくれる。
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その一方で、ジャックのお助けキャラがウルトラブレスレットだったり、番組開始直後に故郷を滅ぼされたことを話すレオに対して、司会のパワードが「そこらへんもクイズに出るといいですね」としれっと失礼なことを言ったり、ゴルゴダ星で早押しに失敗すると十字架に張りつけられるなど、思わずニヤついてしまうようなブラックなネタも。
賛否両論点
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クイズの内容がガチすぎる。
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怪獣の名前や設定を答えるものはまだしも、怪獣の鳴き声を音声で聞いて誰か当てる、防衛隊の乗り物や武器の名前を答えるといった、余程のウルトラマンマニアでもない限り正解できないような出題が平然と行われる。
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また出題の元となる作品が初代ウルトラマンからウルトラマンレオまでの作品はもちろん、『80』『グレート』『パワード』等にも及ぶので、単純に出題範囲がかなり広い。
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一応難易度設定もあり、比較的簡単な問題が出題される「ウルトラキッズモード」もあるが、それでもウルトラシリーズをそれなりに把握していないと、優勝もままならないほどの難易度の高さ。
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ウルトラファンであればとてもやりごたえのある高難易度だが、メインターゲット層である子供のプレイヤーからは難しすぎるという声が上がってもおかしくない。
問題点
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複数人でプレイする場合、操作が窮屈になる。
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ピピン版は一つのコントローラーを左右に分けて2人づつ(コントローラーを2つ用意することで4人)、Windows版では一つのキーボードを4人で分割して使用するため、普通に複数人で遊ぼうとすると窮屈になってしまう(特にWindows版)。
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決勝戦勝利後に出てくる四天王の一人であるグレートが出題するクイズが、何故か英語問題。
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一応の出題文こそウルトラシリーズに関連付けられているが、実際は英語のスペルや意味を答えるものとなっている。
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英語問題としてはそこまで難しいわけではないものの、 ウルトラ作品の知識が豊富でも英語が苦手なプレイヤーはここで苦戦する可能性がある。
総評
ウルトラマン好きな人にとってはこれ以上ないほどのファンサービスが詰まった良質クイズゲームソフト。
クイズの出題内容こそガチなものだが、ウルトラシリーズの知識に自信のあるウルトラマンマニアであれば、存分に楽しめる一作となるだろう。
それ故にピピンアットマークとWindowsでしか発売されていないのが非常に惜しい。
余談
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今作ではパワード版の怪獣は「パワード〇〇」ではなく、「〇〇(新)」の表記になっている。
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権利関係で揉める前に発売された作品故に『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』から、ハヌマーンもクイズの出題の一つとして登場している。
最終更新:2026年06月03日 15:14