注意:ここでは、オリジナルの『ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII』(クソゲー)と、そのインターナショナル版(判定なし)について解説する。
ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII
【だーじゅ おぶ けるべろす ふぁいなるふぁんたじーせぶん】
ジャンル
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ガンアクションRPG
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対応機種
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プレイステーション2
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メディア
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DVD-ROM 1枚
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発売元
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スクウェア・エニックス
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開発元
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スクウェア・エニックス トーセ
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発売日
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2006年1月26日
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定価
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8,190円(税込)
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プレイ人数
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1人
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レーティング
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CERO:12歳以上対象
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備考
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PlayOnline対応
※2006年9月29日にサービス終了
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判定
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クソゲー
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ポイント
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2006年クソゲーオブザイヤー次点
従来作を無視した後付け設定 「ヴィンセンとー!」 凄まじい3D酔い 最大の被害者はGackt?
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クソゲーオブザイヤー関連作品一覧
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ファイナルファンタジーシリーズ
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概要
『ファイナルファンタジーVII』(『FFVII』)の仲間の一人であるヴィンセントを主人公に据えたガンアクションRPG。
『COMPILATION of FINAL FANTASY VII』と呼ばれる『FFVII』の派生作品群のひとつで、主に『FFVII』本編の3年後を舞台として話が進んでいく。
システム
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攻撃は「ガン」「魔法」「格闘」「リミットブレイク」で戦う。
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ガンはハンドルガン・マシンガン・ライフルの3種類の武器を使い分けて攻撃。
数種類のパーツで構成されており、パーツをカスタマイズすることで強化できる要素がある。
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魔法は武器に「マテリア」を装備することで使えるようになる。
追加のアイテムを武器に装備すると、魔法レベルが上がる。
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格闘攻撃は主に接近戦で使うことになる。
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リミットブレイクはMPを消費することで一定時間ビーストに変身できるもの。
攻撃力と防御力が増幅されるが、MPがなくなると元の姿に戻る。
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ヴィンセントの移動は「ジャンプ」「ローリング」「歩く/走る」「屈む」の4つ。
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難易度はEASY、NORMAL、HARDの3つ。
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EASYは左スティックの操作だけで照準まで合わせられる。NORMALはそれがやや弱体化し、HARDはそれ自体がない。ちなみに、自動で標準を合わせる装備は存在する。
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一応オンラインプレイ機能も存在していたのだが、現在はサービスを終了している。
問題点
『FFVII』一見さんお断り、アクション初心者お断り、さらに3D酔いする人お断り、のお断り三重苦。
その出来に『FFVII』ファン・シューティングファン・新参問わずそれぞれにまんべんなく叩かれることとなった。
ガンアクションRPGとしての完成度
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「ムービーを見るためにミニゲームをしている」という、いわゆる「ムービーゲー」である。
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CGはプリレンダ・リアルレンダ共にものすごく綺麗……なのだが、ポリゴンのヴィンセントの後ろ髪はやや出来が悪く、「ワカメ」「昆布」と呼ばれた。
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カメラ視点がぐるぐる回って3D酔いしやすい。特にFPS視点で螺旋階段を上ると大変なことになる。
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ヴィンセントの動きが遅く、ジャンプも低く、銃の構えや発射も遅い。走り方も変、銃を構えながら走る姿はやけに動いて目ざわり。
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これについてはもともとFPSとして製作された経緯があるためであるが、ジャンルは「ガンアクションRPG」となっていること、ムービーでのヴィンセントの華麗な動きとの落差が激しく違和感があるものとなってしまった。
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一応、格闘で銃弾を防いだりキックでミサイルを弾いたりと超人アクションらしきことも出来るのだが、大抵のプレイヤーは気付けぬままモッサリッシュアクションを継続することに。
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前述のポリゴンヴィンセントの出来の低さもあり、「ムービーゲー」「プリレンダ詐欺」と言われている。
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リミットブレイクによりビースト形態になれるが、この時には遠距離攻撃の火球より殴りによる格闘攻撃のほうが効率が良い場合があり、この場合ガンアクションという点が完全にどこかへいってしまう。
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また火球も自動追尾で狙って撃つといったアクションではないため、そちらもガンアクションという形にはなっていない。
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二周目引継ぎができず、前のステージは過去の状態でしかプレイできない。
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例えば8章で手に入れた銃やマテリアを、7章で使うことはできない。
ストーリーとキャラクター
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本作のストーリーは、オメガを復活させようとするヴァイス(を裏で操るとあるキャラ)率いるDG(ディープグラウンド)ソルジャーやツヴィエートと呼ばれる謎の集団と戦う…というもの。
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「ディープグラウンド」や「オメガとカオス」、ネットワーク関係の設定など、後付け設定が非常に多い。
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「オメガとカオス」に関してはカオス自体が『FFVII』の時点で存在しており、そこから構想を膨らませていったといえるのでそこまで無理な後付け設定ではない。
しかし、「ディープグラウンド」は頂点に立つヴァイスがスタッフ曰く「セフィロスが『FFVII』最強の存在」を覆してしまう設定がある点が見られ、ネットワークについても「30年前からそんな技術があったのか」と疑問の声も見られる。
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『FFVII』本編にもヴィンセントの過去に関する設定は沢山ある(ジェノバプロジェクトやガスト博士関連など)ので、それらを深く掘り下げて描写してほしかったという声もある。
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ヴィンセントを強く描写しすぎている。強く描く事自体はともかく、プレイヤーに「『FFVII』本編で奔走しなくても、ヴィンセント一人で隕石の一つや二つなんとかできたのではないか」という疑問を抱かせてしまう描写すらあり、非難する声もある。
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その割には前述の通り、プレイヤー操作ではもっさりアクションである。
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また、メテオ落下時にヴィンセント及びユフィがミッドガルで救助活動をしているという矛盾も生まれている。『FFVII』本編や『アドベントチルドレン』(以後AC)冒頭では、二人は最終決戦の際には大空洞深部にいる。
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『FFVII』のエンディングムービーでも、「ヴィンセントとユフィを仲間にしてラスボス戦を一緒に戦ったのにエンディングムービーでは登場しない」という事があった。ただしこれは、ヴィンセントとユフィは仲間にしなくてもいいキャラなので、ムービーの矛盾を無くすためには「両方いる」「両方いない」「どちらか片方がいる」と4パターン作る必要があり、容量的にも労力的にも余裕が無かったからという事情があるため。また、このような「仲間に入れても入れなくてもいいキャラがEDに登場しない」というのは、当時のゲームには意外とよくある事であった。なので決戦時に二人がミッドガルにいてもそこまで不自然ではない。
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しかし、原作の2年後(本作の1年前)を描いた『AC』冒頭にて、二人が決戦時に大空洞最深部にいた事実がはっきりと描写されてしまった。発売されたのも本作よりこの『AC』が先なので、これが正史だと考えるしかない。よって、原作及び『AC』と本作が矛盾しているのは決定的と見て間違いないだろう。
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そもそも原作においても、ヴィンセントはニブルヘイムの神羅屋敷の地下で自らの意思で封印に近い形で眠りについていたし、ユフィもクラウド一行のマテリアをネコババするのが行動を共にする目的であるためミッドガルとの接点は薄く、行く理由もない。だいいちユフィの故郷ウータイとミッドガルは元々敵対関係で、ミッドガルを牛耳る神羅との間に戦争まで起こっている。しかも終戦を迎えて時間もそう経ってない。
そんな場所で救助活動しているなど考えにくい。この辺りは解釈次第でどうにかなりそうな気もするが、やはりこじつけに近い。
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キャラクターもファンから改悪と見られる物もある。
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「宝条」は原作ではとある重要な目的のために悪事をしていたなど、単なる悪者とは決め付けられないキャラであるのに、この作品では「ただ悪かった奴」程度で書かれてしまっているなど。
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だが宝条の声を担当した野沢那智氏の演技は「はまり役」と評価されている。後の作品『クライシス コア ファイナルファンタジーVII』でも登場する。
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原作キャラ・ユフィの台詞の字幕「ヴィンセンとー!」が、字面の悪さもあってプレイヤーのやる気を削いでいる。
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ただし、シドを呼ぶ時の字幕も「シッどー!」となっているので、この字幕は誤植ではなくユフィの口癖的なものなのではないかと思われる。しかし、『FFVII』ではそのようなテキストは無く、また字幕の出たシーンがシリアスでもあったため『FFVII』ファンからも非難を受けているのが実情である。
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極め付けにEDは電波そのもの。特に奥深い訳でもなく、グラフィックの素晴らしさで誤魔化しているとしか思えない内容。
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ラストのしっとりとした感じの場面ではシェルクが唐突に「なぜ、私が呼びに行かされているんでしょう」と電波だらけの発言をし、極め付けに「どうでも、いいですけど」という発言だけでEDが終わるという意味不明な展開。しかもちゃっかりヴィンセントとくっついているような描写まであるため一部ファンが激怒するというダブルコンボ。
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文章だけ見てもよく分からないだろうが、本当にこんな感じの描写だから救えない。
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一応説明は出来る内容ではあるが、余程ヴィンセントに傾倒した人間のみ納得出来るかもしれない程度のもので、良いEDなのかと言えば…
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そもそもこのシェルクという新ヒロインそのものがいかにもなアニメオタク受けを狙った露骨な合法ロリクール系キャラでありそれに対する批判も多い
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EDでは発売前に宣伝されていたGacktの曲が使用されているが落ち着いたEDの画面とあまりにもミスマッチ。曲自体は非常にいいのだが……。
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ナナキ(=レッドXIII)の出番がない。
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他のキャラクターは大なり小なりの出番が存在し、ストーリーに関わってくるが、ナナキのみ出番がないしストーリーにも関わらない。
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エンディングで極僅かに画面に映るのみであり、ボイスも存在しない。冷遇ここに極まれり。
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ちなみに『FFVII AC』でも出番やボイスは少なかったが、激しいアクションシーンが存在し、更にはオープニングを大々的に務めていたため確かな存在感があった。
賛否両論点
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音楽も原作『FFVII』の曲やそのアレンジを一切使っていないため、それを期待していたファンの評判はあまりよくない。
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また、今作のオリジナル曲もクオリティは低くはないのだが、主旋律を抑えた物が多く「BGMとしての役割は完璧に果たしている」と評されると同時に「印象に残る曲が少ない」など賛否両論。
この辺りは個人の感性による所が大きい。
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ムービーパートはそのBGMとしての曲調が発揮されており、ストーリーはともかくとしても場面自体を盛り上げてくれる。
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ちなみに担当したのは『サガフロ2』『FFX』『FFXIII』などで有名な浜渦正志氏。
評価点
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一応、ヴィンセントのアクション自体はそれなりにカッコいい。
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方向性故に評価が分かれる部分もあるが、BGMのクオリティも低くはない。
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前述の通りキャストも適切で、キャラのイメージにマッチしている。
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ただ、逆に言うとそれぐらいしか評価点が無いため、ゲーム性目当て・BGM目当てなら後述のインターナショナル版一択。
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キャストについてもこだわらないのなら、作品自体が高評価を得ている『クライシス コア ファイナルファンタジーVII』『アドベントチルドレン』など他の『FFVII』関連作をオススメする。
総評
この時期すでに『FFVII』の派生作品はいくつか出ており、『FFVII』ファンからは乱発による質の低下を心配されていた時期であった。
それでも発売前は据置ゲームとして制作される正当な続編ということで、ファンからの期待の声は非常に高かった。
しかし蓋を開けてみれば肝心のストーリーは後付、多数の改悪、ゲーム部分はアクションではなくFPS(実質TPSだが)、またFPSとしてみても完成度は高くないため、購入したファンは落胆させた。
この有様の為、発売から程なくして中古が大量に出回り、値段の暴落も早かった。
『FF』の名を冠しているにもかかわらず売上は50万本と当時としては低く、さらにその質の低さから心底落胆したプレイヤーは多いはずである。
余談
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そもそも「なんで『FF』でガンアクション?」という疑問を持つプレイヤーも多いであろう。
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本作担当の制作部部長である北瀬佳範氏がFPS好きであり「FPSを作りたい」という思いから開発が始まった。当時の日本ではなじみが薄いジャンルである為、『FF』のシリーズとして作られる事となる。
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当初は『FFVIII』や『FFX-2』などのキャラクターが主人公という予定だったが、当時FFVIIAC(ヴェネチア国際映画祭にノミネートまでされたもの)という映像作品が制作中だったため、そこから『FFVII』の関連作品および主人公がヴィンセントへ変更。『COMPILATION of FINAL FANTASY VII』という作品群の名称はこの時初めて付けられた。
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しかしFPSというジャンルは日本にあまり浸透していない事や、FPS系のゲームはマウスとキーボードで操作したほうがやりやすい場合も多く、コンシューマ機のゲームコントローラーでプレイしたプレイヤーからは「操作性劣悪」と評価されることもあった。
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当時の日本においてガンアクションはオートターゲット式が主流であり、Rボタンで攻撃という配置も珍しかったため「オートターゲットのない奇抜な操作のガンアクション」と見なされてしまった。慣れてないのは開発側も同様らしく、純粋にTPSとしての出来も悪い。
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PS2のアナログスティックが指が滑りやすいキノコ型であるなど、ハード面の問題もあった。
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ここまで読めばもうお気づきかもしれないが、今作のシナリオ担当は当然原作である『FFVII』を担当した野島一成氏ではない。監修といった事も立場でもなく、あくまで原作スタッフへのスペシャルサンクスとして表記されているのみ。
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なお、本作のシナリオ担当者は原作ではイベントプランナーの一人であった千葉広樹氏。後に『シグマ ハーモニクス』『FF零式』のシナリオを担当しているが、こちらは説明不足と言う問題点こそあれど本作のような批判はない。
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ちなみにディレクターは原作ではバトルスタッフの一員だった人物だが、かの悪名高いコブラチームに所属しディレクターをしていた。当時に手掛けた各キャラゲーといい久々にディレクターを担当した本作といい、長い歳月をまたいでクソゲーを作ってしまった。
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今作は『FINAL FANTASY』と名の付く数あるゲーム作品群の中で唯一の赤字作品。やっぱり消費者は甘くなかった。
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無論50万本の売上は十分の黒字(インターナショナル版は含まない)である。しかし、その年のオンライン営業部の売上が増えているのに利益が減っているという珍現象が起きている。
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それはオンライン対応のこのゲームが出した赤字。スクエニがオンラインにも力を入れていたことが分かると同時に、このゲームがどれだけ期待外れだったかも分かる。
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FPSの醍醐味は対人戦にある為にオンライン対応もされた。ただし小部屋のマッチング程度で済むFPSのオンラインを本作は変に作りこんだロビーなどに代表されるように規模を大きくしてしまった。同時にコンシューマ機のPS2からそのままオンラインへ繋げる環境が備わっていても、本作の購入者はあまり興味をしめさなかった。よって赤字になってしまい、短期間で終了した。
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日本版の不評もあってか海外での売り上げも惨憺たるものであった。
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歌手のGacktが出演している。
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以前主演した『武刃街』も物議を醸したゲームであり、どうも出演ゲームに恵まれない印象を受ける。
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本作の3年後に本編の前日談として発売された『クライシスコア』にも引き続きジェネシスとして、しかもメインで登場。
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前述の通りこちらは高評価を得ており、一応は報われた。
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サントラは未収録曲多数という有様で、ゲームサントラなのに未収録曲を出してまでGacktの曲を優先で収録するなど、賛寄りのプレイヤーのニーズに沿えるものになっていない。
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なんだかんだで本作で登場した独自設定やキャラクター自体は愛されているようで、外部作品に出演している事から公式からは黒歴史認定はされていない模様。勿論、声優の演技も好評だった為、続投している。
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『クライシスコア』ではジェネシスの他本作の一部キャラもカメオ出演している。
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本作から10年振りに『ワールド オブ ファイナルファンタジー』にて本作のヒロインであるシェルクが出演し、多くのユーザーを驚かせた。
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そして本編のリメイク作品となる『ファイナルファンタジーVII リメイク』の追加エピソードにて、実に15年ぶりにヴァイスとネロがメインキャラとして登場。これまたファンを驚かせる事となった。
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さらには、スマートフォンアプリの「ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア」へ同年3月の新規参戦キャラクターとして、再びシェルクが外部出演する事が発表された。謎のDCラッシュである。
ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII インターナショナル
【だーじゅ おぶ けるべろす ふぁいなるふぁんたじーせぶん いんたーなしょなる】
発売日
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2008年9月4日
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定価
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2,940円(税込)
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レーティング
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CERO:B(12才以上対象)
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判定
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なし
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備考
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インターナショナルは廉価版のみ発売
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ポイント
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不評だった部分の大幅改善 ややアクションRPGに近い路線に変更 ストーリーの酷さはそのまま
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概要(インターナショナル)
2008年9月4日に発売されたインターナショナル版(英語音声/日本語字幕+追加要素)。
評価点(インターナショナル)
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操作性の大幅な見直し。無印から格段に改善されており、かなり操作しやすくなった。
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2段ジャンプ、ジャンプ射撃、ジャンプ格闘、スライドダッシュなどのアクションが追加された。
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必ずしゃがんだ姿勢になってしまう回避もまったく異なるモーションに変更されている。
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リミットブレイクがMP消費ではなく「リミットブレイカー」というアイテムを使用して発動するようになった。
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そのためか、ステージクリア後の評価が「リミットブレイク回数」では無く、「魔法使用回数」に変更されている。
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オンラインモードは削られた。そのためオフライン専用ゲームだが、無印のオンラインモードにあった要素が一部新モードに取り入れられている。
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エクストラミッションという追加要素が追加された。
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無印のマルチプレイヤーモードでしか登場しなかったステージがいくつか登場する。
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ケット・シーを操作するミッションもあり、ツヴィエートを倒したり100人斬りをしたりというものもある。
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アートギャラリーやBGMが聞けるモードが追加された。
問題点(インターナショナル)
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(PS2におけるインターナショナル版共通の仕様であるが)英語ボイスに変更されたため日本語ボイスが聞けなくなっている。
総評(インターナショナル)
ゲーム性に関する問題にはメスが入り遊びやすくなったが、ストーリーは何も改善されていない。
とはいえ、今から本作を遊ぶのならば、日本語ボイスにこだわりが無い限りインターナショナル版一択といえる。
最終更新:2024年02月08日 20:25