【みらくるがーるずふぇすてぃばる】
ジャンル | リズムアクション | ![]() |
対応機種 | プレイステーション・ヴィータ | |
メディア | PS Vitaカード/ダウンロードソフト | |
発売・開発元 | セガゲームス | |
発売日 | 2015年12月17日 | |
定価 | 6,990円(税別) | |
周辺機器 | PlayStation Vita TV対応 | |
レーティング | CERO:B(12歳以上対象) | |
備考 | DL版は既に配信終了 | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
アニメ御祭り版『初音ミク -Project DIVA-』 合同難民キャンプに繰り出されたセガの本気 クロスオーバー無し |
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セガ クロスオーバー関連作品シリーズ |
プレイヤーはライブフェス「ミラクルガールズフェスティバル」に出場する各グループ(作品)のディレクターとなってライブを成功へと導いていくこととなる。
…という設定のリズムゲーム。
略称は「みがる(*1)」、「MGF」など。
人気アニメ11作品から総勢47名のキャラクターが一堂に会してライブパフォーマンスを繰り広げる。
収録曲は各作品のオープニング曲やエンディング曲、挿入歌などが2曲ずつ、合計22曲。また、それぞれショートVerの他にフルVerも収録されている(後述)。
ゲームエンジンは同じくセガから発売された『初音ミク -Project DIVA-』シリーズの「DIVAエンジン」を使用しており、リズムゲームとしてのシステム・ルールはほぼ同じとなっている。
+ | 出場作品・収録曲一覧 |
+ | ちなみに他作品では… |
単純にリズムゲーやお祭りゲーとして見た場合は痒いところに手が届かず、物足りなさは否めない。
逆にこのゲームをキャラゲーとして評価する場合は各作品のファンも納得する出来であり、セガの「わかってる」原作愛がひしひしと伝わって来る。
特に2010年以降の深夜アニメは消費サイクルが非常に早いため、一部の人気作を除いてアニメや原作終了後に作品に触れられる機会はとても貴重である。
少なくとも原作アニメファンとってはまさにミラクルなゲームであるといえよう。
+ | その内容は…? |
+ | ... |
*1 東京ゲームショウ2015のイベントで三峰真白役の吉田有里氏が命名。
*2 林檎がアイドルだった時に用いていた芸名。
*3 名義上は最新かつ最終作となる劇場版だが、楽曲はTVシリーズのもののみ。なお、2009年の短編FLASHアニメ『這いよる! ニャルアニ』シリーズは含まない。
*4 現“8(エイト)ミリオン”。株式会社で代表取締役は福原慶匡(ふくはら・よしただ)社長。アニメ制作は当社の“たつき”監督率いるチーム“イロドリ”が行っている。『けものフレンズ2』制作の段階で“何故かヤオヨロズ自体が当プロジェクトから外された”為『けもフレ2』などには一切関与していない。
*5 断っておくが原作アニメのノリを踏まえた評であり、決して原作を揶揄している訳ではない。
*6 2017年6月に「純情のアフィリア」に改名。
*7 なお、本作発売後の2016年2月にセガ・エンタテインメントの『maimai PiNK』に本曲が収録されている。
*8 余談になるが、1・2期とOVA以降はスタッフが一部を除き違う。
*9 『beatmania IIDX』のハードゲージは100%スタートで、本作のWORSTにあたるPOORで10%、SADにあたるBADで5%程の減少
*10 余談だがこれは5鍵盤『beatmania』のEXPERTモードと同仕様であり、IIDXにおいてハードゲージが回復しない場合のクリア難度は減少量倍の1ランク上のゲージ・EX-HARDの回復ありと大差ないと言われている
*11 ごちうさとWUGは人数が多いためか100円値引きされて2,000円(税別)となっている。
*12 海やプール以外の場所での水着着用は「性的表現」とみなされてCEROレーティングが上がる原因になる…という噂がある。
*13 ハルナはこのコートを着ていないと弱体化するという設定が存在する。原作では後に克服したが、本作が準拠しているアニメ版ではそのまま。
*14 セガ製のゲームハードウェアを擬人化・萌え化したキャラクターたちが登場するコンテンツで、テレビアニメにもなっている。本作とは「どちらもセガが関わっている」以外の関連はない。