妖怪ウォッチシリーズリンク
機種
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タイトル
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概要
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判定
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ナンバリング
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3DS
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妖怪ウォッチ
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妖怪を題材としたデビュー作。シリーズ第1作であるが故に問題点は多い。
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なし
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Switch
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妖怪ウォッチ1 for Nintendo Switch
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玩具の妖怪アークやDX妖聖剣との連動が新たに追加されたHDリメイク。
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iOS/Android
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妖怪ウォッチ1 スマホ
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8周年記念として『1 for Nintendo Switch』をベースに移植したアプリ版。
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3DS
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妖怪ウォッチ2
元祖 / 本家
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シリーズ最大の売り上げを誇る作品。シリーズの人気は、ここから本格的に爆発した。 その一方でアニメ設定逆輸入等、後続作にも尾を引く数多くの問題点の根源でもある。
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なし
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妖怪ウォッチ2
真打
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『2』のマイナーチェンジ版。 映画1作目に関連するストーリーを追加。
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妖怪ウォッチ3
スシ / テンプラ
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USAが舞台・ダブル主人公などシステムを一新。世界観がアニメ準拠へ変更。 ゲームの出来映えは問題ないのだが、新主人公や新バトルシステムには問題が多い。
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なし
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妖怪ウォッチ3
スキヤキ
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『3』のマイナーチェンジ版。 映画3作目に関連するストーリーを追加。
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Switch
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妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている
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『シャドウサイド』『FOREVER FRIENDS』の世界観を交えた新作。 路線変更するもシリーズの魅力は受け継がれている。過去作までの問題点も大方改善。 降格されたイナホへの冷遇やシステム変更には賛否。
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良
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Switch/PS4
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妖怪ウォッチ4++
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上記に追加DLCを同梱。有償アップデートも可能。シリーズ初のPSハード進出作。 新エリアの登場に新妖怪と追加クエスト等々やり込み要素が増加。
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スピンオフ
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3DS
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妖怪ウォッチバスターズ
赤猫団 / 白犬隊
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『2』のミニゲームから独立。 ともだち妖怪がチームを組んで悪を討つ協力アクション。
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なし
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妖怪三国志
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『三國志』シリーズとのコラボ作品。
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妖怪ウォッチバスターズ2 秘宝伝説バンバラヤー ソード / マグナム
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『赤猫団 / 白犬隊』の続編だが、その中身は全くの別物。
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WiiU
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妖怪ウォッチダンス JUST DANCE スペシャルバージョン
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シリーズ初の据え置き機で、『JUST DANCE』シリーズとのコラボ作品。 映画の効果を受けたのにも拘らず、マイナー扱いに。
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AC
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妖怪ウォッチ ともだちウキウキペディア
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メディアミックスの一環で稼働開始。データカードダス初の印刷機能を実装。 アニメ版の社会現象に伴い大ヒットとなった。
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妖怪ウォッチバスターズ 鉄鬼軍
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『大怪獣ラッシュ』の筐体を流用した多人数協力型ゲーム。 妖怪メダルや『ともだちウキウキペディア』のカードも使用可能。
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妖怪ウォッチ ジバニャンといっしょ
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『アンパンマンはどーこだ? mini』のリソースを流用したキャラ探しゲーム。 ブーム収束に伴い、再びアンパンマンに戻されるものが増えている。
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妖怪ウォッチ コマさんといっしょ
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Switch/PS4
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妖怪学園Y ~ワイワイ学園生活~
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『妖怪学園Y』を題材にしたスピンオフ。DL版を先行発売した後パッケージ版も登場。
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記事作成対象外
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妖怪ウォッチぷにぷに
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妖怪ウォッチ初のソーシャルゲーム。ジャンルはパズルゲーム。基本プレイ無料。ナンバリングでは見られない完全オリジナルストーリーとオリジナル妖怪が登場する。
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妖怪三国志 国盗りウォーズ
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ジャンルは国盗り戦略RPG。妖怪三国志の派生作品。2023年9月28日サービス終了。
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妖怪ウォッチ ワールド
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ジャンルは妖怪探索位置ゲーム。ポケモンGOとシステムが似ている。2022年12⽉23⽇サービス終了。
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妖怪ウォッチ メダルウォーズ
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ジャンルは妖怪バトルRPG。2020年12月3日サービス終了。
シリーズ概要
『イナズマイレブン』『ダンボール戦機』に続くクロスメディアプロジェクト作品第3弾。
ポケモンシリーズのフォロワー的作品である収集型RPGだが、対象を「捕まえる」のではなく「友だちになる」というコンセプトを軸に、様々な妖怪たちと出会いながら冒険を進めていくというファンタジックな設定を特徴としている。
2015年から2016年にかけて、アクション、ダンス、歴史SLG、アーケード、パズルといった様々なジャンルへの進出が試みられている。
メディアミックス
テレビアニメ版
2014年1月から2023年3月まで形を変えて放送された。
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『妖怪ウォッチ』
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2018年3月まで放送された。ケータが主人公を前提とする世界観設定は本作で固まった一方、初代と違ったキャラクターや設定を尽く『2』以降で徹底的に逆輸入した為、「ゲームと別物」として割り切ることが困難。
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この時期の真骨頂はお茶の間のアニメ番組とは思えない程の際どいパロディー・下ネタの多さと、登場人物やエピソードが時々見せるカオスさにあると言っても過言ではない。
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2015年7月の第77話からはセカンドシーズンに移行。『3』に先駆けて新たな女主人公未空イナホとパートナー妖怪のUSAピョンが先行登場。
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『妖怪ウォッチ シャドウサイド』
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2018年から2019年まで放送された。前年に公開された映画『妖怪ウォッチシャドウサイド 鬼王の復活』の続編。
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前代から打って変わってシリアスな展開が中心。こちらでは設定もそこそこ固められており、前評判とは裏腹に高い評価を得て、男性層や従来路線が苦手な人からは好評だった。
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しかし作風の変化にはつきものだが、従来の視聴者層からはほとんど総スカンを食らう状態となってしまう。とはいえ、上手い事マンネリ化の改善は成功している。
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『妖怪ウォッチ!』
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2019年に放送された。おおむね第1シリーズの内容を維持している。放送期間は1年未満でシリーズ最短である。
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『妖怪ウォッチJam 妖怪学園Y ~Nとの遭遇~』
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2019年から2021年まで放送された。放送2週間前に公開された映画『妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』の続編。
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ジバニャンらの妖怪に似たモチーフの人間たちが異変を解決していく内容。
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この頃になるとシリーズの迷走が囁かれ始める。その内容に熱心な視聴者でも疑問を抱くようになり、度重なる作風の変化もあって従来のファンがどんどん離れていくことに。
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またアプリゲーム『妖怪ウォッチぷにぷに』のキャラクターの逆輸入や「!」のケータ達の安否が語られていない事からさらに不満を募らせる作品となってしまった。
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『妖怪ウォッチ♪』
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2021年から2023年まで放送された。
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「!」と同じくまたもや原点回帰。ここまで1年ごとにケータ編と派生世界観を交互に展開していたがケータ編にいったん落ち着くこととなる。
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本作をもって、新コンテンツ製作に基づいて9年続いたアニメシリーズは幕を閉じることになる。
漫画版
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漫画『妖怪ウォッチ』(作:小西紀行)
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主人公はケータ。
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ボス妖怪との決戦ではゲームよりも重い展開となることが多い。
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映画版のコミカライズも手掛けている。ストーリーは映画よりもシンプル且つシリアスになる傾向が強い。
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魔ガサス、ミカエリ等のゲームで登場する一部の妖怪のデザインにも関わっている。
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初代のゲームではラーメン屋などの一部の建物の中に小西先生の描いた漫画が置かれており、調べると読むことが出来る。置かれている建物ごとに収録エピソードが異なる。
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漫画『妖怪ウォッチ わくわくにゃんだふるデイズ』(作:もりちかこ)
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単行本全3巻。ただし、2016年以降の回は未収録となっている。
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フミちゃんが主人公。
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ジバニャンによるフミちゃん絡みの下ネタが目立つ。
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設定は概ね初代と『2』の折衷。
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『2』でフミちゃんを主人公に選択した時のみ登場する、祖父の木霊フミアキがゲーム以外で登場する貴重な作品。2巻に収録されている。
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妖怪ウォッチ零式は一切登場せず、妖怪ウォッチU(4コマでイナホが所持)も使わないため、設定上有り得ない初代『妖怪ウォッチ』フミちゃんverでZメダル召喚する場面が存在する。
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2016年夏にはそれまで使っていたウォッチが壊れ、(『3』では主人公が降板し)当時有り得なかった妖怪ウォッチドリームを入手する展開が描かれた。また、レベルファイブの日野社長をモデルにしたボス妖怪日ノ神も登場。該当回は単行本に収録されていない。
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ゲームでは後に『3 スキヤキ』のパラレルワールドで正式に実現する事となった。
最終更新:2024年07月16日 21:00