バベルの塔
【ばべるのとう】
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ジャンル
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アクションパズル
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対応機種
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ファミリーコンピュータ アーケード
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発売・開発元
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ナムコ
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発売日
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1986年7月18日【FC】 1986年【AC】
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定価
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【FC】3,900円(税別)
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配信
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バーチャルコンソール 【Wii U】2014年10月22日/500円 アーケードアーカイブス 【Switch】2025年3月6日/838円(税10%込) 【PS4】2025年3月6日/837円(税10%込)
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判定
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良作
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ポイント
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ナムコ初のパズルアクション 「L字型の石を運ぶ」だけながら奥深さが光る 今となっては理不尽なビッグパスワード
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概要
「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第16弾として発売された、当時のナムコとしては珍しい本格パズルゲーム。
考古学者インディー・ボーグナインを操作し、バベルの塔の頂上にあるとされる伝説の空中庭園を目指す。
システム
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フロアは縦に長い横視点のマップで構成されており、必ず1つ以上の出口が配置されている。
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プレイヤーは主人公インディーを操り、その出口に到達するのが目的。
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複数の出口が存在する場合、どの出口に入ってもクリア扱いとなる。ステージやエンディングの分岐は存在せず、むしろ到達が困難なある意味ダミー出口も存在する。
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全128面(通常面64+エクストラステージ64)。
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8の倍数フロア(8,16,24...)は通常のパズルステージとは異なる謎解きステージ、通称「壁画フロア」となっており、フロアごとに異なる条件を満たすことで隠された壁画が出現する。
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フロア64を突破すると「ビッグパスワード」の入力を求められる特殊ステージに移行し、そこで8つの壁画を正しい順番で選択することにより、晴れて「表バベル」のクリアとなる。
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その後表示されるコマンドをオープニングで入力すれば、高難易度のエクストラステージ「裏バベルの塔(BABEL - PRO)」に挑戦できる。
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「運ぶ」もしくは「持ち上げる」が本作のキーワード。
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インディーが可能なアクションは、横移動&ツタによる上下移動と、目の前のブロックを持ち上げる/降ろすことのみ。ジャンプすら不可能。
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ブロックは全てL字型であり、同じ向きならば階段状に斜め上へと繋げていくことが可能。このブロックで階段を作って出口へのルートを確保するのが基本的なクリア方法である。
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インディーがブロックを持ち上げると「パワーポイント」を1消費し、「0」の時にブロックを持ち上げると1ミスとなる。
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このポイントは「POWER」という値で常に画面左上に表示されており、フロアごとに初期値が決められている。表面に限り、時間経過でマップのどこかに現れるアイテム「壺」を取るとパワーポイントが1回復する。
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一度に持てるブロックは1個だけ。持ったまま反転させることはできず、向きを変えたいときは1度上を乗り越えて反対側から持つ必要がある。
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複数のブロックが重なっている時、持てるのは一番上の1個だけ。間のブロックを抜くことはできない。
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階段状に接続されたブロックの階下部分を持ち上げると、数秒のラグの後、より上のブロックは全て落下する。
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ツタは単独では床と異なる扱いになっており、上にブロック単体を乗せることはできず落下する。ツタが床に接続されている場合は設置可能。
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壁画面を除く各フロアの背景は細かい格子模様で仕切られている。自機はマス目単位ではなくドット単位で動くため、L字ブロックの位置を微調整する際の目安になる。
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アイテム
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上記の「壺」の他、条件を満たすことで移動速度を上昇させる「王冠」、無敵効果の「ダイヤモンド」、Bボタン押しっぱなしで石をすり抜けられるようになる「魔法のランプ」と言ったアイテムも出現する。
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出口に関しては「出口の前にブロックが置かれていない」「出口の真下に足場がある(ツタや移動床でも可)」、更に「出口が封印されていない」場合のみクリア判定が生じる。
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ステージによっては出口が「顔の絵」によって塞がれており、その場合はフロア内にある全ての水晶玉を全て集めなくてはならない。
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出口がブロックの後ろに隠れていて、どかさないと見つけられないといったトリックも存在する。
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フロア内には敵が存在する。
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ブロックを置く動作や、落下したブロックによって敵を圧し潰すことができる。
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ウル、バベル、コウモリの全3種類の敵の内、ウルのみ時間経過で復活する(画面上部に現れゆっくり落ちてくる)。
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ステージセレクト制。
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ただし、フロア16以降からは個別に設定されたパスワードを入力しなくてはならない。
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ミスの条件は「敵に触れる」「ブロックに潰される」「トゲ床を踏む」「POWERが0の時にブロックを持ち上げる」等。
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どれだけの高さから落ちてもミスになることはない。ただし、ブロックを持ったまま落ちると着地と同時にブロックに潰されてミスになってしまう(落ちる途中でブロックが階段に繋がった場合は離れてセーフ)
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例外として、半ブロック分の高さなら、ブロックを持って落ちてもOK。
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どうやってもクリア不可能な「詰み」状態になった場合は、セレクトボタンを押すことで自滅できる。
評価点
シンプルながら、かなり歯ごたえのある難易度
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できるアクションは「ブロックの置き換えのみ」という極めてシンプルな操作ながら、それが全てを左右するという奥深い内容である。
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基本的に制限時間がなく(フロアによっては手早い作業が必要なこともあるが)スタートボタンを押せばゲームの進行を止めたうえで、画面をスクロールしてフロア全体を観察できるため、長考が気軽にできることもポイント。
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序盤はコツをつかめばサクサク進むものの、中盤からは難易度が上昇。ブロックや敵の処理に頭をひねらなくてはならないフロアが増えてくる。
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裏バベルはフロア1から表の後半フロアに匹敵する難易度。ステージ構成もさることながら、ツボによるPOWER回復が行えないため、より慎重にブロックを動かす必要がある。
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表64フロア+裏64フロアの計128フロアというかなりのボリューム。
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同じものは一つとしてない。要求されるテクニックも様々で、敵を利用する必要があるフロアや、直感の閃き、ブロックを動かさずアクション要素のみが要求されるフロアもある。
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複数の出口があるのだが、到達までの難易度の差こそあるがハズレの出口は存在せず、必ずどの出口にも辿り着けるようになっている。そのため「全ての出口から出る」というやりこみプレイも成立している。
賛否両論点
BGMが極端に少ない
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タイトルとエンディングを除けば、通常フロア・壁画フロア・フロア開始前・フロアクリア時・ゲームオーバー時にそれぞれ一曲ずつしかない。進行によってBGMが変わったりもしない。ゲーム自体が長丁場なので、単調なきらいがある。
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ただし、曲そのものの評価は高い。中でも一番よく聞くことになる通常フロアのBGMは、明るくポップな曲調で耳に残りやすい.
問題点
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試行錯誤がし難い
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ブロックを持ち上げる毎にパワーを消費するため、むやみにブロックの上げ下げを繰り返しているとあっという間にパワーが尽きてミスとなってしまう。
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「決められた手数でクリアしろ」というシステムではないのでパワーポイントの初期値自体は余裕をもたされているが、実際にブロックを積み上げてみないと積み上げ方の最適解が探りにくいため、パワーの影響で試行錯誤がし難いのは厳しい。
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壺でのパワー回復ポイントが一律で1だけなのも厳しいところ。裏面では回復自体ができないので動かす前に頭の中で入念に考えなくてはならない。
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敵が非常にやっかい
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上述の通り敵は3種類と少なく、その内のバベルズとコウモリは1度倒せばそのプレイ内で復活することはないが、最大の問題は唯一復活するウル。
移動速度が意外と速く、倒しても倒しても無限に復活するうえに、復活までの時間が短いため、ものすごく邪魔。単体でなく複数で現れるステージも少なくない。こいつの処理でPOWERを浪費することにもなりかねない。
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逆に言えば、倒さなければ新手が出現することはないため、ステージ次第ではあるがブロックの間に閉じ込めることで動きを封じるという形で対策も可能。これも立派なテクニックの内となっている。
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コウモリは倒してもミス後に復活するが、跳ねながら移動するのでウルより動きが遅いためまだ対処しやすい。
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バベルズはブロックを作る能力を攻略に利用することも可能で、利用しないとクリアできない面も少なくないため地味に重要な敵でもある。
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ただしコウモリ同様、1度倒すとミスするまで復活しないため、不用意に倒さないよう注意は必要。
「ビッグパスワード」関連
上述の通り、このゲームではフロア64突破後に各壁画フロア(8の倍数フロア)で表示される壁画を用いた「ビッグパスワード」を入力することでようやく完全クリアとなる。
……のだが、このビッグパスワードに関する謎解きの難易度が常軌を逸しており、答えを自力で導き出すのは非常に困難。
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完全クリアのための鍵となる壁画は各壁画フロアごとに定められた特定の操作を行うことで出現するのだが、肝心の出し方がノーヒント。
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主人公が考古学者という設定のパズルらしいユニークな作りではあるが、謎解きのとっかかりがないのでは厳し過ぎる。
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壁画の間自体は壁画を表示させなくても通過可能なので、通常面だけのクリアでよしとすればそれでよいが、完全クリアにはならないだけに何とも歯がゆい。
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また、表示させた壁画をどういう順番で並べればよいのかもノーヒントである。
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また、壁画フロア及びビッグパスワードに関しては
説明書での言及が一切ない
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壁画フロアがどういう意味を持ちそこで何をすべきなのか、そこで掲示されるものに何の意味があるのかまで自力で進めて突き止めなくてはならない。
総評
非常にシンプルな操作性ながら奥が深く、多くのパズルゲーマーを熱中させた傑作。
全面クリアに必要なビッグパスワード関連に若干の問題があるものの、肝心のパズルの部分に関しては難しい操作があまり必要ないことから間口は広く、要求されるのはほぼ試行錯誤と閃きのみ。
「アクションは苦手だが、頭を使うのは好き」という人におすすめできる一作である。
移植
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『VS.バベルの塔』(AC 稼働開始年:1986年 ※任天堂VS.システム)
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FC版発売の同年に業務用として稼働開始した。多くの変更が施されている。
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「POWER」の概念が無くなり、際限なく石を持ち上げられるようになった。代わりに各フロアごとに制限時間があり、それを超過すると1ミスとなる。この変更に伴いアイテムの「壺」の効果が「制限時間5秒追加」に変更された。
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ステージについてはファミコン版のステージが流用されているが、フロアの順番が異なり、ファミコン版の表面と裏面が混ざった構成となっている。このためか「裏バベルの塔」は無くなっている。
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方向レバーを入力しないでいると、渦巻き状の「放置防止キャラ」が出現する。当たるともちろん1ミスだが、少しでも方向入力すると消える。
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その他、スコアボーナスの計算が異なる、ポーズ中のフロア観察に回数制限がある、エクステンドが8フロアごと、ビッグパスワードを間違えると60階からやり直し、など細かな差異がある。
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『ナムコギャラリーVOL.3』(GB 発売日:1997年7月25日)
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ナムコの懐かしタイトルを収録したオムニバスソフトの第3段に収録。
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ほぼ忠実な移植だが、画面サイズの制約上ポーズ中スクロールを使用する頻度が大幅に増え、やや攻略が面倒になった。
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『ナムコアンソロジー1』(PS 発売日:1998年6月4日)
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ナムコの名作アーケードゲームを収録したオムニバスソフトシリーズの第1段。
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FC版の完全移植だけでなく、システムの微変更、グラフィック、全フロアのリニューアルを施したアレンジ版を同時収録。“新約・バベルの塔”と言っても過言ではない内容になっている。
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『ナムコットコレクション』(NS ※DLC 配信開始日:2020年8月20)
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ファミコンで発売されたナムコットブランドの作品を集めた2020年6月18日発売の Nintendo Switch 向けオムニバスタイトル『ナムコットコレクション』の有料DLC第3弾として配信。内容はオリジナル版に忠実。
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タイトルロゴもオリジナルと同じ「BABEL」表記だったが、11月25日配信のアップデート3.0.1の修正でWiiU VC版と同様のタイトルロゴに差し替えられ、ゲーム内に収録されているパッケージや説明書画像にも同様の修正が行われた。
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『ファミリーコンピュータ Nintendo Classics』(NS 配信日:2023年6月6日)
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任天堂の公式サブスク配信サービスによる配信。海外でも「Mystery Tower」と改題の上で配信されている(ナムコットコレクション同様説明書やパッケージ画像も修正済み)。海外でのリリースはこれが初となる。
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『アーケードアーカイブス VS.バベルの塔』(NS/PS4 配信日:2025年3月6日)
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上記VS.システム版の配信。
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「こだわり設定」にて「原作と同じキャラクター描画」(キャラクターが重なった時の見え方を原作と同じにする)、「パスワード自動入力」(フロア選択画面でのパスワード入力を自動で行う、キャラバンモードでも有効)、「特定の敵キャラを出さない」(オリジナルモードでのみ上述の放置防止キャラを出さなくする)、「スピードレベルの表示」(アイテムによって上がるスピードのレベルを表示する)といった設定が可能。
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オリジナルモードに限り原作に存在しなかった「自滅用ボタン」が設定でき、そのボタンを押すと即座に自滅する事ができる。
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ハイスコアモードでは、ビッグパスワードを間違え60階に戻された時に60階のパスワードを自動入力されるようになっており、永久パターンは使えなくなっている。
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VC以降同様にタイトル画面のロゴが変更されている
余談
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当時、双葉社から発行された攻略本でじゃ「ローラコントの呪文」と題して壁画の出し方のヒントが書かれていたが、謎かけの様な難解な文章であり、考古学者よろしく自分で読み解かなくてはならないためほとんどヒントになっていない。
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例えば、フロア8のヒントは「聖なる騎士は、右目を傷つけた。上方より落つ銀のおの。それはたましいの叫びよ。きつつきの矢のあいずにしたがい、とけいの針は右に回る。」。
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ちなみに正解は・・・(ネタバレ注意)
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「十字キーの右上を押し続ける」。フロア8のヒントは0+8=8文字ごと、フロア16のヒントは1+6=7文字ごと、フロア24のヒントは2+4=6文字ごと、といった具合に読めば良い。
「聖なる騎士は、右目を傷つけた。上方より落つ銀のおの。それはたましいの叫びよ。きつつきの矢のあいずにしたがい、とけいの針は右に回る。」
…ってわかるかコラ。
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独自の固有名詞が並んでいかにも古文書っぽく書かれているので雰囲気があると言えばあるのだが・・・。
最終更新:2026年05月18日 16:38