この項目では3DS版の『Miitopia』(判定: なし )と同名のSwitchリメイク版(判定: 良作 )について記載する。
【みーとぴあ】
ジャンル | みまもりシミュレーション | ![]() |
対応機種 | ニンテンドー3DS | |
発売・開発元 | 任天堂 | |
発売日 | 2016年12月8日 | |
定価 | 4,700円(税別) | |
判定 | なし | |
ポイント |
Miiをすべてのキャラに使ったRPG ストーリーは王道的 良質かつ拘りを感じるBGM あくまで「みまもり」主体のゲーム |
プレイヤー自身やその友人・家族にそっくりなキャラ(通称Mii)を登録し、RPG風の世界を冒険するゲーム。
平和な島「ミートピア」に突如現れた魔王の手によって奪われたMii達の顔を取り戻すことが目的。
公式で「普通のRPGとはちょっと違う」と謳っているが、実際プレイヤーのやることは基本的にMii達の戦いを見守ることが主となる。
【みーとぴあ】
ジャンル | みまもりシミュレーション | ![]() |
対応機種 | Nintendo Switch | |
発売・開発元 | 任天堂 | |
発売日 | 2021年5月21日 | |
定価 | 5,478円(税込) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
ゲーム史上屈指の自由度を誇るメイク機能
新たに強力な仲間「馬」が登場 続編ではなくあくまでリメイク移植 利便性が増えた反面、難易度は3DS版より下がった |
+ | クリア後のネタバレ |
3DS版の不満点を解消したリメイク作。
全配役の自由配置やSwitchのスペックを利用した新要素のメイクや新たなパーツでMii作りが細かく再現できるようになった。
戦闘システムも馬の登場でランダム要素は多少あるが攻略や職業の弱点を補え、攻略も優しいバランスへ
ただ、続編ではなくリメイクのため3DS版の問題点は多々引き継がれ、新たに難易度低下やメイクでの弊害もやや増えてしまった。しかし裏を返せば感覚はさほど変わらず「二周目」として楽しめるという事である。
メイク機能や馬の登場によってゲーム性においては3DS版より確実にパワーアップしており、より誰でも楽しめるようになった。
*1 そのため本作はRPGでは珍しく装備のドロップという概念がなく、全ての装備品を資金で購入することが可能。
*2 後半では複数のMiiが即死攻撃から庇って纏めて全滅、などということもあるため、庇わないことの方が良い場合もある。
*3 マップ攻略中ランダムで発生。ランダムで小銭か回復アイテムが出る。
*4 全体回復や状態回復、また自身のHPが1でも関係なく、ランダムで発生。断った場合は回復しようとしたMiiのイライラがたまる。特に瀕死の状態で起こった場合はほぼ確実に自分のHPバナナを使う流れとなるため、クリア後マップに存在する、バトル数が非常に多いステージでは特に厄介。
*5 逃がした敵は倒したことにならず、経験値・料理ドロップや図鑑登録などがなくなる。失敗するとダメージを受ける上に仲間のイライラがたまる他、この現象はボス以外ならレア敵に対しても発生する。
*6 ノリノリのふりかけや「小悪魔」の「ゆうわく」で通常攻撃強化&特技使用不可の状態にできる。
*7 そのボス自体は後に再戦機会があるのだが、再戦する際は初回で戦ったお供とは違うお供を呼ぶため戦う機会は一度しかない。
*8 髷部分に目を瞑れば外ハネヘアーとしても使える。
*9 由来は『序盤』。ささえる兵士はミギテ・ヒダリテ。
*10 セーブデータ保存しているMiiからランダムに選ばれる。