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本記事はSteam版を基準としています。MS Store版は一部機能が異なります。
【でぃーじぇいまっくす りすぺくと ぶい】
ジャンル | 音楽ゲーム |
対応機種 |
Windows (Steam/Microsoft Store) Xbox One Xbox Series X/S |
発売元 | Neowiz |
開発元 | Rocky Studio |
発売日 |
【Steam】2020年3月12日 【MS Store】2022年7月7日 |
定価 |
通常版: 4,980円 Deluxe Edition: 8,946円 Deluxe Plus Edition: 10,948円 Complete Edition: 39,456円 |
プレイ人数 | 1人(オンライン:2~7人) |
備考 |
オンライン専用 Nキーロールオーバー対応キーボード必須(Steamのみ) |
判定 | 良作 |
劣化ゲー | |
ポイント | 実質オンラインゲーム化した結果、悪化したDLC商法 |
DJMAXシリーズ |
PS4でリリースされた『DJMAX RESPECT』のアッパーバージョン版。タイトルに追加された「V」は「Versus」の意だという。
PC版のリリースは『DJMAX Trilogy』以来12年ぶり。
プラットフォームがPCになったことに伴い入力デバイスがキーボードに変更。同時押しの都合で、Nキーロールオーバー対応のキーボードが事実上必須となっている。
基本的なシステムや楽曲の収録範囲はPS4版の『DJMAX RESPECT』とほぼ同一なので、詳しくはそちらを参照のこと。
正式発売後しばらくしてから、アップデートで重大な仕様変更を連発したため、賛否の分かれる結果となった。
正式ローンチからもうすぐ1年となる最中、クリアパスといういわゆるバトルパス系のコンテンツが追加された。
基本プレイ無料ではない、しかもFPSのような対人戦がメインでもないゲームでバトルパスが追加されるのは珍しい。
PS4版発売時からキーボード操作やPC版を望む声が多かったことに応えた移植で、音楽ゲームとしての良点は概ね継承されている。
劣化点など懸念事項があるものの、引き続き音楽ゲームをやり込む層に応えうる完成度はあると言えるだろう。
*1 初代作ではSuper Crazyの略とされたていたが、本作中では示唆されない。
*2 『BEMANI』でいう『ギタドラ』や『ノスタルジア』などの一定速度仕様、『IIDX』でいう「緑数字」相当になった。ただし、曲中での速度変化が反映される独自仕様であり、曲中で一番早いBPMが基準となる。
*3 プレミアムチケットと選曲時のDLC楽曲パックが両方とも未購入だと、強制的に観戦モードになる。
*4 ★1~5、★4~9、★10~15といった感じ。
*5 ノーミスクリアによるMV獲得は可能。
*6 アップデートで巧妙化されたためかなり分かりにくいが、Steamプロフ画像、曲BANのレスポンスの速さで分かる。
*7 『DJMAX Online』『DJMAX Trilogy』などの過去作品では、譜面によって判定の狭さやミス時のゲージの減少幅が大きく変化する仕様があった。
*8 見た目だけで、ゲーム内で機能的な格差が生じないアイテム。装飾品。
*9 中途半端に拾おうとしたり、途中で離したりするとBREAKを取られる。
*10 PS4版は問題なくオフラインで起動でき、オンライン要素以外は何ら制限を受けない。ごく普通の家庭用ゲームである。
*11 トップ層も初心者も全員IRONからスタートし、低難易度譜面でパーフェクトの嵐だった。
*12 以前のPS4版ならばDLCを全く持っていないプレイヤーがホストでも、DLC曲を「伝道」する目的で誰かが入室することが多かった。
*13 PS4版のローカライズを担当している、アークシステムワークス曰く「著作権の問題」のためだという
*14 後のアップデートで無料曲として追加された。
*15 実際、EZ2ONパックの同梱テーマは『1st TRACKS~5th:PLATINUM』のそれぞれをモチーフにしたものとなっている。
*16 Forte Escape氏はEZ2時代からの古参スタッフだったが、『DJMAX Trilogy』開発の際、会社への恨み節のようなコメントを個人ブログに残し退社した経緯がある。
*17 キー音&BGA無しの代わりに、本家より収録曲の層を広げた、『DJMAX』のサブブランド。