【すーぱーろぼっとすぴりっつ】
ジャンル | 3D対戦格闘ゲーム | ![]() |
対応機種 | ニンテンドウ64 | |
発売元 | バンプレスト | |
開発元 | VertexEG | |
発売日 | 1998年7月17日 | |
定価 | 7,800円 | |
プレイ人数 | 1人~2人 | |
判定 | なし | |
ポイント |
スパロボ版バーチャファイター+超武闘伝 格ゲーとしては微妙だがなりきり遊び可 ガード不能だが当たる気がしない必殺技 機体身長はほぼ統一なので違和感は多々あり 寺田Pも未把握の超作画アニメCM |
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スーパーロボット大戦シリーズ |
異星人エアロゲイターの無人機動兵器の侵攻により、地球とコロニーの連合軍は為す術がなく駆逐され、地球圏は未曾有の危機を迎える。
地球を守るスーパーロボット達も、エアロゲイターが誇る巨大機動兵器『ジュデッカ』の前には刃が立たなかった。
絶望的な状況の中、エアロゲイターを統べる少女、レビ・トーラーが奇妙な通告を放つ。
「30日後人類抹殺作戦を遂行する。人類が未来を欲するのならばそれまでに『ジュデッカ』を倒せ」
人類の未来をかけたスーパーロボット達の最後の戦いが始まる。
★は隠し。なおシャイニングとマスターは特定の条件により金色化する。
格闘ゲームとしては微妙な要素が多く、ヒーローロボット故のもっさり感もあり、対人ツールとしてもそれほど優秀とは言えない。
しかしキャラゲーとして破綻している部分は無く、自分の好きなロボットを自由に操れる快感は十分味わえる。
版権巨大ロボット同士の格闘ゲームというもの自体が珍しく、内容としても貴重である。
あくまでキャラゲーとして割り切ってガヤガヤと遊ぶタイプのゲームである。
*1 後のマイ・コバヤシ
*2 テキストのみで名前も伏せられているが、ユーゼス・ゴッツォらしき人物も登場している。
*3 ゲーム内表記:超機大戦SRX。初出作品は『新スーパーロボット大戦』(1996年12月27日発売)。
*4 ドモンの兄。本作ではレインは吸収されない。
*5 αシリーズではほぼ全ての作品が出ている中、Gガンダムのみ不在となっている
*6 『F』頃の新録から声優の関智一氏の声が高くなり、当時の声とのギャップが出るようになっている。なお『F』はドモン以外も『新』の音源を主に流用している。
*7 マスターガンダムの必殺技はダークネスフィンガーを含めて全部漢字(暗黒絶手)なのでそれを意識した可能性はある。
*8 「ガンダム0083」や「Gガンダム」の総メカニカル作画監督で知られるアニメーター。「ロボ描き屋」を自称するだけあり、ロボット作品に数多く参加している。
*9 これはR-1シナリオに対しての評価であり、次にプレイしたダンバインシナリオでは比較的好意的な評価を挙げている。ちなみに本作シナリオの執筆者は前述の発言をした寺田P本人。
*10 64のカセット媒体を考慮すると文字制限や容量の都合で文章を短縮しなければならないといった開発側の事情もあるのでこれに関しては致し方ない所もあるだろう。