【いーべーすぼーるぱわふるぷろやきゅうにせんにじゅうに】
ジャンル | 野球・育成 | ![]() ![]() |
対応機種 |
プレイステーション4 Nintendo Switch |
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発売・開発元 | コナミデジタルエンタテインメント | |
発売日 | 2022年4月21日 | |
定価 |
通常版 / パワフルエディション 【PS4】7,980円 / 9,980円 【Switch】6,980円 / 8,980円 |
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判定 | 良作 | |
備考 | パワフルエディションはDL専売 | |
ポイント |
過去作のイベントを一部収録したサクセス「ライバルズ」 新規ファンには好評だが、改変により賛否が分かれる部分も 新モードはパワパーク、メインキャラにCVが初搭載 ペナントは年数無制限化、パワターシステムは大幅改善。 イチローの選手データが22年ぶりに復活 |
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実況パワフルプロ野球シリーズ |
何度だって、熱くなれる
『eBASEBALLパワフルプロ野球2020』以来2年ぶりのパワプロ最新作。『2020』の発売日は夏だったが、今回は春に発売となった。
今回の新モードは「パワパーク」。その他パワターのパーツが追加され、バリエーションも大きく増えた。
公式サイトはこちらから↓
https://www.konami.com/pawa/2022/ (最新のお知らせなどが分かるので、お知らせなどが知りたい方は是非ご覧下さい。)
過去最大のモード数
サクセス
パワフェス
マイライフ
栄冠ナイン
ペナント
その他
共通
サクセス
+ | 詳細 |
+ | 詳細 |
サクスペからの連動関連
パワフェス
栄冠ナイン
共通
ペナント
OP
+ | 詳細 |
共通
サクセス
栄冠ナイン
+ | 既に修正済みの問題点 |
ペナント
マイライフ
パワパーク
パワフェス
+ | 獅乃木琢磨 |
+ | 皇帝 |
+ | 鳴海悠斗 |
栄冠ナイン
ペナント
+ | 既に修正済みの問題点 |
マイライフ
メインヒロインについて
パワフェス
栄冠ナイン
OP
ゲームとして評判が良かった『2020』から更にシステム改修・ボリュームが増加して正統に進化した。
また、本作で久々のメインコンテンツとして大々的に押し出されているサクセスは、メインキャラのボイスがかなり増えたこともあり、旧作のイベントでもキャラのイメージが変わって新たな発見が味わえる所もあるだろう。
しかし、新モードのパワパークは期待外れという評価であり、サクセスのライバルズ編に関しては荒削りな点や問題点も数多く存在しキャラゲーとしては依然として発展途上と、手放しで褒められる出来というわけではない。
とはいえ、前作からの改善点も数多く全体的な質自体は向上している。
基本的にはどのプレイヤーにも一定の満足度はある作品に仕上がったと言えるだろう。
*1 PS4でオンライン展開しているサクセス特化のパワプロ。作成した選手を本作に連動し使用することが可能。ガチャ等ソーシャルゲーム要素があるため本Wikiには記事執筆不可
*2 その他ではパワフェスの対戦相手で登場するのみで、扱いがあまり良いとは言えなかった。
*3 シリーズ毎に別人のため、ボイスを追加すると矛盾が発生する。
*4 パワプロではなくパワポケをメインで作っていたチームが担当している。
*5 ただし、アプリのイベントには早川あおい役の声優が出演した。
*6 名将甲子園以来となる猪狩守より年上の設定だが、サクセスは初。
*7 例:美一式は歌舞伎役者になるかプロになるかの葛藤、銀杏は力負けした力士にリベンジをするために欠点を克服する等
*8 当時は番外編のパワポケの正史が話題になり、パワプロに注目が集まらなかったのも要因と言える。
*9 これは『実況パワフルプロ野球15』になぞった手法でもある。
*10 ただし、所属チームのサクセス選手が1人のみの場合は強制加入する。
*11 特にアオハル学園。
*12 サクスペでは緑特殊能力の高騰が問題視されていたが、上記の討総で取得経験点のインフレが進んだたため、問題視されなくなった。
*13 ただし、こちらは野手に比べデッキの強弱がある程度問われるため、無条件で上述のような選手が量産可能とは限らない。
*14 明確な彼女候補の扱いではなく、起きるイベントも他の彼女と比べて制限されている
*15 本作のライバルイベントでは多少その面影が残っている
*16 Switch版『実況パワフルプロ野球』は9のサクセスを一部収録しているが、不備が多くファンからの評判は芳しくない。
*17 みずきが中学時代に三条院麗奈とライバル関係で、削除された宇津・原・大京と知り合っているという設定
*18 帝王実業は友沢も含めて弱い能力の投手が多く、ファンの間ではよくネタにされていた
*19 蛇島桐人、神高龍など
*20 ピンチ時に球速、総変化量がアップ
*21 失投時にど真ん中にボールがいく確率がダウン
*22 スタミナコントロールともにFということがザラで、大量に点差をつけたのに投手がサクセスキャラからモブに変わった途端大炎上して追いつかれたというのが頻発する
*23 従来の矢部との変化球習得イベントにおいてはキャンセルが可能。
*24 Sになるにはオリ変のススメが必要。
*25 星井のスタードライブ(選択すると金特を獲得出来ない)、猪狩守のライジングシリーズ、青葉の超真魔球改、あおいのマリンボール(アルバムのコンプリート対象外)、みずきのクレッセントムーン、阿畑のアバタボール8号、美一式のKBKカーブ、日輪のプロミネンスボール。その内あおい、美一式、日輪は選択するだけで確定で習得可能。
*26 髪型などで一応差を付けているものの全員が丸っぽい目をしており、過去作のようにツリ目のキャラなどがいない
*27 クレッセントムーンを獲得した場合による。
*28 前キャプテンの先輩の思いを受け継ぎキャプテンとしてチームをまとめ練習する日々、『9』のような猪狩との決勝での一騎打ち、甲子園敗退からのその思いを後輩に託す、と非常にストーリー性があるパワプロらしい熱い内容になっている
*29 ペナントのメニュー画面から上沢直之が本来登場予定だったと推測できる。
*30 多くの場合は年内に完了する。
*31 轟ハルカも同様だが、プロ野球選手の名前ですら言ってない。
*32 ガチ育成に重要なイベントを持つ生木と金特獲得イベントとオリジナル変化球習得イベントの星井を除けば、他はレベルの低い青特のコツ程度。
*33 特に青葉の超真魔球改は安打しにくいため、15点と難易度が軽減している。またあかつき黄金世代編でも、二宮と阿畑のイベントでの対戦も打者に回る。
*34 この仕様の結果、肩を故障する前の投手友沢と対戦することもできない。
*35 近年では主に坂本勇人、村上宗隆が成功例で、高卒野手が早期で大成するのはかなり稀な方である。
*36 特殊能力に特に変化は無いため
*37 通算奪三振記録を更新しても、習得できない謎仕様となっている。
*38 猪狩の場合、主人公がドラフト1位指名で巨人に指名された以外の場合でも再戦を誓っても消滅する。
*39 熱盛宗厚のムネアツ、響乃こころの頑張っての2つ。
*40 パワロワは当初はCOMが強過る仕様だった事で後に改善。通信環境が圧倒的に良い。
*41 加えて人数追加によってミラクルズが2回戦に昇格し、そもそも恋々高校とミラクルズが1回戦で当たらなくなっている
*42 野手が2人しかいないのにその2人のメインポジションがサードで被っており、サブポジションも東條にファーストがあるだけ。前々作までの3回戦ならセンターラインの強化を優先して両方とも空いていることも自然に起こり得たが、4回戦まで来てその状況は非常に稀
*43 「達人」では、COMの強さが上昇+ロックオンなし+着弾点表示なしになるため、かなり上級者向けになる。Switch版ではロックオン1がつくため多少楽にはなるが、それでも難しい。
*44 2018のコンボキャラが2021と同じ
*45 PTVの場合、TVスタジオを2回(1〜3回戦後)→スタジアム。
*46 インフェネットは配信スタジオ(1~2回戦後)→練習場→エントランスホール
*47 隠しチームを含む全チームを倒す必要がある。しかし、隠しキャラを除く全チームの選手揃っている可能性があるため、やることは戦力補強と視聴率の役目だけ。
*48 高校野球では旧仕様の表示
*49 WBSCパワフルプロ野球ではチームとして作成可能。
*50 西武のボー投手、2022年まで巨人に在籍していたビエイラ投手がこれに該当する。
*51 ロシア人アスリートは昨季より、無国籍者として競技をプレーしているケースがある。
*52 パワプロのサクセス内で存在していた架空のリーグ
*53 こちらも『14』の時は存在していた
*54 セ・リーグにパワフルズとカイザース、パ・リーグにキャットハンズとやんきーズだった。
*55 このシナリオは終わりがないサクセスなのにもかかわらず敵校がサクセス選手が登場する(例えば覇堂高校の水鳥と金原が何故か留年続きで所属している)。ステータスは同じだが、木場や阿畑等の対戦校の投手のパワターが別の顔になっている等色々とカオスな部員となっている。
*56 本来なら海外リーグを経ずにドラフト指名しているため、日本人扱いとなっている。
*57 これらの国々は漢字文化圏のためか、下の名前を考えるのが面倒だったのか近年は登場しなかったといえるが、以前と違って日本で活躍する選手がかなり稀になった事も理由といえる。
*58 しかし、本作のアップデート前は架空選手全員に下の名前はなかったため、漢字圏の国々を含めても発掘されないのは手抜きレベルといえる。
*59 過去作では、苗字と名前の組み合わせが決まっていたのか同姓同名の選手が現実以上に誕生しやすく、国籍の違う外国人選手でも同姓同名の選手が誕生しやすかった。
*60 アップデート以前に既に指名された選手、獲得した選手を除く。
*61 恋恋主人公、聖タチバナ主人公など
*62 最終的には「粘り打ち」を取得するキャラが、まだ粘り打ちを持っていない状態でも「粘り強いバッティングを得意としています」と言ったりするなど。
*63 キャラメイクで絆創膏を除く顔パーツは再現可能。
*64 春陽以外の彼女候補も同様。
*65 5の花咲桜、9の栗原舞、13の藤乃なつきなどのそれぞれのパワフル高校マネージャーを登場させるとキャラが多くなりすぎるなどの問題などあると思われるが。
*66 もっともマイライフはサクセスとはパラレルやスターシステム要素が強く、そして憧れ現役選手編にて、現役選手と幼馴染と言う設定に違和感があったとし、配慮したと思われる。
*67 後付け設定だったためか基本的に描写不足で雑な点も多く、イマイチ要素が活かしきれていなかった。
*68 友沢と出身中学が同じになっている可能性があり、旧作と根本的な設定が違うかもしれない事が示唆されているため
*69 加藤は2022年ドラフトで日本ハムから3位指名を受けており、2023年開幕時データへとアップデートされることで収録される事になる。
*70 PSP時代に出た過去作のサクセスをリメイクしたタイトル
*71 本来はパワプロ9。7はプロ野球編で高校編のサクセスはない
*72 恐らく鈴本の問題があるからだと思われる
*73 現行のKONAMIは家庭用事業はコナミデジタルエンタテインメント、アーケード事業はコナミアミューズメントと分断されているせいか、現状のポップンではKDEタイトル関連楽曲が軒並み版権曲扱いへと移行している
*74 諸事情としては、栄冠ナインをソシャゲ化した上でクロスプラットフォームが実装する事が決め手となった可能性が高い。他にはPS5が発売された事や、Nintendo Switchが対応されていない事により、次回作に向けてのサービス終了という説もある。