eBASEBALLパワフルプロ野球2022

【いーべーすぼーるぱわふるぷろやきゅうにせんにじゅうに】

ジャンル 野球・育成

対応機種 プレイステーション4
Nintendo Switch
発売・開発元 コナミデジタルエンタテインメント
発売日 2022年4月21日
定価 通常版 / パワフルエディション
【PS4】7,980円 / 9,980円
【Switch】6,980円 / 8,980円
判定 良作
備考 パワフルエディションはDL専売
ポイント 歴代キャラが再登場及びCV搭載のサクセス
新モードはパワパーク
イチローの選手データが22年ぶりに復活
ペナントが遂に無制限へ
一方で旧作キャラの雑な扱いも目立つ
実況パワフルプロ野球シリーズ


何度だって、熱くなれる

概要

『eBASEBALLパワフルプロ野球2020』以来2年ぶりのパワプロ最新作。『2020』の発売日は夏だったが、今回は春に発売となった。
今回の新モードは「パワパーク」。その他パワターのパーツが追加され、バリエーションも大きく増えた。

前作からの変更点・追加点

  • システム
    • 実在選手に「高卒」「大卒」などのアマチュア時代の出身設定が追加。
      • 架空選手に対しては「独立リーグ」、「海外」を設定することが可能となった。
    • 調子の良し悪しによって弾道が変動するようになった。
    • 二度押しピッチングに関して、コントロールによってタイミングがランダムで変動するようになった。
  • イチローとOB契約
    • 野球界のレジェンド、イチローの選手データがついに復活した。
    • 前作までは収録されないレジェンドOBの代表格の1人として常々話題に挙げられることが多かった。
    • 栄冠ナインだけでなくペナント・マイライフで転生選手としても登場。前作以上にOBで楽しめるようになった。
  • パワフェス
    • 後攻・DHなしに固定された。
    • 本作からパワプロ初の女性実況アナウンサーの「轟ハルカ」が登場した。
  • パワターの追加
    • 顔や体、髪型など大幅に追加された。
    • 「ふつう」「かわいい」「かっこいい」「ごつい」「のんびり」の多くのパーツが搭載され、女性用パーツも増えた。
  • オリジナルチームの帽子やユニフォームの胸のロゴには、今作より漢字も選択可能。ユニフォームのラインタイプや書体も増加、キャッチャー防具の色指定も追加。
  • 特殊能力の追加
    • 「フライボールピッチャー」「立ち上がり○」などオリジナルの特殊能力が追加。
    • 「対ストレート○」などサクセススペシャル*1(以後、サクスペ)で実装済みの青特殊能力や、「逆襲」などの金特殊能力など10数個が追加された。
  • 年俸査定やMVP・新人王などのタイトル受賞基準を自由に変更できる「評価設定」がマイライフ・ペナントで搭載された。
  • 投高打低査定
    • 1940年以来82年ぶりに1シーズン5人のノーヒットノーランまたは完全試合が達成されるなど、歴史的投高打低となった2022年シーズンの現役選手は好成績を残した投手の査定が大幅に上がった一方で、野手はセ・パ共に首位打者ですらミートCとされるなどの大幅な投高打低査定がなされた。

評価点

過去最大のモード数

  • 史上最多の全21種。大半は1モードでガッツリ遊べるものであり、ボリュームは大幅に増加。

サクセス

  • 久しぶりにメインキャラがサクセスに登場。
    • パワプロシリーズでは『2014』以降から徐々にメインキャラの扱いが悪くなり、サクセスの登場頻度が少なくなっていた。
    • 本作はライバルズ編でそれらに対するフォローがしっかりされており、評価できるポイントである。
  • 全体的にはサクセスの評価は高い。
    • 今作は前述の通りメインキャラが再登場することもあって非常に評価が高い*2。特に「パワフル高校・ライバルズ」編はファンから人気のある猪狩守、早川あおいなどの第一世代の高校時代を描く『9』や友沢亮、橘みずき、六道聖などの第二、第三世代の高校時代を描く『13』などのシナリオを元にしており、メインキャラの大まかな説明をするには十分に適した内容となっている。
    • またサクセスは「パワフル高校・ライバルズ」・「熱血きらめき アオハル学園」・「千将高校」の3つであるが、ライバルズは更に「永遠のライバル編」「悲劇のエース編」「あかつき黄金世代編」の3つのストーリーに分かれており、実質5つのシナリオで前作よりもボリュームアップしている。
    • 猪狩進の交通事故イベントや、友沢の野手転向イベントなどメインの男性キャラには過去作の重要イベントを用意し、しっかりフォローしている。これらの内容は古参ファンのみならず新規のユーザーからも好評。
      • 特に「あかつき黄金世代編」は『9』の先輩だった四条が同期になり、猪狩が後輩という過去作にはないシチュエーションのオリジナル展開となっており、旧作のファンを喜ばせた。
      • しかし一方であおいやみずきなどメインの女性キャラは今作ではやや扱いが悪く、フォローが十分にされているとは言えない所もある。詳しくは賛否両論点を後述。
    • その他の難点などもあり、ライバルズ編は全てが手放しで褒められる内容とは言い難い。とはいえ内容自体は前作までで指摘されていた問題点を大きく改善し、全体的にクオリティが上がっていると言える。
    • 新キャラによる物語はアオハル学園のみとなったのだが、その分全ポジションのキャラが同学年で固有キャラとなる豪勢さとなっている。
  • 前作より育成効率が大幅に強化
    • コツや経験値も多く取れやすく育成の幅が広がった。
  • ラブパワーが解除しても、やる気が下がらなくなった。
  • ライバルズ編の評価点
    • 生木
      • 選択肢にて、ステータスのコツを取ることが出来るイベントを用意。その為、ガチ育成に重宝しやすいイベントになっている。
  • 六道聖のイベントにおいて、元の作品である『13』で聖が想いを寄せていた中学時代のチームメイトである鈴本大輔がサクセスに一切登場しなくなった。
    • 一見これらは改悪に思えるが、鈴本は後の作品でかなり不快な言動を見せて不評だったため、存在自体を受け付けないファンも多く、本作で彼の存在自体をカットしたという措置は聖のファンからは評価されている。*3
    • またこれにより旧作の『13』の聖タチバナ編では上記の鈴本との関係もあって恋愛面では蚊帳の外だった聖がヒロインらしくなったという彼女のファンにとっては改良されたポイントもある。
    • しかし鈴本が登場しなかった影響に伴ってか、何故かついでにみずきと親友になった経緯が無くなる事態が発生している。詳しくは後述。

パワフェス

  • 徐々にマンネリ化していたモードだが、今作は大きく変更が加えられた。
    • 2大会同時開催となり、どちらの大会をプレイするか選べるように。これにより単純にボリュームが増えた。
    • 「ルーキーのお守り」と「達人のお守り」が廃止され、どの難易度も制限なく選べるようになった。
  • キャラの数も『2020』の262キャラを上回る315キャラとなり、最大級となった。チーム数も前作の71チームから76チームへと増加した。
    • アプリ限定のキャラや過去作の脇役キャラ、更にはパワポケからも数々のキャラが参戦している。隠しキャラ・隠しイベントも多く、周回も楽しめる。
  • 選手獲得しやすくなった
    • 「スカウト機能」が搭載され、視聴率によって戦っていない選手を獲得できるようになった。これにより、多数のチームがランダムで参加するため、狙った選手と戦えないという仕様が修正された。
    • 試合後の獲得も、一度倒したチームであればプレイヤーが取得したい選手を自由に選べるようになった。するめ大学の田中やフリート高校の館橋など、キャプテンだが能力が低い選手が強制的に加入することもなくなり、戦力補強の幅が広がった。
    • また、試合後の探索でも選手・マネージャーを獲得できる機会があり、非常に重宝される。
  • 後攻固定に戻った
    • サヨナラ負けを気にする必要がなく戦えるようになった。
    • 仲間にする条件が点差次第の場合は特に大きく響いたため朗報といえる。
  • 選手獲得手段が対戦チームの選択画面以外にタイムの場面でも分かるようになった。
    • これで試合中にどういうプレーをするか忘れても大丈夫になった。

マイライフ

  • CS・日本シリーズ・オープン戦・国際大会を日程早送りができるようになった。これによってプレイがスムーズになった。
  • 連携練習の導入によりチームメイトの強化が出来るようになり、幅が広がった。

栄冠ナイン

  • 前作までは省略されていた、組み合わせ抽選会の様子を見ることができるようになった。ライバル校の評判(チーム力)も事前にチェックが可能になった。これにより事前対策ができるという高校野球らしい作戦ができる。
  • マネージャーが選べるようになった。
    • 今まで最高学年のマネージャーのみがアシスタントだった。今作から1~3年のマネージャーが付き、3人から選ぶことが可能。
    • 卒業すると何も起こらない不利なイベントを持つ男子マネージャーが1人しか入部しない仕様になっている。
    • ただの好みだけでなく、イベントを狙うような育成方法をできるようになった。
  • ユニフォームのデザインに漢字が使用可能
    • これによりリアルな高校野球のユニフォームが作成可能となった。
  • 選手の成長報告がまとめられた。
    • これにより周回が早くなった。

ペナント

  • 本作よりプレイ年数制限が撤廃されて無制限となり、終盤で新人を指名することが無意味と言われていた点が解消された。それに伴いドラフ島に行く事が出来るアイテムもいつでも使用出来るようになった。
  • OBがドラフトで転生選手として登場する。多少の能力ダウンはあるもののほとんどが強力な選手能力であり、競合は必至である。
  • ドラフト選手・外国人選手の特殊能力確認
    • これまでは獲得するまでは完全に不明だったドラフト選手・外国人選手の特殊能力がマスクデータではあるが確認可能に。これにより、ある程度特殊能力が強力な選手であるか否かが事前に確認できるようになった。
  • 永久欠番の設定
    • 永久欠番が設定できるようになり、好きな選手やオリジナル選手を永久欠番できるようになった。
    • 金殿堂入りした場合は、自動的に永久欠番となる。
  • フランチャイズ球場の途中変更
    • 日本ハムの球場移転を受けてか、球場変更が搭載された。ペナントが無期限にできるので何百年も同じ球場というようなことは回避できるようになった。
      • しかし、下述において過去の記録面が消滅する問題点が発生した。
  • 指導者転身せずに引退した選手がコーチ選択欄に残るようになった
    • これによって、高いコーチ能力をコーチとして転身させなかった場合は消滅して高能力のコーチを失ってしまうという問題が改善された。
  • AIの編成ロジックが改善
    • ベテラン選手ばかりを戦力外にするのではなく、低能力で見込みが薄い若手も戦力外にするようになり、リアリティが増した。
    • トレードではある程度の高能力の選手以外の提示は応じないようになり、戦力外を押し付け合うようなトレードは発生しなくなった。トレード成立しなければ困るなら当然これまで通りプレイヤーで介入して強制成立も可能。
    • これまではAIは何十年も同じ監督・コーチ・スカウトを継続していたが、今作からは定期的に変更するような思考に変更された。
  • 海外成績の追加
    • 一度メジャーに挑戦した選手は実際のメジャーリーグでの成績、ペナント途中で海外リーグに挑戦した選手は自動生成での成績が残される
    • これにより、福留孝介などの海外成績がカウントされていないことで銀殿堂入りが難しいベテラン選手が最初から銀殿堂入りの条件を満たして序盤に重宝する指導者としての能力が高まったり、全く実績が加算されないことで殿堂入りが困難で指導者能力も上がらないというポスティングのデメリットも軽減された。
  • ショップレベルの増加
    • 前作までレベル3までだった練習機器だったが、今作から10にまで増加した。
  • 特殊能力の取得条件・消滅条件がゲーム中で可視化されるようになった。
  • 評価設定
    • 年俸やタイトル受賞の基準を自由に変更できるようになった。これにより、納得がいかない点があれば自分である程度の変更ができる。
      • これにより、新人選手が最優秀中継ぎやセーブ王タイトルをとっても新人王になれない仕様が改善した。
  • 様々なペナント専用特性
    • 「2年目のジンクス」「活躍の波が激しい」など、ランダムで選手に様々な特性が選手に付与されるようになり、能力さえあればいつでもどこでも活躍できるわけでもないリアリティさが表現されるようになった。

その他

  • 選手情報
    • OB・選手の情報が記載され、昔の攻略本の選手データがそのまま見られるようになった。これによりOBの成績や伝説。選手の個性がすぐに分かり好評。
  • 応援歌
    • 曲の途中でのテンポ変更機能、2つめのメロディ機能が追加された。
  • アレンジ
    • サクセス・パワフェスチームのユニフォームやマークを使用可能になった。
    • オリジナルユニフォームで設定できるバリエーションが増加した。

賛否両論点

共通

サクセス

  • 相変わらず育成面では『サクセススペシャル』との格差は一向に埋まっていない。
    • 前作と比較すると、コツや経験値も多く取れやすく育成部分の幅自体は広がった。
    • しかし、一方でサクスペは討総学園高校の実装により「基礎能力オール100・「回復◎」を含む青特殊能力&緑特殊能力完全網羅・金特殊能力15個以上」を常設シナリオかつ無課金の範囲で安定して作成可能と、2020実装時点(のフリート高校)より更にスペックが上がっており、相変わらずサクスペよりは大きく劣る。*4
    • 投手も投手で、サクスペは花丸高校の実装により「171k・スタコン100・4球種総変22以上・青特殊能力&緑特殊能力網羅・金特殊能力14個以上」を常設シナリオで作成可能になったため、こちらも差が埋まらない。*5
      • また、本来野手専門校のはずの討総学園は投手でも強力であるため、デッキ次第ではこちらの方が強力な選手が作成できる場合もある。
    • ただし、赤特殊能力の網羅は本作の方が細かくできる上、「ゴロピッチャー」等の一部特殊能力は取得不可。そのため、先述の(前作と比較しての)育成効率のアップを踏まえると、再現選手の作成については本作の方が一歩優れている。
    • また、以下の理由より、この環境の明確な差異は仕方ないという見方もある。
      • 発売時点より育成効率のアップデートは見込めないコンシューマ版が、ソーシャルゲームの色が強いサクスペと比較して劣るのは仕方ないことではある。(同一時期・同一プラットフォームにて、全く育成効率の異なる環境が併存していることによる弊害が存在することは事実ではあるが)
      • パワプロシリーズのサクセスは選手育成の過程重視として、サクセスの話やゲーム性をメインとする代わりに、そこまで育成効率などに関して深くは考えていない、という製作者側の意図があるのかもしれない。
  • ライバルズ編固有の賛否両論点
    • そのメインとしているサクセスの話の1つであるライバルズは新規層にキャラを知ってもらうために用意されたサクセスである。育成面やメインキャラが大きく出番を増やされたという点はファンから好評なのだが、色々と難点もある。
    • 1:3つのルート全てでパワフル高校のチームメイトだけは全員が同じメンバーである。
      • チームメイトは歴代パワフル高校からの一部抜粋のみであるため、『5』から香本のみ登場で松倉は敵校所属、『9』から手塚のみなど中途半端な登場数となってしまっている。
    • 2:基本的に、旧作流用のイベント内容が多い(主に『9』『13』『2011』関連)ため、シリーズファンにとっては目新しさがほとんどない
      • 例えば、東條のイベントにおける親友の情報は前述の通り『13』のイベントをなぞっただけなので新たに出てくる情報がひとつも存在しない。
      • とはいえ「あかつき黄金時代編」は『9』ではあまり語られなかった先輩の四条世代をメインとして新規に作られたオリジナル展開だったり、その他のシナリオも多少イベントが追加されていたり、キャラにボイスが搭載されたりなど新要素もあるので全く楽しめる所がないわけではない。
    • 3:あおい、みずき、聖などのヒロインキャラの扱いが悪く、十分にキャラクター性が分かるように表現できていない
      • あくまで「ライバルズ」編なので猪狩、友沢、四条以外のイベントはあまり収録されていない所もあるだろうが、製作者の語っている「旧キャラの魅力を知ってもらいたい」という点では、本サクセスはメインキャラ全員の魅力が十分に伝わっているとは言い難い所がある。
      • 以下が本作で主にカットされている部分。
        + 詳細
      • あおいはイベントが基本的に『2011』の流用のため、『14』で正史となっているあおいの甲子園出場が達成されることはない。
      • みずきと聖が『13』と同じく所属する聖タチバナ学園について、『13』に登場していたみずきの仲間である宇津・原・大京の3人がなぜか存在ごと削除された(試合に登場すらしない)。本来の大京の台詞もただのモブに差し替えられている。マネージャーの麗菜と違ってアプリすら名前が出なかったため、存在自体が抹消されている可能性も。元作品ではみずきを引き立てる弟子のような役割でやや影が薄かったが、特に不評なキャラたちではないため消される理由が不明である。
      • 『13』は主に野球バランスの悪さなどシステム面の出来の悪さを批判されておりサクセスの話は高評価だったのだが、製作者自身はストーリーも不評だったと受け取っているのだろうか?
      • メインキャラに関してもカットは多く、みずきがサクセス内で野球部に本所属できなかった理由が曖昧となってしまっている。そのため祖父の期待に応えるプレッシャーやそれに絡む彼女の屈折した性格などの『13』本編で垣間見せたシリアスな一面での魅力はなくなり、近年のような単なるツンデレキャラになっている。
      • またみずきは『13』のメインヒロインであり、本編では実質的な主人公の彼女になるイベントがある*6ほど優遇されていたキャラだったが、本作では主人公がパワフル高校出身になった事もあってそれらの恋愛イベント自体もほとんど削除*7されてしまっている。
      • 本作のイベントの元になっている『13』の聖タチバナ編は主にみずきの過去をメインとしたサクセスである。橘みずき自身1作品では語れない複雑なキャラクター性を持っており、彼女のキャラを理解する上ではこの話のプレイが前提というレベルで非常に重要な内容だったのだが、上記のようにメインイベントが生徒会関係含め削られている事もあり本作の表面的な描写だけでは魅力が完全には理解しにくい所も。
      • 六道聖は中学時代の鈴本の描写をカットしたのは好評なのだが、ついでに何故かみずきとの出会いの描写も完全にカットされたためみずきとどう出会って親友となったのか不明になってしまっている。単に鈴本の部分を消して多少改変を加えるだけでも成立したシーンのはずなのだが……。
      • 一部ユーザーからはそもそも鈴本のカット自体に賛否がある。あまり面白味がない破局シナリオを展開されるよりも一度出したものに対して責任を取らずキャラ1人に全ての罪をなすりつける行為の方が不快に感じるユーザーもいること、鈴本の経緯がカットされたことで六道のキャラに深みがない単純なクーデレキャラになっていることが挙げられる。
      • これにより『14』で伏線を張っていたが鈴本のキャラの批判によりその後掘り下げられる事がなかった六道聖など第三世代の大学編が本作で完全な黒歴史と化してしまったのもモヤモヤを増加させる一因となっている。
      • 完全に原作の通りではなく、意図が不明な謎の改変がなされている所がある(中学生時代のみずきのユニフォームが赤から黒に変更されているなど)。なお一説として上記のシーンやみずきの知り合いの3人組の謎カットはこの部分と関係しており、みずきの中学時代の設定に改変がなされ、黒歴史化しようとしたが没になった疑惑も。仮にそうだった場合、OPの謎描写も色々辻褄が合うのだが……
      • 真相は不明だがもしそうなっていた場合はシリーズファンから大きく批判されていた事は想像に難くないため、削除したのは英断だったと言える。
      • メインライバルに関して、友沢の右肘の故障の原因の1つが後輩の久遠の存在であったことが消滅している。久遠が友沢に無関係な存在となることは彼のアイデンティティの全否定にも等しく、中学時代から友沢への憧れがあり、そのせいで確執が起きたという旧作の久遠の設定が好きなファンや 久遠と友沢の炎上兄弟の関係*8が好きだった ユーザーから不評である。ただし故障に関しては彼よりも他の悪役たち*9が与えた影響が大きく、久遠はあまり関係なかったため削除は仕方ないという意見もある。とはいえ、それでも他の部分で対立の要素を追加して欲しかった意見は数多い。
      • また旧作の友沢はカイザースに指名され、猪狩もカイザースにトレード移籍する設定だったが、2人とも指名球団が実在球団に変更したことに伴い、16球団及び後のレボリューションリーグの存在が事実上消滅している。実在球団への変更および前設定の廃止は2010年と12年も前であり正しくは本作での改変ではないのだが、やはり不評な要素である。
    • と、ファンであればあるほど首をひねる内容にもなってしまっている。
    • もちろん新規層であれば難点もそこまで目につかない。また原作から大きくカットされた部分こそあるがキャラ自体の性格改変などは特にされていない。*10
      そのため、キャラを深く知りたいのであれば過去作のプレイによる補完が必要なものの、ざっくりと性格を把握できればいいという人向けには本サクセスは十分に楽しめる内容であり、上記の部分は問題点というほどではないとの意見もある。
      • ただし新規層であってもメインライバルと青葉、朱雀、神高を除き殆どのキャラが進路面まで正確にイベントが用意されていないため、起承転結にこだわるならば過去作で結末を知っているファン以外には優しいとは言えない。
  • 相変わらず初登場でもマンネリする新キャラたち
    • 良くも悪くも無難な彼女候補しか存在せず、旧作の七瀬はるかのように野球部の中心となって物語を進行させるキャラがいないため、『2020』と同じくやはりファンからは魅力に欠けるとの指摘もしばしば見受けられる。
    • 特に、今作の彼女は外見に特徴があまりない*11ため、全員同じ印象を与えてしまうのも一因と見られる。
      • 『2018』のような癖のありすぎる彼女が出てこられても困るのでこれでいいという意見もあるが、シリーズにおける彼女候補の空気化が全く改善されていないのが残念なポイント。
      • 更に今作は発売時にファンの中であおい、みずき、聖を彼女にできるというデマが出回ったためそちらを話題にする人が多く、余計に今回の彼女候補に期待する層がいないという惨状であった。この話題に持っていかれる時点でどれだけシリーズの彼女キャラの評価が低いか分かってしまう。
    • アオハル学園の固有キャラに関しても、2ルートのうち主人公に彼女がいない場合のルートのライバルである日輪を除き、野球は二の次かのようなキャラクターで構成されており、学園生活のエンジョイを演出したいという都合もあるとはいえ、野球に対する情熱を今一つ感じずその分野に関心がないユーザーからは共感を得にくいものとなっている。
      • 一応アオハル学園の出身以外のキャラはそれなりに優遇されており、『サクセススペシャル』では今作のライバル枠の一人である十六夜満が限定ガチャのキャラとして実装されている。

サクスペからの連動関連

  • 連動対象の金特が増えたのはよいが、変換されなくなったことにより性能にデメリットのある金特になってしまうケースが発生
    • 具体的には「完全燃焼」「暴れ球」について、前者は「強心臓*12」「本塁打厳禁*13」と、特にデメリットの無い金特に変換されていた。
      しかし、スタミナ消費量が2倍になる「完全燃焼」や、直球の(ノビはよくなるが)コントロールが格段にダウンする「暴れ球」が変換されずに連動することにより、金特の性能としては実質的なダウンを被ることになった。
  • 新規金特の「渾身の決勝打」に連動変換される金特が存在しない。
    • 「一球入魂」や「安打製造機」に変換される金特は比較的多いため、この2つから幾つかを渾身の決勝打に変換するなどしてほしかったところ。

パワフェス

  • キャラが大幅に増えているが、コンプに必要な労力に対するフォローがまだまだ少ない。(対戦チームに勝利した際の獲得人数も最大3人とほぼ変わっていない)一応、評価点に書かれているように多少獲得しやすくなったが、それでもまだまだである。
  • モブ選手の弱体化
    • 『2020』と比べるとモブ選手が弱体化している。これにより、戦力は低下してしまい、サクセス選手が成長していない序盤は困りがち。
      • とはいえサクセスキャラより強いモブというのも違和感があったので、あながち問題点とも言えない。
      • もっともモブがサクセスキャラより強くなるのはほぼルーキーに限った話であり、ノーマル以降でプレイしているプレイヤーがとばっちりを受けた感じは否めない。
    • また前作の時点でルーキーでも大して強くならなかった投手のモブまで弱体化してしまっている。もはや戦力としてカウントしない方がいいレベルである。
      • 大量に点差をつけたのに投手がサクセスキャラからモブに変わった途端大炎上して追いつかれたというのが頻発する。

栄冠ナイン

  • 秋の全国大会
    • 秋の全国大会が搭載した。これにより高校野球生活にリアルティが増した。また、育成面も秋大会は特殊能力を取得しやすい。
    • 一方で、テンポが悪くなっているという指摘もある ペナント
  • 歴代最年少&最速記録の追加
    • 追加されたのは良いが、「勝利」「奪三振」「安打」「本塁打」だけという寂しいものである。
  • データ30年制限
    • 処理の都合上か31年目以降、順位表やドラフト記録などのあらゆるデータが古いものから順次削除されてしまう。
    • 全ての選手が30年目で強制引退になってしまう。山本昌の現役年数は本人の転生や最強オリジナル選手であっても超えることはできない。

OP

  • 歌・演出・脚本などメインの内容は細かいツッコミ所はあるものの基本的に高評価*14だが、すべてサクセスのみの映像であり、マイライフなどその他モードはもちろん、恒例のプロ野球選手が登場しない。
    • とはいえパワプロシリーズは『5』からサクセスを売りにした内容で大きく評価されて現在の人気になった一面もあり、あくまでキャラゲーとしてもメインのコンテンツであったので特に違和感はないという意見も。
    • そもそもパワプロはペナント、マイライフなどの「野球ゲームとしてのパワプロ」に興味がある層、サクセス、パワフェスなどの「キャラゲーとしてのパワプロ」に興味がある層で完全にファンが分かれてしまっており、内容としてもどっちつかずの出来になっていることがシリーズが抱えるそもそもの問題であった。こうした歪な作りから起きてしまった批判であると言える。
    • 旧作のOPはプロ野球・サクセス・パワフェスと両立できていた内容もあったので、普通にその路線で良かったのではないかとも言われている。
    • ただ、これらの問題を開発側が気付かず考え無しにあえてプロ野球選手を無しにしたのではなく、無しにせざるを得なかったのではないかとも考えられている。
      + 詳細
      • 北海道日本ハムファイターズのペットマークと新ユニフォームが公式サイトが開いて数日後に変更されてしまった。これにより、開発中のホームページのモックアップのスクリーンショットならまだしも、日本ハム選手のユニフォーム*15を昨年仕様から変更して映像に落とし込むことは困難だったのではという意見がある。
      • オリックスバファローズの山本由伸は、契約更改完了がなんとゲーム発売約三ヶ月前の2022年1月27日まで遅れるほど難航していた*16。まずいことに、山本はペナントのメニュー画面を見る限りオリックスの代表選手だったと推測できる。収録には契約更改完了が必須のため、OP完成までに使用許可が下りることを待てなかったのではないかという意見もある。

軽度の賛否両論点

共通

  • キャラクターボイス
    • 猪狩兄弟、早川あおいなどの長らく声がなかったサクセスキャラについにボイスが搭載された。
      • 猪狩や友沢などの配役はイメージが違うと往年のファンからはやや賛否があった。ちなみにあおい、みずき、聖などのヒロインキャラのボイスは違和感もなくイメージに合っているとこちらは全体的にファンからは好評。
    • 六道聖の声優である高橋李依はあおいやみずきに比べてかなりメジャーな声優であり、「一人だけ優遇しすぎではないか」という声も。
      • 単純に六道は3人の中で出番が少ないキャラ*17だったため、あおいやみずきに比べてあまり登場させる必要がないからこういう配役にできたのではないかとも言われている。

問題点

共通

  • 経歴設定ができない。
    • 一度選手を作成すると二度と経歴を変更することが出来ない。
      • 前作及びパワポケRで育成した選手の経歴もその他になるため、変更不可。
      • 特に、パワポケRのアップデートは本作の発売日前に実装されたが、この時期に発売日が近かった為、引き継ぎの需要が無い。
  • ユニフォーム
    • アップデートで追加された12球団の特殊ユニフォームに漏れがあり、巨人と阪神の1936年復刻ユニフォームがそれに該当する。
  • DLC
    • 選手応援歌は巨人・中日・ソフトバンクにしか存在しない、阪神・オリックスは球団歌しか存在しないといった問題は相変わらずそのままで放置。
  • 国籍設定
    • またしても国籍設定にブラジルがない。
      • この為、ブラジル出身の実在選手の国籍がその他になってしまっている*18
      • また、ブラジルはロシアとは異なり深刻な違反や国際問題を起こしたわけでもない*19
  • 相変わらず登録枠ルールの変更に対応されていない。
    • 1軍登録人数31人、ベンチ入り人数26人、外国人枠5人制に対応されていない。それもコリジョンルールのように1作品の短い期間対応してないだけならともかく、このルールに変更されてから既に3年目であり、2作品もの間未対応なのは、いくらなんでも対応が遅すぎである。
  • 熱盛の実況にて架空選手の名前が相変わらず言えてない。
    • 言えるのはパワフェスのみで、一部しか言ってない*20。その為、パワフェスモードで選手登録するまでは呼び名設定が出来ないのは変わってない。
  • パワター
    • 容姿が増えたのは良いが、併用ができないパーツが多い。
    • 例えば「かわいい」の顔と「かっこいい」髪を使用できない。そのため、ランダムの「かっこいい」「かわいい」などを選ぶと同じようなキャラになりがち。
    • 特に髪型はパワプロ顔であれば90種類から選択できるが、それ以外の顔では最大20種類程度まで落ち込む。
  • 収録OB
    • 大々的な宣伝と共に実装されたイチローだが、それ以外の前作までの未収録大物OBは引き続き未収録。
    • また、昨年引退の松坂大輔も代表的な未収録OBとなった。
      • 現役時代から人気が高かった松坂大輔は日本球界復帰以降長期間衰えた能力のみの収録だった為、栄冠ナインで転生しても衰えた能力を前提にした能力となり実際の高校時代には遠く及ばない能力にしか育たない点が難点だった。
      • この為、引退したことでOBとして全盛期の能力で収録されることを楽しみにするユーザーが多かった為、未収録となったことは前述のようなユーザーを中心に失望させた。
    • 捕手OBが少ない。
      • 本作でも収録されているOBの数は多いが、どういうわけか捕手登録のOBが7人と他のポジションと比べると明らかに少なく、監督・コーチ陣でOB収録されているのは阪神の矢野燿大氏、オリックスの中嶋聡氏、巨人の阿部慎之助氏の3人だけであり、それ以外だと田淵幸一氏、古田敦也氏、谷繁元信氏、里崎智也氏の4人だけである*21
      • 特に捕手経験者のコーチは阿部氏以外全員がOB未収録となっており、昭和時代で活躍した捕手も田淵氏しか収録されていない為、明らかに寂しすぎるといえるだろう。
      • 近年は監督やコーチ陣が退任すると翌年に削除する傾向の為、更に減る可能性はある*22
  • アレンジ
    • サクセスのチームのユニフォーム等は選択できるようになった一方で、ロゴだけはなぜか選択することができない。
    • サクセスユニを選択するとなぜかホームとビジターの両方を固定されてしまう。ホームをサクセスユニでビジターを自作ユニといったことができない。
    • サクセス全チームをアマチュアとして扱っている都合上、プロ設定のチームには不備がある。
      • ビジターユニフォームが収録されていない。元々存在していなかったモグラーズはともかくとしても、レボリューションリーグ*23の球団にはパワプロ14~15でビジターユニが存在していたのだが、データの存在を失念していたとみられる。サクセスユニを使用するとホームとビジターのユニフォームを分けられない前述の仕様とのダブルタッグで「ビジターユニがないならビジターは何とか近いデザインのものをこちらで再現しよう」とすることもできないという嫌がらせ仕様になっている。
      • バルカンズに至ってはそもそも背ネームが無い*24。さらに、旗がバルカンズを除き当時のサクセスと異なる殺風景なデザインとなっている。
    • 使用できるチームはサクセスかパワフェスで登場したチームのみであり、それ以外チームは収録されていない。サクセスではレボリューションリーグの消滅に伴って選択できず、パワフェスでは球団の代表選手の猪狩兄弟やあおいやみずきが別チームにいることで参戦できないということになっているカイザースとキャットハンズはその代表格で、ペナントで上記のレ・リーグを再現したり、『10』のセ・パ16球団の構成*25を再現したりすることができないという点で、前からなのだがパワプロ独自の魅力的な要素を製作側から潰してしまっている。
    • そもそも復活前のパワポケのようにベースチームでサクセスチームを選択できた方がいいのだが、それはできずに必ず12球団をベースに変更するという作業を求められ、再現チームを作るにもモブ選手の自前での調達が必要である。

サクセス

  • ライバル選手、彼女イベントにてイベントが発生しないことがある。
    • 今作は練習するたびに評価をあげるとデート可能のイベントが発生する仕様になっているが、評価をあげても起こらない場合がある。最悪の場合最終ターンまでに起こらない事がある。
    • 特にパワフル高校ライバルズでは、パワフル高校の選手のイベントの発生率が圧倒的に高い。
      • ガチ育成に重要なイベントを持つ生木と金特獲得イベントとオリジナル変化球習得イベントの星井を除き青特のコツ程度で、ほぼ空気である。
    • イベントにおいて猪狩守、橘みずき、星井スバルのイベントが発生しない場合、オリジナル変化球を習得することがないままシナリオを終えるなど物語的に違和感を覚えるユーザーも存在する。
  • チームメイト・彼女候補の評価が飾り状態に
    • 評価を上げても彼女イベントが発生せず、目当てじゃない彼女がデートイベントを発生させる場合があるなど、不具合とも疑わしい仕様。
    • 副次的な問題点としてイベントのアルバムコンプが面倒くさい*26。アオハル学園も同様。
  • ライバルズ編において、エピローグがメインライバルの猪狩、友沢、四条にしか存在しない。
    • 主にあおいやみずきのエピローグが存在しないことで、彼女達がドラフト指名されたかが不透明となり、卒業後の進路が不明になってしまっている。
  • また尺の都合なのか、元のサクセス本編でいた監督が一切登場しない。
    • 他はそこまで問題ないのだが、友沢のイベントは監督が大きく話に関わっていたため違和感が出ている。 その問題の帝王実業の監督の姿がドイツのある政治家に酷似しているから出せなかったという説も
  • 怪我をすると、監督の評価が何故か下がる。
    • 今作でも、ケガや大怪我をすると何故か監督の評価が下がる仕様は変わってない。そのせいで監督が心配する気が全く感じない。
    • なお、スタメンになる条件が監督評価が40になったことによりデメリットが多少軽減している。
      • 比較的にイベント多めのアオハル学園は殆ど監督が練習に見ることが無く、スタメン落ちになることが多い。天才選手にならない限りはスタメンになることが厳しい。
  • パワフル高校ライバルズの一打席勝負
    • これまでライバルではなかったキャラまでライバル扱いで対決を幾度も挟むため、テンポが非常に悪い。
    • 一打席勝負において、ヒットを競う競技でピッチャーが打席に立つことがある。
    • 主人公が投手なのに主人公が打席に立つため、極めて低い打撃能力で厳しい勝負を強いられ勝利難易度が非常に高い*27
    • 主人公が野手の場合、友沢か四条のイベントにて10打席勝負では無く、互いの塁打数を競う勝負になっている。*28
      • しかし、四球や四死球の場合、ヒットにならない上、スリーベースヒットが出にくい仕様になっているため、勝負内容以上に敗北率が高い。
  • 千将高校
    • 頻繁に一択しかない選択肢を意味も無くわざわざ選択させられ、テンポがウリのはずであるがテンポを悪化させている。
    • サクセス選手が敵に登場する場合があるが、なぜか汎用パワターの場合と固有パワターの場合の2パターンがある。
    • サクセス選手は絶対にチームメイトとして入部してくれない仕様である*29
      • 従ってオリジナル変化球持ちのチームメイトがいない限り習得が出来ない。
  • 仲間の成長報告が鬱陶しい。
    • 前作からの問題点だが今回は更にチームメイトが増えたためか、仲間の成長報告が非常に長い。練習や試合後にいちいち報告されるためスムーズにサクセスを進めづらい。
    • 特に甲子園決勝後の報告はただテンポを悪くしているだけである。
  • サクセス選手のオリジナル変化球習得
    • 今作はサクセス選手のオリジナル変化球を習得するようになった。
      • しかし、誤って選択すると、サクセス選手のオリ変を習得となり*30、オリ変のススメが無駄になってしまうことが難点。特にあおいのマリンボールやみずきのクレッセントムーン習得イベントで習得しなくても、金特獲得ではないので、なんの意味の無い。
      • よって最強の変化球を作りたいユーザーにとっては不向きなイベントとなっている。

パワフェス

  • DH制の廃止
    • DHが廃止されたため、守備能力の低い野手をベンチにし(主に火野)、打撃能力の低い投手を打順に入れなくてはならず自由度が低下。
    • サクセスキャラのレベル上げとしても一枠削られていることになり、成長が遅くなった。
  • 二刀流キャラについて
    • 野手のサプポジを持っている投手を野手として守備位置につかせると何故かCOMにより控えの選手と勝手に交代させられてしまう。
    • タチの悪いことにこれは自チームのみの仕様である。COMチームは全くそんなことはなく、アランが降板後に平然と外野の守備に着くのを毎回のように見せられる。
    • 交代させられたくないならそのポジションを守れる野手を片っ端からベンチ外にするor使い切る必要がある。
    • 投手として弱い能力であるバス停前高校の田中山などは全く使い物にならない…と思いきや、モブ投手が弱すぎて彼の能力でもモブが投げるよりはよっぽどマシになっている。
  • 機種間の格差が大きすぎる
    • Switchには普通レベルでロックオン2、達人レベルでロックオン1という仕様があるがPS4はどちらもロックオンなしである。
    • Joy-Conならともかくその他のコントローラーならばPS4とさほどスティックの操作難易度は変わらないほか、ズレていても大幅補正でジャストミートが容易なロックオン2と違い、ロックオンなしは針の穴を通すような極めて正確なスティックのコントロールを求められる。このため、PS4版の普通とSwitch版の普通では打撃難易度に大幅に差がある。
  • メダルの廃止
    • 『2020』で搭載されたチームメンバー獲得によるメダルボーナスが削除され、コレクションのモチベーションが低下してしまった。
    • 無所属選手が更に増えた事が要因になったと思われる。
  • 敵チーム合流の廃止
    • 『2020』で存在した「恋恋高校&河川敷ミラクルズ・海野」や「あかつき大付属高校&あかつきOB」のような連合チームがランダムで登場するパターンが全て廃止され、獲得に対して難易度が上がった。
      • パピヨンの元々の出身校の設定だったはずの球八高校が登場しても、合流出来ない。
  • アラン
    • 今回の決勝戦チームのキャプテン。
    • 前々回の熱盛のような闇落ちのミスリードがあったが、今作では闇落ちはなし*31
    • 決勝では彼のチームが固定であるため、選手獲得ができず、加えて毎回同じチームばかりで飽きやすい。
  • 2トーナメントに分けた意味があまりない。
    • 実況アナは違うものの、2トーナメントに分けても共通して出場するチームが多いので、分けた意味を感じにくい。
  • 一部の隠しキャラの入手が面倒
    • 獅乃木琢磨
      • 当初の仲間になる条件は難易度「達人」で、1回戦~代表決定戦を3得点差以上で勝利という厳しい条件。ライト・ルーキー層を全く配慮していない。*32
      • 隠しキャラであるが、能力値は前作と変わっておらず性能はあまり高く無い*33
      • 後のアップデートで、「達人」以外の難易度でも同条件で仲間になるように修正された。
  • 皇帝
    • 散策イベントで仲間になるイベントが発生するが、その出現率がかなり低い。さらに、そのイベント内の特定箇所であるコマンドを入力しなければ仲間にならない。出現条件の方法が無い。
    • 時間削減のためにスキップしがちなユーザーを考慮していない。
  • 鳴海悠斗
    • 決勝戦前までに、チームランクがA以上という厳しい条件を強いられる。
    • 無敗の実績を持つ選手という設定が書かれていたにもかかわらず、何故かLv1加入かつ初期メンバーに加入可能の選手である。そのせいで猪狩守のコンボイベントでは彼から大したことがないと言われた事があった。
    • 条件を満たさない場合も登場するが、その場合は 本人が大した実力では無いにもかかわらず 主人公チームを煽るだけで帰っていき、完全に散策イベントの枠だけを無駄にする。
    • 特に後者のイベントの存在によってユーザーからのヘイトを集める結果となった。
  • コンボ
  • キャラが多すぎるためにコンボ確率が下がった。以前からだが、例えば「神童・猪狩進」「一ノ瀬・猪狩守」などの王道的なコンボはなく、意外な組み合わせばかりなので、戦力優先だとコンボが出にくい。
  • キャラ性能の格差
    • 今に始まったことではないが、キャラが増えてより深刻になった。
    • 一方は赤特付きのキャラ、一方は投球も打撃も優秀な欠点の1つも無いキャラ、などのケースが多く、一度集めたら二度とチーム呼ばないキャラが多い。
  • 視聴率、視聴者人数
    • 選手獲得の目安の視聴率(視聴者人数)であるが、かなり大雑把。大勝や逆転しても上がらないことがしばしば。
    • また一回戦は選手獲得できないので、見るだけ無駄ということにもなってしまっている。

栄冠ナイン

  • 前作同様にパワショップにて新入生スカウト履歴書を購入することができない。
  • 天才型の能力が低い
    • 初期の天才型の能力が平凡~弱い程度の能力で天才がきても嬉しくない。
    • のちにバグが発覚したことで、アップデートで修正。
  • マネージャーの顔がイマイチ。
    • 今回マネージャーの顔がランダムとなり、編集出来ない。パワターが増えたため、男キャラ・女キャラのランダムの生成となっている。女性なのに男性パワターを使用すると、不自然なキャラデザとなる。
    • 千将高校も同様である。
    • のちにアップデートで修正。
  • 試合時間が遅くなった。
    • サクセス、パワフェス、ペナント、マイライフのオート試合は早送りできるが、栄冠ナインはできず、イライラしがち。年数プレイが当然のゲームでこの遅さは痛い。

ペナント

  • ドラフト選手及び外国人選手の名前が廃止。
    • 本作はドラフトでオリジナル選手を除く架空選手の名前が無くなった。多くのユーザーからはバグでは無いかと思われたが、開発担当曰く「無制限になったことでドラフト選手の苗字と名前が同じになってしまうことが危ぶまれた結果、名前を消した」とのこと*34
    • しかし、栄冠ナインだけ名前がある仕様になったこともあって非難を浴びたことから、結果アップデートにて修正されることになった*35
  • アジア出身の助っ人選手が久しぶりに登場するも、転生選手限定。
    • そもそも、2022年開幕時点でアジア出身の外国人枠の支配下選手がオリックスの張奕投手、楽天の宋家豪投手、日本ハムの王柏融選手の台湾出身3選手しかいない為、転生選手で登場することすらかなりレアである。
  • ユニフォーム、ペットマーク、本拠地球場を変えると既存球団の過去の記録が消滅。
    • ペットマークはそれほど豊富でも無く、サクセスのチームを除き、追加されたのはパワポケに登場する球団のマークのみ。また作成することですら出来ない。
    • ユニフォームでもバリエーションは増えたものの、変えただけで過去の成績が消滅する。ペットマーク同様に帽子のマークも作れない。
    • 「高校野球を意識して阪神のホームを8月期間のみ京セラドームにしたい」「ソフトバンクで鷹の祭典を再現して東京ドームで試合したい」とか「巨人で社会人野球期間中に東京ドームを使えないことを再現したい」などと期間限定で良いからと軽く考えて変更しても、記録面で取り返しのつかないことになる。
  • 木製バット適応イベントが復活
    • 『2017』で不評だった、高卒選手を対象とした木製バット適応失敗で能力が下がるイベントがなぜか復活。
    • 設定でオフにもできず、元に戻ることもなく、転生選手、オリジナル選手も対象となる。
      • これが転生選手に発生したら、次の再転生を起こすためにすぐさま戦力外とすることが主流の攻略法となってしまっている。
      • 対策としてはペナントのアイテムを使用する必要がある。
  • 特殊能力変化データの問題点
    • セット出来ない金特が多い。
      • 例えばキレを習得すると、ドクターKが習得出来ない*36。アップデートにて更にノビB以上でも、セット出来ない謎の下方修正が入った。
      • 相変わらずコーチから習得出来るのはささやきの戦術だけ。
    • 鉄腕の条件がおかしい。
      • シーズン13勝と調子安定が条件となっている。しかし、前者は二桁勝利が出来なくても獲得してる選手もいる。
      • 実際北海道日本ハムファイターズに所属する宮西尚生だが、二桁勝利も達成してないのに鉄腕になっている。
    • 特殊能力変化データにて弾道があるのに、投手適正が何故か存在しない。
      • スタミナによって自動的に適正追加は変わってないものの、付与もしくは削除の条件が無い。
  • 発掘したほとんどの外国人選手にヒゲがある
    • ヒゲのない助っ人選手も現実に多いのだが、本作のペナントではなぜか発掘されたほとんどの外国人選手にヒゲがある。しかも同じパーツのヒゲ。
    • その結果、似たような顔ばかりの選手が発掘される為、手抜きレベルと思われても仕方がない。
  • メインポジションが捕手のドラフト選手及び外国人選手のサブポジのレパートリーが他のポジションの選手と比べてレパートリーが少ない
    • 捕手の場合、持っているサブポジが一塁か外野と限られており、他の内野を守れる選手が登場しない為、コンバートをさせない限り起用法が限定されてしまう。
    • また、投手と捕手以外のメインポジションの選手はサブポジを持っている選手も多いが、サブポジ捕手のドラフト選手は全く登場しない為、コンバートさせない限りはサブポジ捕手を所持しているのが現役選手だけとなる。
    • 転生選手の登場をなしにした場合は、捕手・内野手・外野手の3色プレートの選手もドラフト選手と外国人選手をコンバートさせない限り、一切登場しなくなる。
  • 投手陣が急激に減るバグ
    • 一軍に登録している投手が一斉に登録抹消する不具合が発生した。
    • 発売当初から発生したバグであり、改善するまで2ヶ月程かかった。
  • 年俸、MVP、新人王「評価設定」が全球団共通
    • 今作からの新要素で年俸やシーズンMVPの査定基準を変更できるようになり、発表時は「これで金払いの良い球団と悪い球団を再現できる」と期待されていた。
    • しかし、球団ごとに個別設定ができない仕様になっていた為、現実の球団に寄せて再現したり、差別化を図ったりといった遊び方ができない。
  • リーグ優勝チームで三冠王や投手四冠の選手がいるのに関わらず、MVPの票がばらける
    • 現実でも三冠王や投手四冠の選手のいるチームがリーグ優勝した場合、該当する選手がリーグMVPを受賞する場合が多いが、今作はどういうわけか票がばらける為、パワプロの世界も現実と同じくにわか記者が多いのではという疑惑がある*37
  • 投手のゴールデングラブ賞の選定基準がおかしい
    • 今作は成績では無く、守備記録によってゴールデングラブ賞を授与するようになった。
      • しかし、投手に関しては記録面的に防御力が6点台になっても獲得するなど明らかに選定基準がおかしい点が存在する。
  • 開催されるはずのない国際大会
    • 2020年冬には2024年パリ五輪での野球競技の除外が正式決定しているにもかかわらず、2024年夏に五輪相当の国際大会が設定されている。
    • また、ここから4年おきに必ず夏に国際大会が組まれる。
      • ただし2028年のロサンゼルス五輪およびそれ以降で野球が選出か落選かは不透明であるため、100%起き得ない未来ではない。
    • 一方、2015年から4年おきに実際の開催実績がある『プレミア12』相当の冬の国際大会は存在しない。

マイライフ

  • 以前からの問題点が継続
    • イベントの少なさ・契約更改の交渉ができない・無能采配・リアルティの無さなどは以前と同じである。
    • 相変わらずサクセス選手を参加させることができない。特に今作はパワフル高校ライバルズのこともあり、サクセス選手を引き継いだ場合、引き継いだ彼女はそのまま存在しながらも同時期に友沢が消滅しているという事態になる*38
    • もっとも、サクセスとマイライフはあくまでも別枠なので仕方ないとの声もある。一応、サクセスキャラを再現したオリジナル選手を入れることはできる。

パワパーク

  • プレーする意義が少ない
    • 育成した選手に対するエンドコンテンツとして用意されたモードであるが、パワポイント等が全く入手できず、報酬は同モード内のアイテムばかりであるため、苦労の割に手に入る見返りが少なすぎる。
    • 報酬のパワター髪型を求めてプレーするプレイヤーが多かったが、現在はショップに追加されたためますますプレーする価値が無くなった。
    • 多大なパワポイント、サクセスでセンス〇確定アイテムなど、このモードでしか手に入らなかったり、価値が高いものを用意した方がプレーする意義が強かったのではないだろうか。
  • 「寿司サバイバル」のコストが高すぎる。
    • 「寿司サバイバル」にはチームにコストがあり、好きなように選手を編成できない。しかも数人入れただけで一杯になり、オリジナル選手の受け皿として機能していない。
  • 「パワコロ」」にてコンバートした高いステータスを持ったオリジナル選手でも能力が異なることが多い。
    • 例えば金特である怪物球威を持つオリジナル選手でも、重い球Sではない場合がある。

軽度の問題点

球場

  • 相変わらず球場内装が1年遅れであることは変わっておらず、特に東京ドームはバックスクリーンのビジョンが2022年のリニューアルが対応されていないため全く異なるビジョンになってしまっている。
  • 甲子園球場はプロ野球と高校野球でビジョンの表示が現実では異なる*39のだが、今作では栄冠ナインやサクセスでもプロ野球仕様のビジョンになってしまっている。

メインヒロインについて

  • 本作も相変わらずあおい、みずき、聖などのメインヒロインが彼女候補ではない。
    • 今までのシリーズでは主人公に好意があるのにもかかわらず『13』のみずきを例外として彼女にならないことが批判されていたが、今回もそれは全く変わっていない。
      • 彼女候補の空気化を避けるためといった理由でフォローができなくもないが、これが特に面白さに繋がっている訳でもなく単純にゲームの自由度が低くなっていることが問題と言える。
      • また例外となる橘みずきもライバルズ編の賛否両論点の記述通り厳密には彼女候補の扱いではなかったため、あおいや聖と同じく正式に彼女候補化して欲しいという声はいまだに数多い。
    • 今作もその代わりに匂わせるイベントなどはあるのだがやはり申し訳程度といった感じが否めず「これをやれるんだったらなぜ彼女化しないのか」とむしろ余計にプレイヤーからの反感を買ってしまっている所も。
      • 上記のヒロイン勢とそれぞれ恋愛関係になっていた旧作の主人公たち*40がモブで登場しているような描写があるため、その関係で彼女候補化できないという説もある。しかしその場合は匂わせイベントがまた別の印象になってしまうという問題もあるが……
      • また六道聖は前述の通り恋愛面では蚊帳の外だったため、この理由には当てはまらない。もっとも1人だけ彼女候補化するのも批判が起きそうではあるため仕方ないが。

パワフェス

  • 轟ハルカ
    • 本作に登場した女性実況アナウンサーであるが、あまり評価は高くない。比較対象がネタや笑いが豊富な熱盛と違って、実況には真面目過ぎて面白みがないとも言われている。
    • 実況ではなく、ただ台本を読むような音読と評されることも。
    • 選手の特徴を掴んだ実況をするものの、大半の実況はレベル10になった状態の能力を指しているので、レベルがまだ上がっていない選手の実況ではその能力を持っていない場合もあり、ちぐはぐな印象を受ける。*41
    • 熱盛にはあったのに、轟ハルカの場合何故かOB選手の名前ボイスがない。
    • なぜかショップで購入できないため、対戦モードでは実況アナウンサーに使用できない。

栄冠ナイン

  • マネージャーの口調
    • 一年生のマネージャーが先輩に対して「○○君が活躍しました」などの報告する仕様であり、先輩に君付けなど違和感を覚える。

OP

  • 前述の通りプロ野球などの要素を入れられず急ごしらえで制作された関係か、何かと細かい矛盾点が多い。
  • 謎の先輩
    • OPでパワプロにボールを託す先輩キャラがいるが、サクセス本編には出ない
    • 目立つキャラなので気になるのだが、そう言ったイベントすらなかったのはなんとかならなかったのか。
      • 恐らく千将高校の要素を宣伝していたものと思われる。
  • 本若春陽の登場シーン
    • まるで歴代マネージャーに取って変わってパワフル高校を裏方で懸命に引っ張っていく存在になるかのように描写されているが、彼女が実際に活躍するのは「熱血きらめき アオハル学園」*42であり、「パワフル高校 ライバルズ」のメインイベントには全く登場しないのでOP詐欺となっている。*43
    • これが要因で、前述のマンネリを招いているとも言える。
    • また彼女は主人公の幼馴染なのだが、マイライフでの登場時はその設定が無くなっている*44
  • メインキャラの描写に不自然な所がある
    • 友沢亮と橘みずきが近くの座席で主人公を応援しているシーンがあるが、本作の元になっている原作の『13』のサクセスでは2人の会話シーンがないため非常に違和感がある。
    • これについてはプロ野球編である『14』での同世代のライバル描写を抽出したものとフォローできなくもないが、その他にみずきの親友であるはずの六道聖が遠く離れた座席にいるのも不自然との指摘がある。
    • このライバル関係についても友沢とみずきのイベントがあったのは主に『11決定版』の全日本編、『12』、『14』など一部の作品で以降は特にコンボイベントはなく半黒歴史化した設定*45であったため、わざわざここをOPで描写する必要性があったのか疑問に思うファンも。
      • 単純にスポーツ物の王道である「試合で戦ったライバル校のキャプテン格が主人公を応援する」(なので、キャプテン枠ではない聖は別の場所に居る)という演出で特に意味はないというフォローもあるが、やはり違和感があるのは否めない。
      • 近年の『2018』のパワフェスにてみずきにスライダーを教えるコンボイベントが久々に復活しているので同じ第二世代であった2人のライバル要素をもう一度復活させる意図の演出であるかもしれないが、あまり丁寧な描写とは言えず突っ込まれている。

総評

ゲームとして評判が良かった『2020』から更にシステム改修・ボリュームが増加して正統に進化した。
特に近年のサクセスは他のモードの影に隠れ気味であったが、本作で久々のメインコンテンツとして大々的に押し出されているのが見所。
メインキャラのボイスがかなり増えたこともあり、旧作のイベントでもキャラのイメージが変わって新たな発見が味わえる所もあるだろう。
一方シリーズファンにとってはある程度の問題点や以前からの不満点も有している部分こそあり、キャラゲーとしてはまだまだ発展途上な感じも否めない。
特にサクセスは今まで他のモードに隠れていた不評な要素が、今作で旧キャラの復活により悪目立ちした点が多い。
とはいえ、全体的にはどれもクオリティが高い。基本的にはどのプレイヤーにも一定の満足度はある作品に仕上がったと言えるだろう。


余談

  • 本作の発売においてイチローとのコラボ動画がパワプロ・プロスピの公式チャンネルで公開された。
    • これまでの野球人生についてイチローが語るシーンなどもあり、プロ野球ファンは必見の内容である。その他では実際にイチローが『パワプロ2022』で対戦をしたり、パワプロアプリのコラボ内容をプレイして台詞にツッコミを入れたりなど笑える部分も。
    • ちなみに本人は動画内で自分自身の選手データが今までパワプロではほぼなかった事にショックを受けていた。これまでは「イチローがパワプロに自分を出すことを拒否しているため出ない」とも邪推されていた所があり、この事実が判明して衝撃を受けたファンも。
      • なぜ今まで全く追加されなかったのかは動画内で語られていないが、恐らくイチロー自身が関与しない形での何かしらの権利問題があったと思われる。
  • 本作は有料ダウンロードコンテンツとして実際の球団の応援に使用されている楽曲を購入することができる。アニソンやJ-POP等が多数を占めているが、『逆転検事2』の「追及~つきとめたくて」や『熱血高校ドッジボール部』の「対抗試合のテーマ」もそのラインナップに含まれている。KONAMI版権ではないゲームの曲が収録されているということで一部ユーザーの間で話題になった。
  • 本作の発売とほぼ同時に、オープニング曲「群像夏」がKONAMIの音楽ゲーム『ポップンミュージック 解明リドルズ』に収録された。
    • 残念ながら担当キャラクターは既存キャラの使い回しかつキー音無しと版権曲と同様の扱い*46だが、かつて収録されていた版権曲「タッチ」用に描き下ろされた制服姿の「ミミ」が担当しており、テーマに合った人選となっている。
  • 千将高校に「特殊な金策」があったがアップデートで消滅した。
最終更新:2022年10月07日 20:18

*1 PS4でオンライン展開しているサクセス特化のパワプロ。作成した選手を本作に連動し使用することが可能。ガチャ等ソーシャルゲーム要素があるため本Wikiには記事執筆不可

*2 『2014』~『2020』のサクセスはマンネリを避けるためか新キャラを中心としたものになっていたが、この路線が成功したとは言い難く近年のパワプロはサクセスの影が薄い、旧作の方が良かったとも言われてしまいむしろマンネリ化が進んでいた一面があった。

*3 これは『実況パワフルプロ野球15』になぞった手法でもある。

*4 サクスペでは緑特殊能力の高騰が問題視されていたが、上記の討総で取得経験点のインフレが進んだたため、問題視されなくなった

*5 ただし、こちらは野手に比べデッキの強弱がある程度問われるため、無条件で上述のような選手が量産可能とは限らない

*6 明確な彼女候補の扱いではなく、起きるイベントも他の彼女と比べて制限されている

*7 本作のライバルイベントでは多少その面影が残っている

*8 帝王実業は友沢も含めて弱い能力の投手が多く、ファンの間ではよくネタにされていた

*9 蛇島桐人、神高龍など

*10 厳密には六道聖に関しては改変とも言えなくもないが、詳細を知っていればむしろ改良と言えるレベルである。

*11 髪型などで一応差を付けているものの全員が丸っぽい目をしており、過去作のようにツリ目のキャラなどがいない

*12 ピンチ時に球速、総変化量がアップ

*13 失投時にど真ん中にボールがいく確率がダウン

*14 前キャプテンの先輩の思いを受け継ぎキャプテンとしてチームをまとめ練習する日々、『9』のような猪狩との決勝での一騎打ち、甲子園敗退からのその思いを後輩に託す、と非常にストーリー性があるパワプロらしい熱い内容になっている

*15 ペナントのメニュー画面から上沢直之が本来登場予定だったと推測できる。

*16 通常はシーズン終了の年内に完了する。

*17 初登場がシリーズでは遅かったためか、サクセスでは6作品ほどしか登場していない

*18 巨人のビエイラ投手、西武のボー投手がこれに該当する。

*19 ロシア人アスリートは昨季より、無国籍者として競技をプレーしているケースがある。

*20 轟ハルカも同様だが、プロ野球選手の名前ですら言ってない。

*21 今回の捕手のOB選手未収録は主に野村克也氏、梨田昌孝氏、伊東勤氏など過去にOB選手として収録された選手が挙がり、特に野村氏の場合は未収録の大物OBの代表格でもある為、彼の未収録が寂しさに特に拍車をかけていると言える。

*22 監督を例にあげると、2021年まで中日の監督だった与田剛氏、日本ハムの監督だった栗山英樹氏がこれに該当するが、ソフトバンクの監督だった工藤公康氏は収録されている。なお、2022年は阪神の監督である矢野燿大氏が開幕前に退任表明している。

*23 パワプロのサクセス内で存在していた架空のリーグ

*24 こちらも『14』の時は存在していた

*25 セ・リーグにパワフルズとカイザース、パ・リーグにキャットハンズとやんきーズだった。

*26 山口賢イベントの発生率が異様に低い。

*27 特に青葉の超真魔球改は安打しにくい為、15点と難易度が軽減している。またあかつき黄金世代編でも、二宮と阿畑のイベントでの対戦も打者に回る。

*28 この仕様の結果、肩を故障する前の投手友沢と対戦することもできない。

*29 このシナリオは終わりがないサクセスなのにもかかわらず敵校がサクセス選手が登場する(例えば覇堂高校の水鳥と金原が何故か留年続きで所属している)。

*30 一部の選手の変化球の場合失敗することがある。

*31 しかも''あらかじめ公式サイトで闇落ちがないことをバラしていた''のでミスリードの意味がない。闇落ちが無いのはマンネリ化を防ぐためだと思われる。

*32 「達人」では、COMの強さが上昇+ロックオンなし+着弾点表示なしになるため、かなり上級者向けになる。Switch版ではロックオン1がつくため多少楽にはなるが、それでも難しい。

*33 ムード☓の赤特を持つなど隠しキャラに相応しくないステータスを持つ

*34 過去作では、苗字と名前の組み合わせが決まっていたのか同姓同名の選手が現実以上に誕生しやすく、国籍の違う外国人選手でも同姓同名の選手が誕生しやすかった。

*35 アップデート以前に既に指名された選手、獲得した選手を除く。

*36 通算奪三振記録を更新しても、習得出来ない謎仕様となっている。

*37 現実でも、ゴールデングラブ賞の記者投票で、戦力外通告を受けた選手に票が入った事例がある。

*38 猪狩の場合、主人公がドラフト1位指名で巨人に指名された以外の場合でも再戦を誓っても消滅する。

*39 高校野球では旧仕様の表示

*40 恋恋主人公、聖タチバナ主人公など

*41 最終的には「粘り打ち」を取得するキャラが、まだ粘り打ちを持っていない状態でも「粘り強いバッティングを得意としています」と言ったりする など

*42 春陽以外の彼女候補も同様。

*43 5の花咲桜、9の栗原舞、13の藤乃なつきなどのそれぞれのパワフル高校マネージャーを登場させるとキャラが多くなりすぎるなどの問題などあると思われるが

*44 もっともマイライフはサクセスとはパラレルやスターシステム要素が強く、そして憧れ現役選手編にて、現役選手と幼馴染と言う設定に違和感があったとし、配慮したと思われる。

*45 後付け設定だったためか基本的に描写不足で雑な点も多く、イマイチ要素が活かしきれていなかった。

*46 現行のKONAMIは家庭用事業はコナミデジタルエンタテインメント、アーケード事業はコナミアミューズメントと分断されているせいか、現状のポップンではKDEタイトル関連楽曲が軒並み版権曲扱いへと移行している