【ねるけとでんせつのれんきんじゅつしたち あらたなだいちのあとりえ】
ジャンル | RPG | ![]() ![]() ![]() |
対応機種 |
Nintendo Switch プレイステーション・ヴィータ プレイステーション4 Windows(Steam) |
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発売元 | コーエーテクモゲームス | |
開発元 | コーエーテクモゲームス(ガストブランド) | |
発売日 |
【Switch/PS4/PSV】2019年1月31日 【Win】2019年3月26日 |
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定価 |
通常版 【Switch/PS4/Win】7,800円 【PSV】6,800円 20周年記念ボックス 【Switch/PS4】26,100円 【PSV】25,100円 プレミアムボックス 【Switch/PS4】10,800円 【PSV】9,800円 |
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レーティング | CERO:B(12才以上対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
歴代錬金術士達が総登場 DS組はDLCのみ 村おこしが目的のゲーム 主人公は錬金術士ではない |
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アトリエシリーズ |
1997年から続く錬金術RPG『アトリエ』シリーズの20周年記念作品。
『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』までの歴代のシリーズキャラが大量に登場するコラボ作品。
主人公のネルケは貴族令嬢であり、辺境の村ヴェストバルトの担当管理官として村を発展させるのが目的のゲーム。
PSVにおける最後の『アトリエ』シリーズ作品でもある。
+ | 登場キャラクター |
ネルケは好奇心あふれる貴族令嬢。
ある事情から“辺境の村・ヴェストバルト”の担当管理官となり、村の発展を任されます。
使命を果たすべく奮闘するネルケ。そんな彼女のもとに、スゴ腕の協力者たちがやって来て……。
(公式サイトより引用)
シナリオ面
システム面
アトリエシリーズの20周年を記念して歴代の主人公達を集めたお祭りゲームとして歴代キャラ交流の面ではファンからの評価の高い一作。
ゲームとしては村おこしが目的の町づくりシミュレーションになっており、この点はシリーズファンから少々評価が分かれる。
とはいえ、主人公を大量の錬金術士達のまとめ役として仕事を依頼する立場にすることで話もうまくまとまっている。
町づくりゲーム自体もそういう物に特化したゲームに比べると物足りないが『アトリエ』シリーズの要素を混ぜつつ出来自体は無難な出来である。
いつもとは一味違ったゲーム性ではあるがお祭りゲーとしては十分よくできていると言える。