ゴーストリコン ワイルドランズ
【ごーすとりこん わいるどらんず】
ジャンル
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オープンワールドミリタリーシューター
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対応機種
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プレイステーション4 Xbox One Windows(Steam)
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発売元
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ユービーアイソフト
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開発元
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ユービーアイソフト パリ・スタジオ
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発売日
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2017年3月9日
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定価
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9,240円(税込)
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プレイ人数
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オフライン: 1人 オンラインCO-OP: 4人 オンライン対戦: 8人
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レーティング
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CERO:Z(18才以上のみ対象)
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廉価版
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スペシャルエディション 2018年12月13日/6,480円(税込)
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判定
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良作
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ポイント
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オープンワールド化した『ゴーストリコン』 自由度を上げつつ快適さも向上 ボリビア政府直々に抗議された過激なシナリオ
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トム・クランシーシリーズ
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ストーリー
2019年7月 南米・ボリビア他民族国
南米大陸中央に位置する大自然溢れる国、ボリビア。彼の地では古来からコカの葉が栽培され、人々の生活と密接に結びついていた。
しかし、時を経るにつれ次第にコカの葉を用いた麻薬カルテルが発展。急成長した巨大犯罪組織「サンタ・ブランカ・カルテル」はボリビアを支配下に置き、人々の生活を奪っていった。
ボリビア政府を牛耳り、莫大な金と麻薬を手に入れたサンタ・ブランカはアメリカへの密輸ルートを確立。これにより、ボリビアとアメリカの関係は急速に悪化しつつあった。
そしてある日、ボリビアの米国大使館が何者かにより爆破され、その後カルテルに潜入中だった麻薬捜査官リッキー・サンドバルが遺体で発見される。
大使館爆破はサンドバルの殺害が目的だったと推測したCIAは、ただの麻薬組織扱いであった同カルテルを危険度リストの4番目に位置する麻薬テロリストに格上げし、世界中のあらゆる紛争地域に赴く米国の特殊部隊「ゴースト」に協力を要請。
ゴーストとCIAはカルテル撲滅のための共同作戦『キングスレイヤー作戦』を実行し、CIAエージェントのカレン・ボウマン、そしてノマド、ミダス、ホルト、ウィーバーの4人のゴースト隊員が危険なボリビアの大地に降り立った。
現地の反乱軍「カタリス26」と協力関係を結んだゴーストチームは、時に闇に紛れ、時に大胆に破壊しつつサンタ・ブランカを内側から解体していく。
概要
リアルな世界観とシビアかつ奥深い戦略性のあるゲームプレイが特徴の人気タクティカルシューター『Ghost Recon』シリーズの第6作目。
メインのシリーズ作品としては5年ぶりの発売であり、新たに広大なマップや育成要素、収集要素などといったUbisoftではおなじみのオープンワールド要素が数多く盛り込まれた。
開発を担当したのは、『アドバンスウォーファイター』以来ゴーストリコンシリーズに携わるUbisoft Paris。
エンジンは『アサシン・クリード ユニティ』や『レインボーシックス シージ』でも用いられたAnvilNext 2.0を採用している。
ゲームシステム
基本システム
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基本操作はおおむね一般的なTPSやUbisoftの過去作などと同様。
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ただし本作固有の仕様として、武器をADS状態で構える際に主観視点に切り替わるようになっている。腰だめで発砲することも可能だが、命中精度は低い。
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Ubisoftのオープンワールドタイトルでは「鷹の目」や「カメラ」などでおなじみの敵のマーキング要素だが、本作では前作から引き続き「ドローン」という形で登場。
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敵の陣地に飛ばすことで気付かれることなく敵の配置を配置・記録することができ、更には味方に狙撃の指示を飛ばすことも可能。
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ただし警備の厳しいエリアでは電波妨害装置が用意されていることが多く、これらの場所では装置を破壊するか電源を落とさなければドローンは使用できなくなる。その場合であっても、プレイヤー自身が敵に照準を向けたり、双眼鏡を使って姿を捉えたり、反乱軍に偵察を要請すればマーキングや狙撃指示ができる。
ゲーム進行
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巨大麻薬カルテル「サンタ・ブランカ」に支配されたボリビアを舞台に、各地で破壊工作を行いカルテルの幹部を排除していくオープンワールドのTPS/FPS。
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ボリビアの各地方を幹部が取り仕切っており、プレイヤー率いる4人はその地方に向かい、破壊工作を行い、幹部を追い詰めていく。
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各勢力は護衛部門、密輸部門、プロパガンダ部門、生産部門の4種類に分けられ、ピラミッド状に幹部(ブション)の役職が決まっている。下っ端幹部を全員倒すとその上の幹部を追い詰められる任務が出現し、それを繰り返していくことで各部門を壊滅させるというのが基本的な流れ。
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各部門を片付けていくことで首領エル・スエーニョの排除ミッションが解放されるが、幹部が残っている状態でも挑むことが可能。その場合はノーマルエンドとなるが、全部門を片付けることで物語の真相が明かされるミッションが発生し、グッドエンドに繋がる。
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敵はサンタ・ブランカ・カルテルに所属するシカリオ(一般兵士)のほか、彼らと癒着したボリビア警察の特殊部隊ユニダッドの2種類の陣営が存在する。一般的な他のオープンワールドゲーム同様に手配度の概念があり、迂闊に暴れすぎるとユニダッドにマークされ追いかけ回される羽目になる。
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各敵拠点には電力の概念があり、電気が通っている間は照明や電波妨害装置などが稼働し、敵に発見されると通報されて増援を呼ばれてしまったりする。しかし、基地内にある発電装置をシャットダウンしたり爆破で破壊することで拠点の電力供給を遮断することができ、より安全に制圧することが可能。
スキル
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各地で拾えるメダルと資源を消費して、永続的な強化を得られる育成要素。
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味方やプレイヤーがタフになったり、変わった装備品が増えたり、車が壊れにくくなったりとさまざまな恩恵がある。
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強化に必要はメダルは敵拠点にあるものを拾う形。資源は各地にある移動中、または停めてある車や飛行機、ヘリコプターなどを奪って革命軍に届けることで獲得できる。
武器
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プレイヤーの武装はプレイ中にポーズ画面から切り替えが可能で、特にどこかに向かう必要無く装備品の変更やカスタムができる。
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カスタムすることで性能を改善したり、より射撃精度を上昇させたりも可能だが、それにより取り回しが悪くなるなどのデメリットも存在する。
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武器やカスタムパーツは主に敵基地に配置されており、兵士を捕まえて尋問することで居場所を突き止める。
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また、カルテルの幹部を倒すとカスタム不可の固有武器が貰え、その幹部のキャラクター制を反映した独特な使い勝手の武器を用いることもできる。
乗り物
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道中では自動車、バイク、ヘリ、飛行機などのさまざまな乗り物が登場。おんぼろのオートバイで寂れた農村を駆け抜けることもできれば、機関銃付き装甲車で大胆に敵陣に突っ込むことも可能。
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操作性は一般的なオープンワールドゲームに類似している。
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乗り物には通常車両と武装車両の二種類があり、一部の乗り物はプレイヤー自らミサイルや機銃を使用することが可能。また、複数人で登場中にはドアガンや旋回機銃といった兵器をドライバー以外が使用したりもできる。
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航空機とヘリコプターは地形を無視して最短距離を飛んだり、強引に敵陣に突入していったりとかなり強力な性能をしている反面、入手手段に乏しく確保するのが難しい。
また、ある程度以上の規模の軍事施設などにはSAM(地対空ミサイル発射装置)が配置されており、対策をせずに迂闊に近づくとミサイルで叩き落されるなどの危険があり、決して万能というわけではない。
味方チーム
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一人プレイの場合、ミダス・ホルト・ウィーバーという三人の味方NPCが随伴する。この味方NPCは敵の視界を無視して行動できるほか、敵の攻撃を受けて倒れても近付いて救急行為を行うことで復活させられる。
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バレたり交戦していない状態では、マーキングした屋外の敵に対してタイミングを合わせた一斉狙撃(Sync shot)の指示が可能。連発出来ずクールタイムこそあるものの、多くの敵を確実に排除することが出来る。
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この際、指示を出すだけではなく、プレイヤー自身が発砲することでも自動的に狙撃が行われる。スキルを強化することで、プレイヤーの射撃を含めて最大4人を同時に殺害するといったいかにも特殊部隊っぽい芸当も可能。
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プレイヤーから一定の距離が開くと、プレイヤー付近の視界外のエリアに自動でワープする。また、プレイヤーが自動車に乗り込むとそれに合わせて乗り込んだり助手席などにワープする。
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味方NPCには交戦指示を切り替えることが可能で、オフにすると不要な交戦は避けるが、オンにすることで遭遇した敵を自動で攻撃させられる。
反乱軍
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パック・カタリ率いるボリビア反乱軍「カタリス26」の協力を要請できる要素。
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敵陣に囮として反乱軍兵士を呼んだり、付近の敵の偵察を要請してマーキングしてもらったり、移動用の車を手配してもらったりと攻略に非常に役立つ。
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反乱軍に協力するミッションをこなすことで性能が上がり、人数が増える・クールタイムが減少する・範囲が広がるなどの恩恵がある。
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また、敵基地にも反乱軍が捕らえられている場合があり、牢屋の錠前を破壊すると自動的に脱獄して応戦し始める。
収集要素
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武器パーツなど以外にも潜入中のサンドバルが残した音声レコーダーや、ボリビアの観光地や歴史を記した各種書類といったアイテムが豊富。
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実際に観光地でもあるボリビアを走り回りながら、これらのアイテムを集めていくだけでも十分に楽しめるようになっている。
評価点
豊富な武器・外見カスタム要素
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本作の見所として真っ先に上がるのが、その武器の豊富さ。ピストルから狙撃銃、変わり種のアサルトライフルに前世紀の遺物まで多種多様な武器が揃えられている。
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タクティカルシューターなだけあり、これらの武器はそれぞれ個性的なパラメーターが設定されている。威力は心もとないが取り回しが良く咄嗟に構えられるもの、発射間隔は大きいが一発の威力が高いもの、百発百中の命中精度と射程距離を持つが物凄く取り回しが悪いものなどなど。
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さらに、各地で拾える武器パーツを装着することで、性能向上を図ることも可能。グレネードランチャーやサイレンサー、フォアグリップや各種スコープなどを組み替えて、自分好みの性能や外見に組み替えることができる。
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そして、これらの武器選択・パーツ組み換え・塗装変更はゲームプレイ中基本的にいつでも変更可能。ちょっとした性能調整も、武器屋にアクセスするなどの面倒な手順なしにすぐに行うことができるようになっている。
美しいグラフィック
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多くの実績を持つAnvilエンジンが採用されており、その描写力は驚異的。ジャングルから雪の山脈、荒れ果てた荒野までさまざまな地方が臨場感たっぷりに描かれている。
広大なボリビアの台地
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南米の熱帯雨林だけでなく、湿原探索、山登り、川下りなどさまざまな乗り物を駆使して作中世界を楽しむことができる。
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舞台が自然豊かなボリビアということで、あの広大なウユニ塩湖の真っ白な平原を自動車で爆走したり、過酷な山道として知られる「死の道」をアクセル全開で爆走してみたりと、ゲームならではの観光も楽しめる。
快適なドライブ
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自動車・ヘリは他のオープンワールドタイトルと比べて少々挙動にクセはあるものの、慣れれば違和感なく操作できる良好なもの。
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特筆すべきは何と言っても機動力と耐久性で、雑に運転しても全く動じないかなりタフな作り。乗員が剥き出しのバイクも、他作品では転げ落ちるような超スピードで爆走しても問題ない高い機動力を誇る。
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本作のボリビアは広い上に高低差もかなり高く、主な移動手段である自動車が快適かそうでないかはプレイ中のストレスに直結してしまう。通常プレイではめったに壊れないようにすることで、プレイヤーはストレスなく移動できるようになっている。
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もちろん、戦闘中は銃弾を受けて爆発炎上するなど現実的な挙動が多めで、爆発に巻き込まれてミッションに失敗したり死亡することも少なくない。ただし、スキルによって乗っている車両の耐久度アップ・敵車両へのダメージアップも図れるため、育成次第でさらに快適に遊ぶこともできる。
高い攻略自由度
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第一作目からオープンワールド的マップ構造が特長であった本シリーズだが、オープンワールド化に伴い、元から高い自由度がさらに向上。
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藪に隠れて遠距離から徐々に仕留めるもよし、大胆に潜入して近距離から無力化していくも良し、はたまた車両に乗り込んで正門から突撃するも良しと、プレイヤーの好みに応じてさまざまなプレイスタイルで遊ぶことができる。
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その自由度は幹部を追い詰めるような場面でも同様で、重装備の武装ヘリで目的地に乗り付け、敵幹部を車両ごと蜂の巣に…なんて荒っぽい解決法も許されている。
嬉しいゲスト参戦
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同じトム・クランシーシリーズから『レインボーシックス』の隊員たちと『スプリンターセル』のサム・フィッシャーが登場。特にサムは人気ながらも2013年の『ブラックリスト』以来音沙汰の無かった人物であり、その久々の再登場はファンを喜ばせた。
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また、ゴーストリコンシリーズとしても『ゴーストリコン2』~『アドバンスウォーファイター2』までの主人公を務めたスコット・ミッチェルや、本作より先の話である『フューチャーソルジャー』のメンバーのジョン・コザックなどの面子が登場してくれる。
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過去作で長年主人公を務めたスコットは昇格して威厳のあるベテラン指揮官となり、反対に後のゴーストチーム隊員であるジョンは有能ながらまだまだ新米兵士だったり
、元からおっさん弄りされてたサムがさらに老けたりと、時系列を意識したキャラ描写も徹底している。
賛否両論点
極悪非合法武装集団と化したゴースト一行
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「麻薬カルテルの横暴を止めるため」という大義名分こそあれど、本作のゴーストの行うミッションはどれも常識を逸脱した暴走が目立つ。
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殺人、誘拐、脅迫、窃盗、(癒着しているとはいえ)治安維持組織への攻撃、反乱側に着かない民間企業施設の破壊、銀行へ襲撃して略奪行為を働くなど、その多くはボリビア多民族国およびその国民の法や権利を無視したとんでもない国際問題行為。
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さらにはゲストとして登場するレインボーシックスなどの本来味方であるはずの面子とも危うく対立しかけるなど、その立ち位置はかなり危険かつトム・クランシーシリーズ内でも異質寄りなものとなっている。
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あまりにも過激な内容からボリビア政府に問題視され、開発を担当したUbisoft Parisの所在地であるフランス大使館にボリビア政府が直々に抗議するという国際問題に発展した。一応、実行部隊であるノマドらが度を越した命令に難色を示したりするシーンもないではないが…
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なおカルテル壊滅のために目立つ作戦を色々やりすぎた結果、潜入作戦のはずが作中のラジオでも「白人の不審者4人組」の噂が飛び交う羽目になっている。
良くも悪くも地味になりがちなゲームプレイ
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通常のゲームプレイ中に強制的にムービーが挿入されたりと言ったことはラストバトルなどを除けば基本的になく、プレイヤーは自分のペース・自分のスタイルで任務を進めることが可能。
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これ自体はリアリズムを重視するジャンルであるタクティカルシューターとしてはよくあることで、本作にも意図的にドラマチックな演出は少ないものの、そのおかげで演出に縛られることのない自由な遊び方が許容されている。
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ターゲットを無力化するなどして話が進むごとに随所でストーリーを補完するムービーが送信されるのだが、これも別に再生しなくても進められる。
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ただし、再生しなかったらしなかったで、ボス格のキャラクターに関する理解は一切進まない。同社のファークライシリーズのように何度もボスとの接触があるわけではないため、ただ居場所を特定して殺すだけの幹部は印象が薄くなりがち。
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一応、幹部を誘拐するタイプのミッションで会話が繰り広げられたり、切羽詰まった幹部との秘密の取引が行われたり、幹部の集会を妨害したりと直接・間接的に人となりを知れる場面も用意されてはいる。
金に目がくらんで利用されただけと言い張ったり、銃を突き付けられてもやたら威勢が良かったり、人間の死体を溶かす極悪人だと思っていたら脳障害を持つ純朴な男だったり…
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地味であるというのはあくまでゲーム側からそういうものが事前に用意・強制されていないだけであり、機銃付き装甲車で正面玄関から殲滅したり、爆弾で盛大に爆発を引き起こしたりとアイデア次第ではぶっ飛んだ遊び方も当然可能。派手に決めるも地味に進むも、全てはプレイヤー次第となっている。
味方NPCの雑過ぎるスニーキング
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本作の味方NPCは敵に発見されない仕様であり、プレイヤーが発見される・プレイヤーの指示による発砲を行わない限りどんなに目立つ行動を取ってもバレることがない。
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基本的に隠密行動が多い本作においてはストレスを感じずに遊べる仕様ではあるのだが、敵の目の前を堂々とすり抜ける姿はかなり滑稽に見えることも。
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CO-OPで遊んでいる際はあまり気にならない要素。
問題点
見過ごせないバグの多さ
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現在は重大なバグこそ取り除かれているものの、細かいものに関しては依然として残っている。
航空機による資源輸送ミッションの仕様
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各地に点在する物資輸送ミッションのうち、航空機とヘリコプターの2つは奪って目的地である各地の反乱軍滑走路へと運んでいく必要がある。
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しかし、明らかに近くにその滑走路があるのにかなり遠い場所への着陸を指示されたりすることが多く、輸送中はやや作業ぎみ。
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輸送車や各地の物資はどんなに敵地の奥であろうとただマーカーを装着すれば獲得した扱いになることを考えると、わざわざ運び出すのもやや不自然。
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とはいえ、飛行ミッション特有の難易度を考えればまぁまぁ許容できる範囲ではあるのだが。
総評
『アサシンクリード』シリーズで培われたステルス要素や『ファークライ』シリーズの持ち味であるオープンワールド探索・車両要素など、これまでのUBIsoftの様々な知見を組み合わせて再出発した新たな「ゴーストリコン」。
ゴーストリコンの過去作で積み上げたシリーズの魅力である武器のリアリズムや攻略の奥深さも程よい塩梅で盛り込まれており、シリーズ過去作ファンにも新規ファンにも楽しめる良質な内容。
その描写から国際問題にも発展した作品ではあるが、ストーリー部分も複雑な人間関係が絡み合う見応えのある展開となっており、シナリオ面でも不足がない。
ボリュームたっぷりに特殊部隊気分が味わえる、シリーズでも有数の遊びやすさを誇る一作となっている。
余談
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DLC
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『ナルコロード』『フォールンゴースト』のふたつのDLCが用意されており、本編の後にボリビアで起こった出来事を描いている。
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続編
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本作のシステムをベースにした続編『ゴーストリコン ブレイクポイント』が2019年に発売された。
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主人公は同じくノマドが務めているが、舞台は南太平洋に位置する「アウロア群島」となっている。
最終更新:2025年03月04日 22:33