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百鬼運送業 - (2009/10/10 (土) 00:44:00) の編集履歴(バックアップ)
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第一章TOP絵 |
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第二章TOP絵 |
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あらすじ
ある日、ルガール運送の社長ルガールは、ボーダー商事のマガキに八雲紫社長を働かせる方法はないものか相談を受ける。
そこで、ルガールは不肖の息子アーデルハイドをボーダー商事に派遣するのだが……
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第一章『人形劇』 |
最初の社長運送先は、リーゼロッテ人形館だった。
そこで不思議な姉妹と、奇妙なロボットと出会う。
姉の人格を宿す人形を抱えたリーゼロッテと、友人の容姿を模したロボカイ。
そんな二人を中心に、アーデルは騒動へ巻き込まれていくことになるのだが……
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後半、ネタばれ注意 |
復讐のために生み出されたロボカイ。
だが組み込まれたプログラムには、イレギュラーが潜んでいた。
自らを組み替えてまで彼は何を願う?
大切な人に会えない苦しみ、そして寂しさ……
伝えたい言葉、伝えなきゃいけない言葉はその胸の中に確かに在るはずなのに。
『ねえ、ロボカイ……
さびしいなら、さびしいって言わなきゃだめだよ。
ロボカイがそう思うから、それはさびしいってことになるの』
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奇妙な出会い、何気ない出会い。だが確かな友情を感じる存在。
わずかな情報を頼りに奔走するアーデルのたどり着いた結末は?
『守りたかったなあ……君を』
『……やめて…』
『一緒にいたかったなあ……みんなで』
『やめてって言ってるでしょう!』
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第二章『告別式』 |
ある日アーデルは、配達先からの帰還中に紫に頼まれてとある海岸を訪れる。
そこは両親の出会いの地であり、その日の出来事を紫を通じて知ることとなる。
そして、アーデル自身も思いもよらぬ出会いを果たすのだが……
リーゼはひとつの決心をした。それは学校へ行くこと。
内気な彼女はなんとか友達を作るために、本で読んだある作戦を実行しようとして……
『例えば遠くから二つの微かな声がした、とします。
あなたはどちらの声に反応しますか?』
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後半、ネタばれ注意 |
クリザリッド、そして紅美鈴。二人は結婚へ向けて歩き出そうとしていた。
しかし、種族の壁や近しくそして祝福を拒む者が、二人の絆を阻もうとしていた。
『私だって幸せになりたい……
幸せになってはいけませんか?
何か間違ってますか?』
距離を隔て、ようやく自身の気持ちに気付いたアーデル。
信じられる存在のいない咲夜。
自我の確立にもがき苦しむ『影』。
まっすぐには伝わらなくて、だけど伝えたい想いは重すぎて……
彼らの想いはどこへ向かうのだろうか……?
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一見して関連性の無い出来事がいくつも起き、各々の行動もバラバラにしか見えないかもしれない。
また前回と比べると、ギャグやカオスな展開も多い。
しかしキーワードは一貫しているため、そこに注目してみるといいだろう。
『友人……友達か。
そういうのができるのは初めてね』
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解説
原作崩壊系ということで、よくあるカオスなギャグ満載の物語が展開される。
藍様はかつてないほどの過労に苦しみ、マガキさんは臭いを気にし、
社長は昔女性関係で揉めたとか揉めないとか。
……かと思いきや、ストーリー進行に伴い、徐々にシリアスな本性を現す動画である(うp主曰くギャグは苦手。バットカオス)。
複雑な人間関係、苦しみの記憶、存在の証……
しかし、そうしたオリジナル設定は少しづつ展開される丁寧な作りであるため、
視聴者が話を見失う心配は杞憂であると思われる。
シリアスだからと言ってそれほど身構えることはない。
ただ、MUGEN動画としては戦闘は少なめなので、その点に注意。
読ませるテキストを楽しもう。
というより、
カッコいいロボカイ
が見られるのは百鬼運送業だけ!
頼りなさに定評のある、成長を続ける主人公のことも見逃すな!
余談だが、とあるコメ以来うp主は「肉じゃがの人」と呼ばれるようになった。
また、徐々に画質や編集が向上しており、現在はかなりのレベルである。
時々、新作投稿までに時間が空くことがあるが、納得のいく作品を作るために準備しているようである。
解説動画にてうp主がMUGENを触ったの初めてであり、このストーリー動画を作るためにダウンロードしたことを明かしているが、
ストーリーに合わせて秀逸なセンスの特殊イントロをそれも複数用意することから始まり、
都合のいい動きをするAIがないことを理由に
自分でAIを組んだり
、演出やストーリーに合わせて
キャラを改変
したり、
(一応追記しておくが自作動画内なので問題ない)
登場させたいキャラクターがMUGENに存在しないからと自分でキャラを作ったりと、妥協せずとても手間暇がかけられている。
繰り返すがうp主がMUGENを触ったのは初めてである。
物語作りにとても真摯な方のようである。
『生キテイルカラコソ、盾ニナレルノダ。』
登場人物
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アリスの助っ人 |
- ロボットが趣味の近所のお兄ちゃんズ(会話で動作が語られるのみで会話パートでの台詞・グラフィック無し)
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ウィップ(クリザリッドの前の職場での上司・姉貴分・ 外道)
マキシマ(クリザリッドの友人)
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ネタばれ |
物語の鍵を握る存在の一人。
太古の仙人の精神体らしい?
集まり、依り代を得れば実体化できる。
どうやら人の子を深く愛しているようだが……
レアス等の死への関わりを匂わせたり、アーデルの窮地を救ったり、
悩み苦しむクリザリッドに憑依したり、咲夜の精神に干渉したり……
謎の多い存在である。
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ネタばれ |
オロチの子孫、草薙一族の最後の末裔。
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DIOの影? |
吸血により、弓塚さつきに憑依し、キシマを眷属に加える。
その後咲夜に憑依。自己の存在の確立を求め、 彼女になることを望む。
DIOとの別離を望んでいたはずだが実は……
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ディズィー(回想に姿と名前のみの登場・カイの友人)
機神ヂークベック(おまけのみの登場)
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