クーラ・ダイアモンド

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クーラ・ダイアモンド - (2017/06/06 (火) 09:46:00) の編集履歴(バックアップ)


「ちゃんと勝ったよ~。

     なにかごほーびない?」

 格闘スタイル:アンチK'アーツ
 誕生日:5月29日
 身長:169cm
 体重:48kg
 血液型:不明
 3サイズ:81.57.83
 出身地:不明
 趣味:2000、XI…キャンディーに落書き
              2001、2002、XIII…キャンディー修復のパーツ集め
 大切なもの:キャンディー
 好きな食べ物:いちごシャーベット、ペロペロキャンディー
 嫌いなもの:人ごみ、炎
 得意スポーツ:スケート
+ 旧絵(NW)

THE KING OF FIGHTERS』 のキャラクター。2000で初登場。
ネスツ編におけるキーパーソンの一人であり、同編のヒロイン的存在。
闇の組織・ネスツにより生み出された戦闘員の一人で、K'の炎に対する氷を操る能力 「アンチK'アーツ」 を操る。
英字表記の「KULA」というスペルは、「K(草薙、またはK')の裏」という意味があると言われる。
「ダイヤモンド」と間違われることがあるが、正式名は 「ダイモンド」。
宇宙の帝王の兄とは関係ない。
ジャケットの背面には「PUSSY CAT」という文字がある。意味は子猫。
担当声優はサムスピ新章の命(の娘)や『ドラえもん』のしずかちゃん(二代目)などを演じた、かかずゆみ氏。

立ち位置としては前作のオロチ編でいうとに対してのの様な「主人公と対になる存在」的なポジションのキャラクター。
ただしその関係は京と庵、アッシュエリザベートなどと比べた場合、対立に至った理由、因縁がそれほど続いてないこと、
現在は仲間同士である点などから「ライバル同士」とはみなされにくい。
初登場となる2000では庵やエリザベートと違いチームを組んでおらず、中ボス兼エディット専用隠しキャラクターとして登場した。
中ボスとしても条件を満たさないと乱入してこないため、普通に2000をプレイしているだけでは存在に気付きにくい
(一応オープニングデモには登場しており目立つ位置に映っているが一瞬、それも顔の一部分のみである)。
そのため初出を2001と勘違いされていることもある。

2000で張られた伏線のほとんどが2001で回収されなかった都合上、彼女の設定には不明な部分が多い。
以下、嬉野秋彦氏の小説による補完やその他の考察から有力なものを記すが、仮説の部分もある点に注意。

クローンではなく元は普通の人間だが、拉致されたK'や自らネスツに入ったマキシマらとは違い、組織の施設内で生まれたとされる。
K'やウィップが脱走する前は兄妹同然に育ち、強化手術や記憶の操作を受ける前にも何らかの関わりがあったようだが、
クーラもまた記憶の操作を受けているため、過去の情報は何も持ち合わせていなかった。
また強化手術による副作用が強く現れており、精神年齢が肉体年齢よりも格段に低いため、そもそも遠い記憶は残っていない。
実年齢は14歳とされているが、言動は明らかに10歳未満のままである。
ただ、幼さが顕著に現れたのは2001からであり、初登場作の2000での台詞はかなり落ち着いた印象を与えるものになっている。
そのため、続編でのやたら明るい感じの勝利台詞に戸惑ったプレイヤーも少なくないとか。

 K'がネスツを離脱した後は草薙京の炎の能力を反転した氷の能力を移植され、
 「アンチK'」としてK'の追跡に投入された。
 この氷の能力は偶然の産物で量産には至らなかったようで、
 他にクーラと同様の能力を持つ戦闘員は確認されない。
 片手でしか炎を扱えない不完全なK'とは異なり、左手からも氷を発現可能で、
 両手に制御用のグローブを着けている。
 さらに脚や口からも氷を発しているように見える技もあるため、
 実際は全身から自在に能力を操れるのかもしれないが、この点は不明。
 また強化手術の影響か能力の影響かは分からないが、
 戦闘状態に入ると普段は栗色の髪の毛が水色に変化する。
 しかし「K'の始末」というのは組織の中で用いられた一種のブラフ・虚報で、
 実際は反乱を起こしたクローンゼロの粛清や、K'やクーラ自身を成長させることがイグニスの目的だったようだ。

ネスツの幹部であるダイアナフォクシーは彼女の保護者・後見人として帯同し、実の娘のような愛情を注いでいる。
フォクシーは2000ではクーラのアナザーストライカー、2001ではチームメンバーとして、ダイアナはデモ画面などに登場。
またクーラをサポートする 「トモダチ」 のアンドロイド、キャンディー・ダイアモンドが常に行動を共にしていたが、
2000のエンディングで大気圏に突入するクーラの身代わりでバラバラになってしまった。
プロフィールの「キャンディー」とはこのこと(ペロペロは違う)。
XIでは趣味が元に戻っているので、KOF2003が行われている間に無事修復できた……と、思われていたのだが、
XIIIのプロフィールではまた修復パーツ集めになっている(K'チームのストーリーを見る限りだと、どうやらまた壊れたようだ)。


ネスツが壊滅した後は戦う理由がなくなり、K'やマキシマを敵とみなすこともなくなったため、
2001のED以後は再び仲間として過ごすことが多くなっている。
というよりはK'の妹分、マキシマの娘的な存在で、家族のような関係。
正史ではないが、2002では彼女と戦った七枷社が「クリス、お前にぴったりな女の子を見つけたぞ!」と言っている。
(だが、クーラは炎が嫌いなので相性は(多分)悪い)
K'はクーラがKOFに出場することをあまり望んでいないらしく、2003では置いてけぼりにされていたが、
XIでは怒チームに復帰したウィップの代わりにK'チームに加入した。
その後XIIでは登場しなかったが、STGの「KOF SKY STAGE」では K'を差し置いて 自機キャラとして登場。
XIIIにも、K'、マキシマ共々K'チームとして参戦。
いつの間にか鎮元斎とメル友になっており、ゴネるK'をKOFに引っ張り出すためのダシ(?)にされたらしい。
(本人はアイスをいっぱい送ってもらったのでご満悦)

+ 2002UMネタバレ注意
また、KOF2002UMに登場した新キャラ、ネームレスのストーリーには
どうやら彼女のように「アンチK'」として生み出されようとしていた改造人間が複数いたことを
思わせるような節がある。

「いつも通りにすればいいのよ」

「うん、わかった!」



ゲーム画面では分かり辛いが、意外と背が高い(169cm)。実はアンヘルよりも1cm高い。
(他のゲームだが)同い年であると比べてもその差は大きく、
3人目と比べると20cm近くある。ついでに胸も結構ある(81cm)。

余談だが、ドット絵における肌の色が異常に白すぎる事などから、一部からは宇宙人などと揶揄されることもあったが、
『KOF XIII』にK'チームとして参戦した際には非常に出来のいいドット絵となり、かなり人間味が増している。

服装は見ての通りK'と同じような立て襟シングルライダースのジャケット+チャップスだが、
紫がかった色あいの他にも、スナップボタンの無い襟や、チャップスがブーツカットになっている辺りが異なっている。

KOF MI2以降では彼女も3D化し参加しているのだが、オープニングムービーの顔の造形が ちょっとアレ な出来だったため、
邪神 と恐れられている(ゼノサーガ2の特典フィギュアの通称、邪神モッコスから)。
MI2では、おじさんマキシマに「K'をお兄ちゃんと呼んでみろ」などと吹き込まれている。
ずるいぞ K'。羨ましいぞ K'。

+ 『Days of Memories』でのクーラ
SNKプレイモアの公式ギャルゲー『Days of Memories』では、第1作と第7作に登場。
やはり14歳で169cmは大きすぎたのか、第1作では身長が10cm低くされ、159cmとなっている。
何故か体重は1kg増えたが 。同作ではK'の実の妹という設定。
第7作でも登場し、こちらでは原作と同様169cm。ただし年齢が18歳の高校3年生となっている。

なお、このシリーズでは改造人間設定は無いはずだが、髪の色は常時水色となっている。
実際のところ、栗色にされても誰だか分からなくなるので妥当な措置かもしれない。

+ クーラあれこれ


MIAではニノンのゴスロリ衣装を見て、「いいなぁー…クーラもあんなお洋服着てみたーい…」と漏らしている。



パチスロKOFではボーナス確定のレア演出で登場。


 「ホントに知らないよ…」



原作中の性能

遠距離立ちBを筆頭とした多くの牽制向きの技や「クロウバイツ」で対空も完璧な技構成はシリーズを通してほぼ変わらない。
初心者から上級者まで幅広いプレイヤーに扱いやすい波動昇龍系キャラクターとなっている。
KOFでは総じて主人公キャラ(京、K'、アッシュ)よりも、
その対になるキャラ(庵、クーラ、エリザベート)の方がスタンダードな性能をしている傾向にある。
同時にそれらのキャラは強キャラになる傾向もあり、クーラもまた優秀な牽制・対空技が揃っているため、
登場すれば上位に位置することが多い。
また、下段無敵で隙も少ない突進技「レイ・スピン」が追加された、『2001』では牽制能力がさらにアップしており
『XI』では判定と発生が非常に優秀なJ強Pをはじめ、爆発力の高さや対空性能がズバ抜けており、
牙刀と並んで2強、あるいはクーラの1強とされている(オズワルドを入れて3強と言うこともある)。
チームメンバーのK'とマキシマも上位キャラなのでデフォルトチームでは最強とも言われる。

『02UM』では無印で強力だった2つの牽制技が
  • 遠距離立ちB→喰らい判定増加や連打キャンセルの不可
  • 弱レイスピン→無敵削除
という下方修正を受けたがそれでも牽制技としては申し分なく使って行ける。
また、無印で死に技だった弱クロウバイツは発生が早くなり無敵時間が増えたため安定対空となっている。

超必殺技「ダイアモンドエッジ」は、パワーゲイザーのように地面から巨大な氷柱を発生させるが、
『'00』から『'01』は通常版では1本、MAX版では吹っ飛ぶ相手をサーチしながら2本目3本目で攻撃、
『'02』、『NW』ではMAX版がなく、通常版の時点で複数の氷柱が出る。
『XI』では通常のものとMAX版の2種があり、前者は『'00』、後者は『'02』に近いと、作品によって仕様が異なる。
ちなみに『XI』においてリーダー超必殺技以外で2ゲージ消費超必を持つのはクーラだけ。

「フリーズエクスキュージョン」はダイアナが高速で突進し、跳ね飛ばした相手に全体攻撃を浴びせる。
対空やコンボの〆や反撃など用途は多く、『2000』では単発ヒットだったが『01』以降は多段ヒットとなり、
クーラや相手の位置によってダメージ量が若干変わる他、削りにも有効。
『XI』では位置によるダメージ変化はなく、ダイアナの突進がガードされると全画面攻撃に移行しないため削りには使えなくなっている。
また、ダイアナは全作品に共通して飛び道具判定。さらにXIでは特殊追撃判定がある。
この技の発展としてXIIIにおけるNEO MAX超必殺技「ネオ・フリーズエクスキュージョン」があり、
こちらはクーラが全画面攻撃をする前にフォクシーとダイアナが左右から連続で切り付けるようになっている。

「フリーズコンプレーション」は『2002』のMAX2で、クーラがワンインチパンチかました後、
ダイアナが切りつける→フォクシーが突き刺す→クーラが凍らせる→キャンディが凍った相手を爆破、
という一家総出の流れとなっている。
この技ひとつで 複数人同時攻撃 刃物使用 重火器使用 と反則のオンパレードとなっており、
今更ながらKOFにおける「ルール」という言葉の意味について思いを巡らさざるを得ない技である。

ちなみに『2002』と『NW』で「ラ☆カチョーラ」という、空中からキャンディーに抱えられて降下し、
どこからともなく現れたフォクシー・ダイアナ・キャンディーによるおみこしワッショイ状態で
ク「ハイ!ハイ!」(手拍子) 一同「ラ☆カチョーラ!」(ポーズ) ク「ハイ!ハイ!」(手拍子)
という一連の流れで相手のゲージ1本と体力をちょっとだけ奪う謎の超必殺技が存在する。
しかも投げ判定のうえMAX版専用技である。(02UMでは通常超必殺技になった)
『2002』当時、とりあえず 使えないし意味も分からない が、 なんか使いたくなる。 という不遇を受けたが、
『2002UM』では上述の理由で、中堅以降に対するプレッシャーをかける手段に使えるようになった。

『XIII』でも、これまでとほぼ同じ感覚で立ちまわっていける。
また、レイ・スピンはEX版が無敵が長い、隙が小さいなど高性能。
キャラランクでは上位に位置している。
しかし、家庭用『XIII』では肝心のEXレイスピンが調整を受け、
無敵が削除されため現段階では少々心もとない性能という評価をされている。
家庭用『XIII』はキャラバランスがいいので、上位キャラに勝てないということもないのだが……。
以前に『NW』でもレイ・スピンに無敵がないため下位キャラに甘んじていたことからいかにこの技が彼女を支えているかがうかがえる。


「いらないッ!こんなのッ!!」


「じゃあ何が欲しいんだ?」



MUGENにおけるクーラ・ダイアモンド

人気キャラ故かアレンジ・改造キャラがやたら多いが、リュウケンなどと違い、その多くは設定上別人である。
というか、AKOFの女性キャラの大半が彼女の改変キャラである。
さらには上ジャージ下ブルマの手書き版(通称・太ましいクーラ)や完全に体操服姿だったり、エディに乗っ取られたクーラなんてのもあったり。
海外でもクーラの改造キャラが多く、『ロザリオとバンパイア』の白雪みぞれも作られている。
ストーリー動画での出演は少ないが、原作準拠でない作品ではK'と兄妹設定が少なからずある。

+ fraya氏製作 アレンジ仕様
fraya氏製作 アレンジ仕様

恐らくこの中で最古のクーラ。でありながら、最もブッ飛んだアレンジが入り尖った性能となっている。
あれこれオリジナル技を搭載させた関係からボイスも別人(ネット声優?)のものを収録。
このキャラの大きな特徴として、まず挙げられるのがふっ飛ばしの火力が異常に高いこと。
そして何より強烈なのが超必「オーロラ・エクスキューション」の存在だろう。
元ネタは『聖闘士星矢』の黄金聖闘士・水瓶座(アクエリアス)のカミュの必殺技だが、「冷気を操る」設定上からも
違和感はあまり無い。技自体は冷気の「真空波動拳」風ごんぶとビームだが、威力が凄まじく標準キャラ
なら一発で即死に追い込まれるほど。
作者のサイトは既に閉鎖されているが、インターネットアーカイブでページ指定すればDLは可能である。

+ チョイヤー氏製作 XI仕様+アレンジ
チョイヤー氏製作 XI仕様+アレンジ

「クーラらしいきまぐれな動きを目指してみました」 とのことで、AIがよく動く。
下記のCCI氏のクーラの改変であり、脱衣KO+αを搭載。 CCI氏のものより過激。ポロリしてしまうため、動画での取扱いには要注意!
ボイスはMI2のものが使われており、台詞のバリエーションがかなり多い。
作者の引退でサイトも閉鎖されており、入手はできなくなっている。

+ CCI(David Demianoff)氏製作 2002仕様+アレンジ
CCI(David Demianoff)氏製作 2002仕様+アレンジ

火力がかなり高く、デフォルトで簡易AIも完備。
氏製作の女性キャラの例に漏れず、脱衣KO搭載。
サイトの閉鎖によりダウンロードできなくなっている。

+ CCI(David Demianoff)氏+119way氏製作 2002UM+アレンジ
CCI(David Demianoff)氏+119way氏製作 2002UM+アレンジ

上記のCCIクーラの改変。
以前まではディスプレイネームが「Coola」。
一部白レンの技エフェクトやボイスを使用している。
ラ☆カチョーラをアレンジした2002UM風演出の超必が存在(なぜかキャンディーがいないが……)
ほかオリジナル超必が追加されており、ドリキャンも使用可能。
デフォAIの他、名無し氏によるAIパッチが作成されている。
前者はやはり改変元とほぼ同様のパターン。
後者はゲージを溜めて、フリーズエクスキューションなどをぶっ放す。
もちろん脱衣KOあり。

+ アリ氏製作 2002仕様+アレンジ
アリ氏製作 2002仕様+アレンジ

現在は作者引退により公開されていない。
アレンジがかなり入っており、ストライカールガールを呼んだりする。
ちなみにアオバ氏のグリッツ・ラピスラズリやZelgadis氏のOther Kulaの改変元のキャラであり、いくつかの技もベースとして受け継がれている。

+ zzzasd氏製作 2002仕様
zzzasd氏製作 2002仕様

原作を忠実に再現した仕様。対人戦用のAIが搭載されている。

+ NAO&M氏製作 2002仕様+AKOFアレンジ
NAO&M氏製作 2002仕様+AKOFアレンジ

AKOF参戦キャラ。 フリーズエクスキューションコマンドが原作と違っているほか、ヘブンズドライブが搭載されている。
ラ☆カチョーラも原作とは違う (原作ではダイアナ、フォクシー、キャンディーだが、ダイアナ、ウィップ、K'となっている)。
AIは入っていない。
サイト閉鎖につき入手不可能

+ Danaru250氏製作 XI仕様
Danaru250氏製作 XI仕様

原作再現だが、DCの際に出るカットインや勝利画面が搭載されている。

+ BUG氏製作 XI仕様+アレンジ
BUG氏製作 XI仕様+アレンジ

アレンジ超必が搭載されており、AIも入っている。

+ 別府氏製作 XI仕様
別府氏製作 XI仕様

若干のアレンジは見られるが、操作感覚はかなり原作に近い。
元となっているのが家庭用のXIらしく、AC仕様とは違って判定の弱体化や地上中段が無いなどの違いがある。
パワーゲージやスキルゲージが搭載されている。
氏特有の優秀なAIが実装されているほか、ドルジ氏、葉桜氏による外部AIも公開されている。
ただし残念ながら葉桜氏のAIは最新版未対応。
デフォルトのAIはガン攻め気味、ドルジ氏AIは飛び道具を多用し、最大レベルなら投げからのMAX2
も使う中距離型、葉桜氏AIは中距離での牽制を交えながら高レベルなら超反応での割り込みを行うバランス型。
それぞれに特色があり、好みによって使い分けるといいだろう。
某所で配布されているブリス対応パッチとカラーパレットにも対応している。
+ 葉桜氏AI-大会ネタバレ
葉桜氏AIが入ったクーラ(通称『ハザクーラ』)が初登場(おそらく)となる下のチーム大会で次峰として登場している。
参考動画(第3試合)

ボスクラス揃いのチームを相手に4タテを達成させる。
特に大将であるミルドレッド・アヴァロンとの対戦では相手の密度の高い攻撃(削り)によるゲージ蓄積が
2ゲージ技であるフリーズエクスキューションを連発できた要因となっている。
しかしながら、この大会でチームは 大将以外全員4タテを達成 している。
その後も活躍を続け、見事優勝を果たした。

+ Koopakoot氏製作 2002仕様+アレンジ
Koopakoot氏製作 2002仕様+アレンジ

KOF2002をベースにXIのシステムも取り入れたアレンジ仕様で、2002UMのMAX2も搭載。
現在は公開されておらず入手不可。
ドルジ氏による外部AIが作成されていたが、本体が非公開となったため公開停止。

+ ピータン氏製作 XIII仕様
ピータン氏製作 XIII仕様

XIII仕様で製作されており、同氏製作のレオナ同様に
原作の新システムやゲージの他、必殺技や超必殺技も全て再現している。
AIも氏による物が搭載済み。
現在は入手不可。
JECT555氏により、新たなカラーパレットが製作されている。

+ Zelgadis氏製作 Other Kula
Zelgadis氏製作 Other Kula

上記のアリ氏制作の 無断 改変で改変元同様、アレンジがかなり入ってるが、こちらはルガール風にアレンジされている。
当然、烈風拳カイザーウェイブも使える。クロウバイツを出す際にも氷を纏っていないのが、改変キャラを除けば唯一のクーラ。
しかし、烈風拳のコマンド 竜巻コマンドとなっており 、なおかつモーションも ぶっ飛ばし攻撃と同じモーションになっている ので、 烈風拳というより、G・キッケンかもしれない
カイザーウェイブも 超必殺技扱いになっており 、そのコマンドは 昇龍裂破と同様 。(2ゲージ版もあり)
このため、ルガール風というよりは、アーデルハイド風に近い。
残念ながらAIが搭載されていない。
氏特有の脱衣KOも実装済み。

+ Ainotenshi氏製作 Aika Toacreat
Ainotenshi氏製作 Aika Toacreat

改変キャラで、ミニスカートを履いている。
ボイスは遠野秋葉のものを使用している。イントロやMAX2にネームレスがいるのも特徴。
ちなみに、元のデザインや一部のスプライトは、Naoのファイル内のものが 無断で 流用されている。
名無し氏によるAIパッチが作成されているが、上記の理由でAIパッチが公開停止となり、入手不可。

こうさん氏が永久の削除などの弱体化を施した改変版を公開している。
+ German氏製作 Rockula
German氏製作 Rockula

無界風のクーラ改変キャラ。名前の読みは「ロックーラ」。
基本的な動きはクーラのものだが、無界の『死戒』や『死界』などの
技が多く搭載されている。
AIもデフォで搭載されている。
+ RYO2005氏製作 ROTDアレンジ
RYO2005氏製作 ROTDアレンジ

2013年8月13日公開。
氏お得意の『レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ』アレンジが施されたクーラ。
AIは未搭載。
shao氏により外部AIが製作された。
+ BLACK氏製作 アレンジ仕様
BLACK氏製作 アレンジ仕様
AKOFキャラでおなじみの氏が復帰後に公開したキャラ。
氏の手書きのポトレが使用されているほか、「フリーズエクスキュージョン」がAKOFキャラの代名詞であるMAX3超必殺技になるなどの変更点がある。
+ DuckSS氏製作 Sweet fire
DuckSS氏製作 Sweet fire
以前David Demianoff氏が公開していたキャラをDuckSS氏が改変したもの。
クーラ系統改変キャラのなかでは珍しい炎を使用して戦うキャラ。
基本な技の構成はクーラと同じだが、射程の長い遠距離攻撃技が必殺技しかない接近戦向けの漢仕様(女だけど)。
簡易AIも搭載されており、常時ゲージMAXだと3ゲージ超必殺技である炎版フリーズエクスキュージョンを連発してくる。
+ German氏製作 Huriken
German氏製作 Huriken
ロックーラの制作者が新たに公開したキャラ。読みは「ヒュリケン」だろうか?
風を操って戦うキャラだが、飛び道具はあまり使わず、
高い機動性能とアクロバティックな動きを活かした、ガン攻めキャラになっている。
AIも搭載されている。


また、原作ではプレイヤーキャラとして登場しないダイアナやキャンディーも単体キャラとして作られている。
その他にも凶悪改変として「Kula DarkDiamond」や「Yami Kula」が作られている。

クーラ系統まとめ

出場大会

+ ...
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結
非表示
【キャンディー・ダイアモンド】

出演ストーリー