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G




   「私は闘う。何故か?
    それが公務であるからだ!」


 身長:200cm
 体重:150kg
 出身地地球
 職業/所属:世界大統領
 好きなもの:岩盤浴、演説
 担当声優 山路和弘 (日本語)、 Chris Smith (英語)

ストリートファイター』シリーズのキャラクター。初出は『ストリートファイターV』。
間違ってもこっちの「G」では無い。Gウィルスでもありませんし、『』のコードネームでもない。

動画投稿サイトFooTubeの「やってみた」動画投稿者で格闘に手を出すようにもなったという自称「世界大統領」。
自分こそが世界人類の頂点、地球人民の代表だと宣言している謎の男。
アンクル・サム(アメリカ合衆国政府を擬人化したキャラクター)のような時代錯誤の格好、
全身に世界地図のような模様の金メッキが施されているというインパクト溢れる姿をしている。
バリアを展開したり、地面からマグマを噴出させるなど人間離れした技を使う。
プロフィールもツッコミ所が多く、かなり胡散臭い。
出身地:地球、職業:世界大統領って何だよ……どっかの作品に「地球大統領」ならいたけど
身長200cmで体重150kgなら肥満3度(BMI37.5)になるはずなのだが、その様子も無い。なんなんだアンタ
国外版の公式アカウントによると、格闘スタイル地球上の格闘術すべて、特技は速読・暗算。
その他、嫌いなものは害のある生物・炭酸水という話もあるのだが、この設定は『V』公式サイトのGのプロフィールに記載されておらず、
「シャドルー格闘家研究所」のキャラ図鑑も『V』初出キャラは何故かファルケで止まっており、Gの項目は無い*1
先述の国外版の公式アカウントも言及していない。では、二次設定なのかと言われると、実は公式設定らしい。
初出は『Vチャンピオンエディション』イーカプコン限定版付属のスタイルガイド(設定資料集)という激レアな代物。
害のある生物ってわざわざ記載してるのが意味深……あと、何で炭酸水が嫌いなんだろう
ボイス
山路氏
Smith氏

一部の技のモーションがほぼ同じ、名前がアルファベット一文字といった共通点、
そして同様の仮面&トレンチコートというスタイルのストーリーコスチュームが用意されていたりと、否が応にもQとの関連性を匂わせるキャラ。
公式もストーリーコスチュームに対して「カラー15はどこかで見たような…!?まさか、CIAがマークしているアイツじゃないだろうなあっ!?」
と発言している辺り、意識的な物らしい。
一方で性格面はQと異なり、Gはハイテンションかつ異常に饒舌。
『V』は時系列上、『IV』と『III』の中間に位置するのだが、GをQの過去の姿と考えるには言動が別人なため、プレイヤーから不思議がられている。

+ パワートゥージアース!(詳細)
前述したように基本的にどんな相手にも陽気であり、「我々はひとつだ」「私はすべてだ」と語りかけている。
  • 「私は私であり、地球であり、宇宙だ!」(汎用)
  • 「ふうむ、恋!それも良いだろう、地球人民よ!」(対いぶき
  • 「残念だが、この地球に王はない。神もない。だが地球人民よ、私がいる!地球大統領が!」(対ギル
世界or地球大統領閣下による有り難いお言葉の数々。
例のアイツっぽいコスチュームも見れます

「地球」大統領?「世界」大統領じゃないのか?と思った人も居るかもしれないが、実は原作でも両方言う
対ラシード、豪鬼、セスの勝利メッセージでは世界大統領、
対コーディー、ルシア、ギル、ルークの勝利メッセージでは地球大統領。
世界大統領なのか地球大統領なのかどっちなんだ

立ち しゃがみ ジャンプ
弱P ようこそチョップ 待ちたまえチョップ はばたけパンチ
中P 地球人民よパンチ ご挨拶だナックル 語ろうパンチ
強P 私が世界大統領だハンマー 威勢が良いなリフト 惑星の力シザース
弱K 小手調べキック 猪口才なキック 上から失礼キック
中K 交渉決裂キック 愉快だねキック 油断したねキック
強K 目もあてられないキック 失礼するよスィープ 世界は周るキック
と繋がっているような純粋に意味深なような技名ばかりでよく分からない。
惑星の力シザースとは一体……?
立ちPなどは「ようこそ、地球人民よ。私が世界大統領だ」と一連に繋がるのだろうか?
そうなると立ち弱Kで小手調べ後に立ち中Kでいきなり交渉決裂してるのはご愛嬌

一方で必殺技「G・」から始まるシンプルな名称で統一されている。
Vスキル、Vリバーサル、Vシフトも「G・」だが、特殊技とVトリガーは「~プレジデント」であり、世界大統領の立場を強調してくる。
後述する「地に足を着け、星を見るのだ」も、
第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトの言葉が元であり、アメリカ合衆国政府の要素が強い。
クリティカルアーツの「パンゲアバースト」が意味深であり、かつて存在した超大陸、
しかも諸大陸が分裂する前の一つであった時の名前を冠しているのは明らかに浮いている。

アンクル・サムとQ以外の元ネタは顔立ちからして第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーン、
戦闘服1のハンティングジャケット姿と奇妙な言動からして合衆国皇帝を自称したジョシュア・ノートンあたりだろうか*2
混じり過ぎてて実の所わしにも分からん・・・・

ストーリーモードで戦った相手の反応はというと、
  • 新人相手なのは差し引くとして手加減はしすぎた(ラシード
  • ただのバカなのかそうじゃないのかの判別がつかない(メナト
  • 文書になき、この者の力……かつて、どこかで……ギル
……と、後者二人からは意味深な事を言われている。ラシード相手にも戦闘後の握手の際に凄まじい握力を発揮している描写がある。
メナトは「うーん、マジメにお馬鹿なことをしているお馬鹿でマジメな人?」とも思っているようだが、
Gは「私はお馬鹿だろうか、地球人民よ!?その答えは、我々すべての中にあるだろう!」と「お馬鹿」まで含めて律儀に返している。どういう事だ……?
『III』シリーズのストーリーで出ていたGファイルとの関係性も不明。G(ill)ファイルであり、Gとは無関係かもしれない。

ストーリーモードで戦った相手以外からも、
  • …妙な感覚だ 俺は何を相手に闘ったんだ?(リュウ
  • 喰らう……、らう? うえっぷ!(ネカリ
  • 何者だオマエは? 恐れろ、オレを恐れろ!(影ナル者
  • 示すカードは「世界」 そしてこの力の行く末は……!(ローズ
  • なるほど、よくは分からんが 自然災害みたいなやつじゃな、おぬしは。(オロ
と意味深な反応が大量に。オロも分からないとか、マジで何者なんだ……

以上の通り、「Gこそが後のQ」とするには性格があまりに違いすぎており、
Qは鉄仮面で顔を隠しているし、台詞が殆ど呻き声だからにしても、Gが「倒した相手を足でグリグリ踏みにじる」ようになるとは若干想像し難い。
強化の影響で戦闘中はサディスティックな性格になる例も有るけども。
Gをベースに、別人が人工的な改造を受けた末にQというキャラが誕生した」「QはGを模したロボット」、
「Gはモニターサイボーグリビング・インキュベータ計画の生き残り」といった説もある。
ただ、最後の生き残り説に関しては、それだとFooTuberとして堂々と活動している辺りがしっくり来ない。
仮にそうだとしたらあまりに自由過ぎてセス大激怒不可避
前2つの説にしても「何でGをモチーフにしたのか?」という話になる。
『V』から『III』までの間にGがロボのモチーフにされるレベルの超人気FooTuberになった可能性もあるが、
それならQは何でGのストーリーコスチューム似の姿なのかが今ひとつ説明付かない。
劇中の著名人が改造された例・劇中の強者を模したロボットならメカザンギエフとかメカ豪鬼が居るけど、
彼らもマヴカプ時空の存在であってパラレルだしなぁ……

勝利メッセージでもシャドルー関係者や秘密結社関係者がGについて把握している様子は無い。逆にそのせいで何者なのか分からないのだが……。
仮にGもロボットなら先述の身長200cmで体重150kgなのに細身なのは機械だから、特技の速読・暗算もコンピュータを利用しているから、
炭酸水が嫌いなのはロボットだから、「格闘スタイル:地球上の格闘術すべて」はそういう風にインプットされているからという事で解決するが、
ストリートファイター世界においてシャドルーにも秘密結社にもCIAにも察知されずにそんなロボットを作れるかと言われると疑問符が付くし、
後述の電撃やられ時の描写とも矛盾する。
出身国:不明などではなく、出身地:地球となっている点も説明が付かない。仮に人体改造された存在でも元の出身国はあるはずである。
あと、ロボットとかサイボーグって岩盤浴するかな……?害のある生物が嫌いなのもしっくり来ない
『V』においては『EXレイヤー』のスカロマニアのコスチュームが用意されているが、これがGの正体の暗示なのかは不明。
単にモーションの都合に過ぎないのかもしれない。
2026年7月時点ではカプコンからの公式見解は出ておらず、様々な憶測が飛び交っている。
結果として、Qの謎が解決するどころか、ストリートファイター世界に謎の男が更に増えた形となるだが私は謝らない

『V』アーケードモードの『III』ルートでもショーンの代理としてかララヒューゴーの代理としてポイズン
関係者としてコーリンは出ているのだが、Gは出てこない。
一方で『V』ルートでは、特定条件の下で登場する乱入キャラクターとして登場する。やはりQと関係があるのだろうか。
ちなみにダンだけはさくらが乱入キャラクターであり、Gがボスとして登場する。
エンディングではGとの闘いの模様が全世界でバズってサイキョー流の時代が到来したを気絶しながら見ているダンに対して珍しく呆れているが、
この仕様についても深い意味があるのかは謎。

プロデューサーはカプコンTVにて、
「今までのストリートファイターにはいなかったキャラクター。人間じゃないかもしれない。地球外生命体かもしれない」と発言している。
この発言が正しいなら、今までの『ストリートファイター』シリーズに居たキャラクターであるQではないのかもしれない。
ただ、電撃技を当てると分かるが、ネカリと異なり骨はある。一応は人間なのかも。
また、シャドルー基地内部ステージで左側ディスプレイにぶつかると何故か「Earth(地球)」と表示される。
「地球外生命体」は、あくまで「Gは得体の知れない奴だ」という形容に過ぎないのかもしれない。
……「シャドルーもこんな奴をPresident(大統領)だと認めないのは分かるけど、Earthって何だよ」という話になるのだが。
まさか、Gこそが『ストリートファイター』世界の地球意思だったりするのだろうか
『6』ではテリーがゲスト出演したが、Gが地球意思だとしたら遥けし彼の地より出づる者がブチ切れそう
その他、演説時に何故か「74億2700万の地球人民」と、過去作を踏まえた上で予想される劇中の年代設定(恐らく90年代半ば)はともかく、
『V』が発売された年(2016年)やGが配信された年(2018年)とも食い違うであろう人口(2015年相当)に言及する点、
プレイヤーの存在を認識しているような描写や『6』で明かされた設定を合わせた高次元存在説もあるが、イングリッドはGについては全く言及していない
(一応人口に関しては、そもそも『スト』世界はシャドルーの暗躍などによって現実とは異なる歴史を歩んでいる設定であるため、
 現実の総人口と対応していなくても矛盾はしない。メタ的には単に開発時ないしボイス収録時のデータだったのだろうが)。

2025年になってディレクターの中山氏がSNSで発信した内容によると、
「Gが何者かを説明するのは非常に難しいが、Qに関係するような深い物語があり、いつかそれを語れるようになりたいと願っている」らしく、
伏線を投げっぱなしにするつもりは無いらしい。
その他「Qは超常現象、UMA的な?存在なので例えばQを地球外生命体と捉えた場合にそれに対抗する地球の擬人化としてGが誕生した、というアイデアです」
ともSNSで発信されているが、Qって超常現象とかUMA的な存在だったの!?Q・Gの両方とも例え話として前置きを挟んでおり、
社内の人間と言えども一スタッフのその時点での発言=公式というわけでもない(ジョークの可能性もある)のは先例通りである事に留意されたい。
どうもストリートファイター公式は「闘う大統領」というネタが大好きらしく、『IV』でも『V』でも没になった経緯があり、ようやく実現したようなのだが、
それはそれとして、Gも単なる一発ネタのギャグキャラとして作ったわけではない様子。
兎にも角にも一筋縄では行かない存在である。

余談だが、『6』内では「歴代ボスキャラクター、誰が好き?」という投票が行われたが、なんと『V』枠はG。
「Gってボスだったの!?」という反応が多かったが、スタッフが「設定上はGが『V』のラスボス」と言っていた点の反映か。

+ 若干ネガティブなお話
『V』時点からアメリカからNGが出た場合の逃げ道が用意されていたキャラであり、時勢を考慮すると出しにくい可能性も否めない。
アメリカ合衆国政府をおちょくってるキャラだと言われたら否定はできない。
祖国よりも筋肉やプロレス愛を強調するようになった例や、「KILLトランプ」の名称が時勢を考慮する形で「DARKナイフ」に変わった例を考えると、
『ストリートファイター』シリーズの世界も現実とは無関係というわけにもいかないので……。
こう言われながらも「私が地球大統領だ!」と平気で再登場するかもしれないが。Gだし。
どうしてもなら仮面で顔を隠してコート姿で登場させよう。喋ったら内容的にアウトだし、Gでその条件は難しそうだけど


キャラクター性能

「プレジデントレベル」という固有のシステムを持ち、レベルに応じて必殺技が強化される。
レベルは1~3の3段階で、地面からエネルギーを吸い上げる必殺技「G・チャージ」を使う事で上がり、ダウンすると1段階下がる。
レベル3の間は必殺技の性能がEX版と同じになる。
強化された技は優秀で、Vトリガー発動時も強いため、レベルをできるだけ維持しつつ立ち回る事が重要
(当初はレベル3よりも2にした方が強いと見られる状況が続いていたが、アップデートで調整された)。
機動力は低く、喰らい判定がデカくて守りに難はあるが、通常技のリーチが長く、コマンド投げ中段技による崩しが強い。

実は通常投げが3種類ある。前投げはボディブロー→ラリアットの「バイオレンスプレジデント」、
後ろ投げは持ち上げた相手の背中をヒザに叩き付ける「シャイニングプレジデント」なのだが、
しゃがんでいる相手に前投げを決めると顔面にヒザ蹴りを叩き込む「デストロイプレジデント」に変化し、
火力・スタン値ともバイオレンスプレジデントより上昇する。
しゃがむ事で背負うリスクが増す……そんな措置、どこかで聞いたような

必殺技は前述の「G・チャージ」を始め、
突進しつつ殴り付ける「突進頭部打撃(仮)」「G・スマッシュ・オーバー」と「突進下肢打撃(仮)」「G・スマッシュ・アンダー」、
レベルが上がるとバウンドするようになる飛び道具の「G・バースト」、飛び上がって回し蹴りをかます「G・スピンキック」、
投げ技の「捕獲及び痛恨打撃(仮)」「腹部及び後頭部への痛打(仮)」「G・インパクト」というラインナップ。
また、特殊技の「地球人民に告ぐ」で演説してゲージ溜めができる。

クリティカルアーツは、第一次世界大戦時のアメリカ軍募兵ポスターのポーズを取った後に、指先から地を這う炎を放つ「パンゲアバースト」。
裏百八式・八酒杯のような形式の技なので、フルヒットさせるには画面端以外で密着する必要があるのが難点だが、完全無敵が有るので割り込みにも使える。

VトリガーはIの「マキシマムプレジデント」が選ばれる事が多い。
発動中は全身を金色に輝かせ、プレジデントレベルが3で固定される。この間はダウンしてもプレジデントレベルが下がらない。
VトリガーII「デンジャープレジデント」は、発動すると両手が赤く輝き、
燃えるアッパーカット「G・エクスプロージョン」と投げ技の「G・レイジ」が使用可能になる。

VスキルもIの「G・バリア」が主流。こちらは飛び道具を相殺可能なバリアを展開する技で、空中可。
バリア自体にも攻撃判定があり、ヒット時は先述のG・チャージと地球人民に告ぐでキャンセル可能。
マキシマムプレジデントの効果中はバリアを射出する技になり、EX必殺技の飛び道具をも一方的に打ち消す。
VスキルII「G・プロテクション」は、その場でポーズを取り、防御力を上げる技。最大3回までの重ね掛けが可能。貴重なモロにQっぽい要素
ダウンすると効果が解除されるが、代わりにプレジデントレベルが2以上の時はレベルの減少を1度だけ防げる。
マキシマムプレジデントの効果中は、発動時にアーマー効果が追加される。

隠し技にサタデーナイトフィーバーの決めポーズの指先から爆発を起こして大ダメージを与えた後、演説を行う「地に足を着け、星を見るのだ」もあるが、
ラウンド開始から50秒以上、一切操作せず、攻撃も喰らわずにニュートラルの状態でいる事で発動するお遊び要素である。

最終的なキャラランクは概ね中堅から上位、プレイヤーによっては最上位と評価されている。


MUGENにおけるG

Mr. I氏とViolin Ken氏の共同製作による、MUGEN1.1専用のGが存在。
最新版は2025年12月2日更新。ボイスは英語。

『V』の3Dモデルを根性キャプチャーして作られており、ヌルヌル動いてくれる。
VスキルやVトリガーも実装。
ラウンド開始前にレバー上下でVスキル、左右でVトリガーを選択する形となっている。
デストロイプレジデントも搭載されており、通常投げが3種類ある点も再現。
概ね原作再現なのだが、G・スマッシュ・オーバーおよびG・スマッシュ・アンダーが何故か↓↓コマンドに変更されており、
G・チャージが一部技からの派生専用技となっている。
完成度は非常に高いのだが、その分容量が非常に大きいので注意。

AIは未搭載だが、ホルン氏による外部AIが公開されている。
恒例のコンボ立ち回り・反応・ガードレベルに加え、使用するVスキル及びVトリガーを設定可能。
この他に改変要素として、G・バリアに無敵を付与する事が出来る。
想定ランクは並~強との事。
紹介動画(DLリンク有り)


「私は私であり、地球であり、宇宙だ!」

出場大会


*1
『V』シーズン3の追加キャラクターは春日野さくら、ブランカ、ファルケ、コーディー、G、サガットであり、
「シャドルー格闘家研究所」のキャラ図鑑でも既に過去作の部分で解説されているキャラが大半だった。
『V』初出キャラはファルケとGだけだったのだが、何故かファルケで更新が止まっており、Gの項目は無いのは先述の通り。
ファイナルファイト タフ』のジーの項目にて「あの『G』さんとは全くの無関係。」という前フリはあったのだが……。
これが大人の事情による結果なのか、Gについての情報を明かさないための意図的な措置だったのかは不明。

*2
19世紀末のアメリカに実在した合衆国皇帝。もちろん僭称であり、実際に皇帝として認められたわけではない。
端的に言ってしまえば破産して浮浪者になった元富豪が正気を失って自分は皇帝であると主張しだしただけなのだが、
サンフランシスコの各新聞社に送付した皇帝としての声明文が面白がって取り上げられたことで人気を博し、
帝都サンフランシスコにお住まいになる神の恩寵篤き合衆国皇帝にしてメキシコの庇護者ジョシュア・ノートン一世の存在が認知された。
その治世は20余年に渡り、エキセントリックな主張だったが戦争をやめさせようという穏当な政治方針であったことや、
常日頃より臣民の生活に心を配る誠実で穏やかで寛大な立ち居振る舞いから、人々に愛され、尊敬を勝ち取っていった。
「彼は誰も殺さず、誰からも奪わず、誰も追放しなかった。彼と同じ称号を持つ人物で、この点で彼に立ち勝る者は1人もいない」
崩御にあたってニューヨーク・タイムズから彼に贈られた追悼文が、その人柄を一番良く表している。
……という事を考えると「現代なら人気面白配信者だよね」っていうのも分からなくもない


最終更新:2026年08月12日 18:50
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