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  • シノビガミ考察 wiki
  • 弱点背景編

シノビガミ考察 wiki

弱点背景編

最終更新:2025年09月24日 20:36

lily

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  • 概要
  • 背景考察
大判
P125
  • 【感情の欠落】  【士道】     【有名】
  • 【抜け忍】    【邪恋】     【異端】
  • 【武人】     【気まぐれ】   【諦観】
  • 【純心】
P126
  • 【旧怨】     【死者の声】   【戦闘狂】
  • 【冷たい心】   【政治的対立】  【面汚し】
  • 【浸蝕】     【目撃者】    【怠け者】
  • 【不忍】     【人質】     【病魔】 
退魔編
P127
  • 【霊的不感症】  【劣勢因子】
戦国編
P128
  • 【首代】     【過信】     【滅日】
忍秘伝
P130
  • 【うぶ】     【怖がり】    【遮断】
  • 【不健康】    【闇の種族】   【悪魔憑き】
正忍記
P149
  • 【独自設定】   【鼬の血族】   【研究対象】
  • 【偽物】     【大恩】     【時代遅れ】
斜歯流派ブック
  • 【多忙】     【好奇心】    【自惚れ】
  • 【依存】     【量産型】    【揺籃】
  • 【夢中】     【運命変転】   【渦堕ち】
  • 【机上の理解】  【忍具愛】    【守秘義務】
鞍馬流派ブック
  • 【非殺】     【復讐】     【外れ者】
  • 【上意】     【傷跡】     【執念】
  • 【遺恨】     【繊細な銃器】  【悪血の叫び】
  • 【対魔の拳】   【大いなる責任】 【老い】
ハグレ流派ブック
  • 【日常】     【貧乏】     【仁義】
  • 【無縁】     【灰者】     【苦い思い出】
  • 【無秩序】    【錆】      【日本征服計画】
  • 【動物】     【虚ろな生】   【経営】
比良坂流派ブック
  • 【縦割り】    【副業禁止】   【書類仕事】
  • 【苦情】     【死の気配】   【顔なき女】
  • 【疑心暗鬼】   【毒の吐息】   【内務調査】
  • 【家族】     【派閥】     【国家の犠牲者】
御斎流派ブック
  • 【軽率】     【忘れ物】    【悩み】
  • 【不良】     【卒業生】    【長時間労働】
  • 【生徒の見本】  【男性不信】   【曳かれ者】
  • 【型破り】    【経験不足】   【特別監視対象】
隠忍流派ブック
  • 【疫病神】    【急所】     【人でなし】
  • 【封印】     【伝承】     【偏食】
  • 【獣性】     【運命の糸】   【陽光の呪い】
  • 【儚い】     【足枷】     【闇の子ども】

概要

背景は忍法と比べると地味かもしれませんが、シノビを構成する重要な要素の1つです。
初期制作のシノビで長所背景を修得したい場合は、必ず弱点背景の力を借りることになります。
基本的に、弱点背景は修得すれば修得しただけ、行動に制約が増えていくものです。
一度修得した場合、GMにより克服したという判定を貰わない限り未修得にすることはできません。
リスペック時に任意で功績点に還元できる長所とは異なり、慎重に吟味する必要があります。
とはいえ、流派やビルド次第ではデメリットを無視できるものや、デメリットを共有することができるものも多いです。
また性能面ではなく、キャラ付け的にフレーバーとして修得する遊び方もあるので、各効果を覚えておいて損はありません。
※改訂版の内容には※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関してもの内容にも※がついています。

背景考察


大判

【感情の欠落】
感情系弱点背景。指定した感情を結べなくなる。1/12なのでデメリットは薄い。
あくまで「感情判定」によるそれを獲得できなくなるだけで、忍法等の効果によるものまでは禁止しない。
そもそも感情を結ばないビルドならデメリットは全くないので、かなり取り易い背景だと思う。
キャラ付けのフレーバーとして修得する人も多いと思う。


【士道】
一騎打ちを望む戦闘に乱入できなくなる背景。
信念忠や律等、正々堂々としたキャラのロールプレイをしたいなら自然に取れる。
逆に勝つためならなんでもするキャラだと邪魔になるので、信念とよく相談すること。


【有名】
自身に対する情報判定に振り直しができる様になる背景。
この背景を持っている時点で秘密は無いものとして考えるべきだろう。
間違っても【設定帖】【極秘】等と併用してはいけない。
逆転の発想で、協力型であれば自分の秘密を調べてもらいやすくなるメリットにもなり得る。


【抜け忍】
特定の流派から居所を抜かれた時、射撃戦ダメージを受ける背景。
メンバーによっては複数回ダメージを受ける可能性もあり、結構馬鹿にできない。
NO.9のフレーバーとしては自然ではあるのだが、見かけよりかなりキツイ背景だと思う。
デメリットに対して、獲得功績点が少ない様に思う。


【邪恋】
感情系弱点背景。意中の相手以外に「愛情/狂信」を取るとダメージを受ける。
基本的に感情はシーンに出るのを拒否すれば結ばれない為、【抜け忍】よりデメリットは軽い。
そもそも感情を結ぶ気が無いビルドであればデメリットがなく、【感情の欠落】等デメリットが被る背景と併用すると効率が良い。
フレーバーとしても取り易い背景だろう。


【異端】
感情系弱点背景。ー補正がつき、感情を結びにくくなる。例の如く感情を結ぶ気がなければデメリットは無い。
やはり同系統の背景で固めると効率よく功績点が稼げる。
逆転の発想で、【撫子】があればデメリットを無視できる。


【武人】
+の感情を持つ相手以外との戦闘から、自主脱落できなくなる背景。
【士道】同様、正々堂々としたキャラなら自然に取れるだろう。あちらと併用するのもいい。
やはり手段を択ばないキャラだと足枷になるので、使命と要相談。


【気まぐれ】
感情系弱点背景。感情判定の+ーをランダムで選ばされる背景。
これがあるだけで若干感情を結ばれにくくなる。
他の感情系背景と異なりPLが制御できないので、やや不便な方の背景だと思う。
背景名通り、キャラ付けとしては分かりやすい。


【諦観】
回想シーンの効果を受けられなくなる背景。
セッション中1度とはいえ、回想シーンの効果は割と強力ではある。
2点弱点の中では一番これがキツいのでは……?
追い込まれる気が無いなら、デメリットは無い、かもしれない。
勘違いしやすいが、「回想シーンができなくなる」訳ではない点に注意。
秘密をばら撒きたいだけなら普通に使うことはできる。


【純心】
感情系弱点背景。生命力を消費しないとーの感情修正ができなくなる。
背景名通り、信念和の様な優しいキャラなら自然にとれる。
協力型なら、あまりデメリットも気にならない。


【旧怨】
感情系弱点背景。指定した流派からの情報共有がされにくくなる。
やはりそもそも感情を結ぶ気が無いならデメリットは無い。
感情系弱点背景と併用すると効率的。
フレーバーとしても分りやすい背景だとは思う。


【死者の声】
1人きりだと常にー修正が付く背景。バトロワ型だと結構キツイ気がする。対立でも【追加忍法】など一人で奥義を使いたい場合はデメリットが重い。
他PCと仲良くできるキャラなら、デメリットは無視できる。
獲得功績点にしては、割とキツめの背景な気がする。


【戦闘狂】
自分が戦闘を起こしたとき、戦場をランダムに選ぶことを強制される背景。
実質的には「機動戦闘」ルールを導入するのに近い。
相手が戦場型でない限りは平等に影響を受ける為、必ずしもデメリットとは限らないかもしれない。極地・甲の戦場には要注意。


【冷たい心】
感情系弱点背景。+の感情修正を受けられなくなる。
結構不便にも見えるが、やはりそもそも感情を結ぶ気が無いならデメリットは無い。
他の感情系弱点背景と併用すると良いだろう。


【政治的対立】
使命不達成だと功績点が更に下がる背景。おまけに功績点がーになるとロストするおまけ付き。
かなーり重たい弱点だと思う。お勧めしません。


【面汚し】
初期忍具の数が減る背景。さすがに3点背景は結構キツイものが多い。
【神咒】型の様に忍具を後から沢山増やせるなら、あまり気にならない……だろうか?
あまり取り易い弱点ではないと思う。


【浸蝕】
生命力0で死ぬ。メイン戦闘中でも、【怪文】【流行禍】でも死ぬ。
個人的には一番重い背景だと思います。死んだら終わりなので……クライマックス戦闘で負けたならともかく、セッション途中離脱とかエグない?
これで獲得功績点3点は少なくないですかね……?でも知人は「負けなければいいので取り易い背景」と言っていた……狂人怖い。


【目撃者】
感情を同時に二つしか持てない背景。
沢山ある感情系弱点背景の一つ。やはり感情を結ぶ気が無ければ(ry
そうでなくとも、4人シナリオで他PC全員と感情を結ぶこと自体そんなにないと思う。
他の3点背景と比べて、明らかにデメリットが軽いと思う。なんでこれで3点も貰えるの……?
他の感情系背景と併用しやすい点も含め、かなりコスパが良い弱点背景だと思います。


【怠け者】
奥義全てに「弱み」が増える弱点。確実に奥義が扱い難くなる。
構築次第では殆どデメリットにならない弱みも無くはないが、通常の奥義改造にそれを使えなくなるデメリットが重い。
ロストの危険性がある【浸蝕】【政治的対立】は論外としても、こちらもかなり重たい弱点だと思う。


【不忍】
シーン終了時に「居所」が公開情報になる背景。
戦闘に持ち込まれ易くなるのが欠点だが、そもそも戦闘が得意なシノビならデメリットにならない。
裁定次第なのだが「自身の居所を他者に渡せない」裁定の場合、【師匠】型等で従者に【電撃作戦】を使わせ悪用ができる。
【魔界転生】で行動権利を増やすのもよし、【流転】や【貪狼】で能力をコピーするのも良し。
意図的に活用できる方法がある時点で、弱点が弱点として機能していない気がする。そういう意味ではコスパが良い弱点だろう。


【人質】
一度だけGMのリアル【操り人形】になるGM系弱点背景。
割とGM次第のため、キツイか軽いかは環境次第。
GMによっては存在を忘れてたり、使い場所を逃して抱え落ちすることもあるので、獲得功績点の割にはデメリットが軽い気もする。
逆に良い性格をしている()GMなら、一撃で使命を不達成にさせてきたりする恐れもあるので、卓の雰囲気を見て選ぶと良いだろう。
逆に後者なら後者で、エンターテイメントにはなるかもしれない()


【病魔】
奥義を使う度生命力を消費するえぐい背景。逆に言えば奥義を使わなければデメリットが無いともいう。
とはいえ奥義を使わないシノビはそうそう居ないし、使用率が高い【奥義:絶対防御/くらまし】が弱体化するのでかなりキツイと思う。
【黒御簾】とはある程度デメリットを共有できるので、併用するのはあり……だろうか?
今のところ、これより獲得功績点が多い弱点背景は存在しない。

退魔編背景

【霊的不感症】
妖魔への間合が1下がり、回避判定に-修正がつく。
退魔編専用背景なのだが、退魔編に妖魔が出ない事はまずないので、デメリットはかなり重いだろう。
の割に獲得功績点はたったの1点。正直コスパが悪すぎると思う。弱い。


【劣勢因子】
必ず「制御判定」をしなければならなくなる背景。
失敗したらロスト、失敗を避けるためには功績点を浪費する。制御判定を行うメリットは一切ないので、かなりキツイ背景だと思う。
まぁ【魔人】で妖魔化を連打するキャラには、デメリット0なのだが……。【魔人】とはデメリットが相殺できて相性が良い。

戦国編背景

【首代】
ファンブルすると集団戦を受ける背景。戦国編背景のため、受けるのは自然と戦国変調になる。
戦国変調は生命力を削る物が多く、シンプルにキツイ。
ただ【朽気】型であれば火力上昇に繋がるので恩恵を受けることも可能。
因みに【搦め手】があれば通常の「変調表」を振ることも可能だと思われる。


【過信】
ドラマシーン中ファンブル値が増える背景。
シンプルに面倒。まぁ2d6で3以下なんてそうそうでない……と思えるなら取るのも有りか?
クライマックス戦闘に悪影響が無いのは数少ない良い点。


【滅日】
サイクル終了時に極地の様にダメージを受ける背景。
受けるダメージは射撃戦になっているものの、ただただ戦闘に不利になるので結構キツイと思う。
ただ【悪食】があれば回復のトリガーにできる可能性があるので、メリットに変換できる。
そういう意味では【妖かしの血】とは相性が良い、かも。

忍秘伝

【うぶ】
感情系弱点背景。異性からの感情判定の結果を、相手に選ばれる。
感情系背景のお約束として、そもそも感情を結ぶ気が無いなら(ry
異性慣れしていないロールプレイをするにはいいかも。
余談だが、【好奇心】【邪恋】と併用すると、異性キャラが(自身に)確実にダメージを与えられる様になる。
協力型で使う場合は【魔法の才能】では望む感情を相手に選んでもらえる。そう考えると実質的にメリット背景である。


【怖がり】
隠忍や妖魔忍法のダメージが増える背景。どちらも強力な忍法が多いので、シンプルにキツイ。
割に獲得功績点が非常に少ないので、旨味が無い弱点だと思う……。
ビビリロールプレイがしたいならまあ……。


【遮断】
情報判定が下手になる。情報戦にシンプルに弱くなってしまう背景。
とはいえ感情共有に影響はないので、感情特化型ならデメリットを回避できる。
逆転の発想で【内偵】があればデメリットが無くなる。


【不健康】
追加生命力が得られなくなる背景。【頑健】系忍法はシンプルに強いので、効果が無くなるのは結構キツイ。
【背水】型や【忍道】型であればそもそも追加生命力が邪魔な為、デメリットを無視できる。
構築次第では取るのもありか?


【闇の種族】
日中だと常にー修正が付く背景。ささやかではあるものの、塵も積もれば山となる。
ロールプレイで昼を避ければ、デメリットは回避できる、か?
クライマックスの昼夜はGMが決定するのでやっぱりつらい。
因みに【死の気配】と併用すると無視できない値になってくる。


【悪魔憑き】
+の感情を持つ相手が使命達成してると使命不達成になる背景。
一応相手が戦闘脱落していれば回避できる。
使命達成による功績点は3点のため、結構馬鹿に出来ない。
が、そもそも感情を起点にしている為感情を結ぶ気が無いなら無視できる。
回避しやすい割には功績点が大きい気がする。コスパはいい、かも?
ただしシナリオ側から強制的に結ばされることもあるので思っているよりは回避できない。最悪詰みかねないので採用は慎重に。

正忍記

【独自設定】
オリジナルハンドアウトを自作できるユニークな背景。
「GMも知らない」と書いてあるので、本当に好き勝手書くことができる。
色々と楽しめる面白い背景だと思う。
調べられるとささやかなデバフが付くが、自分から提案しないとあんまり調べてもらえなかったりする。
書いた文章を見てもらうために、わざと調べさせるのも一興か……?
【隠蔽】と組み合わせれば入れ子構造のHOも作れる。全く意味はないが。


【鼬の血族】
(一応)広義の感情系弱点背景。特定の台詞を言わないと、「感情信念」で功績点が得られなくなる。
漫画やアニメの解説役っぽいロールプレイをしたいなら面白いかも。
筆者は鼬というより鰤では……と思ったのだが、なにか元ネタがあるのだろうか……?
NARUT○の兄さん?
スタートブック掲載のリプレイに登場するキャラがモデルらしい。情報提供ありがとうございました。


【研究対象】
指定した流派から奥義破りされ易くなる背景。
相手次第だが、シンプルに戦闘に弱くなるので結構辛いと思う。


【偽物】
クライマックス開始時、自分の秘密を持たない相手にー感情がばら撒かれてしまう背景。
【魔界転生】が必要になるが、【隠されし異形】と併用すれば+の感情を2つまで集められる。
普通に使うとデメリットでしかないが、何かしらの手段を用いれば有効利用できるかもしれない。


【大恩】
感情系弱点背景。特定のキャラ以外に感情修正できなくなる。
例の如く、そもそも感情を結ぶ気が無いなら(ry
【邪恋】と併用し、激重感情を抱くのも一興か。


【時代遅れ】
古流忍法持ちが、現代の忍法に狙われると回避し難くなる背景。
現代編なら高確率でー修正が付きキツくなるだろう。
年寄りキャラを演出したいなら便利かもしれない。

斜歯流派ブック

【多忙】
ドラマシーン中、計画判定以外にー修正が付く背景。
サポート忍法を多用しないキャラならデメリットは小さいかも。
シナリオギミックに関わる補助判定にもー修正が付く点には注意。


【好奇心】
シーンに呼ばれたら断れなくなる背景。
【操り人形】などを持つ相手から感情を強要されるほか、【酔夢】等を避けられなくなる。
協力型ならデメリットを無視できる。
あちらにも書いたのだが、【好奇心】【邪恋】と併用すると、異性キャラが(自身に)確実にダメージを与えられる様になる。


【自惚れ】
自身の秘密を知らない相手に感情を結べなくなる背景。
多数ある感情系弱点の1つ。やはり感情を結ぶ気が無いなら(ry


【依存】
忍具を持っていないと-修正が付く背景。消費しない特殊忍具なら……と思うが、しっかり対策されている。
【神咒】型や【魔素】型ならそんなに気にならないかも。


【量産型】
生命力0になる度新しい機体になれる()背景。
奥義情報と感情を全部失うのは結構厳しいが、クライマックス以外で0になることはあまりない、とは思う。
ゲーム中の性能はともかく、フレーバーとして楽しい。
パラ○イアごっことかもできる。


【揺籃】
回復判定に-修正が付く背景。
そもそも回復判定なんてそんなにしないので、デメリットは軽いと思う。


【夢中】
特定の奥義情報を始めて得た時、そのラウンド中-修正を受ける背景。
【完全成功】や【判定妨害】等、あまり見かけない奥義を選んでおけばそれ程デメリットは受けないだろう。
出くわしたらご愁傷様。それでも1ラウンドだけなので致命的ではない。


【運命変転】
感情系弱点背景。+の感情を持つ相手が戦闘で負けると集団戦を受ける。
感情を持つ相手が戦闘をしているということは、自分も乱入できるということである。
双方負けた場合、結構なダメージを負うことになるかもしれない。
感情系のお約束として、そもそも感情を結ぶ気が無いなら(ry


【渦堕ち】
感情系弱点背景。情報判定でスペると変調を受ける。
そもそもスペらなければ問題はない。受ける変調はどちらも感情絡みのため、感情を結ぶ気が無いなら(ry
逆に【朽気】型ならどちらも戦闘に悪影響が無いためメリットまである。
いっそ【役忍】【完全成功:輝き】と併用するのも一興か?


【机上の理解】
1ラウンド目でプロット2以下しか選べなくなる背景。
プロットの自由度を奪われるのは、思ったより辛いと思う。筆者はこれで泣いた(負けた)シノビを見たことがあります。特に1ラウンド目が重いメインフェイズの戦闘ではとても痛い。
そもそもプロ2以下から動く気が無い【羅盤】型等であればデメリットを無視できる。


【忍具愛】
1シーン/ラウンドに1個しか忍具が使えなくなる背景。
戦闘中、まとめて忍具を使えなくなるのは大槌群にとって致命的ではなかろうか……。
特に数少ない大槌群の強みである【忍細工】が1個ずつしか使えないのは、流派の存在意義の否定なのでは……?
これで汎用背景ならまだよかったのだが、大槌群専用なせいであまりにも弱く見える……。


【守秘義務】
GM系弱点背景。GMに指定された秘密が、自主的に渡せなくなる背景。
場合寄っては最悪詰む。【人質】同様、GMが優しかったり忘れていればデメリットを無視できる。
この背景のコスパは、卓の雰囲気によってかなり変化するだろう。

鞍馬流派ブック

【非殺】
生命力を消費しないと、エネミーを殺せなくなる背景。
信念和など、優しいキャラなら自然に獲得できるだろう。
どうしても殺さなければならない極悪人だった場合でも、生命力を払えば殺せるので致命的でもない。
フレーバーでも取り易い背景だと思う。


【復讐】
ドラマシーン中ファンブルすると、ダメージを受ける背景。しかも接近戦。
そもそもファンブルしなければいい話なのだが、泣きっ面に蜂になると目も当てられない。
割と自分が嫌な気持ちになりやすい背景な気がする……。【生粋】と併用すればデメリットを無視できるため、相性は良いかも?


【外れ者】
感情系弱点背景。「和/忠/律」のキャラと感情を結びにくくなる。
環境によるが、我や凶は結構多い気がするので、意外とデメリットを受けない場合もある。
そもそも感情を結ぶ気が無いなら(ry


【上意】
恩恵を受けられない主君を持つ背景。
嫌な上司に顎で使われるロールプレイがしたいなら。
そもそもロールプレイでカバーできる範疇なので、デメリットは薄い気がする。
裁定次第だが、【奉公者】と併用すればデメリットを相殺できる、かもしれない。


【傷跡】
回避判定に「神通丸」などを使えなくなる背景。
歴戦っぽいキャラのフレーバーとしては良いかもしれない。
貰える功績点は結構多いので、コスパは悪くないとは思う。


【執念】
仇敵に戦闘で勝たないと、使命達成にならない背景。
クライマックス戦闘で全て倒してしまえば問題ない、と言えばそう。
功績点を貯めたいPCとしては、厳しい背景だと思う。逆に言えば出世に興味ないならデメリットを無視できる。
【政治的対立】と併用するとエグイ(悪い意味で)。


【遺恨】
集団戦の回避判定に-修正が付く背景。
シンプルに戦闘に弱くなるので結構辛いと思う。
例の如く、【朽気】型ならあまり問題ないかもしれない。
【家宝:加護】と【悪食】を併用する場合もデメリットを無視できる。


【繊細な銃器】
故障を受けると射撃戦忍法やサポート忍法に-修正が付く背景。
修正値が結構大きいので辛い。そもそも故障自体が強いので、泣きっ面に蜂になる。
割と致命的な背景だと思うのだが、こんな背景取る人いるんだろうか……?


【悪血の叫び】
戦闘に参加していないとダメージを受ける背景。
1サイクルしかないシナリオはそうそうないので、大抵1~2回は効果タイミングがあるだろう。
【電撃作戦】型等、メイン戦闘を繰り返す型ならデメリットは無視できる。


【対魔の拳】
隠忍か妖魔以外に攻撃すると-修正が付く背景。
退魔編の協力型ならデメリットを無視できるが、現代編の対立型ならかなり辛いと思う。
一応攻撃奥義を連発する型ならデメリットを無視できる。
【錬気】【クリティカルヒット/断ち】型なら気軽に扱える、かも?


【大いなる責任】
自分が持っていたプライズによって大惨事が起きると、「任務失敗表」を振らされる背景。
そもそもプライズを持たなければいい話なのだが、シナリオ次第では強制的に持たされることもある。
任務失敗表は最悪ロストの可能性もある為、結構重い弱点ではなかろうか……。


【老い】
GM系弱点背景。GMが一度だけ-修正を付けられる背景。
この手のGM系背景のデメリットは、【人質】同様本当に卓次第である。
GMがの優しさや記憶力によってかなり使い勝手が変わるので、卓の雰囲気を見ながら検討しよう。

ハグレ流派ブック

【日常】
エキストラに招待を知られると、「表の顔」を変えなければならない背景。
ゲームシステムに全く影響を与えない項目なので、ほぼフレーバー感覚で修得できる。
正体がばれても、殺してしまえば問題ない。悪人ロールプレイするのにいいかもしれない()


【貧乏】
謀術分野に-修正が付く背景。他に条件も無く永続効果なので、地味にきついと思う。
戦闘に限らず、謀術分野の特技はロールプレイでも扱いやすいため、行動し難くなる。
割に獲得功績点も低く、コスパはかなり悪いと思う。お勧めしません。
この背景名なら、経済力にだけ-2修正とか、「お金」を使えないくらいで良かったのでは……?


【仁義】
使命絡み以外でエキストラを殺すと功績点が減る背景。
そもそもエキストラを用いなければ問題はない。
ヤクザキャラのフレーバーとして修得するのもいいかもしれない。


【無縁】
最初から生命力が少ない状態でスタートする背景。
単純に戦闘に不利にはなるのだが、【逆鱗】を能動的に発動できたり、【昔日】や【忍道】の発動条件を満たしやすくなる。
他にも妖魔化を連打する【魔人】型ならデメリットを無視できる。
ビルド次第では有利にも働く、面白い弱点背景だと思う。


【灰者】
「最後の一撃」が使用できなくなる背景。そもそもロストしたくないPLにはデメリットにならない。
割に意外と貰える必要功績点も多い。フレーバー的にも取り易いだろう。


【苦い思い出】
感情系弱点背景。感情判定に-修正が付く。
例の如く、感情を結ぶ気が無いなら(ry
一番の欠点は意外と修得条件が厳しい点か。


【無秩序】
失敗した判定に「遁甲符」が使えなくなる背景。
逆に言えば、他者の足を引っ張る目的でなら制限はつかない。
ロンリーウルフなキャラなら自然に取れる背景だとは思う。


【錆】
忍法1つのコストが増える背景。
貰える功績点の割には、制約が増えて面倒くさい背景だと思う。
メインフェイズ中に使うコストが低い忍法であれば、あまり気にならないかもしれない。


【日本征服計画】
殆どの流派に負けると功績点が減る背景。
対象の流派の遭遇率も含め、戦闘に負ける=功績点が減るに等しい。
育てたいキャラにつけるのはお勧めしない。
悪の組織ロールプレイがしたいなら……?


【動物】
射撃戦が下手になる背景。シンプルに構成が狭まる。
射撃戦を使わないビルドならデメリットを無視できる。
たぶん最大の欠点は、そもそもブレーメン自体が弱いことだと思う……。


【虚ろな生】
【首代】の忘却版。例の如く、【朽気】型ならメリットに変換できる。
広義の感情系弱点背景でもあるので、そもそも感情を結ぶ気が無いなら(ry


【経営】
【政治的対立】の独自流派版。
シンプルに流派が育ちにくくなるので、お勧めしない。
これを取って流派自体に全く恩恵が無いのも辛い。

比良坂流派ブック

【縦割り】
上司に逆らうと功績点が減る背景。
シナリオによっては使命達成の為に強制される事もあり、結構辛いと思う。
割に獲得功績点も低く、コスパは悪い。


【副業禁止】
特例修得が一切使用できなくなる強烈な背景。
比良坂はそもそも戦闘があまり得意ではなく、攻撃面を他流派忍法に頼りがちである。
例外であるスペ型比良坂であっても、今度は【水晶眼】や【髑髏本尊】等の古流忍法に依存しがちであり、やはりこのデメリットは無視できない。
高功績点になってくると【双子】すら縛ってくる。
構築にかなり制限が及ぶことから、成長後を見据えるなら取ることはお勧めしない。【生粋】とはデメリットが共通するため相性が良い。


【書類仕事】
ドラマシーンで3回以上判定するとファンブル値が上がる背景。
判定を増やす【闇神楽】等とは非常に相性が悪い。
逆にドラマシーン中にサポート忍法を使わない構成なら、デメリットを無視できる。


【苦情】
ドラマシーン中ファンブルすると功績点が減る背景。
ファンブルしなければ良いだけの話なのだが、出目自体は制御できない。
キャラを育てたいならお勧めしない。昇進する気が無いならデメリットは無視できる。


【死の気配】
【無縁】と全く同じ効果の背景。効果が被るのは珍しい。
あちら同様、【逆鱗】を能動的に発動したり、【昔日】や【忍道】の発動条件を満たしやすくなる。
普通に使うとただただ損なので、ビルドでうまく活用したい所。常夜なら併用もできる。


【顔なき女】
感情系弱点背景。感情判定に-修正が付くか、相手の生命力を0にする使命を追加する。
例の如く、感情を結ぶ気が無いなら(ry
【悪魔憑き】とはデメリットを共有できるため、相性が良い。
凶ロールするにも便利……かもしれない。


【疑心暗鬼】
感情系弱点背景。【自惚れ】の逆バージョン。仲間かどうか確定してからなら感情を結べるので、理には適っている。
ただ取りあえず感情を結んで情報の周りをよくするという、定石が出来なくなる点は少し不便ではある。
やはり感情を結ぶ気が無ければ(ry


【毒の吐息】
感情系弱点背景。+の感情を持った相手に集団戦を与える。
弱点背景なのだが、長所背景【不想の呪い】と大差ない効果。
相手はマイナスを選べば回避できるので感情回避目的でもちょっと微妙より。
というか、【不想の呪い】はなんであの効果で功績点が8点も必要な長所背景なのだろう……?


【内務調査】
比良坂以外に忍具を受け渡した場合、N課の忍法1つが使えなくなる背景。
そもそも忍具の受け渡しを行わなければ問題はない。
またN課の忍法を未修得にしていればデメリットは無視できる(N課である意味も無いが……)
デメリットを回避しやすい割には、獲得功績点は大目だと思う。


【家族】
メイン戦闘で負けると【人質】に変化するユニークな背景。
間接的なGM系背景なので、やはり卓の気風によって強弱は変化する。
フレーバーとしてはドラマが生まれやすいので、琴線を取りに行くのも手か?


【派閥】
情報判定を行った場合、ランダム特技で判定し失敗すると集団戦を受ける背景。
情報判定の成否に関わらずランダム判定のため、失敗を避けることが難しいのが気になる。
逆転の発想で、【家宝:加護】または【肉風船】と【悪食】があれば、回復に転用でき有用。
同様に【朽気】型であれば判定放棄し自動失敗にすることで、変調を楽に稼ぐことができる。


【国家の犠牲者】
GM系弱点背景。GMに自分専用の「遁甲符」が渡される。
この手の弱点のお約束として、卓の空気感次第でデメリットが大きくも小さくもなる。
卓の空気感を読みつつ採用を検討しよう。

御斎流派ブック

【軽率】
【威令】の逆。従者型にとっては致命的だが、逆に言えばそれ以外のビルドならばデメリットが無い。
ただし「鬼力」の最大値は統率力に依存するので、縁魔筋等鬼力を使うビルドなら修得すべきではない。
一応従者型でも、【愛弟子】で一人を強化する型なら併用はできるのだが、【開祖】した方が強いのでお勧めしない。
どちらも使うつもりがないなら、気軽に取れる背景だとは思う。


【忘れ物】
【管理】の逆。【神咒】型や【魔素】型の様に、忍具を増やす型なら取らない方が良い。
逆に言えばそれ以外のビルドならあまり影響は無いだろう。フレーバーとして取り易い弱点だと思う。


【悩み】
【虚ろな生】の行方不明版。広義の感情系弱点背景とも言える。
情報交換や感情判定ができなくなるが、そもそも他者と協力する気が無いならデメリットにはならない。
戦闘に影響がない変調である為、【朽気】型ならばむしろメリットとして利用できるだろう。
あちらと異なり、所属流派の制限が無い。


【不良】
感情系弱点背景。特技か忍法か背景が1つも共通していない相手と感情が結びにくくなる。
テキスト通りに解釈すれば、自分と相手双方が【接近戦攻撃】を覚えているだけでー修正がつかないはずである。
シノビであれば【接近戦攻撃】を必ず修得しているため、【特別講義】や【貪狼】、授業判定等で忍法を入れ替えていない限りデメリットにならない。
それどころか、忍獣や妖魔を含めこのゲームの殆どのエネミーは【接近戦攻撃】を修得しており、例外は一部の一般人くらいである。
実質的に「一般人と感情判定を行う場合-修正が付く」と書いているに等しい。
おまけでサボリ修正が増えるデメリットもあるが、そもそもルールを採用していなければ全く問題ない。
この手の背景の中でも特にデメリットが軽いので、コスパはかなり良いだろう。フレーバー感覚で気軽に修得できる。


【卒業生】
授業判定が行えず、御斎の流派忍法に-修正がつく背景。
前者はともかくとして、後者のデメリットは御斎のシノビとしてはかなりキツイように思う。
汎用攻撃忍法や装備忍法中心のビルドだったり、奥義型ならばデメリットは少ないか……?
御斎所属であるメリットが大きく減るので、扱い辛い背景だと思う。


【長時間労働】
3サイクル目以降に-修正がつく背景。
サイクル数が少ないシナリオならデメリットは軽微だが、サイクル数が多ければ多いほどデメリットが重くなる。
戦闘に影響がないのが救い。大抵のシナリオは3~4サイクルの構成が多いので、割と扱い辛い背景だと思う。


【生徒の見本】
ドラマシーン中の失敗時に「神通丸」を強要される背景。
タイミングを選べないので融通が利かなくなるが、そもそも神通丸を持っていなければデメリットを受けない。
そもそも計画判定に失敗する不利益は結構重いので、そこで神通丸を使う分には然程問題はない。
フレーバーとしても比較的取り易い背景だと思う。


【男性不信】
感情系弱点背景。男性キャラ相手限定の【気まぐれ】。確率は1/3なので、あちらよりはまだ制御できる可能性がある。
【感情の欠落】との優先順位は記述されているが、【気まぐれ】に対してはどうなのだろうか?
例の如く、感情を結ぶ気が無いなら……と言いたいが、多羅尾は感情メインの流派であるため、その意味は軽視できない。
中忍環境なら主力になり得る【竜胆】とも相性が悪い。
あまり効率的な背景とは言えないが、フレーバーとしては面白い背景だとは思う。


【曳かれ者】
【怖がり】の-修正版。あちらでもふれたが、対象には強力な忍法が多いためシンプルにキツイ。
ただ獲得功績点は割と多い方ではある。それでもなお、コスパはあまり良くない気がする。
デメリットは共通であるため、いっそ【怖がり】と併用してしまうのもいいかもしれない。


【型破り】
感情系弱点背景。地域を参照するユニークな背景でもある。
大抵のシナリオは日本が舞台のため、実質常に-修正がつくに等しい。
そもそも感情を結ぶ気が無いなら(ry


【経験不足】
【長命】の逆。特技が減るとそれだけ純粋に判定に弱くなる。
【開眼】の存在を考えれば最低でも生命力2点分の価値はあるので、コスパはかなり悪い部類だろう。
どうやっても有効活用できるものではないため、修得はお勧めしない。


【特別監視対象】
GM系弱点背景。任務に関わらない判定に-修正がつく。
信念忠や律など、任務に忠実なキャラなら自然に取れるとは思う。
裁量はGM次第なので、優しい卓ならあまりデメリットは無いかもしれない。

隠忍流派ブック

【疫病神】
ファンブルするとそのシーン中なにもできなくなる背景。
計画判定を最初にすれば、手番を失う事態は避けられるが、その判定に対して「神通丸」を使う事すら禁じられるのは痛い。
泣きっ面に蜂になってしまうし、使っていてあまり楽しくない背景だと思う……。
割に獲得功績点はあまり高くない。コスパが悪いのでお勧めしません。
ただ「世論」ルールを適応している場合は、周りを巻き込んで盤面を大きく引っ掻き回すことができる。
その場合はトリックスターになれる……かもしれない。


【急所】
特定の指定特技による忍法によるダメージが増える背景。
単純に戦闘に弱くなるが、マイナー特技を指定すれば思ったより影響は少ない、かもしれない。《盗聴術》《腹話術》《暗号術》はダメージを与える忍法がないので狙い目か。
逆に《絡繰術》《刀術》《異形化》などのメジャー特技を指定すると辛い。
PCというより、ボスエネミーにつけるのに丁度いい弱点な気がする。
地味にサポート忍法によるダメージでも追加ダメージは発生するので忘れないように注意。《瞳術》を指定すると【赤眼】を受けた時大変なことになる。


【人でなし】
感情系弱点背景。【純心】の逆バージョン。
例の如く、そもそも感情を結ぶ気が無いなら問題はないし、ー修正は好きなだけできる。
特に隠忍なら獲得功績点も割と多めであり、悪人キャラなら自然に取れる優良弱点背景。


【封印】
【無縁】の「呪い」版。【朽気】型なら火力に転用できるのだが、肝心の【朽気】自体が未修得になるリスクがあるため安定しない。
【不死身】以外で治しにくい「故障」は別格としても、ビルドの根幹に関わる忍法を未修得にする呪いはかなり凶悪な変調である。
受けて嬉しい場面はまずないため、お勧めしない。


【伝承】
秘密を見た相手に奥義の「内容(≠奥義情報)」を知られてしまう背景。
構成を知った上での立ち回りをされてしまうため、情報アドバンテージを相手に与えてしまう。
ただ【影法師】【クリティカルヒット】の様に見え見えの構成だったり、そもそも常連キャラで構成がバレているならデメリットは無い。
構成を知られていようが相手を薙ぎ倒してしまえばいいので、腕に自信があるなら取り易い背景だろう。
逆に【判定妨害】や【惟神】等、採用率が低く奇襲性が高い奥義を使う気があるなら、取らない方が良いかもしれない。


【偏食】
隠忍以外から渡された「兵糧丸」を使えなくなる背景。
そもそも他者から忍具を受け取る機会自体があまり多くない。交渉材料に忍具を求めなければいいため、デメリットは軽いだろう。
元々隠忍が持っていた「兵糧丸」を、多流派キャラ経由で貰った場合どうなのかは裁定次第かもしれない。
テキスト的には、「渡された」ではなく【悪党】等で「奪った」場合はセーフなのだろうか?この辺りも裁定が割れそうではある。


【獣性】
ドラマシーンで判定に失敗すると「飢餓」を受ける背景。
「行方不明」や「忘却」と比べ戦闘にかなり影響がある変調であるため、理由が無ければ採用はお勧めしない。
例の如く、【朽気】型なら変調集めに使える。


【運命の糸】
振り直す度にファンブル値が増える背景。
ファンブル対策目的で「神通丸」を扱い難くなってしまう。
【土隠】しかり【土隠】しかり、土蜘蛛の忍法はコストが重めであるため、高プロットに居座りがちである。
流派の特性と嚙み合わせが悪く、かなり扱いにくい背景の様に感じる。


【陽光の呪い】
【浸蝕】互換背景。日中特定の戦場で生命力0になるとロストする。
あちらと比べ戦闘シーン限定かつ戦場にも条件がつき、若干ロストはし難くなってはいる。
が、「平地」も条件に含まれるため、地形が変わっていなければどの道同じである。
おまけに「影」がつく忍法が修得できなくなってしまう。
他流派忍法はともかく、隠忍の流派忍法である【鬼影】と【影肢】も修得できなくなる。
【影法師】や【影分身】を筆頭に、結構強い忍法も多いのでビルドの選択肢が減ってしまう。
個人的には、「負けなければいい」だけの【浸蝕】より辛いと思う。吸血鬼らしさは出るのだが……。
非常に珍しい、「特定の背景と同時に取れない」と明記されている背景。


【儚い】
感情系弱点背景。ー感情を持たれると「猛毒」を受ける。
「行方不明」や「忘却」と比べ戦闘にかなり影響がある変調であるため、理由が無ければ採用はお勧めしない。
例の如く、【朽気】型なら変調集めに使える。


【足枷】
自身の「居所」を持つ相手から、-修正をつけられダメージも増える背景。
居所は【夜見】や【情報屋】を筆頭に手軽に入手できるため、片手間でダメージを上乗せされてしまうリスクが高い。
一応協力型であれば、デメリットは回避しやすいが……。シンプルに戦闘に弱くなるので、かなり辛い背景だと思う。


【闇の子ども】
1度だけ戦闘中にGMの【操り人形】になるGM系弱点背景。
やはりこの背景がどう生きるかはGM次第であるため、卓の雰囲気を読んで採用を考えよう。
獲得功績点自体はかなり高いので、GMがこの手の背景をあまり活用しない卓ならコスパは良いかも。
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