まず今回のスキンについて
今回のスキンは、純正ゼロファイターを素材に作成します。
このメイキングは、一応復帰したばかりの筆者が書くものです。
スキン項目をにぎやかにしたいので作成します。
デザインラフから描いていく場合とかも、筆者はやる事があるのですが、今回はそれ無しではじめたいと思います
アタリ線から
まず当初の大体の線を決めてしまいます。
後から修正してもOKなので、まず装甲分割の線だけ描いてしまいましょう。
どうやら選択などの技でユーザーカラーを1色も使わずに黒線をかけてしまうらしいのですが
筆者はよく分からないのでユーザーカラーを1つ普通に使っちゃいます。
大体分割し終えました
ゼロファイターだと画像の面積が小さいので塗るのが楽です。初心者の方が全塗りをやる際は
ゼロファイターからやる事をオススメします。
正面とか。
分割装甲から色分け
分割線さえ決めてしまったら、色分けをしましょう。
全体のパーツからやっていったほうがいいでしょう。後から色の割合が多い!とかあれば
すぐに分割線の描写を変更するなどが出来ます。
ディティールを描いていく
こっからが本番です。
ディティールを描きます。
ここからは普通に1パーツずつちびちびと描いてもOKだと思いますが、その辺誰か詳しい事教えてください。
分割線の扱いについてなのですが
&ref(ScreenShot_20120424_1218_33_837.png)
分割線の横にメインカラーの明るい色か暗い色、あるいはサブカラーの明るい色と暗い色があります。
これには法則があります。
矢印が光。薄い青が光の当たっているところ。暗い青はあたってないところです。
太陽は基本上からなので、分割線の隣になる箇所で、下になるほうが明るい色。
上になるほうが暗い色です。
まあ最初は暗い線の横に明るい色と暗い色置いとけば十分だと思います。
ディティールについて
ディティールついてですが、他作品(ガンダム、マクロス)や実在の兵器を参考にしてもOKです。
ですが、ここでは他作品を参考にすることを勧めます。
この作品では実際にポリゴンをいじって形を変えるということが出来ません。
なので、基本的に塗りで表現することになりますが、もし戦車のディティールで再現すると、
戦車には装甲の分割線というものがありませんので、どうしてものっぺりしてしまいます。
なので、基本的にガンダムなどの作品を参考に、ディティールを作成するのが良いでしょう。
ですが、それでも再現できないディティールがあります。
なので、他作品の真似をしてください。このwikiにもディティールについての記述はあると思います。
今回もこの作品に使われたディティールを紹介したいと思います
左の画像は、排気口をつけました。
また、装甲上にある暗い色は、スキン全体に装甲分割の要領でディティールを細かくしてるように見せています。
また、排気口は基本的に前面につけてはいけません。排気口が前にあると敵の弾が排気口に入ってしまいます。
ゼロファイターだと前面から斜め前につけるなど、です。
真ん中は、ネジの書き加えをしました。
このC21は、ロボのデザインからネジが非常に合うデザインなので、使用しました。随所随所置いていくと良い感じです。
また、警告線のようなラインも描きました。アクセントをつける感じでつけています。
最後の右の画像は、小さな排気口(?)みたいな穴を付け加えました。
また、ところどころにマークを入れると良い感じでしょう。
このwikiにある「立体風に見せる方法」も取り入れています。
そちらも参照をお願いします
完成
完成しました
あとがき
当方久しぶりにやる身ですので、疎いところもあります。
私をきっかけに上手い方がメイキング載せてくれる事を祈ります。
ついでに、付属ファイルにこのスキンの元データがあります。
もしよければ使ってね。僕のデータを元に自作スキン作ってもいいよ。
最終更新:2012年04月25日 08:55