強襲レイドバトル
2020/7/30のアップデートより追加された新要素。
限られた時間にのみ出現する強敵「レイドボス」を、最大10人までのプレイヤーが協力して撃退する高難度コンテンツ。
なお、名称が強襲とレイドで重言になっているが、わざとなのかミスなのかは不明。
はじめに
レイドエリアへの移動
各惑星の基地に「レイドゲート」が設けられており、ここから戦場となるレイドエリアに行ける。
レイドゲートは下表のレイドバトルの開催時間中のみ起動が可能。
同一のディメンションであれば、どこの基地から行っても他のプレイヤーと合流出来る。
移動時は人が少ない惑星の基地から行った方が負荷を抑えられるだろう。
なお、レイドゲートには時間以外の起動条件が無い。
まだゲームを始めたばかりなどで装備が整っていない場合、間違って起動しないように注意。うっかり入ってしまった場合はESCキーで脱出しよう(後述)。
0:00~0:30 |
12:00~12:30 |
15:00~15:30 |
18:00~18:30 |
20:00~20:30 |
22:00~22:30 |
開催時間は30分で、1日6回開催される。出現するレイドボスは毎回ランダム。
レイドボス出現15分前になると、出現するボスについてのアナウンスが流れる(以降も10分前、5分前にそれぞれ流れる)。
また、レイドバトル開始後も5分刻みで出現中のボスについてのアナウンスがある。
当初はダンジョン内などに居る時には流れていなかったが、現在はどこにいても流れる(2020/8/13に変更?)。
レイドエリアでの戦闘
戦場となるレイドエリアは障害物の無い広いステージ。エリア名は出現するボス名になっている。
また、フィールド内は高度上限が設定されており、y11以上の高度を飛ぶことができない。
レイドエリアに入ることができるのは一度に10人まで。
一度にそれ以上の人数が転送されてきた場合、プレイヤーリストの10番目以降のプレイヤーは強制的に退出させられてしまう。
レイドバトルでの全滅には普段のペナルティはなく、その場で全機が復活して戦闘を続けることができる(ただし、全滅する度に後述の全滅ペナルティが発生する)。
なお、ボス撃破時に破壊されていたロボは復活しない。
レイドエリアからの脱出について
ESCキーを押すと脱出するかどうか選択出来る。ギプアップと表記されているが、ダンジョンなどと違い全滅扱いにはならない。
一応エスケープゲートでの脱出も可能だが、この機能があるため使う必要は全くない。
なお、クリア後も脱出可能なので、リザルト画面から強制退出までの時間を少し短縮出来る。
時間勝負のコンテンツなので、覚えておくと便利(報酬はリザルトが出た時点でキャリーに入っているので、脱出しても消えることはない)。
撃破報酬
レイドボスを撃破すると、レイドポイントに応じて「レイドコイン」を得られる。
- レイドポイント=クリアボーナス+貢献ボーナス-全滅ペナルティ
ボスごとに設定されたクリアポイントと総攻撃に応じた貢献ボーナスの合計値、そこから全滅ペナルティを差し引いたスコアが最終的な獲得レイドポイントとなる。
ボスによって確実に貰えるレイドコインの枚数が決まっており、仮に獲得レイドポイントがクリアボーナスより低くなってもその数より減ることはない。
もちろん獲得レイドポイントがクリアボーナスより多ければ、その差に応じてコインが増える。
当初はコインが増える基準が500ポイントと非常に高かったが、2020/9/17のアップデートで緩和された。
コインが増えるポイント数はボスによって異なる。
ボーナスで増えるコインが欲しい場合は全滅しないようにした方が良い。
とはいえ、当然クリア回数が多い方が得られるコイン総数が多くなるため、やられるのを恐れ過ぎて消極的になるのは考え物。積極的に攻めよう。
レア報酬として、レイドボスの構成パーツやボスがモチーフのパーツを貰えることがある。
ただし、一定以上の貢献ポイントを獲得できないまま全滅ペナルティが4回以上発生した場合、パーツが出なくなる。
目安としては、最終的な獲得レイドポイントがクリアボーナスの6割以上であれば安心していいだろう
(普通に戦闘していれば全滅ペナルティは貢献ボーナスである程度相殺される)。
なお、クリア時の報酬周りの仕様は通常ミッションと同じで、キャリーページがいっぱいの場合はガレージにコインやパーツが送られる。
2022/4/14のアップデートで獲得出来るコイン数に調整が入り、全てのボスで最低でも10枚以上貰えるようになった。
また、パーツの抽選確率が少し上がった模様。
その分、一部のボスは性能に上方修正が入った(ゴッドペペリオンのみ下方修正)。
詳細は
こちらを参照(公式ページ)。
レイドコイン増加に必要な獲得レイドポイント(2022/4/14以降)
増加数 |
難易度★1 |
難易度★2 |
難易度★3 |
難易度★4 |
+1 |
1050 |
2100 |
3150 |
? |
+2 |
1100 |
2200 |
3300 |
? |
+3 |
1150 |
2300 |
3450 |
? |
+4 |
1250 |
2500 |
3750 |
? |
+5 |
? |
2700 |
? |
? |
+6 |
? |
2900 |
? |
? |
+7 |
? |
3100 |
? |
? |
+8 |
? |
? |
? |
? |
+9 |
? |
? |
? |
? |
+10 |
2000 |
4000 |
6000 |
? |
各ボスの難易度分け一覧
- ★1
- オールドマニモーズ,ナイトフィアー,オムサドラゴン,アズラク
- ★2
- ギガンドロフ,オーディン,ゴッドペペリオン,ハクメンスクナ,ベルゼイラフ,デモウロシス,タイクーンブターク,デルゴノフ
- ★3
- バフォグリーズ,カオスディアブロ,ギガルノレックス
- ★4
- 悲劇の死神 セリティア
特効パーツ
レイドバトルの報酬パーツにはレイドバトルで有利になる効果が付与されている。
- 内蔵武器付きパーツ:内蔵武器で与えるダメージ1.2倍
- 内蔵武器無しパーツ:1パーツにつきボスから受けるダメージ2%減少(最大20%)
- 攻撃能力を持たない内蔵武器付きパーツ:1パーツにつきボスから受けるダメージ2%減少(最大20%)
元々はレイドバトル報酬パーツに加え、特定のロボパーツに設定されていた(設定されるパーツは期間によって変更されていた)。
しかし、2024/10/3に更新が終了したため、以降はレイドバトル報酬パーツのみの性質となった。
★レイドバトルでのマナー
大前提として、『攻撃を1発当てて逃げているだけでコインが貰える簡単なコンテンツ』とは絶対に思わないこと。
レイドバトルは開催時間1回30分の間に何回ボスを倒せるかが重要になっており、数秒でも早くクリアするためにロボをカスタマイズしたユーザーが真剣に戦うコンテンツとなっている。
また、そのために何万円も課金しているユーザーも少なくない。
加えて一度の戦闘には10人までしか参加できないため、前述の考えで参加するプレイヤーが複数いる場合はクリアできる回数が減り、結果的に真剣にプレイしているユーザーが損をしてしまう。
中には課金したくてもできない、してもガチャでいいパーツが手に入らないプレイヤーも居るはずなので「参加するな」とは言えないが、一緒に戦うユーザーに敬意を忘れないようせめてベストを尽くそう。
なお、当然のことではあるが、他のプレイヤーのロボ構成に文句を言ったりプレイヤーを中傷したりはしないこと。
誹謗中傷は規約違反行為であり、上記公式ページでも警告されている。
◇極端に雑なロボ選びはやめよう
ダメージを与えても、それが極端に微小であれば攻撃していないのと変わらない。
この「微小」は明確な基準がないのでプレイヤーによって判断は分かれると思われるが、さすがに「普通のマシンガンを1丁だけ」のようなカスタマイズは避けよう。
イメージとしては、惑星ネラで手に入るシュレッドショットガンやスティッキーマシンガンでも、1丁だけではレイドボス相手には攻撃力不足とされる(複数持って一斉射撃するのは有効打になる)。
前述の通り公式では「他人のカスタマイズについて文句を言う行為」は規約違反行為であると明言されているが、無用なトラブルを避けるためにも常識的な選択を行おう。
◇有効なロボについて
接近すると大ダメージを受けるボスが大半なので、射撃で大ダメージを与えられるロボが主流になっている。意識してカスタマイズするといい。
一斉射撃機の他、昨今は強力なサブ射撃があるのでサブ射撃特化機も有効(
サブ射撃の威力上昇の仕様についてはこちらを参照)。
また、ボスの弱点を突くことも重要なので、目的のボスに合わせて武器を選びたい。
なお、ハクメンスクナのみ例外で、格闘が有効となっている。詳細は後述の個別項目で。
◇イベントレンタルロボについて
季節によっては、数日間限定で使える強力なレンタルロボが手に入ることがあるが(イベントギア付きのシュテン・ダイモンやP・モーナ、サンタクロースなど)
これらのロボはHPや攻撃力が高い反面、安定性は普通なので簡単にスタンしてしまう。
このため、使用すると「やられはしないが連続でスタンしてほぼダメージを与えられていない」ということが頻発する。
こうなるとほとんど勝利に貢献できない上、上級者は簡単にそれらを判別できる(というよりロボの種類で大体分かる)ので白い目で見られることになる。
そもそもレイドボスに対しては攻撃力不足なので、使用は控えた方がいいだろう。
◇支援機について
スカラベスBS2@メインのような他プレイヤーのサポートが可能な武器は、他の高難度コンテンツなどでは役に立つがレイドにおいては話が変わってくる。
前述の通りクリアまでの時間勝負かつ人数制限が厳しいため、他プレイヤーの支援に回るより自身も攻撃に参加した方がクリアに貢献出来る。
また、アズラクやギガルノレックスは準備中に多量のダメージを与えることで阻止可能な技を持つため、攻撃する人数が減るのは痛手になる。
特に後者は阻止しないと回避がかなり難しい。
◇味方にガード系のブースト効果をかける武器について
専門的な話になるが、レイドバトルでは「スタンを無効化する」ブースト効果を付けるパーツを利用しているプレイヤーが多い。
しかし、「ワンダーズ」系ロボのLGのような「ガード/レジストブースト」を味方にかける内蔵武器を使うと、スタン無効の効果が上書きされて消されてしまう。
こうなるとサポートではなく妨害になるので、所持している人は使わない方が賢明。
また、同じような話として、ゴッドペペリオン戦ではフリーズ対策にレジストフリーズ+Sを使うプレイヤーが多い。
こちらは購入が容易なアイテムなので、上記パーツとは利用者の数が段違い。
上書きすると相当な悪影響が出るので、該当するパーツの内蔵はなおのこと使わないようにする必要がある。
◇その他
弱いロボを使っているプレイヤーを見かけて不審に思うことがあるかも知れないが、「弱いロボを出してわざとやられ、他のロボに交代する」ことでエネルギーや武器の使用回数の回復などを狙う荒業の場合がある。
この場合、マナーが悪いユーザーではないので注意。
レイドボス攻略
共通
レイドボスは総じて凄まじいHPと非常に高い攻撃力を持つ。スタンは一切しない。
状態異常はスロウやフリーズといった基本的なものは無効となっている。
一方でメルトやレイトクロック、火炎/電撃防御低下といった一部のロボしか持たないものは効く傾向にある。
基本的に格闘武器による接近戦を挑むのは厳しいので、前述の通り射撃で削るのが主になる(ハクメンスクナのみ例外)。一斉射撃機やサブ射撃機は必須と言っていい。
周囲に味方プレイヤーが多い中戦うので、使う武器は味方貫通を有するものがおすすめ。
また、レイドエリアに入れる人数や時間が限られていることから、持ちうる限りの高火力の機体を持ち込みたい。
メインアタック++Mといった攻撃系のバフやアイテムは惜しまず使おう。
ボスは総じて防御力も高いため、属性にも気を配りたい(例として、ギガンドロフやバフォグリーズは弱点属性ですらダメージ率が約60%、それ以外が約40%となる)。
少なくとも耐性がある属性の武器はなるべく使わない方が無難。折角攻撃しているのに効率が悪くなってしまう。
属性耐性早見表
ボス名 |
弱点属性 |
耐性属性 |
備考 |
オールドマニモーズ |
火炎 |
ビーム |
|
ギガンドロフ |
ビーム |
無し |
|
バフォグリーズ |
電撃 |
無し |
|
オーディン |
電撃 |
ビーム |
|
ナイトフィアー |
ビーム |
火炎 |
ドラゴスケアも同じ。 |
オムサドラゴン |
電撃 |
物理 |
|
ハクメンスクナ |
物理 格闘 |
火炎 |
|
ゴッドぺぺリオン |
火炎 |
ビーム |
|
カオスディアブロ |
無し |
無し |
全属性をほぼ半減。 ディアブロアームα・βも同じ。 |
ベルゼイラフ |
火炎 |
物理 |
|
ギガルノレックス |
物理 |
火炎 |
|
アズラク |
電撃 |
ビーム |
|
悲劇の死神 セリティア |
火炎 |
ビーム |
悲劇の眷属も同じ。 |
デモウロシス |
電撃 |
物理 火炎 |
|
タイクーンブターク |
火炎 |
物理 |
|
デルゴノフ |
ビーム |
物理 電撃 |
|
オールドマニモーズ(ファザーマニモ&マザーマニモ)
古代に創造されたとされる原初の巨大マニモで、緑色の「ファザーマニモ」とピンク色の「マザーマニモ」の二体一組で出現する。
頭の巨大な剣や長い腕が特徴的。イラストではそれぞれで顔が違うが、ゲーム中ではマザーのもので統一されている。
マザーマニモはコズミックブレイクに設定とイラストだけ存在していたロボで、ゲーム内に出るのはC21が初。
ファザーマニモはC21オリジナルロボとなる(マザーの変形後が元なので、厳密には半オリジナル)。
レイドボスの中では倒しやすい方だが、それでも舐めてかかれるほどの相手ではない。
ファザーの方が全体的に強いため、HPが低いマザーから先に倒してしまいたい。
耐性は両者共通で、弱点属性は火炎。一方でビーム属性に強い。
攻撃パターン
共通
前のハッチ(足?)から砲塔を出し、砲弾を放つ。
弾は一定距離を飛ぶと分裂し、全方位に黄色い弾を散らす。
拡散弾は単発の威力は低いが、複数直撃すると痛い。
頭の剣を寝かせた後、前方に斬りつける。ファザーは緑、マザーは黄色のエフェクトが出る。
範囲が広く、高スタン。威力もそこそこ高い。
しかし発生がかなり遅いので、後ろに回れば簡単に避けられる。
ファザーマニモ
前のハッチから砲塔を出し、大きなミサイルを連射する。
ミサイルは一定距離を飛ぶと3発に分裂する。威力はあまり高くない。
胴体を展開した後に回転し、全方位に緑色の太い貫通レーザーを放つ。
射程がエリア半分ぐらいまでと長く、スタンも高い。威力もあるため、近距離で喰らうと致命傷になる。
飛べば回避出来るので、ホバリングで避けつつ攻撃しよう。
マザーマニモと戦っているときにこれで攻撃されることがあるため、可能なら2体とも視界に入れておきたい。
戦闘開始直後に必ず使う攻撃でもある。
狙ったプレイヤーにジャンプで接近した後、連続パンチを繰り出す。遠距離の場合でも大ジャンプで一気に近づいてくる。
パンチには強制スタンの効果がある他、最終段を喰らうと吹き飛ばされる(ガデルシールドなどのサブに近いが、接触ダメージは無い)。
攻撃回数が多い上に威力が非常に高い。ファザーマニモの攻撃の中でもかなり危険。
前方への範囲が広いので、他のプレイヤーを狙った攻撃に巻き込まれることも。ジャンプしたのを見たら後ろに回りたい。
腕を広げた後、胴体を回転させながら突進する。
複数ヒットする他、吹き飛ばしの効果がある。威力もそこそこ。
腕を左右交互に叩き付け、光の柱を発生させる。
見た目は派手だがダメージはあまり高くない。
使用頻度は非常に低い。
厳密には攻撃ではないが記載。
腕で地面を2回叩いた後、黄色いオーラを発生させる。見た目に反して攻撃判定は無い。
動作開始から終了まで完全無敵になる。攻撃が当たらなくなったと感じたら一旦手を止めよう。
マザーマニモ
頭の剣から赤い衝撃波を飛ばす。
胴体を展開した後に回転し、全方位にミサイルを発射する。
見た目は派手だが威力は高くない。
垂直に飛び上がった後に腕を展開し、胴体を回転させながら降下する。
連続ヒットする他、吹き飛ばしの効果がある。
ファザーマニモと違いその場で使うため避けやすいが、あちらのレーザーを避けるために飛んでいると叩き落とされる場合がある。
マザーマニモを狙う時は、念のため距離を取っておこう。
マザーマニモ最大の危険行動。ファザーマニモに向かって星型弾を撃ちHPを2%回復させる。
貫通性能はなく被弾しても大ダメージにならないため、射線に割り込んで妨害することもできる。
マザーマニモを先に倒しておきたい理由のすべてはこれ。
攻略
大ダメージを受ける原因は基本的にファザーマニモのラッシュパンチとレーザー。
開幕にファザーがレーザーを撃ってくるので、すぐ飛行すること。
ファザーの動きに注意しながらマザーを集中攻撃する。レーザーを避けつつマザーを攻撃する場合、回転攻撃で落とされないように距離を取ること。
ファザーだけになったらパンチとレーザーを喰らわないようにしながら攻撃しよう。
格闘攻撃はいずれも格闘カウンター可能。格闘カウンターとバリアの両方を持つトウキマルAM2の鬼面ノ楯があればファザーマニモの攻撃は完封できる。
クリアボーナスポイント |
1000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx10(確定)/オールドマニモLG/マニモウィングBSJ/オールドマニモソード/マニモジェットランス |
ギガンドロフ
ギガンドロフ帝国を統べる帝王で、「魔動大帝」の二つ名を持つ。
元はCBのミッションに登場したボスキャラ。手持ちの剣がグレートソードから「ギガンスレイヤー」に変わっている。
CS製の別ゲームに登場するのは、実は今回で2回目となる(1回目はゲットアンプド2のイベント敵)。
3つの形態があり、HPを0にする度にエリア中央にワープして形態移行する。
ただし、プレイヤーが合流できるのは第1形態の時のみなので人数が少ない時は注意が必要。
第1形態はマントで体を覆っている。エリア中央から移動せず、その場で回転しながら攻撃してくる。
この時点ではあまり強くなく、HPも低め。人が集まるまで攻撃を控えるのも手。
なお、バリアを張っているがエフェクトに過ぎず、普通に攻撃が通る。
第2形態はマントを脱いで姿を露わにする。BSが別の敵扱いになっているのが特徴(破壊可能。EXPは0)。
攻撃手段が大幅に増え、攻撃力も跳ね上がる。
第3形態は見た目は同じだが、ステータスがさらに上昇する。BSも復活する。
どの形態でも弱点属性はビーム。
BSと第2形態の本体のみ状態異常完全無効。
第3形態になると再び状態異常が有効になる。
全滅によるマイナスポイントの上限は1000。
攻撃パターン
第1形態
回転しながら赤い電撃弾を大量に撒き散らす。弾は緩やかにこちらを追尾してくる。
威力は高くないが、強烈なスロウ値を持つ。
動きを止めた後、マントの前にある砲口から紫色の太いレーザーを照射する。
見た目の割に威力は高くないが、多段ヒットするため実際はそこそこ減る。
動きが止まるのが合図なので、モーションを見たら正面から離れたい。
見た目に反し格闘扱いなので、格闘カウンター持ちの武器を使うと弾き飛ばせる。
第2形態
横斬り→光の柱を発生させる振り下ろしの連撃。
範囲が非常に広く、攻撃力もかなりのもの。
発生は遅いため、近くにいる時は後ろに回り込めば避けられる。半端に逃げるとかえって当たることも。
なお、たまに横斬りで止めることがある。
右手から緑色の輪を拡散発射する。
弾速は遅いが、弾が大きい。
BDの口を開き、紫色の太いレーザーを照射する。
第1形態と同じ攻撃だが威力は段違いで、直撃すると致命傷になる。発生も早くなった。
力を溜めるモーションが合図なので、逃げられそうであれば正面から離れたい。
右手を掲げ、掌から赤いミサイルを大量に発射する。
速度は遅めだがしつこく追尾してくる。威力とスタン値も強烈で、一発喰らうとそのまま立て続けに当たって撃破、ということがままある。
発射中はギガンドロフの周囲に斥力のようなものが発生するため、近づくと押し返される。
回避が非常に難しい攻撃だが、大きく距離を取って横にダッシュし続ければ多少回避しやすくなる。
持っているなら射撃ガードの効果を持つ攻撃で防ぐのが確実。
なお、攻撃の発生源は右腕の肘辺りにあるため、右腕に接触するとダメージを受けてしまう。
登場時のポーズを取って衝撃波を発生させた後、その場で回転斬りを繰り出す。
範囲が広く威力も高い(ギガンスレイヤー横斬りと同じぐらい)が、使用頻度はかなり低い。
なお、初段の衝撃波にも攻撃判定がある。低威力だが当たると一瞬スタンする。
エリアの端にワープした後、超高速で突進しつつ炎を纏った突きを繰り出す。数回連続で使ってくる。
突進速度が速すぎる上、エリア端に移動するためどこから飛んでくるか分かりにくい厄介な攻撃。
威力も凄まじく、いきなり轢き殺されることが多々ある。
幸い使用頻度は低い。
BSの攻撃。
大型ミサイルを複数発射する。爆風有り。
単純に威力が高い。
BSの攻撃。
ギガンドロフがハウザーを撃つ際、同時に大量に発射してくる。性能は本体のものと同じ。
ギガンドロフの行動次第では同期がずれ、先にこちらを撃つことがある。
第3形態
攻撃の多くは第2形態と共通。ここでは固有のもののみ記載。
バリアを張って力を溜めた後、ハウザー弾を全方位へ大量に発射する。形態移行直後にも必ず使ってくる。
このハウザー弾は高速かつ威力が凄まじく、もろに喰らうと即死級のダメージを受ける。
攻撃モーション開始~ハウザー発射までは無敵になる。
また、溜めている間は通常のハウザーと同じく、ギガンドロフの周囲に斥力のようなものが発生する。
通常のハウザーと異なりロックオン射程は短いので、大きく距離を離せば飛んでくることはない。
また、ギガンドロフの真下~近距離(かつ斜めの位置)にいれば高確率で回避可能。前ダッシュで斥力に逆らい続ければ潜り込める。
ただし、近くに居ても位置がギガンドロフの前後左右いずれかだと、発射直後のハウザーを喰らってしまう場合がある。
必ず斜めに位置取るようにしよう。
剣を前にかざした後、バックジャンプしつつ巨大ノヴァミサイルを地面に向けて投げつける。
威力が高く、爆風の範囲も見た目以上に広い。
予備動作は比較的長いため、剣をかざしたのを見たら離れたい。
攻略
2024年現在でプレイヤーの合流が制限される要素を持つ唯一のボス。元々手強い上に参加人数が不安定になりがちなのが難点。
第1形態はマップ中央から動かないため、被弾覚悟で集中砲火あるのみ。
第2形態、第3形態は射程300以上の距離を保ち、ハウザーや全方位ハウザーに対しては攻撃を中断してでも回避を優先する。
特に第3形態は格闘攻撃の範囲が広くなるのでしっかりと間合いを確保したい。
第3形態はギガンスレイヤー、回転斬り、極太レーザー、突進攻撃、ノヴァミサイルが格闘カウンターの対象。
ギガンスレイヤーは2段目の振り下ろしモーションの途中まで、回転斬りは2段目のみ、ノヴァミサイルは溜め行動中の本体のみカウンターに成功する。
衝撃波やノヴァミサイルそのものはカウンターできない。
クリアボーナスポイント |
2000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx12(確定)/ギガンドロフパーツ(HD,BD,AM,BS,LG)いずれかx1 ギガンバスター/ギガンスウィーパー/ギガンスレイヤー |
バフォグリーズ
大きな翼を持つ悪魔のような外見をしたロボ。モチーフは悪魔バフォメット。
元はCBのイベントで登場したボスキャラで、あちらにおける神のような存在「アーク」の一柱「【絶望】のアーク」。
アークがC21に登場するのは初。設定が同じかは不明だが、公式での説明文には「古の神々の一柱とも云われる」とある。
CBでは台詞があったが、残念ながらこちらでは一切喋ってくれない。
なお、レイドエリアの外観はあちらでのバフォグリーズ戦のエリアが流用されている。
攻撃には赤黒い電撃を多用してくるが、見た目に反して火炎属性(公式Twitterでは電撃柱が火柱と呼ばれていた)。
また、HPが10%減る毎に凶悪な威力を持つ特殊攻撃(以下必殺技)を使うのも特徴。
強力な攻撃が多く、HPも非常に高い強敵。
弱点属性は電撃。
実装当初はレイドボスの中でもトップクラスの強さを持っていた。
特に主力の爪振り下ろし攻撃や必殺技の大爆発が理不尽な性能をしていたためか、2022/1/27に調整が入った。
振り下ろしは柱の数が全方位から前方3方向に減少。
また、発生が遅くなった上に攻撃前に柱の発生場所を示すエフェクトが表示されるようになったため、格段に回避しやすくなった。
必殺技の大爆発はパターン1の方で範囲を示す立方体状のエフェクトが表示されるようになった。
この他、ワープ電撃柱は振り下ろしのものと同じエフェクトが、飛び上がりからの衝撃波は範囲を示すエフェクトがそれぞれ表示されるようになった。
全滅によるマイナスポイントの上限は1000。
攻撃パターン
爪で引っかく。赤黒いエフェクトが特徴的。
攻撃範囲が見た目より広く、威力もかなり高い。
狙ったプレイヤーが近くに居ない場合、低空飛行で一気に距離を詰めてくる。
大抵は左右の手で2回出した後、下記の振り下ろしに繋いでくる。各種必殺技の直後に使うことも多い。
右腕を上げて構えた後、振り下ろすと同時に前方3方向に赤黒い電撃の柱を発生させる。
振り下ろす前に電撃柱の進路を示す赤いエフェクトが流れていく。
柱は前方に短い間隔で発生。判定が大きく、大抵は複数回ヒットする。1回につき2500ぐらいのダメージ。
また、振り下ろしには地面に引きずり下ろす効果があり、喰らうとそのまま柱が直撃する。接近戦は厳禁。
使用頻度がかなり高い攻撃。
エフェクトを見てから柱と柱の間に位置取れば回避できるが、可能なら背後に回るように動き続けたいところ。
距離が近くなるほど避けづらくなるので、なるべく普段から距離を取っておきたい。
なお、何故か赤いエフェクトが2回流れることがあるが、攻撃は通常通り1回のみ。
調整前にあった2回連続で使うパターンは無くなった模様。
両手と口から赤黒いエネルギー弾を発射する。着弾すると爆風を起こす。
威力がそこそこあり、爆風の範囲も広い。
BSから赤黒い誘導弾を連射する。発射中は動き回る。
1発の威力は高くないが、弾速に優れるため避けにくい。
宙返りで後退して四つん這いになり、口から赤黒い極太レーザーを照射する。
直線にしか判定が無いが、射程はエリアの端から端まで届くほどある。威力も絶大。
一方で予備動作が分かりやすく発生も遅い。モーションを見たら横か後ろに回ろう。避けてしまえば攻撃し放題になる。
ただし、溜め開始時に狙ったプレイヤーへ向きを変えるため、射線に入っていないかよく見ること。
必殺技の一つ。エリア中央にワープして使用する。
BSを畳みながら屈む溜めモーションを取った後、自身を中心に黒い爆発を起こす。
溜め中はバフォグリーズに赤い光のエフェクトが発生する他、特徴的な効果音が鳴る。
凄まじい威力を持ち、喰らうと大抵は即死してしまう。
なお、バフォグリーズに背中を向けてルッカ・デーコBD2@メインの後方射撃無効を使用すれば、避けずともダメージを食らわず受け流すことができる。
性質が2パターンに分かれており、それぞれで回避方法が違う。
いずれも猶予はあまり無いので、回避が間に合わない場合はロボチェンジで凌ぐ。いっそやられるまで攻撃するのも手か。
なお、パターン1の方は戦闘開始直後に必ず使ってくる攻撃でもある。
[パターン1]
攻撃範囲はエリアの中心。攻撃範囲を示す立方体状の赤いエフェクトが発生する。
発動は早い方なので、屈んだ後にエフェクトが表示されたら急いで範囲外に逃げよう。
[パターン2]
攻撃範囲はエリア全域。こちらは赤いエフェクトが出ない。
パターン1より溜め時間が長く、演出も派手になっているので見分けは付く。溜め中は黒い波動が3回広がる他、バフォグリーズが徐々に空中へ浮かぶ。
安全地帯はエリア端のどこかに2か所発生する青い光の柱。
必殺技までの残りHPが2%ほどになった段階で柱が出る上、溜めSEとは別に鼓動のようなSEが3回鳴ってから発動するので必殺技の中では一番予告が長い。
なお、光に触れてさえいれば、全身が入っていなくても回避出来る(ロボの体を2/3ほど外に出していてもノーダメージだったのを確認)。
必殺技の一つ。エリア中央にワープして使用する。
吠えるモーションと共にBSからデビルブラスターを大量に連射する。
普段使うものと数や威力が段違いなので、喰らうとスタンし続けてなすすべもなくやられてしまう。
一方でバフォグリーズに密着するとかなり当たりにくくなるので、予備動作を見たら一気に接近しよう。攻撃のチャンスにもなる(終了後はすぐ離れること)。
ただし、距離が半端な場合、下手に近づこうとすると蜂の巣にされる。この時は一気に離れた方が無難。
必殺技の一つ。エリア中央にワープして使用する。
3回羽ばたいた後、高空まで急上昇。急降下して右手を叩き付け、エリア全域に黒い衝撃波を発生させる。
地上には攻撃範囲を示す赤いエフェクトが薄っすら表示される。
判定は地上にしかないが、範囲が非常に広く威力も即死級となっている。
一方で発生が遅く、急上昇時の黒い竜巻のようなエフェクトもあるため予備動作が分かりやすい。
空中にいれば回避出来るので、急上昇するのを見たらすぐに飛行しよう。ホバリング操作なら確実。
なお、当然ながら急降下してきたバフォグリーズにも攻撃判定がある。近づきすぎないように。
必殺技の一つ。これのみエリア中央で行わない。
エリアの端へランダムにワープし、5つの電撃柱を扇状に放つ。3回続けて行う他、同じ地点にワープすることもある。
この電撃柱は振り下ろしのものと違い、柱同士の間隔が広い代わりに威力が3倍ほどに跳ね上がっている。さらに速度も上昇している。
遠距離へのワープを繰り返すことが多い上、攻撃後すぐにワープしてしまうため手を出しづらい厄介な攻撃。
攻撃前には赤いエフェクトが流れていくとはいえ、どこから撃ってくるか咄嗟に判断しづらいため危険。回避に専念したい。
なお、柱を放つ際の右手にも攻撃判定がある。運が悪いと近くにワープして来た時にまとめて喰らってしまうことがある。
攻略
クリアボーナスポイント |
3000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx15(確定)/バフォグリーズパーツ(HD,BD,AM,BS,LG)いずれかx1 ペルデルンブラスト/ペルデルンソード/ペルデルンタロン |
オーディン
2020/11/19のアップデートで追加されたボス。
CSの作品「鬼斬」とのコラボイベントで登場。コンテンツは常設となるため、イベント終了後も戦える。
「神喰い」と呼ばれる存在の1体で、マントを纏った白い剣士のような見た目をしている。
右手に持った大剣「グラム」や強力な飛び道具を使う。
剣による攻撃は大きく前進するため、動きが激しい。移動技で一気に距離を開けられることもしばしばある。
また、HPが49%以下になると演出と共に強化形態になるのが特徴。強化後はグラムが電気を纏うようになる。
形態変化後は武装の一部が入れ替わり、形態共通の攻撃も大幅に強化。攻撃力、攻撃範囲にかなり広がる。
強化前を第1形態、強化後を第2形態とする。
弱点属性は電撃。一方でビーム属性に強い。
アップデートでの調整後は元々高かったHPがさらに向上した上、攻撃力が大幅に上昇したため非常に手強くなっている(特に斬撃の強化が目立つ)。
攻撃パターン
共通
長い溜めの後に斬撃を繰り出す。
最大で3回連続で使ってくる。初段は振り上げ、2段目は横斬り、3段目は袈裟斬り。
発動は遅く範囲もあまり広くはないが、威力が非常に高い。
第2形態では攻撃時のエフェクトが大きくなり、範囲が広がる。
さらにHPが29%以下になると、攻撃と同時に波のような衝撃波を放つようになる。
前かがみになる感じで剣を構えた後、その場で回転斬りを繰り出す。
全方位に判定があり、リーチも見た目以上に長い。威力も絶大。
第2形態では威力や範囲が強化される他、HPが29%以下になるとワンテンポ置いて発生する火柱が追加される。
姿を消して高速移動する。
狙ったプレイヤーの背後に一瞬で回り込むため、見失いやすい。
移動後は必ず袈裟斬り(斬撃の3段目)に繋いでくる。これは通常より威力が大きく上がっているので危険。
第1形態
大きく飛び上がった後、剣を叩き付け黒い衝撃波を前方に発生させる。
衝撃波は範囲は狭いがリーチが長く、威力も高い。
左手から追尾性能を持つ光弾を3発同時に放つ。
威力は高めだが、使用頻度は低い。
剣を真上に掲げ、多数の光弾を上空に放出する。
弾は一定時間後にゆっくり落ちてくる。地面に落ちると青い爆風を発する。
威力とスタン値が高く、弾かれて複数発喰らってしまうこともしばしば。
爆風自体は飛べば避けられるが、落ちてくる弾自体に当たっても当然大ダメージを受ける。
運が悪いと弾に当たって高度が下がり、爆風まで喰らう場合がある。離れないと危険。
時々着地時に大ジャンプ斬りと同じ黒い衝撃波を発する斬撃を出すことがある。正面に立たないようにしよう。
HPがある程度減ると使ってくる。
長い溜めの後、斬撃の初段と同じモーションで波のような衝撃波を放つ。衝撃波は地面を高速で滑っていく。
短い間隔で連続ヒットするため、直撃すると大ダメージを受ける。射程も非常に長い。
攻撃ではないが記載。
HPが49%になった瞬間に発動。膝をついた後に宙に浮かび、光を発して第2形態に移行する。
モーション開始から少しの間は完全無敵になり、ロックも外れる。
第2形態
第1形態の衝撃波の強化版。
3方向に同時に放つ。
構えた後、派手なエフェクトを伴う突きを繰り出す。最大3回連続で使う。
長距離を移動するため、追うのが大変。威力も高く、正面から喰らうと多段ヒットして1万以上のダメージになることも。
両手を広げて回転しながら溜めた後、胸から青いレーザーを全方位に照射する。
発射までの間、攻撃範囲を示す赤いエフェクトが発生する。
レーザーに当たると爆風が起こるのが特徴(グラムスレイヴのレーザーと同じ性質)。
直撃すると凄まじいダメージを受ける。運が悪いと発射開始時と終了時の2回喰らうことがある。
地上で使われた場合は飛行して最高度を飛べば当たらないが、判定はシビアなので被弾する場合もある。
ランニングを挟んで飛べば避けやすくなる。飛行操作は上昇/下降モードが無難。
なお、下記の光の槍の直後に使ってきた場合、飛ぶと逆に当たってしまう。地上に居れば回避出来る。
飛び上がった後にグラムを光の槍に持ち替え、斜め下に投げつける。着弾するとドーム状に青い電撃の爆風が起こる。
槍を投げるまでの間、攻撃範囲の目安となる立方体状の赤いエフェクトが発生する。
発動は非常に遅いが、エフェクト通りに範囲が広く威力も絶大。爆風だけでも1万前後のダメージで、槍も当たるとさらに被ダメージが上がる。
範囲自体は爆風エフェクトの見た目通りで、赤いエフェクトよりやや狭い。
赤いエフェクトの外に逃げれば確実にかわせる。
また、射撃ガードの特性を持つ武器なら爆風を防げる。
攻略
クリアボーナスポイント |
2000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx12(確定)/オーディンLG/ベンケイLG 静御前と立花の弓/かぐやの銃剣/茨木童子の猫刀/スサノオの七支刀 スローイング鬱だるま/スローイング痛だるま/スローイング寿だるま |
ナイトフィアー
2020/12/24のアップデートで追加されたボス。
ソルブレンサーと敵対する暗黒騎士。腕や脚の爪や竜のような尻尾が特徴。
あちらのブレイブアーツと同じく、3種類の武器に変化するフォビアンアーツ(杖)を持っている。
また、竜の頭蓋骨型ロボ「ドラゴスケア」を使い魔として従えている。
プレイヤー側には2021お正月ガチャで実装されたが、ゲーム内にはレイドボスとして先行実装された。
なお、ソルブレンサー達はCB出身だが、こちらはC21オリジナルのロボ。
レイドボスの中ではかなり小柄。
攻撃は多彩かつ強力な一方、ほとんどに特徴的な予備動作があり、総じて発生が遅い。
攻撃範囲もそこまで広くないため、戦いやすい部類に入る。
一方、ドラゴスケアは常に飛行しつつ攻撃してくる。攻撃が嫌らしい上に狙ったプレイヤーをしつこく追い回してくる。
さらにドラゴスケアがいる間はナイトフィアーの防御力が大きく上がる(ダメージ約30%減少)という厄介な性質がある。
このため、こちらを集中攻撃して倒すのが先決となる。倒すと逃げていく。
弱点属性はビーム。一方で火炎属性に非常に強い。ドラゴスケアも同じ。
HPが49%を切るとエリア中央にワープし、演出と共に覚醒状態になる覚醒後は攻撃パターンが増える。
また、ドラゴスケアを倒していれば再出現する(倒されていなかった場合、一度撤退しHP満タンになって出てくる)。
攻撃モーション中にHPが49%以下になった場合は、攻撃が終わってからワープする。
クリア条件はナイトフィアーの撃退だが、貢献ポイントはドラゴスケアへのダメージも含まれる。
なお、ドラゴスケアが居るためなのかレイドボスの中ではややHPが低いようで、明らかに倒しやすい。
その割に獲得出来るコインが基本10枚と多いので、トップクラスにおいしいボスとなっている。
事実2022/4/14にコイン数などに調整が入った要因は、このボスが飛び抜けて多く倒されていたため。
なお、公式ページにもあるようにナイトフィアーに調整は入っていないため、現在もおいしいボスであることに変わりはない。
報酬パーツはナイトフィアーの武器のレプリカ3種の他、ゲットアンプド由来の武器が出る。
攻撃パターン
本体
戦闘開始時とHP49%時の計2回発生する。召喚されたドラゴスケアはナイトフィアーに追従せずに自律行動する。
ドラゴスケアが生存中、ナイトフィアーは紫色のオーラを纏う。
前述の通り、ドラゴスケアが居る間はナイトフィアーへのダメージが約30%減少する。
ドラゴスケアを倒すとオーラが剥がれ、ナイトフィアーに発生していたダメージカット効果が消える。
オーラが剥がれる際はナイトフィアーが怯むようなモーションをとる。
なお、オーラはあくまでも演出。
HPが49%以下になった後にダメージカットが復活するのは、オーラを張り直す覚醒演出後ではなくドラゴスケアが再召喚された時からなので注意。
つまり、49%以下になった時点で再出現したドラゴスケアを狙った方が効率がいい。
剣を構えた後、長距離を移動しつつ斬りつける。攻撃時に衝撃波を放つ。最大2回連続で繰り出す(2段目は縦斬り)。
発生は遅いが、狙ったプレイヤーが遠目に居ても一気に距離を詰めてくる。範囲も見た目より広い。
衝撃波が飛ぶため、正面に居ると剣の範囲外でも当たることがある。構えを見たら後ろに回ろう。
槍を構えた後、長距離を移動しつつ突きを繰り出す。最大3回連続で出す。
発生はかなり遅いが、一気に突っ込んでくるため遠距離でも危険。攻撃範囲も見た目より広い。
斧を投げつける。斧は狙ったプレイヤーに向かって飛んだ後、ナイトフィアーの元に戻る。引き寄せの効果がある。
武器が大きいので範囲が広く、連続ヒットするためそこそこ痛い。
さらに斧が手元に戻ると下記の叩き付けに派生させてくることが多いため、総火力はかなりのもの(必ず繋げてくるわけではない)。
斧を構えるのが合図。狙われているプレイヤーには警告エフェクト(!マーク付き三角形)が表示される。
避ける際は叩き付けを見越して大きく移動しよう。
フォビアンアクスのメイン派生コンボで、投擲から繋いでくる攻撃。
斧で前宙叩き付けを繰り出し、紫の電撃柱を発生させる。
威力がかなり高く、範囲も見た目以上に広い。思わぬ位置で当たることが多いので注意。
剣を掲げてエネルギーを溜め、切っ先から太い黒紫色のレーザーを照射する。
発生は遅く範囲も狭いが、3~4ヒットする上にかなり威力が高い。射程も見た目通りなので、正面直線上は危険。
剣に黒いエネルギーが溜まっていくのが合図。派手なので分かりやすい。
構えを確認したら正面から離れよう。範囲外に逃れれば攻撃し放題。
覚醒後は溜め時間が長いパターンが追加される。溜め始める前に剣を光らせるのが合図。
こちらは通常より威力が高い他、撃った後にフォビアンアクス溜め斬りを使ってくる。
狙ったプレイヤーの周囲に赤い幻影の槍を複数降らす。
槍は地面に突き刺さってしばらくすると爆発する。爆発までは爆風範囲を示す紫のエフェクトが発生する。
降ってきた槍に当たっても痛いが、とにかく爆風が危険。非常に威力が高いため致命傷になりがち。
予備動作は赤いオーラを纏った槍を掲げるというもの。かなり分かりにくく、そもそも降ってくる槍を避けるのが難しい。
爆発までの時間は長いので、すぐに離れよう。
狙われているプレイヤーには警告エフェクト(!マーク付き三角形)が表示される。
周囲に噴火口を5つ発生させた後、斧を振り下ろして火柱を発生させる。オーディンの回転斬りの火柱と同エフェクト。
火柱の威力が非常に高く、運が悪いと複数ヒットして悲惨なことになる。
一方で噴火口が出来るため合図は非常に分かりやすい。発生も遅いので逃げるのは楽。
範囲外に出てしまえば攻撃チャンス。隙が非常に大きいため、逃さないようにしたい。
ただし、火柱の範囲は噴火口の見た目よりもかなり広いので注意。
前進しつつ尻尾を振り回し、自身の周囲に紫の竜巻を起こす。打ち上げの効果有り。
威力が高く、打ち上げられるのも面倒。
杖を武器に変化させない状態で足を止めるのが合図。
ナイトフィアーの攻撃の中では予備動作が分かりづらく、発生も比較的早い。
覚醒後に追加される攻撃。
突進して左腕を突き出し、近くのプレイヤーを引き寄せる小型ブラックホールを発生させる。
その後に再び突進し、左腕の爪で貫く。
ブラックホールの引き寄せ範囲は狭いが、地上で吸い込まれると突進が確定する。
ブラックホールだけでも結構なダメージになるが、その後の突進の威力が1万以上あるため喰らうと大抵やられてしまう。
杖を武器に変化させず、足元に紫の波動が3回出るのが合図(左腕を引く動作もとるが、見えづらい)。
予備動作は分かりづらい部類なので、足を止めて波動エフェクトが出ているのを見たら正面からすぐ離れよう。
また、初段を避けたからといって近づきすぎると2回目の突進に巻き込まれるので注意。
覚醒後に追加される攻撃。必ず溜めが長いレーザーの後に行う。
エリア端のどこかにワープして斧を構え、長い溜めの後に薙ぎ払いを繰り出す。
溜めている間は攻撃範囲を示す赤いエフェクトが発生する。
発生は遅いが範囲が非常に広く、威力も1万以上と絶大。
ところが縦方向の範囲も予告エフェクト通りしかないという穴があり、最大高度を飛んでいるだけで当たらない。
突然ワープした後にエフェクトが表示されたら、すぐに最高度まで上がろう。
技後は必ず下記のランス投擲を行う。
覚醒後に追加される攻撃。必ずアクス溜め斬りの後に行う。
エリア中央N寄りにワープした後、N側上空に飛び上がって槍を斜め下に投げつける。
着弾すると巨大な紫の電撃爆風が発生する。
槍を投げるまでの間、攻撃範囲の目安となる立方体状の赤いエフェクトが発生する。
全体的にオーディンの光の槍に似ているが、こちらの方が攻撃範囲が広い。
一方、使用タイミング及び出現位置が完全に決まっているため、対処はしやすい。
エリア端は範囲外なので、アクス溜め斬りの後にあらかじめ逃げる準備をしておくと良い。
また、爆風は射撃ガードの特性を持つ武器で防げる。
なお、動作中は隙だらけに見えるが、槍を投げるまでは完全無敵(ロックは出来るが攻撃がすり抜ける)。
投げた瞬間に無敵が切れ、着地まで無防備になる。この間に攻撃を叩き込みたい。
ドラゴスケア
口から紫色の光弾を放つ。着弾すると爆風を発する。強制スタンの効果有り。
弾速に優れ、威力も高い。スタン性が元々強い上に強制スタンまでついているので、動きを阻害されやすいのも厄介。
命中率が高い上にしつこく攻撃してくるため、これだけでボコボコにされることもしばしば。
一瞬静止した後、突進して噛みついてくる。さらに別方向に移動しつつ光弾で追い打ちをかける。強制スタンの効果がある。
突進速度が結構あるため避けづらく、威力も高い嫌な攻撃。
攻略
まずはドラゴスケアに集中攻撃しよう。攻撃を当てにくいので、弾速の速い武器や誘導武器を使いたい。
攻撃中はナイトフィアーの動きをよく見ておくこと。攻撃に夢中になって不意打ちされないように。
ドラゴスケアを倒したら、正面に立たないようにしながらナイトフィアーを攻撃する。
少し距離を取りつつ相手の予備動作を見ていればかなり戦いやすい。
覚醒後もやることは同じだが、突進攻撃には常に注意すること。覚醒前以上に正面に出るのは避けたい。
クリアボーナスポイント |
1000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx10(確定)/ガイナットシールド/フレアワンド/ライトフリード/サンダーリテラチャー フォビアンソード・レプリカ/フォビアンランス・レプリカ/フォビアンアクス・レプリカ |
オムサドラゴン
2021/4/28のアップデートで追加されたボス。
元はゲットアンプド2に登場したボスで、暗殺戦隊オムニサイダーの所有する大型戦闘用ロボット。
デザインはGA2版で、報酬としても出る関連パーツも同じくGA2の装備品から来ている。
攻撃は範囲が狭いものが多く、距離を取りながら戦えば対処しやすい。
一方で非常に強力なレーザー攻撃があるので、とにかくこれを喰らわないように立ち回りたいところ。
弱点は電撃属性。一方で物理属性に強い。
攻撃パターン
左パンチ→右パンチ→ラリアットによる3連攻撃。
パンチにはヒットバック、ラリアットには吹き飛ばしの効果がある。
ラリアットに繋がずにパンチで終わることもある。
両腕を横に広げた後、上半身を回転させながら体当たりを行う。
上の格闘コンボで使うものの単体版で、同様に吹き飛ばす効果がある。
発動は遅め。
狙ったプレイヤーの真上に大ジャンプし、そのまま踏みつぶそうとしてくる。
着地時に周囲の広範囲にも攻撃判定が発生する。判定は本体と衝撃波で別々。
まともに踏まれると大ダメージを受けるので、とにかく本体だけでも避けたいところ。
衝撃波はかなり距離を取らないと当たるが、直撃するよりはマシと考えよう。
一気に移動することが多いため、追いかけるのが面倒な攻撃でもある。
なお、衝撃波は飛んでいれば当たらない。ホバリング操作なら飛び上がるのが早いので避けやすい。
ただし、直接狙われた時に無理に飛んで逃げようとすると、かえってまともに踏み潰されるおそれがある。
背中から垂直発射型のミサイルを連射する。着弾時に火柱を起こす。
かなり高い所まで飛ぶので、狙われているかが分かりにくい。上から襲ってくるので回避もしづらい。
サブロック扱いらしく1人に対してのみ向かっていくが、爆風の範囲が広く狙われたプレイヤーの近くにいると巻き添えを喰う。
足を止めて周囲にミサイルを乱射。着弾時にCBブラストバズーカ系の爆風を起こす。
威力が高い訳ではなく、これと言った状態異常がある訳でもない平凡な攻撃。
強いて言うなら着弾時の煙エフェクトでプレイヤーの視界に影響を及ぼすのとスタン力が強めなことぐらいか。
立ち止まってBDを変形させ、前方に虹色に輝く大口径レーザーを放つ。
非常に威力が高く、まともに食らうと大破必至。
多段ヒットで削ってくるタイプなので、リペアを連打すれば耐える事も出来る。
発動は遅いが、味方の攻撃エフェクトに紛れて予備動作が見えないことがあるので注意。
体力が49%を切るとAMからも同時に放つようになる。当然威力はさらに増える。
支えにしていたAMを攻撃に回しているため、発射時は反動で後退する。
そこそこの距離を下がるため、後ろに居るのは危険。
また、背中から攻撃判定が少し飛び出しているため、見た目は接触していないのに当たってしまうことも。
攻撃する際は後退する距離を考えて狙いを付けよう。
真上に高く飛びあがり、斜め前方の地上に向けて虹色のレーザーを放つ。強制スタンの効果がある。
地上版に比べて射程が短い代わりに照射点に爆風を起こすので、大きく離れないと巻き込まれてしまう。
なお、発射後に降りてくるオムサドラゴンに踏まれるとダメージを受けるので、真下には行かないように。
こちらも体力が残り49%を切るとAMからも同時に放ってくるようになる。
同じように反動で斜め上に上昇する。
威力上昇に加え、爆風の範囲が広がるので注意。
身体を光らせた後、オムサドラゴンを中心とした広範囲に攻撃範囲の目安となる赤いエフェクトが発生。
赤いエフェクトが出た3秒後ぐらいに虹色の大爆発を起こす。
まるで自爆のようなモーションだが、オムサドラゴン自身はダメージを受けない。
発動はかなり遅いが、近距離で喰らってしまうと大ダメージを受ける。
当たった位置によってダメージが変わるので、端ならかなり威力が落ちる。
予備動作を見たらとにかく離れよう。範囲外に移動してしまえば攻撃チャンスになる。
攻撃ではないが記載。
大きな足音を立てながら狙ったプレイヤーに向かって高速接近する移動技。
一気に距離を詰めてくるので、この後の行動に注意が必要。
狙われていないプレイヤーにとっても、位置を大きく変えられてしまう面倒な技。
攻略
攻撃範囲自体はそこまで広くないので、距離を取って予備動作を見ながら戦うのが有効。
とにかくオムサレーザーを回避することを第一に考えよう。
ただし、レイドボスの中では比較的小柄なので、味方の攻撃エフェクトで予備動作や向きが見えなくなりがち。
正面に位置しないように注意しておこう。
クリアボーナスポイント |
1000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx10(確定)/オムサドラゴンパーツ(HD,BD,AM,LG)いずれかx1 封魔剣「天翔舞刃」BS/アームストロング/レイジングギガドリル |
ハクメンスクナ
2021/7/21のアップデートで追加されたボス。
9本の大きな尻尾が特徴的な人型ロボ。モチーフは九尾の狐。
元はCBのアークの一柱「【因果】のアーク」。
CBでは最初に尻尾が1本の分身9体と戦う必要があったが、C21では最初から九尾の完全体と戦うことになる。
分身体の合体シーンは登場時に再現されている。実は分身の1体に色ミスがある(茶分身の向かって右隣の分身は本来緑色だが、黒になっている)。
本体の攻撃頻度は他のレイドボスに比べて低めだが、避けにくく痛い雷弾や錫杖の剣による重い一撃が脅威。
また、背後に浮かぶ5基のビットからは、魔法陣の色に対応した多彩な射撃を放ってくる。こちらは攻撃頻度が高い。
ビットに任せて自身はふらふら動くだけということもしばしば。
その他、HPが11%減る毎にバフォグリーズと同様に必殺技を使ってくる。
弱点は物理属性。一方で火炎属性に非常に強い。
最大の特徴は格闘攻撃が弱点なことで、与えるダメージが激増する。
しかし対象となるのが「サブ武器」や「格闘特性」ではなく「格闘攻撃」である点は注意が必要。詳細は攻略の項で。
HPは非常に高いので、強力な格闘武器を備えた機体を複数用意したい。
ただし、格闘武器でも火炎属性は避けよう。
なお、射撃武器については特別軽減されることはない。補助用に射程の長い武器を持っておくのも良い。
2022/2/3のアップデートでPVE威力補正が導入されたのに合わせて、格闘ダメージ増加倍率が5倍から2.5倍に低下した。
このため、出来るだけPVE威力補正付きの武器を持っていきたい。
攻撃パターン
ビット
ビットが黄色く光っている時に使用。
1基あたりの威力こそ低いものの連射性能が高く、エフェクトやSEの主張が弱いので知らず知らずの内に大ダメージとなっていることも。
ビットが白く光っている時に使用。
誘導を開始するまでは低速だが、誘導時にこちらが地上にいると加速する。
中距離で接地している時ほど命中率が上がるので注意が必要。
ビットが緑色に光っている時に使用。
低速な茨を飛ばしてくる。誘導あり。
CBと違い機体が拘束されることはないが、スロウ値が設定されているので被弾は避けたい。
ビットが赤く光っている時に使用。
貫通性能こそあれど威力、スタン性能共に低め。
使用頻度も低い。
本体
錫杖に発生させた光の剣で縦斬りを繰り出す。
錫杖を前方に構えた後、振り上げて硬直するのが合図。
攻撃は単発と3連斬りの2パターンある。後者の場合、2段目は突き、3段目は前進してから回転斬り。
いずれも攻撃直前に、錫杖に発生した魔法陣が光る。
発動は遅いが絶大な威力を持つ。前進する上に範囲も広いので、大きく避けないと喰らってしまう。
錫杖を前面に構えた後に振り上げ、振り下ろすと共に狙ったプレイヤーに雷弾を2発落とす。
発動時は狙われたプレイヤーに警告マークが出る他、錫杖の光の剣が消える。
威力が高い上にギリギリまで狙ってくるので避けづらい。
地上空中問わず、落ちてくるのに合わせてダッシュをすれば回避可能。
動作中は動きが止まるので攻撃のチャンスだが、弾が落ちてくる直前には回避を優先した方が無難。
姿を消して高速移動する。
一部攻撃でも使うが、これは移動だけを行うパターン。
錫杖から紫色の丸い弾を放つ。弾は少し飛んだ後に3発の誘導弾に分裂する。
足元に居れば当たらないので、格闘を仕掛けるチャンス。ダメージも比較的低い。
左手をかざして魔法陣を発生させ、完成した後にバックステップしつつ纏うように竜巻を起こす。
当たると大ダメージに加え、凄まじい勢いで吹き飛ばされる。
攻撃判定はハクメンスクナ自身に付く感じで、前方には薄い。
格闘を狙って張り付いていると非常に喰らいやすい厄介な攻撃。
手元に魔法陣が見えたら離れたいところだが、発動が早めなので回避は中々難しい。
ハイドステップで移動した後、V字型に紫色の弾を数個設置する。
設置した弾はしばらくすると尾が無いハクメンスクナの影分身になり、プレイヤーめがけて突進する。
避けづらい上にそこそこのダメージとスタン値を持つので厄介。飛行して空中ダッシュを連発すれば幾分か避けやすくなる。
変化前の弾はプレイヤーが触れても消えず、触れる度にダメージを受けてしまうが、バリアなどで相殺できる。
分身も射撃扱いなので、射撃ガード付きの武器で無効化出来る。
ハイドステップで狙ったプレイヤーの背後に回った後に錫杖剣を構え、突進突きを繰り出す。
錫杖を引くように構えるのが合図。
発動は遅いが威力は絶大。最初に姿を消すため予備動作が分かりにくく、回避が間に合わない場合も。
範囲と突進距離も結構あるので、少々離れたぐらいでは巻き込まれてしまう。
大きく回避したいところ。
ゆっくり宙に浮いてバリアを張りつつ、周囲に誘導弾を大量に放つ。
誘導弾は足元辺りに居ても当たる上、かなり痛い。真下に潜り込めばあまり当たらずに済む。
なお、バリアは見た目に反し射撃を防ぐ効果は無い模様。
使用頻度は低い。
必殺技の一つ。
東西南北いずれかの位置にワープして錫杖を構え、長い溜めの後に巨大な剣で薙ぎ払う。
溜めている間は攻撃範囲の目安となる赤いエフェクトが発生する。
発生は非常に遅いが、喰らうと1万以上の凄まじいダメージを受ける。範囲も非常に広い。
スロウ状態になった時や、竜巻で吹き飛ばされた先で発動されると範囲外への退避が困難なことがある。
実はナイトフィアーの溜め斬りと同じく飛行を駆使すれば範囲内でも回避できる。
ただし、あちらと違い普通に最高度を飛ぶだけだと当たってしまうので、ランニングを挟んでから飛ぶ必要がある。
なお、機体サイズがXLぐらいの大型機はランニングを挟んでも喰らってしまう場合がある。
攻撃判定は一撃かつ短いため無敵状態になるサブや、ダークレヴナントAMの身代わりなどでの回避も可能。
必殺技の一つ。
エリアのいずれかの角にワープし、錫杖を回して複数の魔法陣を展開。そこから火の鳥を象った弾を連射する。
近距離での誘導性能はほぼ皆無だが、エリアの対角線上まで届く上にスタン性能が非常に高い。
連続で被弾するとそのまま何も出来ず破壊されてしまうほど。
スロウ状態になった時や竜巻に吹き飛ばされた直後、エリアの反対側にワープされてこれを繰り出されるのが最悪のパターン。
ハクメンスクナとの位置関係が対角線上でなければ、壁端に沿って接近すると被弾せずに済む。
接近してしまえば足元はがら空きで動作時間も長いので、大きな攻撃チャンスになる。
必殺技の一つ。
HPが49%以下になった際に確実に使ってくる。以降は使用頻度が大幅に上がる。
なお、極稀に49%以下になる前も使うことがある。
フィールド中央にワープし、フィールド上空に巨大な魔法陣を展開する。魔法陣は数秒後に起爆し真下のプレイヤーに大ダメージを与える。
要するにカンビ遺跡深部のキングホネボンの爆破攻撃と要領は同じ。
ただし、こちらは割合ダメージではないので、ある程度のステータスやHP量がなければ耐えられない。
魔法陣の配置箇所はエリア内を3x3で区切った中からランダムで5ヶ所が選ばれる。
爆発しないエリアには魔法陣が配置されないので、空を見上げて魔法陣のない場所に退避すればいい。
特にハクメンスクナの真上がガラ空きの時は攻撃のチャンス。
攻略
実は遠距離よりも至近距離の方が比較的安全という変わったボス。
特にビットの攻撃や火の鳥弾は背後や足元にいる限り意識しなくて良いほど。
そのため格闘攻撃主体であっても地上戦が有効になる。
陸戦補正で地上での格闘ダメージを上げておくともっと有効。
脅威となる溜め斬りと爆発は意外にも単発ヒットかつ耐久シールドで防御可能。シールドを一枚犠牲にするだけで事なきを得たりもする。
前述の通り格闘攻撃が非常に効果的なため、射撃よりも格闘の方が効率的にダメージを与えられる。
一口に格闘攻撃と言ってもツールチップ上に記載されている"斬撃/刺突/殴打"といった特性は無関係。
さらに武器から発射される衝撃波や斬撃、ダガーのような投擲武器にはダメージボーナスが発生しない。
裏を返せばパーツや武器そのものに発生する攻撃判定なら概ねボーナスの対象なので、常闇や星辰特性の武器でも問題ない。
ハクメンスクナに接近戦を挑む上で厄介なのが竜巻攻撃だが、こちらはスタン無効状態か攻撃中はスタンしない格闘攻撃で吹き飛ばされなくなる。
特にギガンスレイヤー、ライトフリードは"レイドボス特効"かつ"物理属性の格闘攻撃"、さらに攻撃モーション中はスタンしないので大変心強い。
クリアボーナスポイント |
2000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx12(確定)/ハクメンスクナパーツ(HD,BD,AM,LG,LG2)いずれかx1 カムイビットBSJ/カムイスタッフ/フィニクスロッド |
ゴッドペペリオン
2021/7/21のアップデートで追加されたボス。
ペペンギン型の大型ロボで、上に乗っているエレガントペペンが操っている。
名前はコズミックコマンダーに登場したボスキャラから取られているが、モデル自体はCBのイベントボス「ペペリオン・ブルーナイト」が元になっている。
あちらは非CS作品とのコラボ敵だったため、乗り手やBSのマントの模様、攻撃内容が変更されている。
コミカルな攻撃パターンとは裏腹にほぼすべてに高いフリーズ値が設定されており、連続で被弾すると非常に危険。
攻撃は強力だが大振りかつ正面に攻撃するものが多いので、距離を取りつつ側面や後方に回り込むようにしたい。
なお、強力な攻撃にはすべて特徴的な予兆があるが、比較的小柄なためプレイヤーの攻撃で隠れやすく視認性が悪いのが難点。
移動するサブ武器があればかなり対処しやすくなる。
レジストフリーズ+Sがあるとかなり凍りにくくなるので、必ず持ち込もう。
前述の通り、ワンダーズ系LGやブリンクBDのサブはレジストフリーズ+の効果を上書きしてしまうため、他のレイドボス戦以上に周囲のプレイヤーに悪影響がある。
使わないようにしよう。
弱点属性は火炎。一方でビーム防御が高い。
2022/4/14の調整で下方修正が入り、一部攻撃のフリーズ値とスプレーフリーザーの威力が下がった。
攻撃パターン
肩の大砲からペペンギン型のミサイルを連射する。
威力は高くないが、高誘導で爆風もあるので避けにくい。複数喰らうとすぐに凍ってしまう。
エレガントペペン自身が上記のペペンミサイルを放つ。
他の攻撃中に単発で飛んでくるミサイルがこれ。よく見ると放つ際に星エフェクトが出ている。
威力は同等だが、誘導性能がさらに高いので喰らいがち。
回転タックルやスタンプのモーション中は撃たない。
空中に浮いてペペンミサイルを多数放った後、回転して頭から突っ込む。
2回飛び跳ねるのが合図。
ミサイルは通常のものより弾速と誘導性能が高い。
タックルはまともに喰らうと1万以上の大ダメージを受ける。爆風も範囲がそこそこあり、こちらも痛い。
避ける際は大きく動こう。
ミサイルをまともに喰らうと大抵凍らされてしまう。そこにタックルが直撃すると悲惨なので気を付けよう。
垂直に飛び上がった後、顔から落下する。着地時に爆風が起こる。
範囲は意外に狭いので、離れていれば問題無い。
足を止めて溜めた後、猛スピードで真っすぐ突進。さらに終点で狙ったプレイヤーへ方向転換して再度突進する。
動きを止め、LGの後ろに光が出るのが合図。光は突進直前になるほど大きくなる。
威力は高いが発動が遅いので、予備動作を確認したら直線上に並ばないようにすればOK。
しかし、高速でステージ端まですっ飛んで行ってしまうのが面倒。
2回目の突進時は向きを確認し、止まる位置を見越して攻撃準備をしよう。
口から猛烈な冷気を放つ。
スタン性能がほぼ皆無で高火力+貫通+フリーズ付き、おまけに正面からは見えにくいエフェクトに加え予備動作もない。
その上に射程が長いので、少々離れていても喰らってしまう。しかも距離を詰めながら撃ってくることが多い。
射程圏内で撃たれたらほぼ回避不能。アップデートにより威力が下げられたとはいえ、非常に痛い。
正面近距離や足元に立たない限り使用頻度は低め。
ただし、壁端で乱戦気味にプレイヤーが密集していると撃ってくることがままあるので注意。
腹のハッチを開き、巨大な誘導フリーズバズーカを発射する。
放つ前にチャージエフェクトが3回出るのが合図。
弾はゆっくりと飛び、着弾すると大きな爆風を起こす。威力が非常に高い上、被弾すると大抵凍ってしまう。
爆風の範囲はかなり広いため、距離を大きく開けないと巻き込まれやすい。
口から雪の結晶を伴う青いレーザーを放ち、扇状の範囲を薙ぎ払う。レーザーの軌道は正面→右→左→正面。
眼を光らせた後、砲台を前に倒しながら口元でチャージを開始するのが合図。
威力とフリーズ値が強烈。貫通付きなので近距離だとさらにダメージが上がる。
側面か背後に回り込んで避けるのがベストだが、予備動作が意外に短いので間に合わないことも。
その場合はランニングを挟んでから飛行し、最高度まで上がれば避けられる(飛行操作は上昇/下降モードが無難)。ランニング無しだと喰らうので注意。
それも間に合いそうにないなら、真正面を避けつつ思い切り距離を取ろう。幾分かダメージを抑えられる。
正面から背後に回る際はゴッドペペリオンの左手側から行くとやりやすい。
攻略
とにかく重要なのはフリーズ耐性。レジストフリーズで耐性を50%上げるだけでもかなり違うので持ち込んでおこう。
なお、ジョストガンダーAMなどにあるダメージ無効化の効果では、状態異常値の蓄積までは防げないので注意。
近距離でプレイヤーが密集するとスプレーフリーザーを撃たれかねないので、適度に距離を取るようにしたい。
ステージ端で突進を避けた後などは特に距離が近くなるので注意。
目元が発光したり、砲台が前に倒れるのはレーザーのみの予兆。
砲台の傾き方に注意を向けるだけでも回避しやすくなる。
クリアボーナスポイント |
2000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx12(確定)/ゴッドペペリオンパーツ(BD,BS,LG)いずれかx1/エレガントペペンBD ペペンガンナーズBSJ/マスコットキャノンP/ペペンツインガン/スローイングペペン |
カオスディアブロ
2021/12/23のアップデートで追加されたボス。
化け物じみた外見の巨大なキバロボ。元はCCに登場したボスキャラで、カオス軍団の首領。
腕は無いが、巨大なソードビット「ディアブロアーム」を伴っている。αとβがあり、左がαで右がβ。
非常に多彩な攻撃手段を持つ。いずれも命中率が高かったり、1万以上の大火力を持っていたりと強力。
動きはあまり早くないが、移動技があるので大きく位置を変えられることが多い。
また、ディアブロアームを射出して独立行動させる技もある。
射出されたディアブロアームはあまり動き回らずに攻撃する。離れた地点のプレイヤーを狙う際に移動する。
厄介なことにレーダーに映らないため、不意打ちされやすい。
倒すことは可能(EXPは0)だが、倒しても本体が再生技により復活させる。代わりに再生時にHPを10%も消費させられる。
なお、ダメージを与えられるのは分離中のみで、合体中は攻撃がすり抜ける。
さらに合体中も存在している扱いになっているので、キュレーネBS系のビットのような自動ロック型の攻撃はアームを狙ってしまう。
ただし、当たり判定は無いので非貫通武器でも本体への攻撃を遮られることはない。
本体、ディアブロアームともに弱点属性は無い(どの属性もほぼ半減される)。
HPが非常に高いので、とにかく高威力の武器を用意しよう。
貢献ポイントにはディアブロアームへのダメージも含まれる。
なお、アーム再生時に消費されるHP分のポイントの扱いは不明。
攻撃パターン
本体
両肩の小型ガトリング砲を連射。
弾数が非常に多く、ばら撒くように撃つので引っ掛かりやすい。射程と弾速に優れる。
1発の威力も地味に高いので結構削られる。
足を止めて背中の翼を前方に展開し、レールガンを左右交互に4連射する。
正確に狙ってくるので避けにくい。1発の威力も高めで、総ダメージはかなりのもの。
足を止めてBDの口を展開し、ノヴァミサイルと同じ見た目の大きな火球を放つ。
発射されたグレネードは一定距離を飛んだ後、3方向に分裂し爆発する。
方向は前方に1発、斜め後ろ(カオスディアブロの方向)に2発。
分裂時と分裂後のそれぞれの爆風に判定がある。分裂時の方が高威力。
斜め前かつ少し離れた位置にいれば当たりにくい。
その場で俯いて紫の波動を発した後、BDの砲口から紫色の太いレーザーを照射する。
1段毎の威力が高い上に連続ヒットする。ヒット数も非常に多い。
動作中はそこそこ広い範囲に引力が発生するので、ダッシュや飛行などで抵抗しないと巻き込まれる。
また、レーザー発射時に後退するため後ろに居るのも危険。
その場で飛行し吠えると、地面にオレンジ色の警告エフェクトが複数出る。
その後少ししてエフェクトの位置に大量の隕石が降り注ぐ。隕石は着弾すると爆風を発する。
爆風のダメージは1万前後と凄まじいため、非常に危険。
数が多いため地上だと避けにくいが、飛行すればかなり避けやすくなる。ホバリングがおすすめ。
ただし、隕石本体にも判定がある。ダメージは爆風の1/5程度だが、スタンして高度が下がると爆風も喰らってしまうことがある。
なるべく警告エフェクトから離れて飛行すること。被弾してもすぐに再飛行すれば凌げることもある。
地上で避ける場合、警告エフェクトからなるべく離れるように位置取りたい。縁ギリギリだと当たりかねない。
なお、カオスディアブロの真下が安全地帯に見えるが、降りてきたカオスディアブロには攻撃判定がある。
爆風ほどの威力は無いものの、踏まれると結構なダメージを受けてしまう。
足を止めて翼のスラスターを吹かした後にジャンプし、反対に向き直って着地する。
移動技ではあるがジャンプ中~着地までの間は攻撃判定があり、踏まれると4000以上の大ダメージを受ける。
背中に大きな噴射炎が出るのが合図ではあるが、モーションが早いので見てから避けるのはほぼ不可能。
ディアブロアームが2基とも合体している時に使う。
足を止めてアームを水平に構えた後、旋回させて広範囲を連続で斬りつける。
連続ヒットするので近くで喰らうと非常に痛い。
見た目以上に攻撃範囲が広いので、大きく距離を取らないと切っ先が当たってしまいがち。
片方のディアブロアームを剣を前にして構え、高速発射する。
高威力かつキャリーの効果がある。
動作を見てから避けるのはほぼ不可能。正面に立たないように注意しよう。
撃ち出されたディアブロアームは独立行動を始める。
ディアブロアームが倒されている時に行う。
屈んで赤い波動を発し、ディアブロアームを再出現させる。使用時に1基につきHPを10%消費する。
動作開始直後は一瞬無敵になる。この間は攻撃がすり抜ける。
なお、アームが倒されても必ず直後に再生させるわけではないため、中々HPを消費させられないことがある。
また、一度使った後はしばらく再生させなくなる模様。
HPが10%未満になると使わなくなる。
HPが69%以下になると使うようになる。69%以下になった際は必ず1回使う。
屈んでBDの口を開き、プレイヤーを吸い込みで引き寄せる。
最後の噛みつきで近くのプレイヤーを内部に取り込み噛み砕いた後、吐き出すと同時にカオスグレネードで追撃する。
吸い込まれたプレイヤーが居ない場合は噛み砕き~グレネード追撃モーションがキャンセルされる。
吐き出し、グレネードそれぞれ2万前後の猛烈なダメージを受ける。吐き出しに耐えてもグレネードでトドメを刺されることも多い。
なお、噛み砕きにはダメージが無い。
吸い込みの判定は前方広範囲に及んでおり、距離も長い。
さらに途中で勢いが強まるので、すぐに逃げないとあっという間に飲み込まれてしまう。
また、この吸い込みは引力と違いスタン無効の状態でも引き寄せられる。
側面や後方に回り込めば引き寄せられないので安全。
なお、噛みつきは背中側にも取り込み判定があるため、後ろに居ても近すぎると飲み込まれる。
この場合は背後に排出されることがあり、位置次第ではダメージを受けないで済むことも。
吸い込みから噛みつきには時間があるため、ロボチェンジでの回避も可能。
逃げられないと判断したらすぐに機体交換してしまおう。飲み込まれるとロボチェンジ出来ないので注意。
HPが49%を切った際に使用。
使用時にディアブロアームが合体状態に戻る他、アームが倒されている場合は復活する(特別な演出は無いがHPも消費する)。
N側端にワープ後にエリア外へ飛行し、ガトリング、レールガン、ミサイル、ブラストサイガンを一斉に連発する。
この際のレールガンはアーティラスBD内蔵のように拡散発射するものになっている。
真正面に居ると猛烈な弾幕に晒されて大ダメージを受ける。
逆にN側エリア端でも真正面以外ならサイガンぐらいしか飛んでこない。こちらの攻撃は届くので、斜め前ぐらいに陣取って撃とう。
射撃が終わると赤い立方体のエフェクトが発生した後、巨大なカオスグレネードを放つ。
グレネードは一定距離を飛ぶと大爆発を起こす。4万前後の特大ダメージを受けるので、すぐにエフェクトの外に逃げよう。
グレネード発射後はエリア内にゆっくり戻ってくる。
戦闘が長引くと再度使ってくることがある。
この際にHPが10%を切っていると、ディアブロアームが倒されていても再生しない。勿論その分ミサイルとサイガンが減る。
ディアブロアーム
本体と合体中に使う攻撃。
口のような部分を開き、8発の爆風付きミサイル(CBの対空ミサイル)を放つ。
1発の威力は低めだが命中率が高い。
分離中の攻撃。
装甲をスライドさせて4発の火炎ブラストサイガンを連射してくる。
威力がそこそこある上に連射速度も速い。
分離中の攻撃。
剣を伸ばして狙ったプレイヤーに接近し、3回斬りつけてくる。3回目の出は遅い。
威力がそこそこあり、スタンが強い。
攻略
クリアボーナスポイント |
3000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx15(確定)/カオスディアブロパーツ(HD,BD,AM,BS,LG)いずれかx1 カオスアーマーAMJ/カオスランチャー/カオスセイバー |
ベルゼイラフ
2022/4/28のアップデートで追加されたボス。
巨大なハエの上に人型に近い上半身のみがくっついたような外見をしている。
元はCBのアークの一柱「【欲望】のアーク」。
巨体を生かした格闘や尻尾からの射撃で攻撃してくる。
また、小さい蠅型の子機「ベルゼビット」を複数呼び出しての攻撃も行う(名前はCBより。見た目はネラのバッドフライと同じだが、こちらが本家)。
ビットは取り巻きモンスターを呼び出すわけではないため、攻撃終了後に居なくなる。撃墜は不可能。
本体の攻撃範囲は狭く、予備動作も大きめ。正面を避ければ対処はしやすい。攻撃力も一部の攻撃を除けば割に抑えめ。
あまり動き回らないこともあり、戦いやすい部類に入るだろう。
弱点属性は火炎。一方で物理属性に強い。
攻撃パターン
BD中央から爆風を発する青いサイガンを連射する。動き回りながら撃ってくる。
1発の威力は大したことないが命中率が高い。
その場で一回転して羽ばたいた後、尻尾から見た目がボムのグレネードを2回撃つ。
1発目と2発目には間隔があり、撃つ前にプレイヤーを狙ってくる。特に1発目を撃つ際は急激に向きを変える。
高威力かつ爆風も大きい。さらに正確に狙ってくるためかなり避けにくい。グレネード自体にも若干の誘導性がある模様。
前方に赤い長方形のエフェクトが出現し、エフェクトが消えてから1秒後ぐらいにその方向へタックルをする。
威力は結構高いが、発動が遅いので避けるのは簡単。
ベルゼイラフの攻撃の中で唯一大きく移動する。追撃しやすいよう、発動前にタックル終点付近へ移動を始めておくと良い。
溜めた後、尻尾の先から多段ヒットする大口径の青レーザーを放つ。
レイドボスのこの手のレーザー攻撃としては威力が低めだが、直撃すると痛い。
羽ばたきながら動きを止め、尻尾に光が集まるのが合図。すぐに正面から離れよう。
真上に高く飛びあがり、そのまま真下へ急降下攻撃をする。叩き付け時に衝撃波が発生する。
本体と衝撃波のそれぞれに判定がある。地上にいる時に喰らうと高く打ち上げられる。
威力は高めだが、意外に攻撃範囲は狭い。
離れておけば問題無い。衝撃波は飛んでもかわせるので、離れるのが間に合わない場合はこちらで。
羽ばたきながら動きを止め、俯くような姿勢を取るのが合図。
似た予備動作のレーザーとはチャージエフェクトの有無で見分けよう。
ベルゼビットを複数召喚し突撃させる。
ビットは弾を撃ちながらぶつかってくるが、何故か弾・本体ともに威力が異常に低い。
レイドボスの技とは思えない、名実共にコバエと呼ぶにふさわしい攻撃。
左右に10体、合計20体のベルゼビットを召喚し、ビットが向いている方向へ黄色貫通レーザーを照射させる。
ビットはベルゼイラフには追従せず、その場に留まる。
1本毎の威力は低めだが、本数が多いのでまともに喰らうと意外に削られる。さらにスロウの効果がある厄介な攻撃。
なお、ビットの向きは召喚時から固定なので、ベルゼイラフの向きと違う方向へレーザーを放つことも少なくない。
思わぬタイミングで被弾することがあるため注意したいが、遠いと向きが見えづらいので運悪く喰らってしまうこともままある。
頭上に複数体のベルゼビットを呼び出し、自身の周囲におびただしい量のCB版グレネードを投下させる。
ビットはベルゼイラフに追従せず、その場に留まる。
1発の威力は大したことないが、量が尋常ではない。スタンもかなり強い。
射程こそ近づかない限り当たる事は無い短さだが、接近していると一気に体力を持っていかれてしまう。
大量のベルゼビットを呼び出し、高速で突進させる。貫通性能有り。
ビットの群れは突っ込んできた後に折り返し、再度突進してくる。2度目の突進には高い誘導性能がある他、分散して他のプレイヤーも狙う。
一応最初に狙われたプレイヤーの頭上には三角の警告エフェクトが表示されるが、予備動作が無いこともあって気づきにくい。
ベルゼイラフの攻撃の中では飛び抜けてダメージが高く、回避も難しい非常に危険な攻撃。
折り返し突進は空中ダッシュ連発で回避出来るかどうかといったところ。
幸い使用頻度は低い。
HPが49%を切った際に使用。
N側の壁外にワープし、自身は耐久シールドの性質を持つ黄色いバリアを3枚展開。
次に複数のベルゼビットからフィールド全域に黄色レーザーを放たせる。これを2セット行う。
最後に尻尾から正面に青レーザーを放ち、フィールドに戻ってくる。青レーザーの前には赤いエフェクトが出る。
ビットのレーザーは3パターンあり、いずれか2つを使ってくる。
どれも威力が非常に高いので危険。
共通して最高度を飛行すれば対処しやすい。
[パターン1]
地上すれすれでレーザーを照射しつつ奥から手前に移動する。
最高度を飛行すれば当たらない。
[パターン2]
地上すれすれでレーザーを照射しつつ左右から挟み込んでくる。
パターン1と同じく最高度を飛べばかわせる。
[パターン3]
縦に4体が連なってレーザーフェンスを2つ作り、奥から手前に移動。
高さがあるため普通に飛んでも喰らってしまうが、エリア中央の灰色の道は範囲外。
また、ランニングを挟んでから飛行し、最高度に上がれば当たらなくなる(極端に大型の機体は引っ掛かるかも。要検証)。
確実にかわしたいならこれで。
最後の青レーザーは真正面でも最大高度を飛んでいれば当たらない。
バリアは攻撃を集中させれば破壊できるが、地上で一斉射撃をするとビットのレーザーを喰らってしまう。
かなり硬いので、無理はしないように。
なお、バリアは見た目の上では隙間があるが、間を縫って攻撃しても防がれてしまう。
戦闘が長引くと再度使ってくることがある。
HPが49%以下になると使うようになる。上のフィールドレーザー終了直後は高確率で使う(確定ではない)。
斜め後ろに飛んで滞空し、前方斜め下にグレネードを撃ちまくる。飛び上がる際に狙ったプレイヤーの方を向く。
時間と共に連射速度が上がっていくのが特徴。グレネードはややばらけながら飛んでいく。
1発の威力は通常のグレネードより落ちているが、それでも痛い上に発射数が凄まじい。もろに喰らうと悲惨なことになる。
予備動作は分かりやすいが、発射までの猶予が無いので結構避けにくい。
攻略
クリアボーナスポイント |
2000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx12(確定)/ベルゼイラフパーツ(HD,BD,AM,LG)いずれかx1 バアルAMJ/ベルゼイラフアニマ/グリードウェポン |
ギガルノレックス
2022/8/12のアップデートで追加されたボス。
背中に3つの大型キャノンを背負った恐竜型のボスで、C21オリジナルのロボ。
大量の弾を放つ攻撃が多く、いずれも威力が高い上に回避しづらい。フィールドにダメージ地形を設置する攻撃もある。
弾が多すぎるため、エフェクト表示周りの設定を最大にしていても表示されなくなることが多々あるのが困りもの。
また、一瞬で撃破されかねない凶悪な技を2つ持っており、特にエリア全域に爆発を起こす攻撃は回避手段がかなり限られている。
該当する攻撃は阻止のために多大なダメージを与える必要があるため、他のボス以上に火力を重視した機体を用意したい。
弱点属性は物理。一方で火炎属性に非常に強い。
攻撃パターン
前方に赤い長方形のエフェクトが出現し、溜めた後に計4門の火炎レーザーを一斉に放つ。
威力はかなり高いが、予備動作が分かりやすく発動も遅い。
エフェクトが出たら範囲外に逃げよう。動作中は隙だらけになるので攻撃のチャンス。
一旦後方に飛び退いた後、BSを吹かして前方に高速タックルを行う。突進距離が長い。
見た目の割に威力は大したことないが、発生が早めで範囲が見た目より広いので避けにくい。
ギガルノレックスの技の中で唯一大きく移動する。
後退しながら口にエネルギーを溜め、バックジャンプしながらノヴァグレネードを叩き付ける。
前方への攻撃範囲が広いため、大きめに避けないと引っ掛かる。ダメージもかなり高い。
動きを止めて口にエネルギーを溜め、ノヴァグレネードを前方に放つ。
移動しないことを除けば、性能は上のパターンとほぼ同じ。グレネードは着弾しなくても一定距離飛ぶと爆発する。
その場で真っすぐ撃つため、発射直後に他のプレイヤーに当たると横や後ろに居ても巻き込まれることがある。
背中のキャノンから上空に巨大な玉を放ち、火炎弾の雨を降らせる。
直撃ダメージは小さいが、地上に落ちた残り火にもしばらくダメージ判定がある。連続ヒットするためかなり痛い。
バグかエフェクト過多なのか、ダメージはあるのに見えない残り火が発生することもしばしば。
残り火は飛行することでも回避できる。
砲身の様なAMからバズーカ弾を連射する。このAMを使わない行動と同時に使ってくる場合もある。
両手の爪を撃ち出した後、口からバーナーを放つ。
爪とその間に伸びる鎖は微々たる威力しかない代わり、強制スタンの効果がある。
バーナーは連続ヒットするため、総ダメージは結構高い。
砲身の様なAMからバズーカ弾を上空に発射し、降らせてくる。
ガトリングバズーカと同様、他の攻撃と同時に使うことが多い。
上記の火炎の雨と違い、降ってくる場所にはサークルが表示される。
頭を持ち上げた後、ゆっくりと飛んでいく火炎弾を扇状に多数放つ。
火炎弾はかなり長く飛び続けるため、マップ外へと飛んでいくこともしばしば。
撃った後にタックルで自分の弾を追い抜くことすらある。この場合、弾と本体に挟み撃ちされることがあるので注意。
飛行して最高度を飛べばかわせる。
HPが69%以下になると使うようになる。69%以下になった際は必ず1回使う。
画面を揺らすほどの咆哮を行うのが合図。その際は黄色い衝撃波も起こるので分かりやすい(攻撃判定は無い)。
吠えた後に屈んで、背中の主砲からフェアライトの使用するメテオと似た弾を空中へ大量に発射する。
弾は一旦空中に留まった後、プレイヤーを狙って5発ほど降ってくる。
ただし、フェアライトのものとは弾速が段違いで、とんでもない勢いで降ってくる。
爆風が広めかつスタン値も強烈。被弾すれば安定性が230あっても当然のようにスタンし、そのまま立て続けに喰らってしまう。
1発毎のダメージも大きい、非常に危険な攻撃。
なお、弾を撃ち上げる際にはギガルノレックス付近にも攻撃判定が発生する。
引っ掛かるとスタン嵌めされる上にダメージが大きく、さらに落ちてくるメテオをまともに喰らってしまうため大変なことになる。
落下中の誘導性能は無く、空中で留まった後に1度プレイヤーに向くのみ。
咆哮を見たらギガルノレックスから大きく距離を取り、ブーストランや移動サブ、スタン無効付きサブなどを使い、発射地点に対して左右どちらかのみに動き続けて避けよう。
地上より空中の方が当たりにくいので、同じ動きで飛んで避けるのも良い。ホバリング操作で前空中ダッシュを連発すると回避しやすい。
なお、メテオは爆風にダメージが集中しており、弾そのものの威力は低い。空中なら爆風が届きにくく、本体に当たっても比較的低ダメージで済むことが多い。
ただし、スタンは本体も強く、当たって低空まで落とされると爆風に巻き込まれるので注意。飛んで逃げる際は最高度を飛ぼう。
後述のバリア&大爆発があるため、ロボチェンジ無敵での回避は非推奨。
HPが49%以下になると使うようになる。49%以下になった際は必ず1回使う。
ギガルノレックスの周囲に赤いバリアフィールドを発生させ、長い溜めの後にマップ全域に渡って即死級ダメージの大爆発を起こす。3ヒット。
大変危険な攻撃だが、溜めモーション中にバリアフィールドに対して攻撃し、150万ダメージ(バリアフィールドの防御値は未検証、全属性が等倍?)を与えられると、バリアと溜めが解除され攻撃がキャンセルされる。いわゆるDPSチェック。
阻止に成功するとギガルノレックスは後退りし、吠えて体勢を立て直す。この間は当然隙だらけになる。
しかし必要なダメージ量がかなり多いため、プレイヤーが10人以下であったり、10人居ても装備の整っていない、または攻撃に参加しないプレイヤーが多い場合はまずキャンセルが不可能。
どうしてもキャンセルできない場合はロボチェンジ等の無敵状態を使う、ルッカデーコBD2@メインの側面・後方射撃無効で受け流すか、耐久に自身のあるロボであればリペア連打で耐えよう(相当の防御力とHPを要求されるが)。
複数ヒットするためハクメンスクナの溜め斬りと違い、ダークレヴナントAMでの完全回避は不可能。
なお、溜めモーション中は本体に一切ダメージが通らなくなる。残りHP数%のところで使われるとかなりの時間を持っていかれてしまう。
バフォグリーズの大爆発のように、「回避が間に合わないならやられるまで攻撃してHPを削る」ということも出来ない、非常に嫌らしい攻撃。
攻略
クリアボーナスポイント |
3000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx15(確定)/ギガルノレックスパーツ(HD,HD2,BD2,AM,AM2,BS,LG)いずれかx1 ギガルノキャノンAMJ/ギガルノバーナー |
アズラク
2022/8/12のアップデートで追加されたボス。
ランプの魔神のような姿をしたボスで、CBに登場していた「ムーニャ」と言うランプ使いのキャラクターが使役していたロボ。
攻撃はいずれも個性的で、状態異常を引き起こすトラップを設置する技もある。
一方で攻撃範囲は全体的に狭めで、予備動作や隙が大きいものが多いため対処はしやすい。
ただし、HPが一定以下になった際に追加される2種類の攻撃は非常に強力。
特に39%以下になった時に使う2色エネルギー弾は回避が困難。
普段はあまり動き回らないが、電撃レーザーを使う際などにワープするため意外に位置が変わる。
弱点属性は電撃。一方でビーム属性に強い。
攻撃パターン
発動するとプレイヤーにオレンジのロックオンサークルが発生し、アズラクが両腕を上げるとサークルにメテオが降ってくる。
サークルはしばらくプレイヤーに付いて回るが、メテオが落ちる少し前に外れる(ソーラーバスターと同じ仕様)。
落ちてくるまで間があるのでダッシュすればかわせるが、移動する武器があれば確実。
ただし、回避した先に他のプレイヤーを狙ったサークルがあるとそちらのメテオに当たってしまう。先に周囲を確認しておきたい。
ホネボンHDの形をしたエフェクトをアズラクの周囲に複数発生させる。
これらのエフェクトは触れると状態異常を起こす。
色ごとに効果が違い、紫はレイトクロック、赤は炎上、水色はウィルスの状態異常になる。
両腕を上げる予備動作はあるが、発生が早いので見てからの回避はしづらい。
トラップが出る間合いは広くないので、普段から距離を取っておきたい。
左手の人差し指にエネルギーを溜めた後、前方を扇状に薙ぎ払う形で火炎レーザーを地面に向けて放つ。
レーザーが通った跡には少し置いて火柱が発生する。
火柱は連続ヒットするため痛いが、レーザーが届かない側面や背後に回り込めば簡単に回避出来る。予備動作も分かりやすい。
動作が長いので、範囲外に出てしまえば攻撃し放題。
体を大きくして電気を纏った後、口から電撃レーザーを放つ。
この攻撃を放つ際には予兆として後方にワープを行う。
レイドボスのこの手の攻撃としては珍しく、ヒット数は1。
かなり痛いが見た目通り判定は直線状にしか出ず、予備動作も分かりやすい。
後ろにワープしたのを見たら正面から離れよう。範囲外に出てしまえば攻撃チャンスになる。
頭上に巨大なエネルギー弾を作り、目の前に叩き付ける。
前方への範囲が広く、ダメージも高い。
効果音も相まって予備動作は分かりやすいので、見たら正面を避けつつ離れよう。
左手の人差し指から小さな青いエネルギー弾を3回放つ。
2発目以降は少し左斜めに向いてから撃つ。方向は固定。
エネルギー弾はゆっくりと前方に放物線上に落ちていき、何かに当たると大爆発を起こす。
意外に避けにくいので、弾を見たら大きく移動するか後ろに回り込みたい。
薙ぎ払いレーザーと動作が似ているが、こちらはチャージエフェクトが出ない。
狙ったプレイヤーに接近し、手を大きくしつつ格闘を繰り出す。
攻撃回数は5回で、右パンチ→左パンチ→右アッパー→左アッパー→両手プレスの順で出す。
両手プレス以外は毎回接近と溜めが入る他、攻撃範囲を示す赤いエフェクトが発生する。両手プレスのみ4段目からその場で出す。
左アッパーには打ち上げ、両手プレスには吹き飛ばしの効果がある。
見た目の割に威力は大したことが無く、溜めが入るのでダッシュを続けるだけでも回避可能。
ただし、両手プレスは結構痛いので注意。左アッパーで打ち上げられるとコンボが決まってしまう。
使用頻度は低い他、プレイヤーがかなり近い距離に居る時にしか使わない模様。
HPが69%以下になると使うようになる。69%以下になった際は必ず1回使う。
中央にワープした後に目の前に重力球を発生させ、プレイヤーを吸い寄せる。この引力はスタン無効の状態でも吸い寄せられてしまう。
その後しばらくしてから前述の黒色エネルギー弾を放つ。
これは通常版より溜めが長く、その分威力が非常に高い。
重力球には体力が設定されており、破壊に成功すると攻撃を阻止出来る。いわゆるDPSチェック。
阻止に成功するとアズラクが怯んで少し隙が出来る。
HPは高い(100万?)ので攻撃を集中させよう。エネルギー弾の溜めが始まっても位置は変わらない。
また、何らかの方法で重力の範囲から逃れて後ろに回り込むと簡単に回避出来る。背後でも近すぎると当たるので注意。
いずれも無理そうならロボチェンジでやり過ごそう。
HPが39%以下になると使うようになる。39%以下になった際は必ず1回使う。
中央にワープした後周囲に赤色と青色のエネルギー弾を弾幕STGかのように全方位へ飛ばしてくる。
弾はゆっくりと地上を這う様に飛んでいき、直進するパターンと円を描くように広がっていくパターンがある。
この技を行っている間は特殊な状態異常にされてしまい、レム・ゲート中枢の様な飛行不可状態になる。
イルグリプス系BDによる空中固定も無効化されてしまうため回避には使えない。
飛行不可の間は黒いエフェクト(ブースタートラブルの色違いといった感じ)が発生する。
爆風が大きい上にスタンが強いため、一度被弾するとその後の弾も連続被弾しがち。ダメージもかなり高い。
隙間を見つけて頑張って避けるしかない。ある程度凌いでからロボチェンジすれば被弾を抑えられる。
なお、技が終わっても弾はしばらく残るため、思わぬタイミングで喰らってしまうことも。上記の重力を出されて無理矢理当てられることまである。
飛行不可の状態異常も少し持続時間があるので注意したい。
攻略
重力&黒色エネルギー弾と赤青エネルギー弾幕以外は攻撃の隙が大きいため、しっかり避けて攻撃していくのが吉。
クリアボーナスポイント |
1000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx10(確定)/アズラクパーツ(HD,BD,AM,BS,LG)いずれかx1 アズラクヘアーHDJ/ミニアズラクAMJ/アズラクハンマー |
悲劇の死神 セリティア
2022/12/26のアップデートで追加されたボス。
ストーリーに関係している変わり種のレイドボスで、公式サイトではシルエットで紹介されている。
ネラのストーリー最終章のミッションで戦うものと全く同じ姿をしている。ネラ側の実装が遅れたため、こちらが先に実装された。
ストーリーに大きく関わっていることから、一定期間は名前が伏せられるという異例の措置が取られていた。
期間中はゲーム中での表記がゲートアイテムも含め全て「?????」となっていたが、2023/4/6に正式名称が解禁された。
名前もミッション版と全く同じだが、レイド版の立ち位置は謎。
当然ながら、性能はミッション版より圧倒的に上(というより、ミッション版がレイド版の性能を落としたものになっている)。
おぞましい外見をしており、上の顔の口からは砲口である目玉が出てくるなど、不気味な要素も多い。
また、獣のような頭が付いた触手に攻撃させる技もある。本体背後の4本は本体の一部だが、後述の取り巻きとしても2本出現する。
戦闘エリアの背景は専用のものになっている。構造自体はほぼ同じだが、S側に紅い光の壁があり少し狭くなっている。
本体は画面奥のエリアから少し外れた場所に存在しており、移動はしない。
フィールドには頭付き触手が「悲劇の眷属」として2本地面から生えており、こちらも攻撃してくる。レーダーでは三角で表示される。
眷属は物理以外の属性があり、射撃攻撃が属性によって変わる。口からは属性に合わせた色の吐息が漏れている。
どの属性になるかは出現時にランダムで決まる模様。
下記のように、ボス撃破の為には必ず眷属を倒す必要がある。
また、眷属は距離をとると一番近いプレイヤーの近くに移動する性質があるため、1か所に集まって戦う方が良い。
特殊なギミックを持ち、そのままでは本体にダメージを与えられない。
眷属を両方倒すと本体がダウンし、その間だけ攻撃が通るようになる。
ただし、1回のダウン中に削れる最大HP量は決まっているため、他のレイドボスのように速攻をかけることは出来ない。
該当するHP量は74%、49%、24%。
この値までHPを削るか、削り切れずに一定時間経過するとボスが起き上がり、眷属が再出現する。
また、これらの値まで削れた際は、復帰後に特殊な攻撃を使ってくるのも特徴。
戦闘を進めるためには必ず決まった値まで削る必要があるので、火力が足りないとかなりの長期戦になってしまう。
なお、24%以下になると本体の無敵が消滅するが、防御力が著しく上がるためそのままではまともにダメージを与えられない。
ダウン時は元に戻るので、結局は眷属をもう1度倒さなくてはならなくなる。
よって、撃破するには最低でも4回はこの手順を繰り返す必要がある。
なお、最終段階でダウンさせた際に倒し切れないと、本体の無敵が復活してしまう。
弱点属性は火炎。一方でビーム属性に強い。
報酬のコインはこれまでのレイドボスより多い20枚+αとなっており、2024年現在はこのボスのみの枚数となっている。
ただし、火力が足りていてもどうしても撃破に時間がかかるボスなので、効率は悪い。
実装されてからしばらくの間、一定条件を満たすと戦闘が進まなくなる不具合が存在したが、2023/1/12のアップデートで修正された。
攻撃パターン
本体
右腕を振り上げた後、前方に叩き付ける。
モーションはかなり遅く攻撃範囲も限られているが、非常に痛い。
左肩についている巨大な爪を振りかぶった後、前方に叩き付ける。
発動は遅いが扇状に近い範囲を攻撃する。もちろん左側の方が範囲が広く、斜め前ぐらいに居ても喰らってしまう。
ダメージも非常に高い。
後方に控えている4体の眷属が赤黒いエネルギー弾を発射する。バフォグリーズの使う弾と同じ見た目。
誘導付きで、当たると爆風を発する。
誘導性能が高いため、当たりそうにない場面でも喰らってしまいがち。威力もかなり高い厄介な攻撃。
後方に控えている4体の眷属が地面に潜った後、狙った地点から2体1組で飛び出してくる。
出現位置には予告として黒い霧が発生する。
エフェクトによる予告はあるがかなり避けにくく、非常に痛い。
霧が出た後に前か後ろに2回ほどダッシュすれば比較的避けやすい模様。
溜めた後、正面に赤い極太レーザーを撃ち出す。溜めている間は攻撃範囲を示す赤いエフェクトが発生する。
威力は高いが発動がかなり遅いので、避けるのは簡単。
HPが74%になった後に使ってくる攻撃。
カオスディアブロの吸い込みのようなエフェクトを発した後、上記のレーザーを撃つ。
風のエフェクトが出ている時にプレイヤーを中央に引き寄せる。
吸引力はそこまで高くないため、ステージ左右端でダッシュで抵抗すれば簡単にしのげる。
ダウンから起き上がっている間に端に移動しておこう。
戦闘が長引くと再度使うことがある(他の特殊攻撃も同様)。
HPが49%になった後に使ってくる攻撃。
後方の眷属4体と同時にエリア全体に火炎ビームを撃ちまくる。着弾すると火柱が上がる。
攻撃範囲は広いが、NEとNW端の角付近が完全な安全地帯になっているので回避は簡単。
技後に出てくる眷属と距離を取っておきたい場合は、SEやSW側の角に行くのも有効(ただし、こちらはたまにビームが飛んでくることがある)。
どこでかわすにしろ、起き上がっている間に移動しておこう。
厄介なのは戦闘が長引いて再度使ってきた時で、眷属と交戦中だと回避が困難になる。
HPが24%になった時に使ってくる攻撃。
体を持ち上げてステージに近づけた後、下半身に囚われているロボ(セリティア)から赤紫の巨大な光球を放つ。
光球は強烈な引力で全プレイヤーを引き寄せ、しばらく経つと即死級ダメージの黒い大爆発を起こす。
引力は回避不可で、爆発の回避も非常に困難という凶悪な攻撃。
一応、爆発直前に引力が消えるが、爆発までの間がほとんど無いので移動での回避は難しい。
回避するにはロボチェンジの無敵を使うのが確実。ある程度本体に攻撃したら機体を変えてしまおう。
この攻撃に対抗するため、可能な限りロボチェンジは温存しておきたい。
ロボチェンジ不能で回避が無理そうなら、やられるまで本体を攻撃しよう。
引力で味方が密着してしまうので、本体を攻撃するなら味方貫通の武器が必須。
なお、爆発が起こっている時間はかなり長いので、回避後も迂闊に中央に近づくと巻き込まれる。
ロボチェンジ後にしろやられてしまった後にしろ、無敵時間中に急いでステージ端に移動し、爆発が消えるまで待つこと。
悲劇の眷属
頭をもたげた後、前方に叩き付ける。
攻撃前には範囲を示す赤いエフェクトが表示される。
見た目より攻撃範囲が広めで、威力も非常に高い。
向きを変えつつ使うことも多く、この場合は警告エフェクトが出るのが遅いため回避が非常に難しくなる。
体を丸めた後、振り回して攻撃する。最大2回連続で行う。
攻撃前には範囲を示す赤いエフェクトが表示される。
口から赤い吐息が出ている時に使用。
動きを止め、火炎レーザーを放つ。着弾個所からはワンテンポ置いて火柱が上がる。
アズラクのものに似た仕様だが、こちらを正確に狙ってくる。
口から青い吐息が出ている時に使用。
真上を向いて大量の青い光弾を吐き出す。弾はゆっくり落ちてきて、着弾すると爆風を発する。
オーディンのものと同じ仕様。威力が高く、弾数の多さから回避が難しい。
口から電気が出ている時に使用。
動きを止め、ブレイカーを猛連射する。弾速が非常に速く、斜め下に急角度で飛んでくる。
威力は低いがショックの効果を持つ。
サブ射撃を主軸にしている場合、攻撃を封じられるため非常に厄介。
時折地面に潜って移動することがあるが、飛び出してくる際にぶつかるとダメージを受ける。
地面に潜っている時もロックは維持されるので、出現位置には近づかないようにしよう。
攻略
クリアボーナスポイント |
4000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx20(確定)/悲劇の~パーツ(凶腕AM,凶爪AM,凶角HDJ,凶眼AMJ)いずれかx1/悲劇の凶顎/悲劇の凶鎌 |
デモウロシス
2023/8/17のアップデートで追加されたボス。
崩壊の惑星ポイーンのボスでお馴染みの悪魔軍ロボで、既存のボスがレイドボスになった初のケース。
見た目こそ同じだが、攻撃パターンは完全に別物となっている。通常版が持っていなかった格闘攻撃も追加されている。
例によってショック付きのプラズマバズーカも使ってくるため、サブ武器が主力の場合は注意が必要。
攻撃の大半には特徴的な予備動作があるので、相手の動きをよく見て対応したい。
攻撃範囲は広くなく、対処しやすい攻撃も多い。戦いやすいレイドボスの1体といえる。
なお、足元を攻撃する技が非常に少ないため、至近距離が意外に安全な珍しいボスでもある。
弱点属性は電撃(元と違いビームは普通)。一方で物理と火炎属性に強い。
攻撃パターン
足を止めて扇状の範囲にブレイカー弾を多数放つ。
ガトリングを構えた後、上半身をひねるのが合図。
かなり威力が高いが、斜め下の地面に向かって撃つので飛べば当たらない。
範囲内に居る場合はすぐに飛行しよう。ホバリング操作にするのが望ましい。
足元には隙間があるので、近くで予備動作を見た際は潜り込むのが確実。
足を止め、ランチャーから大きなノヴァグレネードを発射する。
威力はそこそこ程度だが、着弾点にはダメージ判定がある炎がしばらく残る性質がある。
ギガルノレックスの炎と同じ仕様だが、こちらは炎が1つだけでダメージも低め。位置に気を付けていればまず当たらないだろう。
グレネードは斜め前に撃つので、足元に潜れば喰らわない。
使用頻度はかなり低い。
砲撃姿勢を取って溜めた後、ランチャーから赤いレーザーを照射する。
レーザーの溜めエフェクトが派手なので分かりやすい。
当たると痛いが正面に出なければ問題ない。溜めが長いので回避も簡単。
足を止めて口からショック付きのプラズマバズーカ弾を多数発射する。少し間隔を空けて3連射してくる。
顔の前で両腕を交差させるのが合図。
通常版のような無茶苦茶な連射性能は持たないが、弾が大きくなっている。
ショック付きなので、特にサブ主体の機体は喰らわないように注意。
予備動作を見たら横や後ろに回り込みたい。足元には飛んでこないため、潜り込むのも手。
動き回りながらガトリングを撃ちまくる。予備動作が無い唯一の攻撃。
こちらのガトリングはブレイカー弾ではない。
通常版のように常に狙いをつけるのではなく、周りのプレイヤーに狙いを変えながら撃つ傾向にある。
まともに浴びせられると非常に痛いが、この撃ち方のため大したダメージにならないことも多い。
使用頻度は低め。
ゆっくり歩きながら2回腕を振り回す。
両腕を広げて立ち止まるのが合図。この際にBS噴射音が聞こえる(音だけで噴射はしない)。
また、狙ったプレイヤーに向き直るが、この際は不自然なほどの勢いで急旋回することが多い。
単純に痛いが、範囲は見た目通り狭い。
攻撃を始めるのも遅いので、距離を取るなり後ろに回り込むなりして対処しよう。
足を止めた後、狙ったプレイヤーに向かって大ジャンプして踏みつけてくる。
BSを吹かしつつ少しうつむいて止まるのが合図。
着地時に攻撃判定のある衝撃波が発生する。本体と衝撃波の判定は別々。
どちらもかなりダメージが高い。衝撃波は飛べば当たりにくくなる。
なお、飛び上がる際の本体にも攻撃判定があるため、足元に潜り込んでいると喰らってしまう。
ベルゼイラフの急降下と似ているが、こちらの方が本体の判定が大きいため範囲が広い。
少々離れたぐらいでは当たってしまうので、避ける際は大きく距離を取ろう。飛行するとより良い。
なお、飛行中に踏まれると地面に叩き落とされる。
HPが69%以下になると使うようになる。69%以下になった際は必ず1回使う。
足を止め、大量のブレイカー弾とランチャーからのミサイルを連発する。
ミサイルは通常版と同じ実体ミサイルだが、大きくなっている上に爆風がある。
ランチャーとガトリングを同時に構えるのが合図。
威力が凄まじく、範囲内に居ると猛烈なダメージを受ける。
また、狙ったプレイヤーの方へ旋回しつつ撃ってくるため、横に回り込んでも避けきれない場合がある。
予備動作を見たら後ろに回り込んだ上でデモウロシスの動きに合わせて移動するか、足元に潜るのが確実。
HPが39%以下になると使うようになる。39%以下になった際は必ず1回使う。
足を止め、ランチャーから上空に向けて巨大ミサイル(トイボックスのクルーズミサイルと同じ見た目)を放つ。
複数のプレイヤーに警告エフェクトが表示されるのが合図。ロックされるのは最大3人。
一定時間経つと、エフェクトの位置にミサイルが降ってきて巨大な爆風を起こす。
アズラクのメテオとよく似た仕様で、警告エフェクトはミサイルが降ってくる直前までついてくる。
デモウロシスの攻撃の中では飛び抜けて威力が高く、まともに喰らうと1万以上の大ダメージになることも。
爆風はクルーズミサイルと同じ見た目だが、判定の持続は短い。
警告エフェクトの範囲に入らないよう、余裕をもって回避したい。
攻略
攻撃範囲は比較的狭い。後ろに回り込むようにしつつ攻撃しよう。
足元に潜り込んで攻撃しても良い。踏みつけのみ足元に居ると飛び上がりでダメージを受けるので、予備動作を見たら離れよう。
巨大ミサイル投下には注意。警告エフェクトの位置をよく見ながら避けること。
クリアボーナスポイント |
2000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx12(確定)/デモウロシスパーツ(HD,BD,AM,BS,LG,BSJ)いずれかx1 デモウロシスガトリング/デモウロシスキャノン/デモウロシスアクス/デモウロシスシールド |
タイクーンブターク
2023/12/26のアップデートで追加されたボス。
デモウロシスに続いて2体目の既存ボスのレイドボス化。こちらは名前に中黒が無い。
ブターク遺跡の通常版とは色が違い、原典のCC版に近いものになっている。あちらでは未実装だったへそのハッチ展開も再現された。
新実装の武器と内蔵武装により攻撃パターンが一新された一方、象徴的だったBD内蔵即死級バーナーやタイクーンブラストなどはオミットされている。
弱点属性の変化も含め、通常版とは全くの別物。動きもどこかコミカルなものとなっている。倒した際の演出は必見。
レイドボスとしては対処しやすい攻撃が多く、通常版のラージバーナーのような理不尽な技も無いのでかなり戦いやすい。
弱点属性は火炎。一方で物理属性に強い。
攻撃パターン
左手に持った巨大クロスボウから火のついたブタークを発射してくる。見た目はかなりシュール。
威力が高く、弾速も意外に速い。着弾地点に大きめの爆風を起こすので地上だと避けづらい。
狙ったプレイヤーに武器を向けるのが合図ではあるが、撃つのが早いので対処しにくい。幸い使用頻度は低め。
自ロボの全弾発射のように構えをとって静止した後、前方広範囲へ大量のミサイルとブターク弾をばら撒く。
弾幕の密度が濃いので範囲内での回避は困難。予備動作を確認したら足元に潜るか、側面か背後へ回ろう。猶予は長め。
避けてしまえば大きな攻撃チャンスになる。
その場で地団駄を踏んだ後、大ジャンプからの踏みつけ攻撃を3回連続で繰り出す。
途中での方向転換はしないので、慌てず後ろか横へ避けよう。
落下速度がそこそこ速いので下を抜けるのは非推奨。
なお、飛び上がる際の本体にも攻撃判定があるため、足元に潜り込んでいると喰らってしまう(地団駄は判定無し)。
右手の巨大ハンマーで横振り→縦振りの2連コンボを繰り出す。2段目は同時に直線状に光の柱を連続で発生させる。
初段の範囲は広くないが、出が早いので足元に潜り込んでいると避けにくい。使う際は急旋回することがある。
2段目の柱は連続ヒットするので、直線上に並んでいると大ダメージを受けてしまう。
また、射程はステージの端まであるので、離れていても油断しないように。
足元にエフェクトの発生するチャージの後、前方へ高速で突進する。
旋回や方向転換はしないので、チャージ動作を確認したら速やかに進行方向から退くようにしよう。
腹部砲身を展開してエネルギーをチャージした後、赤い極太レーザーを照射する。
撃ち方が2種類ある。
[パターン1]
静止してエネルギーをチャージした後、そのまま前方へ照射。
レイドボスのこの手のレーザー攻撃としては照射時間が短い。
[パターン2]
時計回りに旋回しながらエネルギーをチャージした後、反時計回りに120度ほど旋回しながら前方を薙ぎ払うように照射。
範囲が広い上に動きながら撃つので、逃げる位置が悪いと巻き込まれやすい。
どちらも当たると大ダメージを受けるが、発生は遅い。
両方とも背後や側面がお留守なので攻撃チャンス(背後に回るのが確実)。攻撃範囲外からしこたま殴ろう。
HPが69%以下になると使うようになる。69%以下になった際は必ず1回使う。
前方広範囲の範囲予告をしながらエネルギーを溜めた後、予告範囲内で大爆発を引き起こすノヴァグレネードを撃ち出す。
当たると非常に痛いが、チャージが長い上、攻撃後に息切れしたようなモーションと共にオーバーヒートを起こし無防備になる。
予告エフェクトが表示されたら範囲外に移動し、しこたま殴ろう。
ただし、攻撃予告の範囲外に居てもタイクーンブタークに密着していると当たってしまう(よく見ると範囲が少し重なっている)。
足元で攻撃する場合は注意。
HPが39%以下になると使うようになる。39%以下になった際は必ず1回使う。
クロスボウを頭上に掲げて前方に大量の着弾地点予告を出した後、大量のブタークが予告地点に降り注ぐ。
ブタークが足をばたつかせながら落ちてくるのもあって、見た目は完全にギャグ。
当たると非常に痛いが、ブタークが落ちてくるまでの時間が長い上にタイクーンブタークの背後には落ちない。
予備動作を見たら攻撃範囲外に移動し、しこたま殴ろう。
攻略
各種予備動作を覚えてしまえば回避困難な攻撃は無く、DPSチェッカーやステージ全域攻撃のような特殊なギミックも持たない。
動作も鈍重で、予備動作の短いクロスボウ射撃や格闘にさえ対応できればレイドボスとしては与し易い相手。
ただし、火力自体は結構高い。事故防止のため、HPには余裕を持たせておきたい。
頭上や背後~クロスボウ側の側面に対して攻撃する手段をほぼ持たないため、その辺りに陣取れるように立ち回ろう。
クリアボーナスポイント |
2000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx12(確定)/タイクーンブタークパーツ(HD,BD,AM,BS,LG)いずれかx1 ブタークBD-G/ブタークランチャー/ブタークハンマー/スローイングブターク |
デルゴノフ
2024/8/15のアップデートで追加されたボス。
デモウロシス、タイクーンブタークに続き3体目の既存ボスのレイドボス化。
頭飾りにしか攻撃が通らなかった通常版と異なり、全身に攻撃が通るようになっている。
なお、頭飾りはロック対象でなくなっているが、判定自体は残っている(本体が被ダメージで点滅している際も光らない)。
このため一部の自動ロック武器は頭飾りを狙おうとする。
見た目は変わらないが攻撃パターンは一新されており、通常版と似た技も性能が別物。
元になったCCのデル・フォートレスが使っていた、前腕を撃ち出すロケットパンチも追加されている。
攻撃力が非常に高い上、制圧範囲が広かったり出が早かったりと避けにくい攻撃が多い難敵。
弱点属性はビーム。一方で物理と電撃属性に強い。
攻撃パターン
左腕を震わせた後、右腕で炎を纏ったパンチを繰り出す。
威力が高く、吹き飛ばしの効果を持つ。一方で通常版のような斜め四方への爆発は起こさず、弾丸消去の効果も無い。
見た目に反して正面から左腕にかけての判定が大きく、殴る右腕と反対に避けるとかえって喰らってしまう。
「震わせた方とは逆の腕で殴ってくる」のも厄介。通常版のパンチを見慣れていると間違えやすい。
予備動作を見たら右腕の側面に向かって避けよう。距離があるなら後ろに下がってもいい。
うつむくように構えた後、突進して左腕でパンチを繰り出す。
突進中は巨大な電撃爆風を発するボムを1個ずつ投下していく。パンチに弾丸消去の効果は無い。
通常版と違いボムを真後ろの地面に落とすため、密着しているとまともに爆風を喰らってしまう。
予備動作を見たら正面から離れよう(デルゴノフの右腕側に行くのがベスト)。大きく避けないとボムの爆風に引っ掛かるので注意。
なお、壁端で喰らうとパンチとボムの両方が刺さって大変なことになってしまう。
腰を落とすモーションから大ジャンプして踏みつけ。着地時に起こる衝撃波で周囲にも攻撃。
狙ったプレイヤーに飛び掛かるため、一気に遠距離まで飛んでいくこともある。
衝撃波の対地判定は見た目以上に広く、地上では離れていても当たってしまう。
一方で飛行していればよほど低空でなければ当たらないので、予備動作を見たらすぐ飛ぶことで回避可能。ホバリングだと避けやすい。
ただし、本体の判定が大きいため、特に直接狙われた際は大きく避けないと踏み潰されてしまう。
本体と衝撃波の判定は別々なので、まともに踏み潰されると1万近いダメージになることも。
加えて予兆が地味で戦闘中は気づきづらく、出も早い方なので気が付いたころには手遅れという事もある。早めに逃げること。
なお、実装当初は衝撃波の判定が飛行していても当たるほど大きかったが、不具合だったとのことで2024/8/22のアップデートで修正された。
両腕を顔の前で合わせた後、背中の砲台から前方へ向けて大範囲の爆風を引き起こすグレネード弾を乱射する。
グレネードは扇状の範囲に落ちる。狙ったプレイヤーの位置によってばら撒く距離が変わる。
弾速自体はやや遅めかつ、地面で炸裂した弾の爆風はダッシュ飛行の最高高度までは届かない。
正面に陣取ってしまっても落ち着いて高度を上げつつよく見て回避に専念しよう。
射撃時間が長めなので、足元や側面を取れたら攻撃チャンスになる。
頭飾りから前方へ放射状に広がる大量のバズーカ弾を発射。特にモーションもなく無造作に放たれる。
弾は21発で、放物線を描いてゆっくり飛んでいく。通常版より弾がかなり大きい。
単発の火力は他と比べれば低めだが、複数当たるとかなり痛い。
また、スタンが強い上にいきなり撃ってくるので、不意の被弾から他の攻撃に巻き込まれる事故が怖い。
手前側の弾に被弾してスタンで後ろへはじき出されて次の弾にも被弾、また弾き飛ばされて更に被弾…という事態も起き得る。
しっかり距離を取るか、足元や側面に居ることを意識しよう。中途半端な距離が一番危険。
背中の砲台から緩い追尾性能のある大型ミサイルを2発ずつ発射する。
通常版のような連射数や威力は持たず、単発の火力は他と比べれば低め。
これも不意の被弾からコンボに繋ぐチャンスメイカー的側面が強い。
追尾があるので少し大げさなくらいで避けると安定。
なお、発射パターンは歩き回りながら数回撃つものと、後退しながら3回撃つものの2パターンある。
HPが69%以下になると使うようになる。69%以下になった際は必ず1回使う。
構えて右腕を震わせた後、炎を纏ったロケットパンチを繰り出す。パンチは着弾すると爆発する。
右腕を撃った後は続けて左腕も撃ち出してくる。こちらも左腕を震わせる予備動作がある。
前述のパンチと異なり、右腕を震わせるのが目印になる。
追尾性能は無いが、2回とも予備動作中に狙ったプレイヤーへ向き直ってくる。
直撃すると2万以上もの凄まじいダメージを受ける。
爆風の範囲もそこそこあるので、少し横に避けたぐらいでは巻き込まれる。爆風だけでも結構痛い。
予備動作を見たら大急ぎで移動しよう。後ろに回るように動くのが確実。幸い猶予は長め。
使うHP量になったら普段以上に正面を避けるようにしたいところ。
HPが39%以下になると使うようになる。39%以下になった際は必ず1回使う。
地面に黄色い光を多数発生させた後、大きな爆発を自身を中心とした広い範囲内で無数に引き起こす。
踏みつけと同じように構えた後、地団太を2回踏んで腕を上げるのが合図。
範囲内での回避はほぼ不可能かつ、5桁近いダメージが複数回発生する文字通りの必殺技。予備動作を見たら速やかに遠くに離れよう。
光は発生位置の予告ではあるが、判定の範囲が解り辛いので隙間に移動しての回避は非推奨。
隙間だと思ったらまだ判定内だったという事もあるし、実はそこにも描写されていないだけで予告が出ていて、次の瞬間には丸焼け…などと言う事も起きかねない。
さらに、光が自機の頭上にかかる形で発生するとダメージを受ける。
こちらのダメージはそこそこ程度だがスタンが強く、回避もほぼ不可能。運悪く引っ掛かるとそのまま爆発に巻き込まれたりする。
とにかく早めかつ徹底的に距離を離すか、ロボチェンジによる無敵でいなすかした方が良い。
なお、技後は爆炎により視界が非常に悪くなる上、爆炎がおさまる前にデルゴノフが動き出すため不意打ちされる場合がある。
避けた後も直線状には並ばないように動いておきたい。
攻略
前2体の体験からレイドボス昇格組は与し易いと侮った天使軍諸兄に痛い目を見せた、遠近ともに隙のない技構成の難敵。
相手の射撃が有効に働く射程がだいたい中距離くらいのため、中途半端な位置では逆に回避が大変になる。
近距離で側面・背後を取って各種パンチを警戒しつつ立ち回るか、踏みつけを警戒しながら射程の長い武装で遠くから戦おう。
ただし、突進パンチの際は密着しているとボムを喰らうので、密着するのは危険。
残りHPがロケットパンチや噴火攻撃を使う量に近くなったら特に警戒し、避ける準備をしておこう。
特に近距離で立ち回る際は、噴火攻撃の予備動作を確認したら一目散に遠くへ逃げること。
クリアボーナスポイント |
2000ポイント |
クリア報酬 |
レイドコインx12(確定)/デルゴノフパーツ(HD,BD,AM,BS,LG,HDJ)いずれかx1 デルゴノフリボルバー/デルゴノフナックル |
その他
レイドコイン交換
プレミアムフィールドにあるレイドコイン交換所でレイドボスパーツやウェポンパーツと交換できる。
レイドバトル報酬パーツは、1つにつきコイン500枚が必要。
2024/8/15のアップデート以降は、担当NPCに話しかけて入る方式に変更された。
なお、レイドバトル報酬パーツをレイドコイン交換所で売るとコイン50枚になる。
また、2024/12/5のアップデートでマニモdeガチャSPチケットとも交換可能になった(2022/2/3~2024/10/3まであった要素が復活)。
担当のNPCにレイドコインを300枚渡すと交換してもらえる。
交換出来るチケットは1週間につき1枚で、毎週の定期メンテナンス後に再度交換可能になる。
レイドバトル関連アイテム
使用すると対象のレイドボスエリアへのゲートが設置される。レイドコインまたはMtで購入可能。
2022/4/14のアップデートによるコイン数調整に合わせて値上げされた。
効果が付与された状態でレイドボスを撃破すると、得られるレイドコインが2倍になる。Mtで購入可能。
効果時間40分。撃破する前に効果が切れた場合、貰えるコイン数は通常通りになってしまうので注意。
情報提供
誤りの指摘、追加情報など、このページの内容に関するコメントのみお願いします。
質問などは
質問雑談用ページへどうぞ。
- ナイトフィアー クリア3000point 貢献3000pt(ペナルティpoint)計6000pointでレイドコイン20枚でした。 -- (名無しさん) 2020-12-30 01:04:08
- 攻撃パターンなど諸々追記しました。ハクメンスクナのビット攻撃のコメントアウトされていた部分は削除しました(IPが変わっていますが、編集者はこの部分を最初に書いた者と同一人物です)。
また、レイドバトルのマナーの文を敬体から常体に変更し、加筆修正しました。その他項目名の頭に★を付けています。
原文はページ下部にコメントアウトタグで格納しています。 -- (名無しさん) 2022-05-24 23:43:54
- ハクメンの格闘攻撃って別に剣でもいいのか? -- (名無しさん) 2022-07-31 02:40:23
- 個人的に欲しかったので属性耐性早見表作りました。
不要なら削除してくださって構いません。 -- (名無しさん) 2022-10-18 01:08:34
- レイドバトルのマナーの箇所に支援機に関する記述を追加。
また、コイン増加ポイント表の形式を変更(前の表はページ下部にコメントアウトで格納)、耐性早見表の電撃の文字色を少し暗くしました。
その他、攻撃パターン周り(主にアズラクとギガルノレックス)を加筆修正しました。 -- (名無しさん) 2022-10-23 19:13:38
- 新ボスの情報を追加しました。
発生条件は不明ですが、戦闘が進まなくなる不具合があったのでそちらも載せています(不具合報告済み)。
また、クリアボーナスポイントと基本コイン数が難易度★3のボスより多かったので、「レイドコイン増加に必要な獲得レイドポイント」に難易度★4を追加しました。 -- (名無しさん) 2022-12-26 23:43:22
- ?????について追記。不具合に関する情報も追加しました。
遭遇した状況は「片方の眷属が(おそらく普通に)倒された後に、残り1体がハイパートライソードで撃破される」「片方の眷属がハイパートライソードで撃破された後、残り1体は普通に撃破」でした。 -- (名無しさん) 2023-01-05 23:13:38
- ?????の不具合が修正されたので、記述を変更しました。
また、攻撃パターンを埋めました。 -- (名無しさん) 2023-01-18 11:08:45
- デルゴノフの解説及び弱点・耐性属性、報酬欄を追記しました。 -- (名無しさん) 2024-08-15 23:49:19
- デルゴノフの攻撃パターンに追記、パンチ3種は別々にしました。
また、各ボス(一部除く)の固定報酬欄に改行を入れました。 -- (名無しさん) 2024-08-17 01:53:33
最終更新:2024年12月05日 19:54