目から〇〇(武器)

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目から〇〇(武器) - (2021/04/12 (月) 21:27:28) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2019/6/24 (月曜日) 00:03:10
更新日:2024/04/08 Mon 09:14:42
所要時間:約 12 分で読めます




目から〇〇とは読んで字のごとく目から何かを発射するものの事である。

概要

は多くの生物にとって物を見るために欠かせない器官であり、と違って武器としては使えないものである。
しかしフィクションにおいてはその限りではなくその目から様々なものを発射するというキャラが
登場するしロボットものであれば標準装備であることも多い。
また、超能力者や宇宙人怪獣等が登場する作品であれば口から何かを放つのと同じくらい
当たり前のように使われておりフィクションの世界ではメジャーな攻撃手段と言っても過言ではない。
これは手から放つのに比べて複雑な動きを必要とせず、わかりやすい表現として使いやすく、
尚且つ怪獣にありがちな口ではなく目から放つというインパクトが非常に大きく、
人外ぽさを簡単に出せるのも理由と思われる。
大抵の場合発射するのはビームだが稀にビームじゃない何かを発射するケースが見られるのも特徴だろうか。

なお邪視とか眼力の類は、「何かが発射されている攻撃」という表現になっているもののみ扱う。

●目次

目から何かを発射するキャラクター

ここからは目から発射する何かを武器にする者達を発射するもの別に載せていく。

ビーム

最初期のアメコミヒーローにして、おそらく「目からビーム」の元祖。
ヒートヴィジョン と呼ばれる山の頂上を吹き飛ばす程の破壊力を持つ熱線を放つ。
なお、スーパーマンの目はビームの他に透視能力なども備えている。
この能力はクリプトン人であれば持っているので、スーパーガール、スーパーボーイ、ゾッド将軍、ジャックス・オーなども放つことがある。
火星人も類似能力を使えるらしく、マーシャン・マンハンターが目から攻撃することがある。
反転のビザロは逆にアイスビジョンという冷凍光線を撃つ。

  • ダークサイド(〃)
両目からのオメガエフェクトを特徴的な武器とするスーパーヴィラン。
ヒートヴィジョンとの最大の違いは軌跡を折り曲げつつ確実にぶち当ててくること。
また、亜神らしく単なる破壊光線としても原子レベルでの分解、消滅、の効果を持つが、他に変成、転送の効果が発揮される場合もある。
現在の自身の異様な見た目もこの能力によるもの。
耐え抜いた生命は居ない、と自負していたがスーパーマン、ドゥームズデイ、クロスオーバーではギャラクタスは耐えた。

  • メカニカルモンスターズ(フライシャー兄弟版スーパーマン)
戦前のアニメ映画版に登場する空飛ぶ強盗用ロボット軍団。
スーパーマンとの対決では飛び出た目のような部分から放つ光線を一斉に浴びせて、数瞬だけとはいえ封じ切った。

  • ブラックマンタ(アクアマン)
巨大なヘルメットを被って潜水するアクアマンの宿敵。
その特徴的なでかい赤目からのビームは言うまでもなく彼の最高の武装である。

  • スターファイア(DCコミックス)
ティーンタイタンズなどに所属する異星の元お姫様ヒロイン。
必殺技スターボルトを目から放つことがある。

ご存知目からビームを放つ能力を持ったミュータント。
肉体に太陽光線を吸収してオプティック・ブラストという光線として発射出来るが、幼少期の事故で脳に障害が残り制御が利かなくなってしまっていることから、目を開けているだけで発射され続けるために、唯一光線を遮断するルビークォーツのバイザーやサングラスのような装備が欠かせなくなっている。
昔は単に太陽光線を変換していると思われていたが、実際には太陽光線を吸収して異次元の門になった肉体から膨大な異次元のエネルギーが漏れだしている……という現象が正体とされた。
因みに、最高出力だと山脈や街一つが消し飛ぶが、元からウルヴァリンの爪やウルトロンのボディで有名なMARVEL最強の合金アダマンチウムをも貫く破壊力が語られていた。
本来のパワーだと危険過ぎるためか無意識でも制御している説があり、オマケに光線なのに相手に重傷を負わせずに吹っ飛ばすことが可能等、実は光線じゃない説も囁かれている。
設定上の威力が高過ぎて、脚本の都合で弱く描写されがちな能力でもある。
息子のケーブルの左目から漏出する光もこれだとされており、実際に使用したこともある。
コピー能力者のミミックや、能力移植を受けたデッドプール(ウルヴァリン:X-MEN ZERO版)が使うこともある。

その特徴的なでかい目からビームを放つこともできる。
格ゲー時の必殺技ミスティックレイは人間大でビームを撃つ技。
ミスティックステアでは小さい眼球そのものをぶつける。

眼から短く赤い光線を放つ能力も持つ。
いうまでもなくスーパーマンのパロ。

  • ナメゴン(ウルトラQ)
ウルトラシリーズにおいて目からビームを放つ宇宙人や怪獣は数多く存在しているが
最初に目からビームを使ったのがナメゴンであることはあまり知られていない。
当たると人間が硬直死する。

両者とも電撃のような形状のビームを放つがドドンゴの場合それが仇になってか科特隊に真っ先に目を潰されてしまった。

帰ってきたウルトラマン38話にて独特の構えから目からビームを放って攻撃している。
この技は後にナックルアイビームと名付けられた。

  • ウルトラ戦士たち(ウルトラシリーズ)
人型宇宙人らしく(?)目から透視光線、ウルトラ眼光、ウルトラアイスポットなどの名前で放つ光線がある。
単純に強力な攻撃だけでなく、透視による索敵、治療、状態の逆行など多彩な効果を起こす。
特に目が心持ち大きいウルトラマン80のそれは印象深い。

  • リアクター・ドーパント/二階堂守(風都探偵)
ガイアメモリを使用し続けたことにより変身前でもある程度メモリの力を引き出せるドーパント変身者『ハイドープ』の連合組織『裏風都』の準幹部。
彼の場合『炉』のメモリによって変身する『リアクター・ドーパント』の凄まじい熱量を操る力を、変身前でも目から光線を放つことで行使できる。

昭和版はゴジラの放射熱線を相殺するほどのスペースビームを目から射出する。
VS版はレーザーキャノンを搭載しているが、口部からのメガ・バスターの方が威力があるので牽制用。
機龍には特にない。

両目からの殺人光線がメイン攻撃となっている。ドリル?掘削道具でしょ?
元は作業用ロボットなので、後付け武装なのかもしれない。
MOGERAの両目もプラズマレーザーキャノンとなっているが系譜的にはメカゴジラの装備の発展形。

モスラと対を成す破壊神。
プリズム光線は目から発射する。なお、幼虫時は角から発射することが多い。

  • ジャイアント芹沢博士(ゴジラ・ジェネレーションズ)
眼帯から銃身が伸び出してビームを発射する。
オキシジェン・デストロイヤーで巨大化しただけの芹沢博士のはずなのだが、
なんでそんなのが仕込まれているのかは永遠の謎である。

ドラゴンボールには数多く目からビームを放つキャラが登場するが、その中でも強いインパクトを残したであろうキャラはピッコロ大魔王だろう。
ゲームではまんま「目から怪光線」という技名になることが多い。
後にマジュニアも使っており、以降フリーザドクター・ゲロなど目からビームを放つキャラクターは数多く登場している。
流石はDr.スランプ作者である。

目から光子力ビームを放つ。
スーパーロボット大戦シリーズでのイメージから威力が低いイメージがあるがそんなことはない。実際、元祖アニメだとブレストファイヤーに次ぐ第二位の決め技である。
衝撃!版だと大型ビーム砲のようで、ブレストファイヤーより強くなっている。
ちなみに、後継機であるグレートマジンガーにこの機能はない。マジンカイザーにはある。

マジンガー以前に目からレーザーを撃っていた人型ロボ。
余り使われている武器でもないが、索敵にも使える。

  • ブラックオックス(鉄人28号)
ジャイアントロボ以前に目から光線撃っていたライバル系人型ロボ。
鉄人と正太郎の間を封じる電波妨害能力を備えた攻撃である。
太陽の使者版では電磁光線として実装され、利用してバリアなども形成できる。

やたら強い機体なのだが設計者であるアマテラスの「欠点のないMHなんてつまんないから」という茶目っ気に基づき、目の部分に大口径ビーム砲を搭載。
知らずに使うと各種モニターが焼け付きホワイトアウトしてマシンストップしてしまうという、まさかの弱点要素である。
使用したパルテノからは当然のごとく不評を買った。

照樹務ことパヤオ演出・脚本のルパン三世(2ndシリーズ)最終話に登場するロボット、ラムダは顔面の不揃いのゴーグルのような部分が鋼鉄を容易に貫く光学兵器となっている。
同じ監督によるラピュタのロボット兵もほぼ同じ意匠を持ち、その威力は要塞を一瞬で火の海に変えるほど。
元ネタは上記のアニメ版スーパーマンのロボであるが顔は似てない。

  • サガット(ストリートファイター ザ・ムービー)
USAが開発したストリートファイターでのサガットの必殺技の一つ。アメリカはスケールが大きいね!

そのままずばり「目からビーム」を特技としている。
むかつきゲージを貯めることで威力上昇できる。

FF8序盤から登場する美人エリート教師(18歳)。学内にファンクラブもある程の有名人である彼女だが、ピンチになると特殊技「青魔法」が使用できる。
最初から覚えているのは「メーザーアイ」。
腰に手を当て、首を後ろに向け、敵の方にサッと振り向くと、かっ開かれた彼女の目が青白く光り敵を焼く。
さらにアイテム「高出力発生装置」を使うことによって目からビームを放って大地を薙いで大爆発を起こす「レイ・ボム」まで覚えてしまう。酷い話である。
曰く「教え子のためなら目からビームを出すことも辞さない(要約)」だとか。
元ネタは発売当時流行っていた上記でじこだろうか。

それぞれ「熱視線」「アイビーム」「アイショット」「メーム/メーマ」「アイビーム」名義で平然と目からビームを放ち遠距離から相手を攻撃できる。
ちなみに同じパラメータ条件だとニャーのそれが一番殺傷力が高い。

未来人朝比奈ミクルはポーズを取って「みくるビーム!」と唱えれば左目から必殺光線が撃てる…という『朝比奈ミクルの冒険』での設定。
しかし、超監督のせいで単なるカラコンから実際に「高い指向性を持つ不可視帯域のコヒーレント光」by宇宙人が射出する羽目になった。

MELTY BLOODでは「真祖ビーム」「おぱぶっ!!」(オプティックブラスト風に発音しよう!)系統の技は目から発射する光線である。
発生・射程・バリエーションの点で使いやすい。
構想段階ではアルクェイドの技だったらしいが、実際に暴走アルクの「フォル・モーント」は仁王立ちで目から放つビーム。

「武具など無粋。真の英雄は眼で殺す。」
「Fate/EXTRA CCC」において宝具の一つかつ戦闘中のスキルとして使う「梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ) 」の見た目がまんま「目からビーム」。
本当は強力な眼力を視覚的に表現したもので怪光線を放っているわけではないらしいが、そのせいで自身のマスターには槍の英霊「ランサー」ではなくビームの英霊「ランチャー」と命名されてしまっている。
これ以降の作品においても基本的に「目からビーム」の描写が用いられている。
なお、この宝具自体は彼が初登場となる「Fate/Apocrypha」の小説版の時点で存在していたが、使用する予定の描写があまりにもギャグすぎるという理由で省略されていた。*1
Fate/GrandOrder』ではブレイブチェインを構築した際に発生するExtraAttackで使用。その関係でかセリフが「武器など前座。真の英雄は目で殺す…!」となっている。

こんちゅうポケモン。ポケモン図鑑によるとその大きな複眼はレーダーの役割を果たし、『ビームを発射することも可能』と書かれている。
この設定を反映して初代「赤・緑」からサイケ光線を、第3世代以降ではシグナルビームも覚えるようになっている。

当初は通常の近接格闘を主体にした戦闘用HFRであったが、正信の開発した小型レーザーを両目に装備したことにより目からレーザービームを発射可能になった。
なお、レーザーを装備する改造を行った際に耳の部分に補助カメラを搭載し、レーザー発射で塞がれる視界を補っている。
しかし、目のレンズがレーザー発射の度に摩耗するので、ロボットでありながらド近眼という強烈な個性付けがされている。

両手の人差し指と親指で作った輪を眼鏡の様に構え、目からビームを放つラブリービームという技を持つ。
ビームを撃つプリキュアは珍しくもないが、目から放つのは2019年6月現在後にも先にも彼女のみであり、視聴者に絶大なインパクトを与えると共に、
その豪快なファイトスタイルにより以前から視聴者から与えられていた キュ荒ブリー の異名と印象を確固たるものとしたのであった。
後に2018年に公開された劇場版では 発射後に「砲口」から硝煙が立ち上る という むせる演出 も加わった事で再度話題になった。

なお、実際には目ではなく指で作った輪の部分から発射されているため、「目からビーム」というより 厳密には「目の位置からビーム」 が正しい。
目の位置で使用するのは照準を付けるためであり、また文字通り目の前で閃光が発生する性質上 「長時間発射し続けると非常に眩しいという欠点がある。
この点は後に、連続で照射し続けるのではなく小刻みに連射する事で克服した。

そんなキュアラブリーの系譜を継ぐものであるあおぞら中学校2年2組の文学少女。
彼女がビームを放つ際は、両耳のピアスから伸びた三日月カットのパパイアをサングラス状に巨大化させて両目にセットする。
こちらは「目からビーム」というより 厳密には「サングラスからビーム」 が正しいか。

サキエル、イスラフェル、ゼルエル、第3の使徒、第10の使徒が目(の様に見える部分)からビームを発射する。
威力は個体によってバラバラで、途轍もなく強力なものもあれば比較的弱いものもある。
劇中の描写では
サキエル:ジオフロントの装甲上層部を破壊せしめる
イスラフェル:第三新東京市の各所に設置させている地面からせり出すシールドで防御できる程度
ゼルエル:ジオフロントを覆う18枚の装甲を一撃で貫通する
第3の使徒:戦車の群れを壊滅させる、エヴァ仮設5号機の腕や下半身を容易く切断する
第10の使徒:ジオフロントを覆う24枚の装甲を一撃で貫通する
といった様子。

  • ダイヤモンド・アイ(光の戦士ダイヤモンド・アイ)
両目から発する外道照身霊波光線にて人間に化けた前世魔人の正体を暴き、「 ばあれたかあっ!」させて「外道死ねぇ!」とぶち殺すヒーロー。
川内康範先生の発想はやはりヤバイ。

本気を出してからの攻撃エフェクトはまんま目からビームである。

「目・玉・焼(サニー・サイド・アップ)」というビームを出す事が……できない。
というのも。これはニケがきりなしの塔での戦いを脚色に脚色を重ねた末に語った大ボラに過ぎなかったため。
……のはずだが、コパール城奪還作戦の締めくくりとして、あらゆる願いをかなえる秘宝バナナムーンの力を使って実現した。
他にもその時の状況が先のホラ話とあまりにも合致するため、ルンルンは「天使や魔物さえも巻き込んで夢を実現させる力こそが勇者の力なのでは」と戦慄するのであった。

吸血鬼としての暗黒魔術に、目から撃つ吸血破壊光線(アッサー・シーン)がある。
命中した生物はバラバラに爆破されてしまう。
回転しながら撃つ必殺技も持つが味方にもぶち当たるので迷惑。

右目がローマで使用した光の量の5倍の威力の対吸血鬼・柱の男用の紫外線照射装置へとウィンウィンしながら変形するようにも改造されている。
ナチスの科学力はァァァァァァアアア世界一ィィィィイイイ

  • ヒデサブロー・キタグチ(宇宙一の無責任男)
酔っ払い拗らせて工業用メチルアルコール飲んで両目を義眼にする羽目になった軍医。
この義眼はかなりの多機能であるが、攻撃用のブラスターも仕込まれている。

条件を満たすと2週目から「ヘザービーム」という目から光線を放つ武器を得る。
変身コスチュームで魔法少女プリンセスハートと化すと豪華版の「セクシービーム」となる。(掛け声もヘザービームは間抜けだがセクシービームはポーズもセクシーな感じになる)
因みに、方向キーを入力していないとハート型の誘導ビーム、方向キーを入れながらだと直進ビーム(マジンガー的な)であり、直進ビームは首を振って方向指定可能。
しれっと技名も連呼する当たりが無駄に笑いを誘う。
本作の最強武器なのだが、威力はともかくスタミナ消費が激しいので注意。
また、鏡のあるエリアでは顔面に魔方陣が掛かって発射出来なくなる。
本作では、他にも隠し武器としてレーザーブレードがあったりとやりたい放題である。

  • 山崎ススム(PAPUWA)
心戦組密偵でツッコミの鬼。
可愛いナマモノを見ると胸キュンセンサーを目から発するがなぜか物理攻撃効果があり、主に山南を焼いている。
ちなみにマジックも両目の秘石眼からビームを撃ったことがある。眼魔砲の応用か?

ブレスオブザワイルドで登場する戦闘ロボット。
歩行型、飛行型、砲台型、朽ちたガーディアンなどの各種が存在する。
リンクを発見するとモノアイからのビームで攻撃してくる…が、実はこのビーム、パリィで反射する事が可能。

異次元ヴォイドより現れた甲殻に包まれた一つ目からいくつかの触手が生えた姿をした怪物。
同郷の怪物たちと違い、「戦争好きな奇妙な生物」を自分たちが利用できる弱点がないか研究しようとしているなど高い知能を持つ。
着弾点で左右に分裂するプラズマ弾を放つ「電離炸裂弾」や長射程のレーザー「生体破壊光線」を使う、固定砲台タイプのキャラクター。


火炎


ギリシャ神話における半人半蛇の姿をした魔神。
伝承によれば燃える様な目を持っており、実際に目から火炎を放つ。

顔面に文字通りの熱血を集め、ただでさえ暑苦しく燃えている瞳から火炎を放つ「顔面ファイヤー」という必殺技を持つ。
使い続けると頭の血管が切れて死ぬという欠点があったが努力によって克服した模様。

設定上目のインジケーションアイが1200℃の高熱を発している為その気になれば目から火炎ビームを放てる。


眼球そのもの


かつて月に栄えていた文明を滅ぼし、死の星に変えたウサギのような姿をした超獣。
口から放つ火炎が主な武器だが奥の手としてなんと眼球そのものをミサイルとして発射する。
あまりにもアレ過ぎたため、空想科学読本の怪獣の特技回では検証どころかツッコミすら入れられなかった

アトムとともにロボイドと戦った諜報部員ロボットの一人。
目玉がミサイルになる。一度しか使えないが、強敵ロボイド1号を破壊した。

世界五大厄(キン肉マンⅡ世)と対戦したサウジアラビアの超人タッグ。
目玉が伸びて打撃する


ソニックブーム

砲弾すらも弾き飛ばす風圧を発するウインク デス・ウインク を使う。

  • 高き者(クライアント)(ダーククリムゾン)
主人公達と敵対する魔族。
幹部クラスや首領は瞬きするだけで人体を瞬時にスパスパ切断する不可視の攻撃を繰り出せる。


銃弾

ま た こ の 人 か。
ゲーム中で「牙式連発銃」を使うことによって「ガトリング砲」なる青魔法を覚えるのだが、よりによって目から銃弾を撃ちまくるというカオスな構図になる。
視線と照準が連動しているのであれば合理的なんだろうが…どこへ向かおうとしていたのだろうか。


骸骨/髑髏を模した眼窩からミサイルを発射する。
第一話にして何気に珍しい武器である。
なお漫画『マジンガーZ ミケーネ恐怖の遺産』に登場するダブラスM2と合体したガラダブラMK01は、目から機関銃を連射している。


眼帯の奥の眼窩にニードルガンを仕込んでいる。
ケンシロウに使ったが無駄に終わった。


人間が悲しいときなどに流す涙も酸だったらどうなるのか…それを実際にやったのがこのホーである。
元々はある少年の愛憎によるマイナスエネルギーから誕生した怪獣だが
肩書に硫酸怪獣とある通りなんと目から流す涙が強酸なのだ。

普通のしずく状の涙と「~」型の涙を流す。酸性であるらしい。
本人に攻撃の意志はないようだが、主人公であるニンゲンや一部のモンスターにとっては攻撃になってしまう。

超人(パラミシア)悪魔の実「ギロギロの実」の能力者。
巨大な鉄の涙を出して攻撃するなど、戦闘手段としても使用可能。

  • オニオンアッザム(SDガンダム聖伝)
生長途中で掘り出された悲しみによってモンスター化したタマネギ。
鉄をも溶かす酸の涙をまき散らし、鳴き声を聞けばもらい泣きで視界を奪われる。

体液


全身の体液を目に集中させて放つ。
原理的にはウォーターカッターのようなものだが威力は凄まじく、首を貫いてジョナサンを死に追いやったほど。
最初に使ったのはディオだが後にストレイツォも同じ技を使い、空裂眼刺驚という技名もつけられた。
両者とも使うと眼球が裂けてしまうが吸血鬼としての再生力があるので問題はない。

  • ゴーガ(ウルトラQ)
ナメゴン同様のうねうね系生物だが、こちらは目から放つのは溶解液。

  • ツノトカゲ
上で目から何かを発射して攻撃する生物は現実には存在しないといったな?あれは嘘だ。
まあ攻撃ではないとはいえ人間でも口から入れた牛乳を目から出せたりするし、武器じゃなくとも出せることは出せる。
このツノトカゲは現実世界に存在するので例外中の例外だが目から血を放って相手を威嚇する事で知られており、
しかもこの血は触れるとかゆくなる成分も含まれているという。

  • ことわざ
目から鱗。何らかのきっかけで急に物事を理解出来るようになったりすることを指す。武器?
ちなみに聖書で「鱗のような物」が落ちて目が見えるようになったというエピソードに由来する。



追記・修正は目から何かを発射できる方にお願いします。

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