タロ(ポケモン)

登録日:2023/12/21 Thu 00:03:38
更新日:2025/04/09 Wed 23:52:46
所要時間:約 7 分で読めます





自己紹介が 遅れました
わたしは タロ! 2年生です!


タロとは、『ポケットモンスター』シリーズの登場人物である。

CV:和氣あず未(ポケマス


【目次】


【概要】


スカーレット・バイオレット』のDLC『ゼロの秘宝』の後編『藍の円盤』の舞台であるブルーベリー学園の女子生徒。

イッシュ地方ライモンシティ出身。
父親はイッシュ地方のホドモエシティジムリーダーであるヤーコン
「パパ」と呼んでいたり、後述の通り手持ちを揃えたりしていることからして父娘仲は悪くない。原作ゲーム中では対面する場面は無いものの、アプリゲーム『ポケマス』でのパシオアカデミーでのトークでは、ヤーコンが「何を思い、どう行動するかはお前の自由。なんだろうと好きにやればいい」と、娘のしたいことに干渉しようという様子はなく、タロも「いつも反対しないで私の思うようにやらせてくれてありがとう!」と、その事について感謝しているなど理想的な親子関係にあるといえる。*1

紫がかったボブっぽいミディアムへア、長い下まつげとタレ目、それから太眉が特徴的。本作に太眉キャラは他にも既にペパーカエデハイダイがいるがタロの登場で更に増えた。太眉萌えの人は嬉しいかもしれない。
身長は主人公より高く、また制服の上に自前と思われるピンクのリボン付きカーディガンを羽織っているほか、頭には2つの菱形をあしらったヘアピンを付けている。

学年は2年生で主人公の1つ上。
学園内では、校内におけるポケモンバトルの実力者集団のトップ「ブルべリーグ四天王」の一角で、序列は3位。ちなみに序列2位のカキツバタには相性上有利であるにもかかわらず勝ったことが無いらしい。
また実力に加え、その可愛らしい容姿も相まって学園のアイドル的存在でもある。実際タロのファンの男モブトレがいるほか、同じく「ブルべリーグ四天王」のアカマツも彼女に惚れているらしき言動を見せている。


【人物】


一人称は「わたし」。
二人称は、父親には前述の通り「パパ」。それ以外の相手には基本的に名前に「さん」「くん」「先生」をつけて呼ぶ。
……が、例外としてブルべリーグ1位のカキツバタのことだけは、彼の方が序列、年齢とも上(ただしカキツバタの学年は2年)なのにタロらしくなく何故か呼び捨て。推察に過ぎないが、余談の項目で述べるとある背景があってのことか?

性格は真面目なしっかり者。面倒見も良い。
そのため、少々ちゃらんぽらんなところのあるシアノや、サボり癖のあるカキツバタに対してツッコミを欠かさない他、主人公に学園内を案内してくれる。
また敬語や丁寧語をよく使うが、打ち解けた相手や年下にはタメ口で話す。

そして可愛いものが好きで、かわいいが最強を信条としており、自分が可愛いと思うポケモンを育てた結果今の地位まで上り詰めた天然の努力家でもある。
カキツバタ曰く「努力を努力と思っていないから強い」とのこと。

しかし、柔和な印象だが雰囲気に流されず言うべきははっきり言うタイプでもある。
例として、序盤で主人公のリーグ部参加の話が持ち上がった際には、その実力はエントランスでのバトルを通して既に認めつつも「実力の問題ではなく留学生の参加は前例が無いから」という具体的な理由を挙げて反対の立場を示している*2

そして、タロの最も印象的な言動は、否定の意を示す時には両手で×印を作りそういうのよくないと思います!と物申す癖があることだろうかわいい。タロちゃんのそういうのいいと思います!
ガードは案外硬く、ポケモンの話をしている時に自分自身を褒められると「ブー!今はポケモンの話をしていまーす!」と同じく×印ポーズをして否定するかわいい。タロちゃんのそういうのいいと思います!


【四天王チャレンジ】


四天王戦前に行うチャレンジはずばり「ポケモンクイズ」。全部正解すればタロに挑戦できる。
ピンクなのといい使うタイプといい、ガラル地方ピンク大好き16歳さんが気に入りそう。

出題内容は、ポケモンの生態に関する物やフォルム違いを当てる物など。しかし中には彼女自身の嗜好に関する物もある。
前者はポケモン図鑑に書かれている内容を思い出せばわかる内容である。
後者がわからなければリーグ部の変態モブをしばいて吐かせよう。

このクイズを2回間違えると、ペナルティとしてリーグ部のトレーナーとの戦闘になる。
しかし戦闘に勝てばその問題をスキップできるので、ぶっちゃけ全問間違えても特に問題はない盛大にメタい発言が飛んでくるが

なお、クイズ形式を取る類似のチャレンジは過去作でも何度かあったが、タロの課すものはそれらのように選択肢が示されず、対象のポケモンが生身で目の前におり、正解だと思うその体の部位、あるいは数体同時に登場する中から条件に当てはまる個体を見分けて直接選ぶのが特徴


【手持ちポケモン】


シナリオ中では「ブルべリーグ四天王」の中で唯一2回戦うが、ブルーベリー学園のルールのもと、全てダブルバトルでの対決となる。

☆初戦


ブルーベリー学園 代表として
恥ずかしいとこ 見せられませんね

ポケモン 性別 Lv. 特性 技構成 持ち物
プラスル 70 ひらいしん ほうでん
くさむすび
みわくのボイス
-
-
マイナン 70 ちくでん ほうでん
スピードスター
てだすけ
-
ドリュウズ 72 かたやぶり 10まんばりき
アイアンヘッド
シザークロス
いわなだれ

学園初来訪時に行うあいさつ代わりのバトル。
まずかわいいのが2匹出てきた……と思わせておいて、この双方が全体攻撃である「ほうでん」を連打しながらお互いを『ひらいしん』『ちくでん』で強化あるいは回復してくるという、ダブルバトル初心者への洗礼とも言える戦いとなる。
さらにプラスルは新技である「みわくのボイス」を使用。威力80のフェアリー技だが、そのターンに能力が上がったポケモンを混乱させるという追加効果を持つため、積みに行くのにもリスクがある。
どちらか片方を倒すと、ならばガンガン攻める特にかわいいわけではなさそうなドリュウズ*3を繰り出してくる。

対策としては3体ともじめん技が弱点のため、特に防御がもろいプラマイは「じしん」などで薙ぎ払うのがよいだろう。ただしプラスルが「くさむすび」を覚えているため、相手もじめん対策をしていないわけではない。
またマイナンが「てだすけ」を覚えているため、こちらから倒さないとドリュウズの攻撃を強化されてしまうかもしれない。

また、最初の戦闘なのにもう既にガッチガチに努力値が振られている
プラスルとマイナンはずぶといHB振りであり、じめん技以外の物理技で殴って「なんか妙に硬くね?」と感じるならそれは間違いではない。
一方、ドリュウズはようきAS振りと意外と普通。

なおキタカミの里へは宝探しが始まった時点で行け、ブルーベリー学園には最初のスグリ戦が終わったら来ることができる。
つまりバッジ0個の時点でこのタロと戦えるが、その場合でもレベル70のプラスルマイナンが出てくるため、面食らう事間違いなし*4
なお、負けてもストーリーは進むので安心していい。但ししっかり金は取られる

ちなみに、この時のみ肩書きは「ポケモントレーナー」となっており、戦闘BGMも四天王戦のものではなく学園内のトレーナー戦のものとなっている。ウキウキで後編のストーリーを始めたら最初の戦闘で『BW』のアレンジBGMが流れてきたことに驚いたトレーナーも多いのでは。


☆四天王戦


テラスタルハートに 注目!
もーっと かわいく なーれー!

ポケモン 性別 Lv. 特性 技構成 持ち物
エルフーン 78 いたずらごころ ムーンフォース
エナジーボール
おいかぜ
ひかりのかべ
きあいのタスキ
グランブル 78 いかく じゃれつく
ほのおのパンチ
れいとうパンチ
じだんだ
たつじんのおび
アシレーヌ 79 うるおいボイス ムーンフォース
ハイパーボイス
れいとうビーム
シャドーボール
のどスプレー
ガラルヤドラン 79 クイックドロウ シェルアームズ
サイコキネシス
かえんほうしゃ
れいとうビーム
オボンのみ
マホイップ 79 スイートベール みわくのボイス
ギガドレイン
デコレーション
じこさいせい
たべのこし
ドリュウズ
(テラスタイプ:フェアリー)
80 かたやぶり テラバースト
10まんばりき
アイアンヘッド
がんせきふうじ
とつげきチョッキ

コーストエリアにて戦う。何気に初のフェアリー使いの四天王でもある。
フェアリータイプが中心の手持ちで、ボールはネストボールを使用。

本作の四天王の例に漏れずかなりのガチ構成となっているが、彼女はそれが特に顕著であり、
  • 『いたずらごころ』かつ『きあいのタスキ』持ちで確実に2回行動し「おいかぜ」「ひかりのかべ」等で堅実な場作りをするおくびょうHB振りのエルフーン
  • 『いかく』で物理アタッカーを牽制する上に、仕留め損ねると相性補完に優れた多彩な技を「たつじんのおび」持ちの高火力で的確に返してくるいじっぱりHA振りのグランブル
  • 水複合で鋼を牽制しつつ、『うるおいボイス』で音技の「ハイパーボイス」をタイプ一致にして更に『のどスプレー』で特攻を上げてくるひかえめHC振りのアシレーヌ。
  • 相性補完その1の『クイックドロウ』で気まぐれに先手をとって多彩な技を繰り出してくるれいせいHBD振りのガラルヤドラン
  • 『たべのこし』と「じこさいせい」で場に居座って「デコレーション」で味方を強化してくるずぶといHBD振りのマホイップ*5
  • 『とつげきチョッキ』で低めの耐久を補い、フェアリーの弱点であるどくはがねに打点を持ち、フェアリーテラスで耐性を変化させた相性補完その2かつ切り札でようきAS振りのドリュウズ*6
…といったようにそれぞれの個性を活かした性格&無駄の少ない努力値配分*7かつ特性・技・道具を存分に活かした、非常に強力かつ対策しにくい構成となっており、
四天王及びチャンピオンの中では最もダブルバトルらしいサポートを重視したパーティーでもある。
実際、序列上位のカキツバタや現チャンピオンのスグリよりも彼女に一番苦戦したという人も多いであろう。

対策としては、フェアリーに強いほのお・どく・はがねで手持ちを固めると簡単に弱点を突かれて返り討ちにされかねないため、サブ技で弱点を就くかタイプ一致の強力な技でゴリ押しするのも手。
また、相手は「ひかりのかべ」『とつげきチョッキ』に加え元々高い特防で特殊対策が多い一方で、物理対策はグランブルの『いかく』しかない上に全体的な防御はあまり高くない為、『クリアチャーム』を持たせるなどして対策して強力な物理技で攻めると良いだろう。
「ちょうはつ」があれば火力に乏しく技範囲がくさとフェアリーのみのエルフーンとマホイップをほぼ置物にできるので覚えさせておくと役立つ。特にマホイップに「デコレーション」を何度も使わせると手が付けられなくなるので何としても阻止したいところ。

テラリウムドーム内で手に入るポケモンで特におススメできるのがメタグロス(テラスタイプ:エスパー)。
クリアボディ』でいかく無効かつ高い攻撃力で強力なはがね技を使えるといった好条件がそろっており、「サイコファング」があれば「ひかりのかべ」も破壊できる。また、テラスタルでエスパー単になれば耐性は弱くなるがアシレーヌの「シャドーボール」以外では弱点を突かれなくなる。
『とつげきチョッキ』を持たせておけばさらに安定する。

他に適正のポケモン挙げると
あたりがオススメできるが、グランブルとガラルヤドランはほのお技を持っているので注意が必要。

別の策として、特防が高めのオニシズクモを使い、「ひやみず」や「むしのていこう」で相手の能力を下げ続けて、その隙に相方が積み技を使って全抜きを狙う方法もある。
弱点を突かれるのは最後に登場確定のドリュウズの「がんせきふうじ」のみなので不意に弱点を突かれて倒させる心配がなく、自身も『すいほう』のおかげで攻撃に転じることも可能な点が評価できる。

クリアするとわざマシン227「みわくのボイス」を貰える。

『藍の円盤』クリア後に再戦する際には手持ちのLvが5上がっており、勝利するとスマホロトムカバーがもらえ、ブルーを交換に出してくる。


【『ポケマス』において】

2025年3月31日実装。『SV』のダウンロードコンテンツ出身キャラクターとしては一番乗り。
シンクロわざは「ラブマジカルシャイン」。EXせいれいゾーンを展開する。


【余談】


  • 名前の由来はサトイモの一種「タロイモ」からだと思われる。

  • タロの父親が誰なのか明言されたのは番外編クリア後のネモとの特殊会話だが、それ以前からファンの間では以下の理由によりヤーコンが有力視されていた。
    • 二人共眉毛が太め。
    • テラスタルする(=エース)ポケモンがドリュウズ(ヤーコンのエースと同じ)
    • タロ曰く「父親の見た目は怖くて、声掛けてくる男には父親の名前を言って撃退している。」
    • ヘアピンに緑色の宝石が付いている(ヤーコンの帽子にも似た宝石が付いている)
    • 名前の由来が同じ芋類(ヤーコンは南米原産の芋)
    • タロと戦うことになるコーストエリアのBGMには、他のエリアのそれには無いホドモエシティのフレーズが含まれている。
    • ライモンシティとホドモエシティは橋を挟んで隣接している。*8
  • 更にプラスル・マイナンのでんきタイプを使用し、ライモンシティ在住ということから「母親はカミツレ?」という突飛な考察もされている。(『ブラック・ホワイト』でもカミツレとヤーコンの絡みがあるさすがにこの考察はないと思うがもしそうなら馴れ初めが気になるところ……)

  • Pokémon LEGENDS アルセウス』に登場する、ヤーコンひいてはタロの先祖と思われる少年・キクイは、バサギリを「強くてカッコいい」と表している。趣は異なるとはいえ、ポケモンに対して「かわいい」「カッコいい」という感情を抱くところにつながりを思わせる。バサギリの生息地はネリネ様のテリトリーだが。

  • 髪の色と名前が『桃太郎』を連想させるものなので、ゼロの秘宝前編『碧の仮面』にて登場した桃太郎のお供がモチーフの「ともっこさま」や、ポケモンらしき桃の置物と関連があるのではと噂されていた。あと、発表直後は(あのゲーフリのことだから)「裏の顔がありそう」「実は男の娘なんじゃないか」とかも*9
    • 名前のみならず、手持ちにどくタイプがいたり、瞳のハイライトが消える描写があったりする事から、開発陣側も意図したミスリードだと思われる。

  • カキツバタもまた、タロと同様親族(彼の場合祖父)にジムリーダーがいると明言されている。
    加えて、ハッサクをリーグ部の部室に招いた際の会話においても言及があり、彼が名前を明言しているので祖父があの人というのは明白だが、前述の彼とは就任時期がかぶっている*10
    そのつながりでカキツバタとはブルーベリー学園入学前からの知り合いだったと仮定すれば、唯一呼び捨てにしている理由は割と納得できるかも。
    まあ単にカキツバタのダメ人間っぷりに呆れているだけかもしれないが。「そういうのよくないと思います!」と言ったら「オイラはいいと思いまーす!」って返す奴だし。

  • 後編クリア後、リーグ部のイベントをこなしていくとパルデア四天王もリーグ部特別講師として招聘できるが、
    その内ポピー(実年齢9歳)の容姿にタロ基準の「かわいい」のド真ん中をブチ抜かれたらしく、交流イベントでは、
    「かわいい……かわいい!」「ジュース飲む? お菓子好き?」暴走を開始台詞抜き出したら完全に不審者である
    ポピーが「およばれしましょうかねー!」と乗り気であったのが救い。もし本気で嫌がったら完全に通報されてもおかしくないぞ。

  • 切り札が「自身と専門外のタイプのポケモン」を使う四天王はDPtのリョウ以来。*11


いっぱい 知ってもらえると 思うんですよ …追記・修正が 最強ってこと!

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最終更新:2025年04月09日 23:52

*1 その後にヤーコンは「…たまに顔を見せてくれればそれでいい。」と発言している辺り、愛娘とは普段離れて暮らしているからか多少は寂しいのと心配な模様。普段は強気なヤーコンにしては珍しいシーンである。

*2 それだけではなく、校内のゴタゴタに仮にも部外者の主人公を巻き込みたくない、とした配慮もあった。まあ、全く責任はない(多少後ろ暗いことはしたにはしたが)とはいえ、そのゴタゴタの元凶は主人公といえるが……。

*3 割りといかつい見た目だが、一応こいつ0.7mである。低身長という意味ではかわいい風に見えなくも…ない?

*4 前編である『碧の仮面』はプレイヤーの進行状況でレベルが変動する

*5 ちなみにブルーベリー学園らしく、ルビーミックス/ベリーアメざいくの姿である。

*6 ちなみに四天王で唯一専門外タイプのポケモンをテラスタルしている

*7 さらに言うと、物理アタッカーの2匹以外は攻撃の個体値が0となっている。

*8 ヤーコンは仕事でホドモエに通っていると考えればさほどおかしくはない。過去作でも『ルビー・サファイア』のセンリが家族をミシロタウンに住まわせ、自身はトウカシティのジムに通っていた例がある。

*9 日本語版では当時性別が判っていなかったところ、海外版の事前プロモーションではタロを指して「She(彼女)」と言う場面があったので男の娘説は早々に否定された。

*10 どんな時間軸か不明であるため、かぶった期間は不明だがどちらにせよ共闘するイベントがある。

*11 リョウが使うドラピオンは「シザークロス」を覚えているが、タロのドリュウズはフェアリー技を覚えないのでテラスタルは完全に耐性変化目的である。さらにリョウのドラピオンは「進化する事で進化前に持っていたむしタイプが消える」タイプの為、昔からの相棒を育て上げた結果むしタイプが消えた後も使い続けていると解釈できる