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【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん じぇねしす】
ジャンル | ガンダムシミュレーション | |||
対応機種 |
プレイステーション4 プレイステーション・ヴィータ Nintendo Switch |
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発売元 | バンダイナムコエンターテインメント | |||
開発元 | トムクリエイト | |||
発売日 |
【PS4/PSV】2016年11月22日 【Switch】2018年4月26日 |
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定価 |
【PS4】8,200円 【PSV】7,600円 【Switch】6,800円(各税別) |
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廉価版 | 【PS4】Welcome Price!!:2019年2月28日/3,800円(税別) | |||
判定 | 良作 | |||
ポイント |
宇宙世紀100年までを徹底的にフィーチャー ゲームとしても順当進化 全作品が網羅されていれば… 内容の分容量もすごいことに |
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SDガンダム Gジェネレーションシリーズリンク |
お馴染みとなったトムクリエイト製作の、『SPIRITS』以来9年ぶりとなる原作追体験型Gジェネ。
据え置き機での発売も『WORLD』(Wii版)以来5年ぶりで、シリーズ初のHD化作品となる。
2018年4月26日にはNintendo Switchへの移植版が発売された。早期購入特典として『スーパーガチャポンワールド SDガンダムX』のSwitch移植版がダウンロード可能。
キャッチコピーは「その魂は受け継がれ、新たな原点となる───」。
これまでの「宇宙世紀」「アナザーガンダム」という区分ではなく、近年の『機動戦士ガンダムUC』の展開に合わせた「宇宙世紀100年」のみを扱う形式になっている。
キャッチコピーや収録内容を鑑みても、実質的な『SPIRITS』のリメイク・マイナーチェンジ作品とも言える。
しかし収録作品自体は数多い上にマニアック、そしてグラフィックも非常に美しい作品となった。
「宇宙世紀100年」に絞って全力を注入することで生まれた、新生Gジェネ。
これまでの既存プレイヤーは勿論、新規プレイヤーも楽しめる作品。
ただ、PSV版ユーザーやPS4版・Switch版でもDL版を選んだプレイヤーにとってはデータ量の多さだけはやや困りもの。
とはいえそれがユニット数や演出を支えている以上はどうにも出来ないが。
容量面は、据え置き版であればよほど容量がカツカツでもない限り、そこまで困ることもないはずなので、快適に遊べるだろう。
ただこの手のシミュレーションが携帯機向けになりつつある現代では、携帯機勢の需要は見逃すことが出来ず、容量確保に苦慮することになるのは残念なところ。
宇宙世紀ファンでハードのメディア容量に空きがあるならば、是非ともプレイしていただきたい一作である。