| 発売年 | 機種 | タイトル | 概要 | 判定 |
| 1983 | AC | ハイパーオリンピック | 初作品。陸上6種目を収録。日本にとってはオリンピックから最も遠かった年に登場。 | なし |
| 1984 | ハイパーオリンピック'84 | 「こすり」などの変速連打による筐体ダメージ対策としてタイミング重視な競技を交えて7種目を収録。 | なし | |
| MSX | ハイパーオリンピック1 | 無印版から100m走、走り幅跳び、ハンマー投げを移植しオリジナルの400m走を加えた4種目。 | ||
| ハイパーオリンピック2 |
無印版から110mハードル、槍投げ、走り高跳びを移植しオリジナルの1500m走を加えた4種目。 ↑と合わせた「2本でAC1本分」のような感覚で実質的な分割移植。 |
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| 1985 | FC | ハイパーオリンピック | 無印版をベースに4種目と大幅縮小してFCへ移植。超人的記録が連発!? | 劣化 |
| ハイパーオリンピック(殿様版) |
↑と中身は同じながら1Pの白人選手を殿様にチェンジ。開始競技が選択できるようになった。 あの伝説的バラエティ番組『8時だョ!全員集合』(TBS)の最末期を飾った。 |
劣化 | ||
| 1996 | PS/AC(*1) | ハイパーオリンピック イン アトランタ | シリーズ完全復活! だがプレイステーションなのにファミコンレベルのままでガッカリ。 | ク |
| 1997 | AC/PS/N64 | ハイパーオリンピック イン ナガノ | 冬季大会をベースにした初の作品。ファミコンスタイルなのは変わらないが多少改良。 | 不安定 |
| 1999 | GBC | ハイパーオリンピックシリーズ トラック&フィールドGB |
陸上競技10種目で総合得点を競うデカスロンを収録。選手育成要素もある。 開発元はあの超難度連打ゲームで有名なKCE名古屋。 |
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| 2000 | ハイパーオリンピック ウィンター2000 |
感覚的には後述の『コナミックスポーツ イン バルセロナ』をベースとした冬季大会アレンジ。 国籍の概念はあるのでちゃんとオリンピックの雰囲気は出ているが残念ながら実際の大会からは2年遅れ。 |
| 発売年 | 機種 | タイトル | 概要 | 判定 |
| 1984 | MSX | ハイパースポーツ1 | 高飛び込み、跳馬、トランポリン、鉄棒の4種目を収録。後のFCの同タイトルとは異なりほぼ独立した作品。 | |
| ハイパースポーツ2 | 『'84』の完全分割移植でクレー射撃、アーチェリー、重量挙げの3種目を収録。 | |||
| 1985 | ハイパースポーツ3 | 自転車、三段跳び、カーリング(*2)、棒高跳びの4種目を収録。これもほぼ独立した作品。 | ||
| FC | ハイパースポーツ |
基本的には『'84』の移植版で「オリンピック」の名称が使えなくなったためタイトルを改変。 同じFCの『ハイパーオリンピック』と合わせればAC1本分ぐらいの内容は楽しめる。 |
劣化 | |
| 1988 | コナミックスポーツ イン ソウル |
色とりどりな14種の競技。国名もバッチリ実名で選手にも個人名や顔グラあり。 「オリンピック」の名称は使えないが最もオリンピックらしい仕上がり。 |
良 | |
| AC | ハイパースポーツスペシャル |
種目は陸上とクレー射撃、アーチェリーで前身の無印と『'84』に近い構成でビジュアルをリメイクしたような内容。 AC展開された作品では唯一『ハイパーオリンピック』と冠していない作品。 |
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| 1992 | GB | コナミックスポーツ イン バルセロナ |
競技は陸上中心の11種目に削減。BGMは『ソウル』からの流用。 選手名や国名がなくなりオリンピックらしさが薄れてしまった。 |
なし |
| 1998 | コナミGBコレクション Vol.4 |
上記『バルセロナ』から5種目へ大幅縮小した『コナミックスポーツ』としてバリエーションの1つに収録(*3)。 GBコレクション共通仕様として対戦機能も削除。 なお、この頃は「オリンピック」の商標許諾を得ていながら「オリンピック」と冠していない。 |
参考 | |
| 2000 |
PS/N64/GBC DC/PS2 |
がんばれ!ニッポン!オリンピック2000 | 陸上、水泳、クレー射撃などは旧来作から引き継ぎ、卓球が初登場。変わり種として新体操が加わった。 | |
| 2002 |
PS2/GC GBA/Xb |
ハイパースポーツ2002ウィンター | 『ナガノ』をよりグレードアップ。冬季大会は最終作となった。 | |
| 2008 | DS | New International ハイパースポーツDS | 競技スタイルは定番だがSD化したアニメようなキャラのためコミカルさが際立つ。 |
ビシバシチャンプシリーズ - 本シリーズの競技をアレンジしたミニゲームが多数登場している。
コナミによるオリンピックを模したスポーツゲームのシリーズ。
初作品こそオリンピックと無関係な1983年に登場したが、その後は大体現実のオリンピックの時期に合わせて登場している。
海外では「オリンピック(Olympic)」の名称が商標権に抵触したためタイトルを『Track & Field』に変更して発売されている。
後々日本でも同等の理由で使えなくなり『ハイパーオリンピック'84』の移植は『ハイパースポーツ』、1988年のソウルオリンピックや1992年のバルセロナオリンピックに準えた作品は『コナミックスポーツ』というタイトルで発売された。
その後、JOCの認可を経て1996年のアトランタオリンピックでは『ハイパーオリンピック イン アトランタ』として「オリンピック」の名を冠して復活した。
当初は陸上競技主体のゲームだったが「オリンピック」という名称が使えない時代も含め後年になるに伴い様々な競技に幅を広げていった。
しかし2007年ゲーム界の2大スター『マリオ』『ソニック』を起用したオリンピックスタイルのゲーム『マリオ&ソニックシリーズ』が誕生してからは、そちらに立場を奪われた一面もあってか本シリーズは途絶えていた。
そして時は流れ2024年、IOCがオリンピック関連のIPについて「IOC以外の組織・会社のIPを用いないようにする」という方針の転換を行ったため必然的に本シリーズの新作リリースが永遠に不可能となった(*4)。
*1 PS版発売とほぼ同時期に稼働を開始しているがこちらは『ハイパーアスリート』のタイトルでリリースされた
*2 当時はオリンピック競技ではなかった。1988年カルガリーオリンピックから公開競技として行われ正式種目となったのは1998年の長野オリンピックから。
*3 疑似的なパッケージにあたるタイトル絵はFC版『ハイパーオリンピック』のもの。
*4 これは上記『マリオ&ソニック』も同様だが、こちらのシリーズはオリンピックスタイルでない「マリオとソニックの競演」という形だけなら何ら問題ないのでシリーズ自身は持続可能。本シリーズは元々オリンピックありきな上に具体的に「オリンピック」の名称を冠しなければ(『ハイパースポーツ』『コナミックスポーツ』等)セーフだった昭和期と違いそれを臭わすニュアンスでも抵触するようになったため、そのような形での新作リリースも困難になっている。