【さんだーくろす】
ジャンル | シューティング | ![]() |
対応機種 | アーケード | |
発売・開発元 | コナミ | |
稼働開始日 | 1988年 | |
配信 |
アーケードアーカイブス/838円(税込) 【PS4】2017年6月8日 【Switch】2021年2月11日 |
|
判定 | 良作 | |
ポイント |
『グラディウス』からの脱却 控え目な難易度 地味さは否めないが丁寧な出来 |
コナミ製横スクロールSTG。
自機であるブルーサンダー45型(2Pはレッドサンダー24型)を操り謎の機械化軍団と戦う。
+ | パワーアップ詳細 |
ゲームデザイン、世界観等あらゆる要素で『グラディウス』シリーズとは異なる方向性を示した本作。
当時の高難易度、そしてそれをこなすことがステータスとなる風潮が出来つつあった中で、シューターから物足りないという意見が出たものの、その一方で丁寧な作りこみと良質なBGM。そして高難易度化についていけなくなった一般層にはシンプルなシステムと遊びやすい難易度が好意的に受け止められ、結果的に長く愛される作品となった。
本作稼動から3年後にアーケード向けの続編がリリースされたこと、他のコナミ作品で本作のネタが度々登場していることがその証といえるだろう。
初心者向けの作品としても丁寧に作られたコナミ製横スクロールシューティング作品としてもオススメできる一品といえる。
+ | 変更点 |
*1 二人同時プレイ時は各自機でそれぞれ2個ずつとなる
*2 後述のS変化パターンの場合は除く
*3 この仕様のためSを2段階以上上げるのはほぼムリ
*4 変化ペースや出現位置の都合上、大概は1周し切らない内に画面外へ消える
*5 オプションが4つ揃ってもOにもなる
*6 一定ルールで1upが出る
*7 調整内容は2周目以降の敵の耐久度の増加、出現アイテム数の減少、エクステンドの廃止等。更に従来のエンドレス制以外に3周エンド設定にすることも可能になっている。
*8 各自機でそれぞれ4個ずつ。一人プレイ時は国内版と同じく最大4個
*9 1発以上残してステージをクリアしても、次のステージへの持ち越しは出来ずに必ず3発でスタートとなる
*10 「誘導性能が低いタイプ」「誘導性能が高いタイプ」、「異常な誘導性能を持ち、ボンバーで消さないと必ず被弾してしまうタイプ」の3種類
*11 ゲーム中では何故かスプレッドと表記されている。開発時に名前が混同したのだろうか?