【かみじげんげいむ ねぷてゅーぬびくとりぃー】
ジャンル | RPG | ![]() |
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対応機種 | プレイステーション3 | ||
発売・開発元 | コンパイルハート | ||
発売日 | 2012年8月30日 | ||
定価 |
通常版 7,329円 限定版 10,479円(共に税込) |
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レーティング | CERO:C(15才以上対象) | ||
判定 | バカゲー | ||
ポイント |
相変わらず自重しない萌え&パロ要素&スラング やばすぎる新キャラ ネタは増えてもシリアスは忘れない 特定キャラへの贔屓が目立つ |
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ネプテューヌシリーズ |
犯罪神マジェコンヌを滅ぼしてから数年後。
ゲイムギョウ界は小さなトラブルはありつつも平和で、
女神達ものんびりだらけきった生活を送っていた。そんなある日、プラネテューヌの女神ネプテューヌは、
ひょんなことから異なる次元の世界へと飛ばされてしまう。
そこは、どこか古くどこか懐かしい、さながら1980年代を彷彿とさせるようなゲイムギョウ界。しかし、そんな古き良きゲイムギョウ界に、謎の組織「七賢人」の魔の手が伸びようとしていた…。
元の世界へ戻るため、そしてもう一つのゲイムギョウ界を守るため、
ネプテューヌの新たな冒険が始まる。(神次元ゲイム ネプテューヌV 公式サイトから引用)
ネプテューヌシリーズの三作目にして前作『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』の直接の続編。
ややこしいがタイトルの「V」は数字のファイブではなく「ビクトリィー」と読む。
+ | (ネタバレ注意) |
オリジナル3作目ということもあってシステムはさらに練られている。それは後のリメイク作『Re;Birthシリーズ』でのシステムが全て本作ベースであったという事実が如実に示すことになった。
ネタの度合いはさらに加速(悪化?)しているがシナリオは大筋で見ればシリアスである。そのためやはり人を選ぶ事には変わりないが気に入ったキャラがいれば手にとって見る事も悪くないだろう。
ただし上記の通りプルルートや七賢人が賛否両論のため、この新キャラ達を許容できなければ評価は全く違ったものになるかもしれない。
*1 ちなみに元ネタであろう「プルート」は「ネプチューン」同様開発中止されたハードで、簡潔に言うとネット環境に対応したセガサターンという物。なお初期プロセッサはメガドライブ風
*2 コンパイルの擬人化キャラ。今では会社自体が無くなっている。
*3 メーカーキャラではなく、ゲームシリーズの擬人化キャラだが一応記載。またイベントにクマが登場
*4 実は本人が望んだ技ではなく、(ロボ好きの)ネプギアに押し付けられた技のため。
*5 なお前作の時点で同様の人物を題材にしたモンスターはいた
*6 ドラゴンボールの魔人ブウ編で悟空に主役を奪い返された事への比喩。
*7 『mk2』では女神として生まれるのに対して『V』は人間が女神になる。
*8 前作でも下っ端の過剰優遇など片鱗は見られた
*9 アガレスト戦記のヒヨコ虫をデフォルメ化した姿だが、女神は自分たちのなりそこないのためか生理的嫌悪感を感じる
*10 本人も「いい趣味してるわ」と憤慨するノワールを受け流すなどそれを否定していない
*11 パワーアップ装置があるとしか語られてないため、外付けだけで済ましたのか、直接肉体を改造したのかは不明
*12 設定上は存在するワレチューは作中未登場のため除外
*13 流石にこの点は敵側贔屓の本作ですらネプテューヌたちにも呆れられた程
*14 仕事をしないのはネプテューヌもだが、プルルートが来てからサボリが酷くなったと作中でも指摘されている
*15 超次元の1日が神次元の1年のため、ネプテューヌたちの感覚では数日
*16 パワー系の技である「エクステンション」のウェイトが異様に低く、場合によってはパワー系の技で連続攻撃できる可能性も存在する。
*17 ロム&ラムは棒立ち、ユニは小生意気な性格の割にあどけない感じがするとファンから指摘されている。
*18 戦士系キャラなのに完全に魔法使い系キャラのパラメーターで、『同じく参加するケイブとパラメーター設定が逆だったのではないか』と言われている。