神次元ゲイム ネプテューヌV

【かみじげんげいむ ねぷてゅーぬびくとりぃー】

ジャンル RPG

対応機種 プレイステーション3
発売・開発元 コンパイルハート
発売日 2012年8月30日
定価 通常版 7,329円
限定版 10,479円(共に税込)
レーティング CERO:C(15歳以上対象)
判定 バカゲー
ポイント 相変わらず自重しない萌えとパロ要素とスラングの数々
やばすぎる新キャラ
ネタは増えてもシリアスは忘れない
特定キャラへの贔屓が目立つ
ネプテューヌシリーズ

ストーリー

犯罪神マジェコンヌを滅ぼしてから数年後。
ゲイムギョウ界は小さなトラブルはありつつも平和で、
女神達ものんびりだらけきった生活を送っていた。

そんなある日、プラネテューヌの女神ネプテューヌは、
ひょんなことから異なる次元の世界へと飛ばされてしまう。
そこは、どこか古くどこか懐かしい、さながら1980年代を彷彿とさせるようなゲイムギョウ界。

しかし、そんな古き良きゲイムギョウ界に、謎の組織「七賢人」の魔の手が伸びようとしていた…。

元の世界へ戻るため、そしてもう一つのゲイムギョウ界を守るため、
ネプテューヌの新たな冒険が始まる。

(神次元ゲイム ネプテューヌV 公式サイトから引用)

概要

ネプテューヌシリーズの三作目にして前作『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』の直接の続編。
ややこしいがタイトルの「V」は数字のファイブではなく「ビクトリィー」と読む。

  • 主人公は初代から返り咲いた「ネプテューヌ/パープルハート」と、彼女に似た架空ハード*1モチーフの新キャラ「プルルート/アイリスハート」の二人。
    もう一人の新キャラは「ピーシェ/イエローハート」で、おそらくPCエンジンがモチーフ。
  • メーカーキャラは本編で一切参戦せず、シリーズ常連のアイエフ・コンパもNPC止まり。
    • DLCとしては、アイエフとコンパの幼女ver、ファルコム(mk2版と少女verの2タイプ)、MAGES.、初代コンパ*2、ブロッコリー、サイバーコネクトツー、マーベラスAQL、鉄拳*3の10人。
  • ネプテューヌが別次元に飛ばされるというシナリオのため、ネプテューヌと候補生(とファルコム)以外のキャラは外見が同じだけの別人であり、いつものメンバーと対面する場面は極一部のみ。
    • 1980年代風ということで、女神の服装・プロセッサユニットは同会社の昔のハードをイメージしたものになっている。
      • この結果、髪が銀髪でプロセッサが黒かったブラックハートは、プロセッサが灰色になったためブラックな部分がほぼなくなってしまっている。
    • 今作は十数年単位で作中時間が経過する…が、アイエフ、コンパ、ピーシェ以外は女神以外でも全く外見が変化しない。

新要素

  • キャラクターチャレンジ
    • キャラクター毎に特定の条件を満たす事でパラメーターボーナスやオマケボイスが解禁されるシステム。一つの条件につき8段階存在する。
    • フィールドでジャンプを繰り返す簡単なもの(項目名はパンチラ)から、攻撃をミスした回数など難しいものまで千差万別となっている。
      • オマケボイスはプレイヤーに対してのもので登校、下校など好意的なものから、パンチラ目的でジャンプさせたという理由で罵倒、告白したプレイヤーを振るといった否定的なものまで存在している。
    • 問題点にも挙がっているように非常に面倒・時間がかかるためか、別シリーズであるFFFに実装されて以降は『激ノワ』まで排除されている(FFFも面倒なものの一部は排除され、激ノワも回数が大幅に少なくなった)。
  • 見聞者システム
    • ダンジョンに人材を派遣してダンジョン、アイテムや人材を見つけてきたり、上位モンスターの出現情報を手に入れるシステム。前作では街中のモブ程度の扱いだったキャラが見聞者として登場する。他にも経験値や入手金額の補正などの効果もある。
      • 見聞者のレベルやステータス、支払う金額、後述のフラッグによって結果が変化する。
  • フラッグ
    • ダンジョン内に置いてあるフラッグを立てたり折ったりする事で見聞者システムのアイテム変化やモンスター出現情報を変化させる。つまり文字通りフラグを立てるシステム。
  • ネプステーション
    • レビュー、ニュース、通販、クイズが行われるテレビ番組形式のイベント。
    • レビューの点数は、各章ごとのクエスト、撃破数、見聞者、シェアによって決まり、高得点を得ると報酬がもらえる。
      • 満点を取るとトロフィーが貰えるが、その説明文が「おー、やり込んだね。そういやこのゲームは、あのレビューで何点もらったんだろ?」ちなみに30点である。
    • 通販は「サイフクラッシャーネプ」、クイズは「クイズミリオネプ」と名づけられている。
  • ディスクメイク
    • ブランクディスクと呼ばれるアイテムに赤、青、黄のアイデアチップを組み合わせてさまざまな効果を付与したオリジナルの装飾品を作るシステム。作成したディスクには任意に名前がつけられる。
    • ブランクディスクにも種類があり装備できるアイデアチップのレベルや種類が変化する。アイデアチップはゲームに関係する用語で固められている。
    • 組み合わせによっては「神ゲー組み合わせ」「ダメダメゲー組み合わせ」となり前者はメリット、後者はデメリットが発生する。
  • ビデオ
    • 正確には無印から復活した要素だが、一度見たイベントを見直す事ができる、DLCキャラのイベントも見る事が可能。
  • 戦闘システム
    • 前作に引き続きユニットターン制でユニットを移動させ武器に決められた範囲の場所に攻撃しそこから○、△、□で最大4段までコンボを繋ぐという前作から発展させたもの。
    • ○はGP(ガード値)削り重視、△はヒット数重視、□は威力重視。
      • エグゼドライブゲージ(格ゲーでいう所の超必殺ゲージ)が溜まれば4回目の攻撃に続いてEXフィニッシュが使用可能。EXフィニッシュはゲージを消費しない。
    • 攻撃に距離の概念が追加。
      • 前作では銃などの遠距離武器でも目の前を攻撃していたが、今作では槍は直線に長かったり、魔法や銃は目の前に判定がなく、遠距離に判定が出るようになった。
    • メニューのコンボメイクでコンボで使う技をセットできCPの上限までセットできるようになっている。強力な技ほど必要なCPが多い。
    • キャラクターの移動が加わっているため前面、背面で受けるダメージが違うといった要素も存在している。
    • 前作同様女神化は行動順を消費せずにできるようになっている。
    • 前作までのターン制は行動のためのAP値の消費・充填で表現されていたが、本作ではAPが廃止され、行動した回数や攻撃の種類によって次の自分のターンが直接遅延するようになった。
    • SPの仕様変更
      • 『mk2』のSPは攻撃のヒットやダメージで増加する格ゲーのゲージのようなものだったが、今回はエグゼドライブゲージがそのシステムになり、今作のSPは一般的なRPGのMPのようなものに変更されている。
      • 前作のSPは次の戦闘に一部持越しができたが、今回のエグゼドライブゲージはダンジョン脱出でリセットされるまで全て持ち越しとなる。ゲージは全キャラ共通でシナリオ進行で4本まで解禁される。
    • 女神化の仕様変更
      • 前作では変身中はSPが自動減少し、SP切れで解除されていたが、それがなくなった事で自分で解除するか、状態異常ウイルス以外では永続的に変身できるようになった。
        前作では自動解除があったためかイベントで女神化をする場面がほとんどなかったが、本作ではイベントでの女神化の頻度が大幅に増え、女神化状態で戦闘に突入するイベントも数多い、その場合は戦闘不能以外で女神化の解除が不可になる。
    • エグゼドライブ
      • エグゼドライブゲージを消費する超必殺技。前作ではスキルとひとくくりにされていたが、今作では別枠となりSPは消費しない。
      • 基本は1本消費だが、カップリングスキル(後衛に設定したキャラとの合体技)、フォーメーションスキル(戦闘参加メンバーでの合体技)、ネプテューヌの単体エグゼドライブに2ゲージ技がある。

評価点

  • 女神がほとんど条件なしで仲間になる。ピーシェはともかく女神3人の加入が早いのも嬉しい所。
    • 前作までは初代からいる女神3人は加入条件があったが今作はシナリオを進めていけば確実に仲間になる。
    • ネプギアを除いた女神候補生やピーシェは加入が異常に遅いものの、加入条件自体はゆるい。ただしルート次第ではそもそも加入しなかったり、永久離脱をしてしまうが…。
  • シェアが攻略に絡まない。
    • 前作までは加入条件やエンド条件にシェアが絡んだが、今作は女神のステータス補正やレビューにしか絡まない。またリリィランクもエンド条件に必要なくなった。
      • ただ評価を気にする人には毎章毎にシェアを稼ぐ事を強いられる事になってしまったのだが…。
      • なおレビューに絡むという性質のためか、章をまたぐとシェアは全てリセットされる。
  • 魅力溢れるキャラが多い。
    • 新キャラプルルートは普段はのんびり系だが女神化すると女王様気質のドSになるという今までのシリーズにはいなかったタイプ。実際は変身前も相当のドSだったりするのだが…
    • 敵組織の「七賢人」の面々もただ倒すべき相手とは描かれていない。問題点も多いが(下記参照)。
      なお、アクダイジーンの戦闘時の顔グラフィックが実在人物の顔を取り込んだもの、七賢人としてのキャッチコピーも「一人だけ実写」。そして同時に、彼は本シリーズ上では唯一人間キャラの男性で大きな立ち絵が存在するキャラとなっている。
    • アイエフ、コンパ、初代コンパを除いたDLCキャラ7人もそれぞれに専用イベントがフルボイスかつ複数用意されており、(値段は高いが)魅力を知るには十分な量となっている、敵キャラが全く登場しないため本編のような不愉快な描写が皆無なのも評価が高い。
      • 初代コンパに関しては購入の有無に関わらず「初代コンパステーション」という無料DLCが用意されている。
  • グラフィックの強化
    • 前作と違いキャラの立ち絵はアニメ絵に戻ったため萌え要素が増えている。特に皆勤賞キャラはイラストが一新されている。ネプテューヌ、ノワールは前作までの衣装の人気が高すぎるため若干賛否があるが、ブラン、ベールの衣装は好評。特にパープルハートの新プロセッサ「ロストパープル」は非常に人気が高い。
      ただしアイエフ、コンパに限っては幼女版が追加されただけで、今までの大人verや赤ちゃんの時はフェイスグラフィックしか存在しない。
      • ちなみに、前作ではネプギアのみだったテクスチャ変更が女神全員可能になっている。
  • 衣装のカラバリ
    • 前作までのカラバリは衣装を変えると髪色も変わってしまう、というものだったが、本作で追加されたものは髪色を変えないものが追加された。ただし4女神、プルルート、ピーシェのみで候補生には存在しない。
  • 完成度が高いスタッフロール。
    • 前作『mk2』同様スタッフロールはドット絵のネプテューヌたちのミニキャラがレトロの名作、迷作などを演じているもので評価が高い。エンド単体で(パロディの寄せ集めだが)ゲーム本編に一切関係ない世界観が完成しているため、こちらをプレイしてみたい、という意見も。
  • より便利になった戦闘システム。
    • CPの導入によりコンボメイクで技を外す事ができるようになり、消費CPが多いものを優先的にセットしたり使わないボタンの技を外すといった事ができるようになった。
    • 戦闘開始時のキャラクターの位置を変更できるようになった。
    • SPの仕様変更に加え女神化に必要なSPが最大の20%に固定、また変身中のSP減少がなくなり、異常に安いSP回復アイテムの存在もあって雑魚戦でも気軽に使える。
    • ブランの性能が上方修正されている。特にエグゼドライブのハードブレイクは過去2作では技ボイスから「超ド級の戦斧の一撃(笑)」と揶揄されるほど低火力だったのだが、台詞通りの火力へと強化。
  • 相変わらずカオスなネタ要素
    • 上から来るよ!ってこのネタも三回目か」やスキル「主人公補正」などはもはや序の口。
    • 前作にも登場した「ドンナハンダンダノヴァ」「クリエイターソード稲船」どころではなく「レジェンドセブン」と称される七人のクリエイターを元にしたカオスなスキル郡。ただし、本作で登場するのはそのうち4人、ネプギアのスキルは、レジェンドセブンイベントの一環だが、レジェンドセブンではないらしい。
      • どのスキルも初見では爆笑必須である。ネプテューヌに至ってはドンナハンダンダノヴァ使用時に「出でよ、稲船さーん!」と言ってしまう。ちなみに、この時の稲船氏の姿は前作同様「イナシップ」である。ブランとピーシェ及びサブキャラ扱いの候補生3人は関連があるスキルを習得しない。
      • またネプギアのスキル「愛と勇気と希望の光」は「マンガの神様」と呼ばれる手塚治虫氏が元ネタのため、よく使用許可が下りたという意味でも驚かれた。なお流石に本人らしき人物は台詞のみの登場で技には登場せず姿も見せない。
    • ネプテューヌの合体技「○○(キャラ名):ハードフォーム」は各キャラを武器or兵器に変身させる。つまりはファイナルフォームライド。ネプテューヌ以外のキャラの反応や、使用時には「FINAL HARD FORM」の文字がバックに現れるなど徹底している。
    • ネプテューヌのスキル「アトランジャー召喚」。
    • キセイジョウ・レイの声優が小林ゆう氏のため画伯ネタも存在、ちゃっかり氏直筆の絵が3枚も登場する。
    • DLCのキャラクターの加入イベントでは召喚部長イザワなる人物がネプテューヌの頼みに答えてキャラを召喚するというシュールな光景に。
    • トロフィーの説明文もネプテューヌの口頭という形になっておりとにかくカオス。
      • 例えば「初めて戦闘をした」トロフィーの説明は「聞いてよ…『久々に戦おうと思ったらLVが1になっていた』。何を言ってるか分からないと思うけど(ry」など(この時本編でも「前作で99まであげたのに~」とメタ会話が行われる)。
  • 真摯な不満点解消
    • このシリーズの特徴として、前作で挙がったであろう問題点の多くが解消されている。この続編も同様であり、質的に結構安心して買えることはファンにとってありがたいことだろう。
      • 本作での問題点について言えば、色素・キャラクターチャレンジ・ダメージ限界突破・DLC・見聞者に関する問題点は軒並み改善されている。

賛否両論点

  • 前作、前々作を遥かに越えた際どいネタ。
    • 今作の敵組織「七賢人」の一人はとある実在の人物をモデルにしているのだが、Wikipediaや攻略Wikiなどにおいて元ネタについてはノーコメントとされている。*5
    • またストーリー部分も上記や後述のようにネタに走っている部分も多い。
  • 大味なゲームバランス。
    • ディスクメイクやアイテム作成など準備する事はたくさんあるのだが、最終的にはエグゼドライブゲージを溜め、ヒット数補正でダメージを上昇させた上でエグゼドライブをぶっぱするバランス。
      • ディスクメイクのダメダメゲー組み合わせに某物理で殴るゲームがある事とひっかけて「ゲージを溜めてエグゼドライブで殴ればいい」と揶揄される事も。
  • 資金を簡単に増加する方法が存在する。
    • 自己責任ではあるが比較的序盤からでき物凄い利益が生まれるためゲームバランスの崩壊に繋がる。もっとも、異様に高価なアイテムがあるのでそこで消費することになる場合も。
  • 新キャラのプルルートに関して
    • プルルートは上記の通りのキャラである。だが基本的に相手が苦しむ姿を見て喜ぶというタイプのため、幼少アイエフにトラウマを植え付けられるほどマジェコンヌにオーバーキルをやらかしたシーンは人によっては圧倒的に合わないこともある。
  • 強力すぎるアイテム。
    • 特に序盤で開発でき、250Cという超安価で手に入るヒーロードリンク(HP20%SP1500回復)が便利すぎる。全キャラでSP最大のレベル99のコンパで3920のため、ゲームクリアまでくらいならば他のSP回復アイテムが必要ないレベル。
  • ED数の減少
    • 前作ではEDが8つあったが本作では3つ。大幅に減少した。前作が多過ぎただけとの意見もあり、前作と比べ1周が長いためこれくらいでいいという意見も。
  • EXフィニッシュ「コンボリンク」
    • コンボリンクはもう一度だけコンボを最初から行えるという効果があり、習得するキャラは実質倍の攻撃回数を得る事になる。ただし、行動遅延もその分累積するので利点ばかりではない。
      • だがこのスキルを習得する主要女神5人だけターン毎のアドバンテージが圧倒的になるため、他のキャラの使用機会が減ってしまう。

問題点

  • 一部キャラクターチャレンジが異常に面倒。もはや、一部の項目は完遂できると思ってないだろうと疑りたくなるレベル。1人のキャラクターチャレンジをコンプリートするだけで数百時間は軽くかかるほど。
    • 特に操作キャラにしてダンジョンを歩き続ける「マラソンランナー」が異常に時間がかかる。
      • 最大まであげるのにゲーム内距離で500万m必要なのだが、24時間スティック固定放置で7~80万mしか稼げない。ちなみに7段階目は30万mのため、最後の8段階目で一気に距離が跳ね上がる。
      • 仲間キャラはDLC抜きで10人、DLC込みだと20人にものぼるため全員分やろうと思うと途方もない時間放置を求められる。
      • 面倒ならやらなければいいという意見もあるが、最大まで上げないと誤差レベル程度しかパラメーターにボーナスがかからないため面倒でもやらないと損。特にマラソンランナーはMOVの強化という唯一無二の効果を持っている。
    • 他にも「攻撃をミスする」「逃走に失敗」などの無茶すぎる条件や、前衛/後衛で戦闘に参加がそれぞれ30000回、更に控えで3000回必要などとにかく時間がかかる。
      • 上記の二つなどレベルを上げると逆に達成が難しくなるものが複数あるのも問題となっている。DLCでレベルキャップ開放を購入してしまえばほぼ不可能に。
    • 一応、無理に取らなくても支障はきたさない(能力の格差は発生するが)。
      • 能力差だけならまだ目をつぶれるのだが、いくつかの項目は中間まで上げるとボーナスボイスが解禁されるものがある。人によってはむしろこちらが気になる可能性も。基本的に最後の1段階で数値が跳ねあがるため中間までならそこまで多くない事と、トロフィー条件ではない事が数少ない救いと言っていいものか。
  • 見聞者システム
    • 非常にランダム要素が強すぎる。強敵を撃破したかったりしても、フラッグの有無を確認して見聞者を派遣してダンジョンを出入りして、運良くその効果が発生しないといけない上に大抵一度出ると効果が消える。また二つ以上の効果を同時に発動させる事はできない。セーブポイントがないダンジョンでは殊更面倒。
    • トゥルーエンドの条件にこのシステムで発見できる特定のダンジョンのイベントスポットが6つも必要、また周回時に見聞者情報はリセットされるというのも面倒くささに拍車をかける。
  • キャラ・シナリオ関連
+ (ネタバレ注意)
  • 新キャラが優遇されるのは当然、という意見もあるが本作では既存キャラの扱いを全体的に悪くしたうえで優遇している。電撃ネプの会のコラムにて本作のライターは「ネプテューヌとプルルートには好き勝手に動いてもらった」事と「その結果他のキャラ、特にノワールとネプギアが割を食った」と言う事を発言している。言葉の通りプルルートは好き勝手に動き、逆にノワールとネプギアの扱いは非常に悪い。
  • ネプテューヌの扱い
    • 前作『mk2』の時と同一人物にもかかわらず前作とは比べものにならないほどに駄女神化しており、またネプテューヌはプルルート同様に好き勝手に動いてもらったらしいが、その結果は確かにピーシェ絡みではメインで活躍するが、それ以外ではプルルートに苛められるネプギアを助けようともしないなど、前作のキャラからかけ離れ完全にプルルートの太鼓持ちとしか言いようがない扱いとなっている。見せ場らしい見せ場もほとんどない。
      また全体的にネプテューヌを見下す言動が非常に多い、そしてそれが当然のように咎める人物も皆無(ネプギアですら止めない)。
    • その扱いの差は「他の人物と違って神次元にネプテューヌがいないのは、その自堕落すぎる性格のせいで、女神という役職がなければまともに生活できずのたれ死んでいるかもしれない」と周りに想像されるイベントがあるほど。前作と同一人物という設定からはそんな感想は絶対に持てないはずなのだが。
  • ネプギアの扱い
    • 候補生の中では唯一メインキャラで、中盤に入ったあたりで暴走してネプテューヌが使う予定だった道(使い捨て)を使ってしまった、という最悪な形で加入するが、前作で主人公だったという事をアピールしてもよりによってネプギアの事が大好きなベールに「信じられない」と笑われる、この事をDB症候群*6と呼ばれたり、得意の機械もアノネデスのかませだったりと活躍する場面がほとんどなく本作最大のメインイベントで「扱いが悪い=ネプギア」と認識される場面があるなど彼女のファンでなくても笑えないレベルでネタにされている。
      事ある毎に彼女の属性ラーニング能力によるメッセージウィンドウ(よりによって腹黒などマイナスな属性)とそれに対するメタ発言に対してファンからの批判も少なくない。
  • プルルートの扱い
    • シナリオを続けていくと自身の女神化を味方に対しての脅しの材料にしてしまうなど、ドSではなく自己中で自分勝手な面が目立ってくる。しかし作中では一貫してドS扱いされている。 (これだったら彼女を悪役にした方が良かった気がする。)
      --酷い時には「もう満足した」という自分勝手な理由で女神化を解いてしまい、敵を取り逃がしてもほとんど責められないなどとにかく何をやっても許されるキャラとなっている。
      弱点らしい弱点もなく、優勢時はかなり出しゃばって来るのに対して、不利な状況では何故か一人だけ余裕ぶっていたりとプルルートが不利になる描写自体が皆無でほとんどの場面で最強扱いされている。女神化時のアイリスハートに至ってはうろたえる場面すらギャグシーンで一回ある程度。
    • 周りのキャラが敵味方含めてアイリスハートに対してビビリまくりで、「女神化→ビビる」or「文句を言う→プルルートがキレて女神化しそう→従う」という描写が序盤から終盤までしつこすぎる程に行われる。このため彼女に反対や抵抗がないということが非常に多く、プルルートが全ての決定権を持っている状態で物語が進んでいく事になる。そしておいしい場面は大抵一人で持って行ってしまう、ラスボス戦後のイベントでも下記のキセイジョウ・レイと共にネプテューヌを差し置いて全て持っていてしまう。ネプテューヌとのダブル主人公のはずなのだが。
      • ただしプルルートそのものが不評、というわけでもなく本作での描かれ方が批判されており、脚本の被害者と言うべき側面のキャラでもある。
  • 女神3人の扱い
    • 今までのシリーズと違いネプテューヌ含めた4人が知り合いではない事と、女神の在り方の違い*7から『mk2』の3人に比べて未熟に描かれている部分が大きい。そのため『mk2』の3人が好きだった人には違和感がある。
      • 特にノワールは割を食ったと明言されているように、ウザい性格にされていたり、踏み潰されるイベントCGが二回、主にネプテューヌによるぼっちネタがしつこいなどかなり扱いが悪い。
    • また超次元の3人はNPCのため、女神化形態がフェイスウインドウのみ。更に下記のグッドエンドルートで非常に扱いが悪い。
  • 候補生3人の扱い
    • ほぼサブキャラに降格となっており、本編での出番もほとんどなく、加入も最終盤であり本編では立ち絵すら存在せず、ネプテューヌのハードフォームも存在しない。
      後述のグッドエンドの件もありシリーズ上では最も扱いが悪い作品とされている。ただし出番が少ない分ライターの被害をあまり受けなかった、という意見も見受けられる。
  • ネプテューヌは初代&本作、ネプギアは前作主人公である。ちなみに本作のライターは前作にも関わっている*8。それにもかかわらずネプテューヌは過剰に見下される描写をされ、ネプギアは扱いの悪さが際立っている。
    -特にネプギアは公式サイトやゲーム内でも扱いが悪いことが大々的に明言されているほど。
  • 七賢人
    • 敵のため当たり前なのではあるが、やっていることが一部を除いて結構えげつない。それは別にいいのだが一部を除き実は根はいい人のように扱われているうえ、プルルートを除いた味方側よりも描写が優遇されている
+ (ネタバレ)
  • アクダイジーン
    • 少女を攫って女神化の実験に使い、その少女たちは女神メモリーに適合できず化け物*9になってしまったのだが、何故かその少女たちはアクダイジーンを父として慕い、アクダイジーンも娘として愛している。どう考えてもストックホルム症候群である。
      アクダイジーンには「世間一般で醜いと呼ばれるものを美しいと感じる」という本編では全く触れられない設定があり、人間だった頃は平気で実験に使っている以上醜い化け物になったから娘として扱っているようにしか見えない。
      またネプテューヌが化け物を見て気持ち悪いといったことに「よりによって女神がそれを言うか」と憤怒するなど、自分の行為を棚に上げた言動が目立つが、作中では悪いのはネプテューヌたちという事になっている。
    • 終盤になるとその娘たちが戦いたくないと言い出した事がきっかけで離反するのだが、そもそも戦わせていたのは女神のなりそこないである娘をぶつける事で女神の戦意を削ぐという性悪な戦法で、それを作中時間で10年も続けている。しかも化け物の正体発覚時、プルルートは問答無用で倒そうとしている。そのため下手したら大切な娘がプルルートに殺されてしまう可能性もあったのに、10年も戦わせているあたり何を今更としか言いようがない。そしてこの展開によりアクダイジーンは「化け物になってしまった娘を愛するいい父親」という扱いとなり、序盤から彼の悪辣な所を見てきたプレイヤーからは理解不能となる。
  • アノネデス
    • 序盤から終盤までは言動こそコミカルながらもピーシェを洗脳し結果的にネプテューヌと喧嘩別れさせたり、ピーシェの洗脳が解けようが解けまいがどっちにしろ面白いと静観している等と終盤までは性悪な悪役として活躍している。
      しかしピーシェの洗脳が解ける直前くらいから、一日前程度の前章で皆が必死にピーシェの洗脳を解こうとしていた時には嘲笑していた程悪辣だった*10にもかかわらず、急にアクダイジーンの離反に理解を示す、洗脳が解けてもパパと慕ってくるピーシェを無下にしない、上記の娘たちを人知れず元に戻すなど突然人が変わったとしか思えないレベルで行動が変わる。
      また素顔こそ出ないが超が付くほどのイケメン、ご都合主義レベルの知能、ピーシェを強化改造する*11という倫理に反する行為を行っていながらお咎めなし、更に洗脳が解けてもパパと慕われる、プルルートに全キャラで唯一ビビらず狼狽える場面はゼロ等とプルルート以上の贔屓をされている。
  • キセイジョウ・レイ
    • 七賢人では唯一両次元に存在し*12、両方とも女神排斥派なのだが、ラスボスである超次元側のレイの行動原理がほとんど不明。また力を手に入れると性格が悪くなる、という設定から力を得た後だとイラつく言動が非常に多い。
      神次元側のレイは女神になった後傲慢な振る舞いでクーデターが起こり、自分で国を滅ぼした事で女神はいないほうがいい、という完全な逆恨みなのだが*13、超次元側のレイは女神排斥派になった理由は「ネプテューヌが女神として働かないから」という事らしいが、他の国に行くわけでもなく、愛国心のようなものも見られないため女神を排除する方向になった理由は語られない。ちなみに彼女が力を手に入れた後の団体は正当性の欠片もない完全に危険な団体と化している。
      そして最終的に自分が街を破壊した事も覚えていないと、アイエフに見張られて復興作業をさせられている事を愚痴る始末、神次元側のレイと違い良い面が皆無であり、元々行動原理があやふやなため行動の正当性も皆無と見ていて気分が悪い。
      神次元側のレイは志新たに再出発を決めるとそこそこ順当な扱い。
  • プルルートを除いた味方の描写がてきとうなのに、敵側の描写は何時も通りのマジェコンヌ、ワレチューと作中で人格改造をされた結果いい人になったコピリーエースを除いて、根はいい人アピールに気合が入っていると、新キャラと旧キャラで扱いに明らかに差が感じられる。
  • 終盤離反したコピリーが「昔の事を何時までも根に持つなんて~」などという事を言っているが、本作では本当に離反以前に悪行は許された、ではなく完全になかったものとして扱われている。
  • グッドエンドルート
    • このルートに突入した場合、ネプテューヌとプルルート(とDLCキャラ)以外全員永久離脱してしまい、代わりに女神候補生3人が加入する。だが大抵のプレイヤーの場合、加入時点では候補生3人は戦力として力不足なうえ、過去のダンジョンにも戻れず、コロシアムや見聞者などほとんどのシステムが使用不可となるため、下手したらトゥルーエンドルートよりも苦戦する事になる。おまけにDLCの追加ダンジョンや追加イベントはトゥルーエンドルート限定のものばかり。
+ (ネタバレ)
  • このルートはプルルートが「ネプテューヌと別れたくない」と暴走し、超次元に戻るための2人分の通り道(使い捨て)にネプギアの代わりに入ってしまう。
    そのままラスボスを倒すも、黒幕には逃げられた上に、プルルートが*14通り道を作るのに必要な仕事をするのが面倒くさいからネプギアが帰ってこられない、というもの。エンディングの時点で既に数年*15取り残されている。どのあたりがグッドエンドなのか
    またこのルートは候補生3人が理由もなくプルルートにいたぶられる、超次元の女神3人が設定上トゥルーエンドルートよりも弱いラスボスのかませになる、3人を倒した事で女神を見下すラスボスに対してネプテューヌが「あなたは強いけどこちらにはぷるるん(プルルート)がいる」とプルルート最強と言える発言をする、候補生3人がいたぶられるのを通過儀礼と無視し、ネプギアが帰って来られない事を気にもかけないネプテューヌ(この辺りが上記のプルルートの太鼓持ちと言われる所以)など、とにかく前作ファンの神経を逆撫でする描写が多い。
    そのため「ノーマルエンドのほうがよっぽどマシで、これはバッドエンドの間違い」という意見が普通に見られるほど。
  • 新キャラのピーシェの加入が遅すぎる
    • シナリオの関係で加入が全10章中9章。ノーマルエンドルートでは加入すらせず、トゥルーエンドルートに入れなかった場合、10章で他のキャラ共々永久離脱してしまう。
      初代の3女神の加入の遅さでだいぶ苦情があったにもかかわらずこの遅さはどうなのだろうか…。
    • またピーシェ、ユニ、ロム、ラムの加入が遅すぎるせいで、前衛、後衛の合計人数である8人が揃うのはトゥルーエンドルートの最終章になってからであり、それまでは後衛にずっと空席ができる。
  • 候補生(とファルコム)以外のコスチューム削除
    • 特に4女神は前作のデフォルトコスチュームがない、ただしモデリングし直しているため仕方ない部分もある。
    • プロローグで超次元の女神3人と戦闘があるのだが、2周目以降に無理矢理倒すと、超次元の衣装がないため3人とも神次元の衣装を着ている事がわかる。一方プロセッサユニットは前作のも存在する。
  • 攻撃の説明がわかりにくすぎる。
    • 例えば「ヒット数5 威力56 ガードダメージ80」の技があるが実はこれは威力はヒット数の合計、ガードダメージは一ヒット毎のガード削りの数値という何故か統一化されていない仕様。
    • また攻撃のウェイトの数値がゲーム中では可視化されておらず、特にラムは劣化ロムといわれ続け、2年後に発売した『Re;birth2』のスレで実は今作の時点で全く異なる運用法*16ができた事が発覚するという珍事が起きている。
    • またネプテューヌ、ブラン、ユニのエグゼドライブには遅延効果があるのだが、何故かこれもゲーム中では表示されていない。
  • ダメージ限界突破
    • 本作は1ヒット毎のダメージが最大9999までに制限されている。この制約を受けないのはネプテューヌのみで、他はネプギアを後衛につけたキャラ、ディスクメイクによって特定のアイデアチップを組み込んだ装備アイテムしかない。
      シナリオクリアならば特に問題はないのだが、DLCレベルの難所になってくると、限界突破なしはきついというレベルではなくなる。
  • ネプステーションの「レビュー」
    • 評価を最大にするにはプラネテューヌのシェアを50%以上にしなくてはならないため、章ごとにシェア稼ぎのためにクエストをこなさなければならない。
      • 章開始時にはプラネテューヌのシェアが大抵最下位に落ち込んでいるのと、クエスト攻略数も関係あるためプラネテューヌのシェアを下げるクエストもこなさなければいけない事も面倒くささに拍車をかける。
      • レビューで高得点を取ると割と貴重なものを含めてアイテムがもらえるが、ここでしかてにはいらないものはないので、気にならないならスルーするのも手である。
      • ちなみにとある章だけクエスト攻略ができず最高評価はとれるものの満点が取れない章がある。
    • レビューの点数が低いとプレイヤーをこき下ろした内容のコメントが表示される。コメントそのものに面白い要素がある訳でもなく、単純に不快になるだけの内容。
  • ビデオがわかりにくい
    • イベントタイトルではわかりにくい内容も少なくなく、DLCイベントも章別に分けられているため探すのに苦労する。
      • フローチャート形式でイベントタイトルと縮小されたCGが見れるだけの「ヒストリー」があるのだから、そちらと統合すればよかったのではなかろうか。
  • DLC
    • DLCが非常に多く、全て買おうと思うとかなりの金額になる。
    • また全てのDLCが登場したのがゲーム発売から約10ヶ月後とやや遅め(最後の一つはお礼パックのため除いても7ヶ月かかっている。)。
      • メーカーキャラやレベルキャップ解放など、プレイヤーが早期に求めている要素の販売が遅めなのも批判された。もっともレベルキャップ開放が遅いのは無印から最新作まで全てに関わる問題点ではあるのだが。
    • アイエフ、コンパ、初代コンパは300円だが、他社のメーカーキャラは600円とやや割高(ファルコムのみ2人で600円)。また追加衣装(アクセサリー付き)やプロセッサユニットセットは一着350円とやはり割高。
    • 武器や防具も販売しているものの、一部の装備品はゲーム中で手に入るものよりも遥かに強いため、ゲームクリア前に買ってしまうとゲームバランスが崩壊するため購入には注意が必要。購入ページではステータスの確認ができないのもそれに拍車をかける。
      • キャラクターチャレンジをクリアしやすくなるような「意図的に弱い装備」は売っていないため、武器を売るならそういうのも販売して欲しかったという意見も存在する。
    • 闘技場は無料なもののレベルキャップ開放なしではクリアは非常に困難となっている。とはいえ前作の敵であるマジェコンヌ四天王などと戦えるのは嬉しいところ。
    • 追加ダンジョン系は一見200円代と安めに見えるが、闘技場同様敵が非常に強くLVキャップ開放無しではとても太刀打ち出来ないためクリアしようと思ったら、LVキャップ開放も同時に購入しなければならない、なおLVキャップ開放は3つあり、1つにつき最大LVが300上昇する。さらにLVを数百上げるといった苦労を強いてクリアしても、追加イベントはボイス無しで時間にすれば数分で終わるような内容、レアアイテムを落としやすい敵がいるわけでも無いため評判は良くない。
    • 追加スキル系は、一人あたり600円という値段に見合う性能ではない、更にスキルの元ネタとなったレトロゲームもついてくるが殆どのプレイヤーはゲームは要らないから無料で配って欲しかったという認識である。(前作では追加スキルはまとめて無料で配布していたが、版権料がかかるレトロゲーム関係ではないため一概に同じようには扱えない面もある)
    • また前作ではネプギアとメーカーキャラのカップリングスキルがあったが、本作では主人公であるネプテューヌorプルルートとメーカーキャラのスキルはなく、唯一続投したファルコムとネプギアのスキルのみ残っている。
  • DLCキャライベント
    • ユニ、ロム、ラム、そして何故かプルルートとピーシェは一切イベントに登場しない。
    • またアイエフ、コンパは幼女版のみDLCイベントに登場する。
  • アイテム作成
    • 素材を集めるのが結構骨。落とすか否かは当然のこと、見聞者で「強敵出現」を発生させないと入手できないアイテムや、大金をかけてランダムで入手できるアイテムなどがある。
    • また、大量にある衣装のカラーチェンジバージョンはあまり多く入手できるとは言えない「色素」系アイテムを必要としているなど、キャラクターチャレンジほどではないが根気が求められる。
      • 女神5人の一部プロセッサユニットにも色素が必要だが、これに関係する色素4種はレア扱いでかなり入手が面倒になっている。
  • バグ
    • トゥルーエンディング中のフリーズや、とあるイベントを見た時点でTrueルートのイベントCGが登録されてしまうなど致命的なものも。
      • ちなみに主題歌「神次元!ふぉーちゅん・まてりある」の歌詞に「バグ技なんて…もう、次世代には通用しない」という一節があるが、歌詞の通り今作にはプレイヤーに有利なバグは存在していない
    • またバグ対応がかなり遅い。例えばロム、ラムの最強武器が手に入らないのが早期に発覚していたにもかかわらず、修正に3ヶ月以上かかっている。
    • 終盤の敵が設定ミスで中盤のダンジョンに出現する。それを知らずに戦いを挑んでしまうと、高確率で全滅し前のセーブポイントまで戻されてしまう。
  • その他
    • 周回時でもチュートリアルである「おしえていーすん」が毎回表示されるため、かなり煩わしい。
    • ゲームシステムやストーリー以外では、3章や4章のホワイトハート戦及びグリーンハート(&パープルシスター)戦のBGMが雰囲気に合わないと指摘されている。
      • 使用曲はそれぞれ「BLANC's Theme」と「VERT's Theme」であるが、2曲とも会話シーンで使われる曲であり雰囲気が大きく緩めであるのが原因。
        対して9章の偽ブラックハート戦の「NOIRE's Theme」は会話シーンの曲であるも比較的ハードな曲調であって違和感が少ないのが救いだとされている。
      • 候補生を除いた女神戦BGMは無印にも存在するが、向こうは3人共キャラや国の雰囲気に似合っており好評であるとされている。
    • 一度だけだが強制敗北戦闘がある。これ自体は他のRPGでも決してなくはない事だが、本作の場合はライブラリに戦闘不能数カウントがあり強制敗北で問答無用で加算されることになるため、全滅なしを目指す凝り性のプレイヤーからはかなり不評、特に序盤のため無理矢理勝利もかなり厳しい。

総評

オリジナル3作目ということもあってシステムはさらに練られている。それは後のリメイク作『Re;Birthシリーズ』でのシステムが全て本作ベースであったという事実が如実に示すことになった。

ネタの度合いはさらに加速(悪化?)しているがシナリオは大筋で見ればシリアスである。そのためやはり人を選ぶ事には変わりないが気に入ったキャラがいれば手にとって見る事も悪くないだろう。
ただし上記の通りプルルートや七賢人が賛否両論のため、この新キャラ達を許容できなければ評価は全く違ったものになるかもしれない。


余談

  • ネプテューヌのジャンプ時の台詞が「ぴょいーん」「カンガルーのようにー」とかなり特徴的。連続でジャンプすると「ぴょいーんぴょいーんカンガルーのようにー」になる事がありとても印象に残る。
    • 多くのプレイヤーの印象に残ったためか、ネプテューヌを象徴する台詞として認識され、以降の作品や特典にも継承されることに。
  • DLCイベントでネプギア以外の候補生に「オタメシキカン」として新しい立ち絵が登場したが、不評*17だったのか、『PP』『Re;birth1』で使われた後、『Re;birth2』や『U』では『mk2』時代の立ち絵に戻された。名前通りの「お試し期間」ということだろうか。
    • 余談だがこのシナリオはゲーム上のメタ的な部分が強く、ボスを倒しドロップアイテム「フレームブレーカー」を使うと候補生の立ち絵が大きく描かれるという内容で、ネプテューヌ一行からは勘付かれている。
      恐らくフェイスウィンドウにしたのはこれが狙いだったと思われる。それでもアイエフとコンパがフェイスウィンドウなのは言い訳できないが。
  • レジェンドセブンのうち残り3人はDLCでも結局姿を見せず、『Re;birth3』では版権的な都合でレジェンドセブン自体が削除されたため、誰だったのか不明である。知りたいプレイヤーは少ないと思うが
  • 前作で登場したイストワールを除いた教祖3人だが、本作以降では前作のリメイクである『Re;Birth2』を除いて、旅に出たなどの理由付けでシナリオで全く登場しなくなった。見聞者や手紙などでは姿を見せているため、音声関係が理由なのでは?と言われている。
  • メーカーキャラはファルコムを除いて全員一新されている。立場が特殊なMAGES.を含めても2つのメーカーしか続投していない事になる。
    • ガスト、日本一は『V』以降の作品から影も形もなくなっている。復活を望む声も少なくないが、大人の事情が深く絡んでいるためややこしい事になっている。
    • 何故かファルコムだけ2キャラ分存在する。前作でファルコムがかなり弱かった*18ためじゃないかと噂されている。一方はイースシリーズのアドルを、一方は英雄シリーズのエステルをイメージしている模様。
    • 「MAGES.」の一ブランドになった「5pb.」は舞台を降り、親戚という設定の新キャラ「MAGES.」に出番を譲ることになった。ちなみにこの二人は、CDのデュエットソングを得てから、今作リメイクの『Re;birth3』で競演する。
    • マーベラスAQLは、2014年7月から「マーベラス」という会社名に変わった。彼女が再登場する際、名前もその都度変わるかどうかは気になる所だが、『Re;birth3』では名前が変わらずになっている。また激ブラでは、彼女同様に閃乱カグラモチーフのタムソフトが登場している。
  • バランス崩壊の項で述べた資金増加の方法だが「女神の服を作って売る」こと。
    • 憧れの女神様の服が手に入るということで、信者に高く売れるのだろう…もっとも、ほとんどのプレイヤーが売るのは新品であり着古したものではないのだが。
  • 上記の通り七賢人には(元ネタ的な意味で)非常にあぶないキャラがいるが、TVアニメ版で普通に登場していた。
  • イベント時の演出が『圧倒的遊戯 ムゲンソウルズ』からの使い回し。
  • 今作発売前に行われた人気投票で「ノワール/ブラックハート」が主人公ネプテューヌを破り一位になっており、作中でもその事に触れられている。そのためかノワールの加入が非常に早い。
  • 2014年12月18日、PSVitaのリメイク作品『神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY』が発売された。

最終更新:2021年02月13日 17:56

*1 ちなみに元ネタであろう「プルート」は「ネプチューン」同様開発中止されたハードで、簡潔に言うとネット環境に対応したセガサターンという物。なお初期プロセッサはメガドライブ風

*2 コンパイルの擬人化キャラ。今では会社自体が無くなっている。

*3 メーカーキャラではなく、ゲームシリーズの擬人化キャラだが一応記載。またイベントにクマが登場

*4 実は本人が望んだ技ではなく、(ロボ好きの)ネプギアに押し付けられた技のため。

*5 なお前作の時点で同様の人物を題材にしたモンスターはいた

*6 ドラゴンボールの魔人ブウ編で悟空に主役を奪い返された事への比喩。

*7 『mk2』では女神として生まれるのに対して『V』は人間が女神になる。

*8 前作でも下っ端の過剰優遇など片鱗は見られた

*9 アガレスト戦記のヒヨコ虫をデフォルメ化した姿だが、女神は自分たちのなりそこないのためか生理的嫌悪感を感じる

*10 本人も「いい趣味してるわ」と憤慨するノワールを受け流すなどそれを否定していない

*11 パワーアップ装置があるとしか語られてないため、外付けだけで済ましたのか、直接肉体を改造したのかは不明

*12 設定上は存在するワレチューは作中未登場のため除外

*13 流石にこの点は敵側贔屓の本作ですらネプテューヌたちにも呆れられた程

*14 仕事をしないのはネプテューヌもだが、プルルートが来てからサボリが酷くなったと作中でも指摘されている

*15 超次元の1日が神次元の1年のため、ネプテューヌたちの感覚では数日

*16 パワー系の技である「エクステンション」のウェイトが異様に低く、場合によってはパワー系の技で連続攻撃できる可能性も存在する。

*17 ロム&ラムは棒立ち、ユニは小生意気な性格の割にあどけない感じがするとファンから指摘されている。

*18 戦士系キャラなのに完全に魔法使い系キャラのパラメーターで、『同じく参加するケイブとパラメーター設定が逆だったのではないか』と言われている。